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元スレ国木田「キョンって結構笑顔が可愛いよね」
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ダッダッダッ
谷口「!? おい国木田!!」
キョン「・・・おい。今あいつ泣いてなかったか?」
谷口「え、マジで?」
キョン「なんなんだいったい」
谷口「冗談のつもりだったのに・・・」
谷口「ど、どうしよう。国木田くん怒らせちゃったぜ」
キョン「ったく。おまえ冗談がすぎるんだよ。たまにはあいつだって怒るさ」
谷口「で、でもよう。これしきのことであいつが怒るなんて・・・」
キョン「なんか琴線に触れたのかもな。ともかく、明日ちゃんと謝れよ」
谷口「あ、ああ」
キョン「ったく。おまえ冗談がすぎるんだよ。たまにはあいつだって怒るさ」
谷口「で、でもよう。これしきのことであいつが怒るなんて・・・」
キョン「なんか琴線に触れたのかもな。ともかく、明日ちゃんと謝れよ」
谷口「あ、ああ」
ガチャ
ハルヒ「ねえ、ちょっと・・・あ、扇風機持ってきたのね。偉いじゃないキョン」
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「それより、今国木田が泣きながら廊下走ってたのよ。どうしたのか知らない? あんたら」
キョン「・・・・」
谷口「・・・・」
─────
国木田「・・・・」
プルルルルルル
国木田「・・・はい、もしもし」
国木田「・・・あ、きょ、キョン? ど、どうしたの?」
キョン『どうしたのって、おまえ今日急に怒って帰っちまったからちょっと心配でな』
国木田「・・・・」
プルルルルルル
国木田「・・・はい、もしもし」
国木田「・・・あ、きょ、キョン? ど、どうしたの?」
キョン『どうしたのって、おまえ今日急に怒って帰っちまったからちょっと心配でな』
>>59
俺と一緒に目覚めないか?
俺と一緒に目覚めないか?
国木田「あ・・・うん・・・・さっきはごめんね」
キョン『いや、別におまえが謝るようなことじゃないさ。それより』
キョン『どうして急にあんなに怒ったんだ? それが知りたいんだが。谷口の馬鹿、なんかおまえの気に障ること言ったか?』
国木田「・・・・」
国木田「別に・・・たいした理由じゃないんだ・・・本当にごめん」
キョン『いや、別におまえが謝るようなことじゃないさ。それより』
キョン『どうして急にあんなに怒ったんだ? それが知りたいんだが。谷口の馬鹿、なんかおまえの気に障ること言ったか?』
国木田「・・・・」
国木田「別に・・・たいした理由じゃないんだ・・・本当にごめん」
キョン『・・・そうか。それならいいんだ』
キョン『谷口も心配してたよ。悪かったってさ』
国木田「こっちこそ、谷口には悪いことしちゃったな」
キョン『大丈夫だ。あいつはいちいちそんなこと気にするヤツじゃないからな』
キョン『それより・・・おまえが元気でよかったよ。ホッとした』
国木田「え・・・きょ、キョン・・・」
キョン『じゃあまた明日、学校でな』
ぷつっ
国木田「・・・・」
国木田「なんで・・・そんなこと言うんだよ・・・馬鹿・・・」
キョン『谷口も心配してたよ。悪かったってさ』
国木田「こっちこそ、谷口には悪いことしちゃったな」
キョン『大丈夫だ。あいつはいちいちそんなこと気にするヤツじゃないからな』
キョン『それより・・・おまえが元気でよかったよ。ホッとした』
国木田「え・・・きょ、キョン・・・」
キョン『じゃあまた明日、学校でな』
ぷつっ
国木田「・・・・」
国木田「なんで・・・そんなこと言うんだよ・・・馬鹿・・・」
─────
ハルヒ「明日は町内探索するわよ! 集合場所はいつもの喫茶店! 遅れたヤツはいつも通りおごりだからね! わかったキョン?」
キョン「あー・・・悪い。俺、明日はちょっと用事があって行けないんだ」
ハルヒ「は!? なにそれ、そんな勝手が許されると思ってんの!?」
キョン「悪いな」
ハルヒ「用って何よ、生半可な事情じゃただの職務怠慢とみなすわよ」
キョン「あー・・・ちょっとな。・・・・友達と映画見に行くんだよ」
ハルヒ「明日は町内探索するわよ! 集合場所はいつもの喫茶店! 遅れたヤツはいつも通りおごりだからね! わかったキョン?」
キョン「あー・・・悪い。俺、明日はちょっと用事があって行けないんだ」
ハルヒ「は!? なにそれ、そんな勝手が許されると思ってんの!?」
キョン「悪いな」
ハルヒ「用って何よ、生半可な事情じゃただの職務怠慢とみなすわよ」
キョン「あー・・・ちょっとな。・・・・友達と映画見に行くんだよ」
ハルヒ「・・・誰よ友達って」
キョン「・・・・」
ハルヒ「言いなさい。言わないと行かせないわ」
キョン「・・・国木田だよ」
