私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレハルヒ「こっ、高校デビューってのをしてみるわっ!」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★×7
レスフィルター : (試験中)
ハルヒ「ねぇキョン、なんで有希ちゃん倒れちゃったの? 気分悪いのかな……大丈夫?」スッ
長門「……逃げて」
キョン「ハルヒ、こっちこい!」
ハルヒ{?}
朝倉「あら、動けない体でどうしようっての?」
キョン「そう、俺の後ろに……」
ハルヒ「キョ、キョン……朝倉さんなんでナイフなんか持ってるの?」オロオロ
キョン「気にすんな。そういう遊びだ」
ハルヒ「遊びって」
朝倉「男らしいわね……ふふっ、まさに予想外の動きをするわね。漫画みたい」
キョン「黙れ」
朝倉「あらひどいわね」
ハルヒ「だ、だめだよキョン。そんなこと言っちゃ」
キョン「……お前なぁ」
朝倉「そうよねぇ。ダメなキョン君には……おしおきしないとっ♪」
キョン「!」
長門「……逃げて」
キョン「ハルヒ、こっちこい!」
ハルヒ{?}
朝倉「あら、動けない体でどうしようっての?」
キョン「そう、俺の後ろに……」
ハルヒ「キョ、キョン……朝倉さんなんでナイフなんか持ってるの?」オロオロ
キョン「気にすんな。そういう遊びだ」
ハルヒ「遊びって」
朝倉「男らしいわね……ふふっ、まさに予想外の動きをするわね。漫画みたい」
キョン「黙れ」
朝倉「あらひどいわね」
ハルヒ「だ、だめだよキョン。そんなこと言っちゃ」
キョン「……お前なぁ」
朝倉「そうよねぇ。ダメなキョン君には……おしおきしないとっ♪」
キョン「!」
>>603わざわざ書き込むなw台無しw
キョン「くっ……ぬぬっ、動けん……なんでだ!?」
長門「あなたの行動は、朝倉涼子によって制限されている」
キョン「お決まりか……っ、くそっ」
ハルヒ「キョ、キョン」オロオロ
キョン「大丈夫だハルヒ。おちつけ」
ハルヒ「落ち着けって言われても……なんなの? 朝倉さん」
朝倉「大丈夫大丈夫、すぐに楽になれるわよ~」スタスタ
キョン「!」
朝倉「じゃあまずはキョン君から♪」シュッ
ハルヒ「!」
パシィッ!!
ハルヒ「……あっ」
朝倉「!?」グッ
キョン「くっ……よ、よし。あっぶね、なんとか動けた……」ググッ
朝倉「なっ、なんで動けるのよ!? あなたは私が」
キョン「うるせぇ! ハルヒが危なくなれば俺が動けるのは当たり前だ!」パシッ!
朝倉「!」
キョン「ハルヒに手は出させないぞ。ハルヒは俺が守るんだ」ガシッ
ハルヒ「えっ? ちょっ、ちょっとキョン君……恥ずかしっ」
キョン「君を付けるなバカ」
ハルヒ「……キョン」
長門「あなたの行動は、朝倉涼子によって制限されている」
キョン「お決まりか……っ、くそっ」
ハルヒ「キョ、キョン」オロオロ
キョン「大丈夫だハルヒ。おちつけ」
ハルヒ「落ち着けって言われても……なんなの? 朝倉さん」
朝倉「大丈夫大丈夫、すぐに楽になれるわよ~」スタスタ
キョン「!」
朝倉「じゃあまずはキョン君から♪」シュッ
ハルヒ「!」
パシィッ!!
ハルヒ「……あっ」
朝倉「!?」グッ
キョン「くっ……よ、よし。あっぶね、なんとか動けた……」ググッ
朝倉「なっ、なんで動けるのよ!? あなたは私が」
キョン「うるせぇ! ハルヒが危なくなれば俺が動けるのは当たり前だ!」パシッ!
朝倉「!」
キョン「ハルヒに手は出させないぞ。ハルヒは俺が守るんだ」ガシッ
ハルヒ「えっ? ちょっ、ちょっとキョン君……恥ずかしっ」
キョン「君を付けるなバカ」
ハルヒ「……キョン」
>>601
思いきり誤爆ったwww
思いきり誤爆ったwww
高木「くっ……ぬぬっ、動けん……なんでだ!?」
長門「あなたの行動は、朝倉涼子によって制限されている」
高木「お決まりか……っ、くそっ」
ハルヒ「た、高木君」オロオロ
高木「大丈夫だハルヒ。おちつけ」
ハルヒ「落ち着けって言われても……なんなの? 朝倉さん」
朝倉「大丈夫大丈夫、すぐに楽になれるわよ~」スタスタ
高木「!」
朝倉「じゃあまずは高木君から♪」シュッ
ハルヒ「!」
パシィッ!!
