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元スレルルーシュ「結婚……か」
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C.C.「いきなり何を言い出すんだ、お前は」
ルル「あ、ああ、いや……気にするな」
C.C.「気にするなだと? 聞こえるように言っておきながら白々しい」
ルル「……なあC.C.」
C.C.「断る」
ルル「あ、ああ、いや……気にするな」
C.C.「気にするなだと? 聞こえるように言っておきながら白々しい」
ルル「……なあC.C.」
C.C.「断る」
ジェレミア「け」
ルルーシュ「断る」
ルルーシュ「断る」
ルル「まだ何も言っていないだろうが」
C.C.「言わなくてもわかるさ。お前の考えていること位はな」
ルル「ほう?」
C.C.「というかだな。何故そんな事を突然言い出したんだ」
ルル「……何、もうすぐナナリーを取り戻せると思ったら、な」
C.C.「……」
ルル「ナナリーのためにも、俺は身を落ち着けた方が良いと思った訳だ」
C.C.「そ、そうか」
C.C.「言わなくてもわかるさ。お前の考えていること位はな」
ルル「ほう?」
C.C.「というかだな。何故そんな事を突然言い出したんだ」
ルル「……何、もうすぐナナリーを取り戻せると思ったら、な」
C.C.「……」
ルル「ナナリーのためにも、俺は身を落ち着けた方が良いと思った訳だ」
C.C.「そ、そうか」
ルル「考えても見ろ」
C.C.「何をだ」
ルル「いいか? ナナリーを取り戻した後、俺はどうすれば良い?」
C.C.「どうも何も……普通に、平凡に暮らせば良いじゃないか」
ルル「甘い。その考えは甘すぎるぞC.C.よ」
C.C.「どこが甘い考えだというんだ」
ルル「俺はな、
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアであり、
ルルーシュ・ランペルージでもあり、
……ゼロでもあるんだ」
C.C.「何をだ」
ルル「いいか? ナナリーを取り戻した後、俺はどうすれば良い?」
C.C.「どうも何も……普通に、平凡に暮らせば良いじゃないか」
ルル「甘い。その考えは甘すぎるぞC.C.よ」
C.C.「どこが甘い考えだというんだ」
ルル「俺はな、
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアであり、
ルルーシュ・ランペルージでもあり、
……ゼロでもあるんだ」
ルルーシュ「決めたぞ、CC! 俺はナナリーと結婚するっ!」
C.C.「…馬鹿か、お前は?」
C.C.「…馬鹿か、お前は?」
ルル「そしてゼロとして次なるステップに進まねばならない」
ルル「だから俺は海賊王になる!!」
C.C.「そう言うと思ったよ」
~これが大海賊時代の幕開けであった~
ルル「だから俺は海賊王になる!!」
C.C.「そう言うと思ったよ」
~これが大海賊時代の幕開けであった~
C.C.「それがどうかしたのか?」
ルル「馬鹿かお前は!」
C.C.「ば、馬鹿だと?」
ルル「いいか、よく聞け。確かに俺とナナリーが結婚すれば、
一見何の問題も無いように見えるだろう」
C.C.「いや、それはどうかと思うぞ」
ルル「俺はナナリーと幸せな家庭を築く自信がある! 余計な口を挟むなC.C.!」
C.C.「……まあ良い。続けろ」
ルル「しかし……しかし!」
どんっ!
C.C.「テーブルを叩くな。腕の骨が折れてしまうぞ」
ルル「この……この俺の『ゼロ』という仮面が幸せな家庭を築く障害になるんだ……!」
ルル「馬鹿かお前は!」
C.C.「ば、馬鹿だと?」
ルル「いいか、よく聞け。確かに俺とナナリーが結婚すれば、
一見何の問題も無いように見えるだろう」
C.C.「いや、それはどうかと思うぞ」
ルル「俺はナナリーと幸せな家庭を築く自信がある! 余計な口を挟むなC.C.!」
C.C.「……まあ良い。続けろ」
ルル「しかし……しかし!」
どんっ!
