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    元スレ妹「お兄ちゃん!そんなところで寝たら風邪引くよ」

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    みんなの評価 : ★★
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    103 :

    ほしゅうううううううううううう

    104 :

    105 = 103 :

    落ちちゃう><

    107 = 101 :

    結構保守する人多くてよかった
    これなら明日まで保つな

    保守

    109 :

    なんか眠れないから再開する(´・ω・`)

    保守ありがとう。3時くらいまでやりたい

    110 = 109 :

    翌朝・・・

    ジリリリリリリ

    「うーん、よく寝た。ふぅ・・・。昨日は色々あったな。姉ちゃんが巨大ケーキを拉致ってきたのにはびっくりしたが。
      でも妹が喜んでくれてよかった。なんか俺兄貴やってる気がしてちょっと誇らしいかも・・・。
      しかし、姉ちゃんのどや顔イラっとしたなぁ。肉じゃがだけでなく、ケーキでもあの顔しやがったし。
      お前が作ったんじゃねーだろ!結局ケーキ姉ちゃんがほとんど平らげてたし。ほんと困った姉だな」

    「おはようー」

    「おっはー。早いな、二人とも。どうしたの?」

    「(古っ!)」

    111 :

    おっはーでマヨチュチュッ!!

    112 = 109 :

    「バカ!今日はあんたが妹ちゃんを遊園地に連れてく約束してたじゃない!また忘れたの?」

    「ああ、そうだった。(おいおい、俺は記憶欠乏症か)」

    「・・・もう」

    「すまんすまん」

    ・・・

    「ほいじゃ、行ってくるわ。姉ちゃん、夕食は豪華なもん頼んだぜ!」

    「行ってくるね、お姉ちゃん!」

    「いってらっしゃい。気をつけてね。兄は妹を強姦魔から守るのよ!」

    113 = 109 :

    「ちょ!!姉ちゃん強姦魔って!!何言ってんだよ!ケーキ食いすぎて頭おかしくなったのか?」

    「ねぇねぇ、お兄ちゃん、ごうかんまって何―?」

    「ほらみろ!また妹がいらんこと覚えた!」

    「ふふふ」

    「ほら妹、行くぞ!」

    「だからごうかんまって何なのー?」

    「そういう名前のお化けがいるの、詳しくは帰ってから姉ちゃんに聞け」

    114 :

    「フヒヒ・・・・・・・・・妹ちゃん・・・・・うふっうふふふふふ・・・・」

    115 = 109 :

    「お化けか・・・怖いよぅ」

    「大丈夫、強姦魔なんてそうそう現れないから。年末ジャンボ当たるくらい珍しいから」

    「そうなんだ・・・でも、いいお化けかもしれないしね!!」

    「・・・(もう無視無視)」

    ???「フヒヒ、あの子おいしそうだ」


    116 = 109 :

    遊園地にて

    「えっと、確か入り口の前で待ち合わせだったよね」

    「えっ?誰か来んの?」

    「うん、カナちゃんも誘ってみたんだ~」

    「カナちゃんって妹の初めての友達だろ?ほらっ、入学式で会った。あの子か。
      (これはwktk、あのカナちゃんが来るのか)」

    「そうだよ。誘ってみたら是非来たいって言うからお兄ちゃんに内緒で誘っちゃった。ダメだった?」

    117 = 109 :

    「うんにゃ!全然OK。むしろOK!」

    「それどういう意味?なんかすっごい喜んでない?エッチぃ意味で。目がやらしいよ」

    「いやいや!兄としてだな、妹がカナちゃんともっともっと仲良くなれればいいなって思ってたからな。そういうことだ」

    「ふーん。そういうことかー」

    カナ「妹ちゃーん!!おーい!!」

    「あっ、カナちゃんだ!おーい!!こっちこっち!」

    118 = 109 :

    カナ「妹ちゃんこんにちは。あれ?こちらは誰?お父さん?」

    「ち、違うよ!お兄ちゃんだよ」

    「(おいおい、俺そんな老けてっか?確かに役割的にはそんな感じだが)」

    カナ「あ、お兄さんですか。お父さんにしては若すぎると思ったんですけど、すいません!」

    「いや、いーんだよ。気にしないで。カナちゃんだっけ?妹共々よろしくね、キラッ☆
      (しまったー!!ランカちゃんやってしまったー!自己紹介する時にランカちゃんが出るくせ直ってなかったー)」

    119 = 106 :

    もう寝るが支援

    120 = 114 :

    キラッ☆キラッ☆キラッ☆キラッ☆キラッ☆キラッ☆キラッ☆

    124 = 109 :

    カナ「・・・あ、そ、それマクロスですよね。わ、私見てましたよっ!!ランカかわいいですよね」

    「(やべー、明らかにテンパってる!てか、引いてる!!まずいな、第一印象出川並だろこれ。
       しかし、この子、15歳のくせに気の使い方知ってるな。なんとか挽回せねば)」

    「あ、う、うん!そうそう!ランカかわいいよね(死ぬうううううううう)」

    「(もう、仕方ないなぁ)」

    「じゃ、私も改めてカナちゃんに自己紹介しとこうかな。わたくし、妹っていいます。よろしくね、キラッ☆///」

    「(こいつ・・・できる)」

    126 = 121 :