ハルヒ「……あっ」
朝倉「!?」グッ
高木「くっ……よ、よし。あっぶね、なんとか動けた……」ググッ
朝倉「なっ、なんで動けるのよ!? あなたは私が」
高木「うるせぇ! ハルヒが危なくなれば俺が動けるのは当たり前だ!」パシッ!
朝倉「!」
高木「ハルヒに手は出させないぞ。ハルヒは俺が守るんだ」ガシッ
ハルヒ「えっ? ちょっ、ちょっと高木君……恥ずかしっ」
高木「君を付けるなバカ」
ハルヒ「……高木」
高木、こういう妄想しちゃったろ?
長門「あなたの行動は、朝倉涼子によって制限されている」
高木「お決まりか……っ、くそっ」
ハルヒ「た、高木君」オロオロ
高木「大丈夫だハルヒ。おちつけ」
ハルヒ「落ち着けって言われても……なんなの? 朝倉さん」
朝倉「大丈夫大丈夫、すぐに楽になれるわよ~」スタスタ
高木「!」
朝倉「じゃあまずは高木君から♪」シュッ
ハルヒ「!」
パシィッ!!
ハルヒ「……あっ」
朝倉「!?」グッ
高木「くっ……よ、よし。あっぶね、なんとか動けた……」ググッ
朝倉「なっ、なんで動けるのよ!? あなたは私が」
高木「うるせぇ! ハルヒが危なくなれば俺が動けるのは当たり前だ!」パシッ!
朝倉「!」
高木「ハルヒに手は出させないぞ。ハルヒは俺が守るんだ」ガシッ
ハルヒ「えっ? ちょっ、ちょっと高木君……恥ずかしっ」
高木「君を付けるなバカ」
ハルヒ「……高木」
高木、こういう妄想しちゃったろ?
朝倉「……まったく、どこまでも予想外ね」
キョン「そうかもな。だけど、俺がこうしたいからこうなってるんだ。お前らの都合なんて知らん」
朝倉「もう、生意気ね。でも動けたとしても、私に勝てるわけじゃないでしょ?」
キョン「…」
朝倉「逃げてもいいわよ。追いかけてあげる、どこまでもね」
キョン「……長門、動けるか?」
長門「難しい」
朝倉「どうするキョン君?」
キョン「…」
ハルヒ「キョン……」
キョン「こうする」スッ
ハルヒ「?」
朝倉「なっ……ど、どういうことよ!?」
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「なっ、なに?」
キョン「ほら……お前、朝倉にいいたいことあったんだろ? 言ってやれ」
朝倉「バカじゃない? 状況わかってるの?」
キョン「うるさい。黙って聞け」
ハルヒ「…」
キョン「そうかもな。だけど、俺がこうしたいからこうなってるんだ。お前らの都合なんて知らん」
朝倉「もう、生意気ね。でも動けたとしても、私に勝てるわけじゃないでしょ?」
キョン「…」
朝倉「逃げてもいいわよ。追いかけてあげる、どこまでもね」
キョン「……長門、動けるか?」
長門「難しい」
朝倉「どうするキョン君?」
キョン「…」
ハルヒ「キョン……」
キョン「こうする」スッ
ハルヒ「?」
朝倉「なっ……ど、どういうことよ!?」
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「なっ、なに?」
キョン「ほら……お前、朝倉にいいたいことあったんだろ? 言ってやれ」
朝倉「バカじゃない? 状況わかってるの?」
キョン「うるさい。黙って聞け」
ハルヒ「…」
ハルヒ「すぅ・・・あわああわわあさくらさん!!」
ハルヒ「キョンはあたしの婿だから触らないでくだしあ汚らわしい」
ハルヒ「キョンはあたしの婿だから触らないでくだしあ汚らわしい」
駄目だwwww「マジ宇宙なんですけど」がシュールすぎるwwwwww
ハルヒ「マジ宇宙なんですけどw」
ーーーーーーーーー終劇ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー終劇ーーーーーーーーーーーー
ハルヒ「あの、あ、朝倉さん」
朝倉「なによ、これが見えないの? それ以上近づくと刺すわよ」
ハルヒ「ひっ……ご、ごめんなさい」
朝倉「……まったく、調子狂うわね……」
キョン「無理だね。お前はそんなことできないさ」
