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    元スレ妹「お兄ちゃん!そんなところで寝たら風邪引くよ」

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    みんなの評価 : ★★
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    153 :

    >>134
    あのおっさんのキャラ最高だよなw

    156 = 101 :

    ほしゅしほ
    しゅほゅし
    ゅしゅしゅ
    しゅほゅし
    ほしゅしほ

    158 :

    電車から支援

    165 = 158 :

    ふん

    166 = 146 :

    おお、残ってた
    保守

    167 :

    おはよう、保守ありがとう
    では再開する

    168 = 167 :

    「よーし、色んなアトラクションも堪能したし、そろそろけーるか」

    「乗ったのはコーヒーカップくらいでしょ」

    カナ「あと、アイスも食べました」

    「バ、バカ!他にも色々乗っただろ!尺の都合上カットされてるだけだ」

    カナ「・・・」

    「と、とにかく!!もう時間も時間だし、カナちゃんの両親も心配するかもしれないから帰ろう」

    170 = 167 :

    「そうしよっか。お腹も減ってるし。でもカナちゃんは心配いらないよ。今日ウチに泊まるから」

    「な、なにっ!!そ、そうなのか!!(フラグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!)」

    カナ「はい。今日は妹ちゃんに誘われたのでお邪魔させていただきます」

    「お、おう!!ウチの姉ちゃんがうまいもん作ってるだろうからな、たんまり食べてけ」

    カナ「はい。ありがとうございます」

    「(これはwktk!カナちゃんの後の風呂は何が何でも死守せねば)」

    171 = 167 :

    「あ、俺ちょっとトイレいってくるから君たちは出口で待っときなさい。すぐ行く」

    「トイレ・・・?まーた黙って電機屋さんに行ったりしないよね?」

    カナ「電機屋さん?」

    「こ、こっちの話だよ。カナちゃん。行くわけねーだろ!大体遊園地に電機屋さんがあると思うか?」

    「そうよね。じゃ、待ってるから早くしてね。行こうカナちゃん」

    カナ「う、うん」

    172 = 167 :

    ・・・・・



    「妹のやつ、最近勘が鋭くなってきてるな。トイレじゃないことも見破られるとこだったし」

    「ええと、たしかさっきのアイス屋ここらへんだったよな・・・。おっ、あったあった!」

    「すいませーん!まだやってますか?」

    店員「・・・」

    「黙って営業時間を指さしてる。ふむふむ、まだやってるみたいだ。(てか話せよ、寡黙な人だなぁ)」

    173 = 167 :

    「あ、あのぅ・・・。
      (あるか?ないとは思うがこのアイス屋なんでもありそうだし・・・
      俺の夢が叶いそうなんだ!ダメ元でも聞いてみなきゃな!!)

    店員「・・・」

    「・・・パソコンの画面から二次元の嫁が出てくるドラえもんの道具みたいなものって・・・、ないですよ、ね・・・?

    店員「・・・」

    「・・・」



    店員「ねーよ!」

    「(なかったーorz)」

    175 = 167 :

    「そう・・ですよ・ね・・・。ほんとすいません、分けわかんないこと言って」

    「(マジばかだ!兄貴失格だ、いや、人間失格だ。)」

    店員「・・・」

    「すいませんでした。アイス屋にそんなこと聞いた俺が間違いでした!
       電機を扱ってるならまだしも、そんな便利道具扱ってるわけないですよね。
       い、いや!電機を扱ってるわけもないか・・・アイス屋ですしね・・・」

    店員「・・・」

    「・・・」





    店員「あるよ」

    「(電機はあったー!!)」

    177 = 167 :

    10分後


    「お兄ちゃんおそーい!!どこ行ってたのよ!!」

    「悪い悪い。ちょっと電機屋で髭剃り買ってた。最近古いの壊れたからさ」

    「電機屋で髭剃りかぁ、それならしょうがないね!!ってお兄ちゃんのバカ!!」

    「あるわけないでしょ!電機屋さんなんて!!言い訳はかっこ悪いよ!!」

    カナ「右に同じ」

    「そ、そうだな。すまん。兄ちゃん最近便秘気味でさぁ、キレが悪くてな。時間かかっちまった」

    「バカなこと言ってないで早く帰ろう!お姉ちゃん心配してるよ」

    カナ「左に同じ」

    「よし、けーるか!(カナちゃんのキャラがいまいち掴めん・・・)」

    180 = 167 :