    妹がやるとかわうぃい

    127 = 109 :

    ジェットコースターにて

    「しかし、人多いな。さすがは成人の日。成人でもない者たちが成人の日の名を借りて好き勝手羽を伸ばす日・・・。まぁ俺らもだが」

    「まぁ、いいじゃん。休日なんてみんなそんなもんだよ。海の日なんて意味分かんないじゃん」

    カナ「確かに・・・」

    「そうだな。休日の意義なんて考えても仕方ないよな。
      俺たちにできることはあのウルトラマウンテンにでも乗って成人どもに感謝の意を込めた雄たけびを上げてやることくらいだしな」

    「別にかっこつけなくていいよ。お兄ちゃんが叫ぶ理由はただ単に怖いからでしょ」



    「・・・」

    129 = 109 :

    「おいおい、2時間待ち?ミミッチーランドかよ、ここは」

    カナ「さすがは休日ですね。待ちますか?」

    「うーむ、どうする?妹よ」

    「さすがに2時間は待てないかな。それよりあっちでコーヒーカップ乗りたい!!」

    「だそうだ」

    カナ「いいですよ、コーヒーカップ好きですし」

    「(この子ほんといい子だな。絶対乗りたくないだろコーヒーカップなんて)」

    「ごめんな、妹のわがまま聞いてもらって。あいつ、子供っぽいから」

    130 = 101 :

    寝よう
    明日も残ってればいいけど…

    131 = 109 :

    「こっちこっちー!お兄ちゃんカナちゃん早く早くー!!」

    「あーいよ。いいからじっとしてなさい」

    「3人で乗ろう!お兄ちゃんも!!」

    「マジかよ、俺も乗るの?もう21だぜ?」

    「乗るの!!」

    「へいへい」

    ・・・ 
    ・・・・




    「ぎゃああああああああああああああああああ」

    「お兄ちゃん・・・コーヒーカップで・・・」

    カナ「一番子供っぽいのって・・・」

    132 = 109 :

    「いやはや、最近のコーヒーカップって結構スリリングなのな。びっくりしたわ」

    「あれでよくウルトラマウンテン乗ろうとしてたよね・・・」

    カナ「たぶん、無理だと思います」

    「カナちゃんまで!!あー、疲れた。ちょっときゅうけーい」

    「あたし、アイス食べたい!!」

    「おお、そうか。じゃ、俺が買ってきてやるよ。カナちゃん何がいい?」

    カナ「バニラで」

    「妹は?」

    「苺オンザチョコレートアイス!!」

    134 = 109 :

    「またそれか!!さすがにアイスじゃないだろ」

    「分かんないじゃん!!なかったら私もバニラでいいよ」

    「了解。ちょっと行ってくるわ」



    アイス屋にて

    「あのー、バニラが一つとチョコミントが一つと・・・苺オンザチョコレートアイスって、さすがにないですよね?

    店員「あるよ」

    「あるのかよ!!」

    135 = 109 :

    「お待たせー。苺のやつあったぜ!!すごいなここのアイス屋」

    「わーい!!私もあるとは思ってなかったよ。ありがとお兄ちゃん」

    「へへっ、いいってことよ。(そういやさっきの店員どっかで見たことあるな、どこだ?確か、テレビかなんかで・・・気のせいか)」

    「はい、カナちゃんにはバニラ!特別にダブルな!!」

    カナ「あ、ありがとうございます!!嬉しいです」

    136 = 109 :

    「うー、ずるいー。私もダブルがよかったのに」

    「わがまま言わないの。カナちゃんにはこれから妹をよろしくな、って意味も込めてダブルにしたの。
      あっ、俺も入れてトリプルにすればよかったかな」

    カナ「そんな、お兄さんまでは///」

    「そういう意味じゃないからね、いや、いいんだけど」

    「ちょっとちょっとー!なんかおかしいよ!!」

    「はいはい、わかったわかった。じゃ、妹には俺のチョコミントをやるよ」

    「いらない、苦いもん」



    「ニヤリ(計画通り)」

    137 = 109 :

    ふう、ちょっと休憩。人いるのかな?

    次の乗り物は>>140

    138 :

    ノシ 良いよ良いよ

    140 :

    大八車

    141 :

    >>135
    田中要次?
    HERO?

    142 = 109 :

    「あ、あんなところに大八車がある!!遊園地にあんなのあるんだー」

    「何?大八車って?」

    「大八車とはな、
      江戸時代から使用され始めた、大きな荷物や、重量のある荷物を運ぶために使われる総木製の人力台車のことだ」

    「お兄ちゃんすごーい、物知りだね!」

    カナ「お兄さんすごいです。博識の人はかっこいいと思います」

    「へへっ、そうか?(言えない、wiki参照なんて言えるはずがない)」




    天国の親父「兄よ、オチがワンパターンになりつつあるぞ」




    >>141
    いえす

    143 = 109 :

    ダメだ・・・もう寝ます
    全体的に短い話が多くなってきてる・・・
    親父も怒ってるみたいだし、今日の昼くらいに残ってたら続き書きます

    145 :

    ほしゅ
    しゅほ
    ゅほし

    146 :

    これはおもしろい

    寝る前に保守

    147 :

    肺炎の俺が保守


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