朝倉「あら、なに? あたしにそんな度胸ないとか思ってる?」
キョン「いいや、それ以前の問題だ」
朝倉「……意味わからないわ。もういい、さよなら涼宮さ――」
ハルヒ「ご、ごめんなさい!」
朝倉「……えっ? いや、謝ったって遅いわよ」
ハルヒ「あの……学校で私に話しかけてくれたのに……私、逃げちゃって、ご、ごめんなさい」
朝倉「だから謝ってどうこう……ん? 学校?」
朝倉「なによ、これが見えないの? それ以上近づくと刺すわよ」
ハルヒ「ひっ……ご、ごめんなさい」
朝倉「……まったく、調子狂うわね……」
キョン「無理だね。お前はそんなことできないさ」
朝倉「あら、なに? あたしにそんな度胸ないとか思ってる?」
キョン「いいや、それ以前の問題だ」
朝倉「……意味わからないわ。もういい、さよなら涼宮さ――」
ハルヒ「ご、ごめんなさい!」
朝倉「……えっ? いや、謝ったって遅いわよ」
ハルヒ「あの……学校で私に話しかけてくれたのに……私、逃げちゃって、ご、ごめんなさい」
朝倉「だから謝ってどうこう……ん? 学校?」
ハルヒ「あたし、あんなに友達が欲しいって思ってたのに……折角朝倉さんが話しかけてくれたのに」
ハルヒ「朝倉さん、迷惑だろうなって思って……ずっと逃げてました」
ハルヒ「あ、あたし、その……きっ、嫌われてるから」
ハルヒ「だから、あたしなんかと話してるとその……朝倉さんまで、そういう風に見られちゃうって」
キョン「…」
ハルヒ「でもそんなこと言ったら、朝倉さん優しいからますます気に掛けてくれるだろうなって」
ハルヒ「迷惑は掛けたくなかったから……ずっと逃げてました……ご、ごめんなさい」
朝倉「……な、なにを言ってるの?」
ハルヒ「…」
キョン「ハルヒはずっと、お前に感謝してたんだよ。唯一、クラスで優しくしてくれた女子だからって」
朝倉「なんで、そんなのを今更……バカじゃないの」
キョン「バカじゃないよ。今だからこそ、ハルヒに伝えさえたかった」
朝倉「理解不能ね」
キョン「どうかな? それで本当にハルヒを刺せるのか?」
朝倉「当たり前じゃない!」シュッ
ハルヒ「!」
朝倉「……あ、あれ? なんで……」
長門「…」
ハルヒ「朝倉さん、迷惑だろうなって思って……ずっと逃げてました」
ハルヒ「あ、あたし、その……きっ、嫌われてるから」
ハルヒ「だから、あたしなんかと話してるとその……朝倉さんまで、そういう風に見られちゃうって」
キョン「…」
ハルヒ「でもそんなこと言ったら、朝倉さん優しいからますます気に掛けてくれるだろうなって」
ハルヒ「迷惑は掛けたくなかったから……ずっと逃げてました……ご、ごめんなさい」
朝倉「……な、なにを言ってるの?」
ハルヒ「…」
キョン「ハルヒはずっと、お前に感謝してたんだよ。唯一、クラスで優しくしてくれた女子だからって」
朝倉「なんで、そんなのを今更……バカじゃないの」
キョン「バカじゃないよ。今だからこそ、ハルヒに伝えさえたかった」
朝倉「理解不能ね」
キョン「どうかな? それで本当にハルヒを刺せるのか?」
朝倉「当たり前じゃない!」シュッ
ハルヒ「!」
朝倉「……あ、あれ? なんで……」
長門「…」
>>622
星矢「マジペガサス流星(ry」
星矢「マジペガサス流星(ry」
朝倉「くっ……おかしいわ! 脳からの命令が体に伝わらない!」
キョン「ほらやっぱり」
朝倉「なによこれ! 手が……あなたの仕業っ!?」
長門「違う」
キョン「宇宙人とか異世界人とか、そういうのはどうでもいい」
キョン「こんなに優しいハルヒを、一緒のクラスであんなに気に掛けてくれた朝倉が」
キョン「よくわからない、なんだ……情報どうのこうの? の命令なんかで傷つけられるわけないだろ?」
朝倉「あ、あなた正気!? 人間のものさしで私を図るなんてどうかしてるわ!」
キョン「どうかしてるのはお前らだ! ハルヒを見てみろ」
朝倉「……?」
ハルヒ「……ご、ごめんね朝倉さん」
朝倉「…」
キョン「そんな小さくてか弱いハルヒが神様と同等の力を持ってるだと? 笑わせるな!」