    帰りの夜道にて


    「あー、疲れた。早く帰って風呂にでも入りてー!」

    「うん。わたしはもうお腹ぺこぺこだよぅ。うぅ」

    カナ「お兄さん・・・ほんとにすいません。お邪魔しちゃって・・・」

    「ん?いーんだよ、別に。ウチさ、両親死んじゃって俺と姉と妹の3人で住んでるんだ。
      だからカナちゃんが来てくれて嬉しいんだよ、家族が増えるみたいでさ」

    「そういうこと!カナちゃんはもうわたしたちの家族同然なんだから!覚悟してよね」


    カナ「・・・ヒック、ヒック。すいません。ボク、嬉しくて・・・ボクも両親いなくて、
       一人暮らししてるんですけど、家族だなんて・・・。嬉しい・・です。ヒック」

    「・・・(そうなんだ、この年で一人だなんて・・・。強い子なんだなカナちゃんは)」

    「・・・(てか、>>1適当すぎだろjk。カナちゃんボクなんて言ってたか?勝手にキャラ変更すんなよ)」

    181 = 179 :

    ボクっ子…だと

    182 = 174 :

    悪い意味のボク女じゃないことを祈る

    183 :

    ボクっ子?

    184 :

    デレるとボクるのか

    185 = 167 :

    「そうだ!!今日からウチに住んじゃいなよ!!一人じゃ寂しいでしょ?
      ウチに来れば一気に4人家族になっちゃうんだよ。今日だって、実はこれを言おうとして誘ったの・・・」

    「そ、そうだよ!ウチに来なさい、お兄ちゃんは大歓迎だな。ちょうど妹が欲しかったんだよ」

    カナ「えっ?あ、あの・・・いいんですか?ボク・・たぶん迷惑かけちゃうと思うし、お姉さんにも悪いし・・・」

    「それは全く問題無。ウチの姉ちゃんなら100%歓迎すると思うぞ」

    カナ「・・・ほんとに、ありがとうございますヒック。ボク、嬉しくて・・・すいません、涙が・・・ヒック」

    「いいんだいいんだ、家族の大切さは俺が一番分かってるから。
      カナちゃんみたいなかわいい妹ができるなんて、お兄ちゃん生きててよかったー!!」

    「・・・(この兄、はやくなんとかしないと)」



    ???「フヒヒ」

    186 = 167 :

    「よーし!!それじゃ早く帰ってバカ姉に報告だ!先を急ぐぞ諸君」

    「今お姉ちゃんのことバカって言ったね?報告しちゃお」

    「それは報告せんでいい」


    ???「動くなー!!動くとお前らの命はないぞ、フヒィ」

    「誰だお前は!!手には・・・ナイフ!!はっ、もしやお前・・・強姦魔か!?」

    強姦魔「そうさ、俺が強姦魔さ」

    187 = 150 :

    妹かわいいょ

    188 = 167 :

    「(おいおい、強姦魔ほんとに来ちゃったよ。ナイフ持ってるし、やばくないかこれ。
      てか、姉ちゃんがいらんこと言うから出てきちゃったんだろ!
      こんなんに出会うなら年末ジャンボに当たってくれた方が・・・クソッ!!どうする?どうする俺!)


    「強姦魔!お前の要求はなんだ!?」

    カナ「キャー!!」

    「何あの気持ち悪いの・・・。お兄ちゃん、これが強姦魔お化け?あれほんとにお化けなの?人間に見えるよぅ」

    「そうだ。あれが強姦魔だ。お兄ちゃんが絶対お前らを守るから心配すんな、大丈夫さ」

    189 = 167 :

    強姦魔「フヒ、すぐにその二人を渡せ。そうすれば命は助けてやろう。要求を拒めば・・・皆殺しだ」

    「(やばい!こいつの目やばい!これはチョコとかコーラを打ってるやつの目だ。どうする、どうでる俺)」

    「悪いがその要求は呑めない。二人とも大切な家族なんでな。
      今からウチで歓迎パーチーをやるところだ。やるなら俺をやれ、このくそったれ!!」

    カナ「キャー!!怖いよぅ・・・」

    190 = 167 :