C.C.「テーブルを叩くな。腕の骨が折れてしまうぞ」
ルル「この……この俺の『ゼロ』という仮面が幸せな家庭を築く障害になるんだ……!」
>>19
お前がギアスユーザーか
お前がギアスユーザーか
ルル「ナナリーは今や総督の役目を立派にこなす、
俺にとっても誇らしく可愛らしい妹だ」
C.C.「まあ、確かにあの子はよくやっていると思うぞ」
ルル「そして、俺もそれに恥じぬ程黒の騎士団を大きくさせた」
C.C.「……まあ、そうとも言える……かもな?」
ルル「そこで問題になるのが、お互いの立場だ!」
C.C.「?」
ルル「ゼロとナナリー提督の結婚……誰が祝福してくれるだろうか」
C.C.「誰も祝福はせんだろうな」
ルル「だろう!?……そこが問題なんだ」
俺にとっても誇らしく可愛らしい妹だ」
C.C.「まあ、確かにあの子はよくやっていると思うぞ」
ルル「そして、俺もそれに恥じぬ程黒の騎士団を大きくさせた」
C.C.「……まあ、そうとも言える……かもな?」
ルル「そこで問題になるのが、お互いの立場だ!」
C.C.「?」
ルル「ゼロとナナリー提督の結婚……誰が祝福してくれるだろうか」
C.C.「誰も祝福はせんだろうな」
ルル「だろう!?……そこが問題なんだ」
ルル「俺はナナリーには、
皆に祝福される結婚式を挙げてもらいたいと思っているんだ」
C.C.「そうだな。確かに騎士団や帝国からの批判もありそうだ」
ルル「だろう?」
C.C.「それで、何故お前が結婚しようという話になるんだ」
ルル「……いいかC.C.。俺はゼロなんだよ」
C.C.「……」
ルル「ゼロが捕らえたブリタニアの提督の所へ足しげく通っていたら、
騎士団員はどう思う?」
C.C.「? ゼロがナナリー提督を懐柔しようとしている。
そう考えるんじゃないか?」
ルル「何を馬鹿な。そんな事を考える輩がいるはずがないだろうが」
C.C.「いや、これはあると思うぞ」
ルル「あるはずがない! ナナリーは可愛いのだから!」
C.C.「……意味がわからん」
皆に祝福される結婚式を挙げてもらいたいと思っているんだ」
C.C.「そうだな。確かに騎士団や帝国からの批判もありそうだ」
ルル「だろう?」
C.C.「それで、何故お前が結婚しようという話になるんだ」
ルル「……いいかC.C.。俺はゼロなんだよ」
C.C.「……」
ルル「ゼロが捕らえたブリタニアの提督の所へ足しげく通っていたら、
騎士団員はどう思う?」
C.C.「? ゼロがナナリー提督を懐柔しようとしている。
そう考えるんじゃないか?」
ルル「何を馬鹿な。そんな事を考える輩がいるはずがないだろうが」
C.C.「いや、これはあると思うぞ」
ルル「あるはずがない! ナナリーは可愛いのだから!」
C.C.「……意味がわからん」
ルル「あんなにも可愛いナナリーだ。
皆、ゼロはメロメロになっただけだと思うだろう」
C.C.「……」
ルル「そこで、だ。誰にも怪しまれずにナナリーの所へ通う方法を
48パターン程シュミレートしてみた」
C.C.「それはまた暇なことだな」
ルル「そして、最適な答えが見つかった。
俺が結婚し、その相手とナナリーが仲良くするという方法だった」
C.C.「なるほど。妻がナナリーと仲良くしているのを止めるため、
仕方なくナナリーの所へ通うという筋書きか」
ルル「察しがいいな。さすが俺の共犯者だ」
C.C.「何、お前の変態的な思考に慣れただけさ」
皆、ゼロはメロメロになっただけだと思うだろう」
C.C.「……」
ルル「そこで、だ。誰にも怪しまれずにナナリーの所へ通う方法を
48パターン程シュミレートしてみた」
C.C.「それはまた暇なことだな」
ルル「そして、最適な答えが見つかった。
俺が結婚し、その相手とナナリーが仲良くするという方法だった」
C.C.「なるほど。妻がナナリーと仲良くしているのを止めるため、
仕方なくナナリーの所へ通うという筋書きか」
ルル「察しがいいな。さすが俺の共犯者だ」
C.C.「何、お前の変態的な思考に慣れただけさ」
ルル「という訳でだ、C.C.」
C.C.「断る」
ルル「まだ何も言っていないだろうが」
C.C.「お前がこの先に言うだろう事はわかる」
ルル「そうか。ならば話は早い」
C.C.「だからだな、わたしh」
ルル「どこかに適任な女性はいないだろうか?」
C.C.「……」
C.C.「えっ?」
C.C.「断る」
ルル「まだ何も言っていないだろうが」
C.C.「お前がこの先に言うだろう事はわかる」
ルル「そうか。ならば話は早い」
C.C.「だからだな、わたしh」
ルル「どこかに適任な女性はいないだろうか?」
C.C.「……」
C.C.「えっ?」
>>27期待を裏切らないルルーシュ
ルル「どうした。間抜けな声を出して」
C.C.「あ、ああ、いや……なんでもない、なんでもないぞ!」
ルル「おかしな奴だな、全く」
C.C.「……」
ルル「俺だけの意見では決め手に欠けるからな。
一応女のお前の意見も聞いておきたいと思ったわけだ」
C.C.「……一応という言葉は見過ごせないが、理解したよ」
ルル「俺の正体を知りつつ、ナナリーと上手くやれる人間……」
C.C.「……」
ルル「お前は誰が適任だと思う?」
C.C.「……」
C.C.「……知るか」
C.C.「あ、ああ、いや……なんでもない、なんでもないぞ!」
ルル「おかしな奴だな、全く」