キョン「ほらやっぱり」
朝倉「なによこれ! 手が……あなたの仕業っ!?」
長門「違う」
キョン「宇宙人とか異世界人とか、そういうのはどうでもいい」
キョン「こんなに優しいハルヒを、一緒のクラスであんなに気に掛けてくれた朝倉が」
キョン「よくわからない、なんだ……情報どうのこうの? の命令なんかで傷つけられるわけないだろ?」
朝倉「あ、あなた正気!? 人間のものさしで私を図るなんてどうかしてるわ!」
キョン「どうかしてるのはお前らだ! ハルヒを見てみろ」
朝倉「……?」
ハルヒ「……ご、ごめんね朝倉さん」
朝倉「…」
キョン「そんな小さくてか弱いハルヒが神様と同等の力を持ってるだと? 笑わせるな!」
キョン「ハルヒ、よく頑張ったな。こっちおいで」チョイチョイ
ハルヒ「キョン君」タタタ…
キョン「君つけるなって。お前困ったら君付けにするんだな」
キョン「たとえハルヒに願望実現能力とやらがあったとして」
キョン「なんだかよくわからない地球人じゃない奴らが居たとしても」
キョン「そんなの関係ないね。こいつは……俺にとってはただの女の子だ」
ハルヒ「キョン?」
キョン「しかも、なんか可愛い」ナデナデ
ハルヒ「ちょっ、ちょっとキョン」
キョン「朝倉が悪意をもって、ハルヒを傷つけようとするなら」
キョン「俺が死んでもそれを阻止する」
キョン「だけど……もし、『朝倉自身』がハルヒを助けてあげたいって思ってるなら」
キョン「……ハルヒと仲良くしてやてくれ。朝倉も、ハルヒにとって傍にいてほしい人なんだよ」
朝倉「…」
ハルヒ「キョン君」タタタ…
キョン「君つけるなって。お前困ったら君付けにするんだな」
キョン「たとえハルヒに願望実現能力とやらがあったとして」
キョン「なんだかよくわからない地球人じゃない奴らが居たとしても」
キョン「そんなの関係ないね。こいつは……俺にとってはただの女の子だ」
ハルヒ「キョン?」
キョン「しかも、なんか可愛い」ナデナデ
ハルヒ「ちょっ、ちょっとキョン」
キョン「朝倉が悪意をもって、ハルヒを傷つけようとするなら」
キョン「俺が死んでもそれを阻止する」
キョン「だけど……もし、『朝倉自身』がハルヒを助けてあげたいって思ってるなら」
キョン「……ハルヒと仲良くしてやてくれ。朝倉も、ハルヒにとって傍にいてほしい人なんだよ」
朝倉「…」
朝倉「……呆れた。あなた、こんなときまで予想外なことを……」
キョン「こんなときだからこそ、ハルヒに賭けたんだ」
朝倉「……ほんっとにわからないわ。あなた本当にただの人間なの?」
キョン「恐らくな」
朝倉「あーあ。もういいわ、私の負け」スッ
長門「!」
朝倉「なんだかしらけちゃった。ここでキョン君を殺しても、なんにもならなさそうね」
キョン「そうしてもらえれば嬉しいな。ぶっちゃけ今、頑張って立ってるぐらいだ。本気で怖い」
朝倉「もぅ、涼宮さん?」
ハルヒ「! は、はい!」
朝倉「頑張ってね。あなた、これからも大変な思いをするかもしれないけど」シュウウウ
朝倉「せいぜいそこの男の子に、頑張って守ってもらいなさいね」キラキラ…
キョン「! なっ、朝倉!?」
長門「私が情報誌念体に状況を送信すると……彼女はバグだと認証された」
朝倉「だから、私の役目はこれで終わり。言ってみれば今のは賭けだったの。私はそれに負けたってこと」
ハルヒ「あ、朝倉さん?」
朝倉「……最後はちょっとキュンってなっちゃったわね……」
朝倉「……ありがとう、涼宮さん」
朝倉「あなたのこと、嫌いじゃなかった――」フッ
キョン「消えた……」
長門「…」
キョン「こんなときだからこそ、ハルヒに賭けたんだ」
朝倉「……ほんっとにわからないわ。あなた本当にただの人間なの?」
キョン「恐らくな」
朝倉「あーあ。もういいわ、私の負け」スッ
長門「!」
朝倉「なんだかしらけちゃった。ここでキョン君を殺しても、なんにもならなさそうね」
キョン「そうしてもらえれば嬉しいな。ぶっちゃけ今、頑張って立ってるぐらいだ。本気で怖い」