    強姦魔「ゆ、許さん・・絶対に許さんぞ虫けらども!じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!」

    「(ん?なんか聞いたことあるセリフだな)」

    「おい、ゴミ虫!お前の戦闘力はいくつだ?」

    強姦魔「私の戦闘力は53万です」



    「アホだこいつ」

    警察「こら!!そこのお前!何をやっている!!」

    強姦魔「ちっ!ちょっと悪ふざけが多かったか。だが次会うときは覚悟しておけよ妹ちゃん、カナちゃん。フヒヒヒ」

    警察「何をいっている貴様!さぁ来るんだ!!」

    191 :

    チョコとコーラwww
    強姦魔を忘れてたなんて言えないわ

    192 = 167 :

    「ふぅ~、危なかった。お前たち、大丈夫か?」

    「・・・うん。でも、こわ・・かった。」

    カナ「ヒック、ヒック。うぅ、お兄さんありがとうございます。ボクも、怖かった・・・」

    「もう大丈夫だ。お巡りさんが逮捕しちゃったからな」

    「・・・ヒック、ヒック。お兄ちゃん、やるなら俺をやれ、とか言わないでよぅ。
      お兄ちゃんが死んじゃったらあたし・・・ヒックヒック。どうすればいいの?」

    「だーいじょうぶさ。(こいつが嫁に行くまでは死ぬわけにいかねぇしな)」

    「よし、けーるぞ。姉ちゃんが待ってる」

    「うん」カナ「はい」

    193 = 167 :

    「ただいまー!!」

    「おかえりー。遅かったわねー」

    「ああ、色々あってな。それとこの子、カナちゃん。入学式の時会ったろ?一緒に住むことになったから」

    「そうなの?ふふふ、大体把握したわ。寂しかったんだよね、カナちゃん」

    「(さすが姉ちゃん、話さなくても分かるってか。まぁ楽でいいや)」

    カナ「あ、あの!ボク、カナっていいます。お姉さん、よろしくお、お願いしまちゅ///!!」

    「こちらこそよろしくね。お姉ちゃんって呼んでくれればいいから、キラッ☆」



    「・・・(さすがは兄弟)」


    194 :

    姉もかw

    195 = 167 :

    「ふー、食った食ったー。既に歓迎会の準備がしてあったのには驚いたが、相変わらずうめぇな、姉ちゃんの飯は」

    「ごちそうさまー!!あーおいしかった」

    カナ「お、おいしい・・・こんなおいしいの、食べたことない・・・」

    「まぁそう言うな、カナちゃん。調子乗るから」

    「そう?おいしい?おいしいの?ねえ、どんな味?どんな味?」

    「(始まったよ、ねえちゃんのどや顔攻撃。今日は一段とうぜえな)」

    カナ「すごく・・・フルーティーです」

    「でしょでしょー、分かるかー。季節のフルーツ7種類をブレンドしてみたんだー」

    「もういいからさ、カナちゃん先お風呂入っちゃえよ」

    カナ「あ、はい。じゃ、お先に入らせていただきます」

    「(ktkr!その後は俺がもらった)」

    196 = 167 :

    「ねえ、兄。帰り道なんかあったでしょ」

    「ああ、姉ちゃんが教えてくれたんだろ。気をつけろって」

    「うん、なんか予感がしたんだ。当たっちゃったか・・・」

    「おかげでえらい目に遭ったぜ。でもなんでいつも分かるんだ?予知能力でもあんのか?」

    「自分でもよくわかんないんだけどね、わかっちゃうんだよ。
      特に家族に関しては。もっと気をつけるように言っておけばよかったけど・・・」

    「まぁ、相手がバカで助かったけどな。あの時警察が来てくれなかったら今頃どうなってたことやら・・・」

    197 :

    追いついた
    和むな~

    198 :

    よろしい、続けろ

    199 = 167 :

    「兄もさー、体鍛えないとだめだよ。いざという時に妹ちゃん誰が守るのさ。お父さんとの約束忘れたの?」

    「ああ、そうだな・・・。確かに、俺が頼りないから襲われたのかもしれないし」

    「そうだよ。そんな細い体じゃ強くなれないよ。ねぇ、姉ちゃんが毎日飲んでるプロテイン、特別にあげようか?」

    「えっ?姉ちゃんそんなもん飲んでんの?初めて知ったぜ・・・」

    「ふふふ、この引き締まった体を維持できるのは、まさしくプロテインのおかげなのだよ」

    200 = 167 :

    「どこにあるんだ?それ。ちょっと気になるかも」

    「焦るな焦るな。この水屋の引き出しに入ってるから・・・」

    ガザゴソ、ガサゴソ

    「じゃーん!!見よ!この、光り輝く白い粉を!!」


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