C.C.「……」
ルル「俺だけの意見では決め手に欠けるからな。
一応女のお前の意見も聞いておきたいと思ったわけだ」
C.C.「……一応という言葉は見過ごせないが、理解したよ」
ルル「俺の正体を知りつつ、ナナリーと上手くやれる人間……」
C.C.「……」
ルル「お前は誰が適任だと思う?」
C.C.「……」
C.C.「……知るか」
>>33
かぐら様も忘れないであげてください
かぐら様も忘れないであげてください
ルル「まあいい。俺が上げた人物の評価をしていってくれ」
C.C.「……なんだ。ある程度絞りこんではいるのか」
ルル「無論だ。これは俺にとっても重要な問題でもあるからな」
C.C.「……そう、か」
ルル「? どうしたC.C.」
C.C.「別に。……なんでもないさ」
ルル「ふむ。ならば問題は無いな」
C.C.「……」
C.C.「……なんだ。ある程度絞りこんではいるのか」
ルル「無論だ。これは俺にとっても重要な問題でもあるからな」
C.C.「……そう、か」
ルル「? どうしたC.C.」
C.C.「別に。……なんでもないさ」
ルル「ふむ。ならば問題は無いな」
C.C.「……」
>>33
俺ならルルもナナリーも幸せに出来ると思うんです><
俺ならルルもナナリーも幸せに出来ると思うんです><
ルル「まずは神楽耶だな」
C.C.「い、いきなり凄い所を突いてくるな!?」
ルル「ああ、俺もこの案は難しいと思っている」
C.C.「……ほっ、そ、そうか。少し安心したぞ」
ルル「何に安心したのかは知らんが、
神楽耶は他に誰もいなかった時に初めてステージに上がる」
C.C.「やはりお前でも、年齢差には躊躇うか」
ルル「立場を持った人間がこれ以上絡んでくるのは、な」
C.C.「……」
C.C.「……ん?」
C.C.「い、いきなり凄い所を突いてくるな!?」
ルル「ああ、俺もこの案は難しいと思っている」
C.C.「……ほっ、そ、そうか。少し安心したぞ」
ルル「何に安心したのかは知らんが、
神楽耶は他に誰もいなかった時に初めてステージに上がる」
C.C.「やはりお前でも、年齢差には躊躇うか」
ルル「立場を持った人間がこれ以上絡んでくるのは、な」
C.C.「……」
C.C.「……ん?」
C.C.「おい、待て」
ルル「なんだ」
C.C.「お前、もしも神楽耶がただの平民だったらどうしていた?」
ルル「結婚を申し込んでいた」
C.C.「……これはとんだ変態だな」
ルル「何っ!? どこがだ!?」
C.C.「……気にするな。もしもの場合を考えても仕方が無いだろう?」
ルル「確かにそうだな。惜しい人材だが……」
C.C.「……」
ルル「なんだ」
C.C.「お前、もしも神楽耶がただの平民だったらどうしていた?」
ルル「結婚を申し込んでいた」
C.C.「……これはとんだ変態だな」
ルル「何っ!? どこがだ!?」
C.C.「……気にするな。もしもの場合を考えても仕方が無いだろう?」
ルル「確かにそうだな。惜しい人材だが……」
C.C.「……」
ルル「似たような理由で、天子も計画からははずされる」
C.C.「良かったよ。彼女に立場があって」
ルル「それに、彼女は星刻を好いているしな」
C.C.「ほう。お前にもそういう事に気を使う心が残っていたか」
ルル「当たり前だ。俺はなC.C.、
ナナリーだけでなく妻も幸せにするつもりでいる」
C.C.「そ、そうなのか……」
ルル「言うまでもない! 妻をないがしろにする夫などゴミクズ同然!
そんな男は一人だけで世界には十分だ!」
C.C.「……」
C.C.(多分、お前が言っているゴミクズとは皇帝の事なんだろうな)
C.C.「良かったよ。彼女に立場があって」
ルル「それに、彼女は星刻を好いているしな」
C.C.「ほう。お前にもそういう事に気を使う心が残っていたか」
ルル「当たり前だ。俺はなC.C.、
ナナリーだけでなく妻も幸せにするつもりでいる」
C.C.「そ、そうなのか……」
ルル「言うまでもない! 妻をないがしろにする夫などゴミクズ同然!
そんな男は一人だけで世界には十分だ!」
C.C.「……」
C.C.(多分、お前が言っているゴミクズとは皇帝の事なんだろうな)
カレンはルルーシュもナナリーも大切に
してるな・・・これは・・・
してるな・・・これは・・・
ルル「さて、この二人以外に良い人物はいないか?」
C.C.「……は?」
ルル「俺が積極的に考えた結果、この二人しか浮かばなかった」
C.C.「……お前という奴は本当に駄目だな」
ルル「C.C.。お前は他に誰がいると思う?」
C.C.「……」
ルル「立場に縛られることなく、ナナリーと仲良くでき、
俺と結婚しても良いというような女性……」
C.C.「……いることはいる、かもしれんぞ」
ルル「何っ!?」
C.C.「……」
C.C.「……は?」
ルル「俺が積極的に考えた結果、この二人しか浮かばなかった」
C.C.「……お前という奴は本当に駄目だな」
ルル「C.C.。お前は他に誰がいると思う?」
C.C.「……」
ルル「立場に縛られることなく、ナナリーと仲良くでき、
俺と結婚しても良いというような女性……」
C.C.「……いることはいる、かもしれんぞ」
ルル「何っ!?」
C.C.「……」
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