朝倉「もぅ、涼宮さん?」
ハルヒ「! は、はい!」
朝倉「頑張ってね。あなた、これからも大変な思いをするかもしれないけど」シュウウウ
朝倉「せいぜいそこの男の子に、頑張って守ってもらいなさいね」キラキラ…
キョン「! なっ、朝倉!?」
長門「私が情報誌念体に状況を送信すると……彼女はバグだと認証された」
朝倉「だから、私の役目はこれで終わり。言ってみれば今のは賭けだったの。私はそれに負けたってこと」
ハルヒ「あ、朝倉さん?」
朝倉「……最後はちょっとキュンってなっちゃったわね……」
朝倉「……ありがとう、涼宮さん」
朝倉「あなたのこと、嫌いじゃなかった――」フッ
キョン「消えた……」
長門「…」
ハルヒ「……朝倉さんは? キョン、一体……」
キョン「ハルヒ、ちょっとごめん」ガシッ
ハルヒ「! ちょっ、ちょっとキョン、重いよっ」
キョン「ご、ごめん……だけど、なんか足に力が」
長門「…」
キョン「マジで焦った。なんなんだよお前達は。もう勘弁してくれよ」
長門「ごめん」
キョン「いいよいいよ……なんとかなったんだし」
ハルヒ「お、重いっ、キョン重いよっ」
キョン「あぁ、ごめん」スッ
ハルヒ「…」
キョン「……さて」
ハルヒ「?」
キョン「どうしたものか、この状況」
長門「任せて」
キョン「はっ?」
長門「記憶を消す」
キョン「なっ」
長門「断片的に、ここ十五分程度の記憶を、彼女から消す」
キョン「……安全なので頼むぞ……優しいので」
長門「大丈夫」
ハルヒ「な、なになに?」
キョン「ハルヒ、ちょっとごめん」ガシッ
ハルヒ「! ちょっ、ちょっとキョン、重いよっ」
キョン「ご、ごめん……だけど、なんか足に力が」
長門「…」
キョン「マジで焦った。なんなんだよお前達は。もう勘弁してくれよ」
長門「ごめん」
キョン「いいよいいよ……なんとかなったんだし」
ハルヒ「お、重いっ、キョン重いよっ」
キョン「あぁ、ごめん」スッ
ハルヒ「…」
キョン「……さて」
ハルヒ「?」
キョン「どうしたものか、この状況」
長門「任せて」
キョン「はっ?」
長門「記憶を消す」
キョン「なっ」
長門「断片的に、ここ十五分程度の記憶を、彼女から消す」
キョン「……安全なので頼むぞ……優しいので」
長門「大丈夫」
ハルヒ「な、なになに?」
おとなしいハルヒと頼れるキョンのスレを見たのはこれで二度目だな
ハルヒ「……はっ!」
キョン「お、気がついた」
みくる「だ、大丈夫ですか?」
古泉「いきなり倒れちゃうから心配しましたよ……」
長門「…」
ハルヒ「……? あれ、あたし」
キョン「大丈夫か? 今日日差し強いもんな」
ハルヒ「…」
キョン「今日はもう終わりだ。皆、解散。ハルヒは俺に任せてくれ」
古泉「わかりました」
みくる「また明日。任せますよキョン君?」
長門「…」コク
キョン「…」
ハルヒ「うぅ……なんか、クラクラする」
キョン「大丈夫か?」
ハルヒ「全然覚えてないんだけど……あたし、倒れたの?」
キョン「あぁ、それも前のめりに倒れて階段から転げ落ちて突っ込んできたダプカーにはねられた」
ハルヒ「!?」
キョン「嘘に決まってるだろ。ほら、じっとしとけ」
ハルヒ「も、もう……」(膝枕……)
キョン「お、気がついた」
みくる「だ、大丈夫ですか?」
古泉「いきなり倒れちゃうから心配しましたよ……」
長門「…」
ハルヒ「……? あれ、あたし」
キョン「大丈夫か? 今日日差し強いもんな」
ハルヒ「…」
キョン「今日はもう終わりだ。皆、解散。ハルヒは俺に任せてくれ」
古泉「わかりました」
みくる「また明日。任せますよキョン君?」
長門「…」コク
キョン「…」
ハルヒ「うぅ……なんか、クラクラする」
キョン「大丈夫か?」
ハルヒ「全然覚えてないんだけど……あたし、倒れたの?」
キョン「あぁ、それも前のめりに倒れて階段から転げ落ちて突っ込んできたダプカーにはねられた」
ハルヒ「!?」
キョン「嘘に決まってるだろ。ほら、じっとしとけ」
ハルヒ「も、もう……」(膝枕……)
キョン「全く覚えてないか」
ハルヒ「う、うん」
キョン「そうか……よかった」
ハルヒ「あの、キョン君」
キョン「また君付け。あと一回君付けで呼んだらデコピンな」
ハルヒ「なっ……キ、キョン」
キョン「ん?」
ハルヒ「今日は……楽しかった?」
キョン「おう。これといって発見は……あったっちゃあったな。いや、なかったけど」
ハルヒ「?」
キョン「だけど楽しかったよ。SOS団は、こんな風に色々楽しんでいこうな」
ハルヒ「……よかった」
キョン「よかった? なにが?」
ハルヒ「あ、あたし休日にこんなに沢山の人と遊ぶことってなかったから……みんな退屈してたんじゃないかなって」
キョン「そんなことあるわけないだろ」
ハルヒ「でも……さっきも朝比奈先輩と古泉君と、色んなトコ行ったんだけどね」
キョン「うん」
ハルヒ「全部その、長門さんもそうだったけど……あたし、自分から進んで歩くってのができなくて」
キョン「そうか。でも、誰もそんなの気にしてなかったよ」
ハルヒ「それに倒れちゃうなんて、団長失格だね。ごめんなさい」
キョン「謝るなって。悪くないよハルヒは。なんにも悪くない」
ハルヒ「……キョン君」
キョン「はい、言った」ペシッ
ハルヒ「いたっ」
ハルヒ「う、うん」
キョン「そうか……よかった」
ハルヒ「あの、キョン君」
キョン「また君付け。あと一回君付けで呼んだらデコピンな」
ハルヒ「なっ……キ、キョン」
キョン「ん?」
ハルヒ「今日は……楽しかった?」
キョン「おう。これといって発見は……あったっちゃあったな。いや、なかったけど」
ハルヒ「?」
キョン「だけど楽しかったよ。SOS団は、こんな風に色々楽しんでいこうな」
ハルヒ「……よかった」
キョン「よかった? なにが?」
ハルヒ「あ、あたし休日にこんなに沢山の人と遊ぶことってなかったから……みんな退屈してたんじゃないかなって」
キョン「そんなことあるわけないだろ」
ハルヒ「でも……さっきも朝比奈先輩と古泉君と、色んなトコ行ったんだけどね」
キョン「うん」
ハルヒ「全部その、長門さんもそうだったけど……あたし、自分から進んで歩くってのができなくて」
キョン「そうか。でも、誰もそんなの気にしてなかったよ」
ハルヒ「それに倒れちゃうなんて、団長失格だね。ごめんなさい」
キョン「謝るなって。悪くないよハルヒは。なんにも悪くない」
ハルヒ「……キョン君」
キョン「はい、言った」ペシッ
ハルヒ「いたっ」
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★★×7類似してるかもしれないスレッド
- ハルヒ「あんたならハルヒって呼んでもいいわよ」 (674) - [58%] - 2009/8/29 21:46 ★★★×4
- ハルヒ「なんでキョンがあたしの家にいるのよ!!」 (985) - [57%] - 2009/2/20 5:31 ★★★×6
- ハルヒ「キョン!あんたの妹の目を覚まさせるわよ!」 (263) - [56%] - 2009/12/6 1:16 ★★
- コナン「灰原、オメーってチンコってどこにいれるんだ?」 (148) - [55%] - 2012/1/8 9:30 ★
- ハルヒ「ねえキョン、キョンってなんだか有希に甘くない?」 (175) - [54%] - 2011/3/2 19:30 ★★
- ルパン「なぁ次元、デスノートって知ってるか?」 (472) - [54%] - 2011/7/18 23:31 ★
- ハルヒ「ち、乳首マッサージって……バカなの?」 (666) - [54%] - 2012/8/25 23:45 ☆
- ルパン「なぁ次元、デスノートって知ってるか?」 (1001) - [54%] - 2010/2/20 1:15 ★★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について