ハルヒ「えっ?」
キョン「なんだそのえってのは」
ハルヒ「あ、いや、別に」
ハルヒ(・・・あの佐々木って子かと思ったわ)
キョン「・・・・」
ハルヒ「言いなさい。言わないと行かせないわ」
キョン「・・・国木田だよ」
ハルヒ「えっ?」
キョン「なんだそのえってのは」
ハルヒ「あ、いや、別に」
ハルヒ(・・・あの佐々木って子かと思ったわ)
ハルヒ「あっそ。なら別にいいけど。でも男二人で映画見に行くなんて気持ち悪いわねー」
キョン「・・・・」
ハルヒ「? キョン?」
キョン「人の勝手だろ。ほっとけ」
ガチャ
ハルヒ「あ、ちょ、ちょっとキョン」
みくる「・・・帰っちゃいましたね」
キョン「・・・・」
ハルヒ「? キョン?」
キョン「人の勝手だろ。ほっとけ」
ガチャ
ハルヒ「あ、ちょ、ちょっとキョン」
みくる「・・・帰っちゃいましたね」
ハルヒ「どうしたのかしら?」
みくる「怒ってたように見えますね」
ハルヒ「みくるちゃん。あたしなんかアイツ怒らせるようなこと言った?」
みくる「いえ・・・あたしは別に何も思いませんでしたけど・・・」
古泉「国木田君の名前を出した途端に不機嫌になったような気がしますね」
みくる「怒ってたように見えますね」
ハルヒ「みくるちゃん。あたしなんかアイツ怒らせるようなこと言った?」
みくる「いえ・・・あたしは別に何も思いませんでしたけど・・・」
古泉「国木田君の名前を出した途端に不機嫌になったような気がしますね」
ハルヒ「国木田? 別に明日だって映画見にいっていいって言ったんだから怒る理由はないじゃない」
古泉「ふむ・・・そうですね」
古泉「・・・まず、彼らはなぜ明日二人で映画を見に行くのでしょうか」
ハルヒ「なぜって・・・遊びで見に行くだけでしょ? 別に普通じゃない」
古泉「彼が男二人で映画を見に行ったりするような人ですか? そうは思えませんね。少なくとも、僕は断られました」
ハルヒ「え?」
古泉「あ・・・い、いえ。それは別にいいのですが・・・」
古泉「ふむ・・・そうですね」
古泉「・・・まず、彼らはなぜ明日二人で映画を見に行くのでしょうか」
ハルヒ「なぜって・・・遊びで見に行くだけでしょ? 別に普通じゃない」
古泉「彼が男二人で映画を見に行ったりするような人ですか? そうは思えませんね。少なくとも、僕は断られました」
ハルヒ「え?」
古泉「あ・・・い、いえ。それは別にいいのですが・・・」
古泉「ともかく、少しおかしいですね」
長門「・・・デート」
ハルヒ「?何か言った? 有希」
長門「何も」
ハルヒ「・・・そう言えば、最近あの二人、教室でもやたら仲良くなってたような気がしないでもないわ」
みくる「前から仲良しだったじゃないですかぁ」
ハルヒ「いや、なんというか・・・そういう感じじゃないのよ。もっと親密というか」
長門「・・・デート」
ハルヒ「?何か言った? 有希」
長門「何も」
ハルヒ「・・・そう言えば、最近あの二人、教室でもやたら仲良くなってたような気がしないでもないわ」
みくる「前から仲良しだったじゃないですかぁ」
ハルヒ「いや、なんというか・・・そういう感じじゃないのよ。もっと親密というか」
ガチャッ
鶴屋「にょろーん! 鶴屋さんのおでましだっよっ!」
ハルヒ「・・・・」
鶴屋「ねえねえ、今キョンくんと国木田くんが二人で帰ってったみたいだけど、今日はもう活動は終わりなのかい?」
ハルヒ「え・・・キョンと国木田が二人で?」
鶴屋「うん」
ハルヒ「谷口? あいつはいなかった?」
鶴屋「うーん。いなかったと思うけどなぁ」
ハルヒ「・・・・」
─────
キョン「よっ」
国木田「あ・・・おはよう、キョン」
キョン「悪いな。待たせたか?」
国木田「ちょっとね」
キョン「朝はホント弱くてな。どうやっても起きられないんだよ」
国木田「ふふ。変わんないなーキョンは」
国木田「じゃ、行こっか」
キョン「おう」
キョン「よっ」
国木田「あ・・・おはよう、キョン」
キョン「悪いな。待たせたか?」
国木田「ちょっとね」
キョン「朝はホント弱くてな。どうやっても起きられないんだよ」
国木田「ふふ。変わんないなーキョンは」
国木田「じゃ、行こっか」
キョン「おう」
ハルヒ「・・・みくるちゃん! そんなに顔出したらダメよ!」
みくる「やめましょうよぉ・・・涼宮さん・・・悪趣味ですよう」
ハルヒ「いやならみくるちゃんは来なくてもいいのよ?」
みくる「そ、そんなぁ。待ってくださぁい」
古泉(なんだかんだ言って付いてくるんですね・・・)
ハルヒ「・・・今のところ別に変な行動はしてないわね」
みくる「二人とも楽しそうですねぇ。いいなぁ」
ハルヒ「しかし・・・こうやって私服で見ると、国木田って女の子にしか見えないわね」
みくる「ホントですね」
古泉「僕にはそこのところがよくわかりません。男性は男性としての魅力があるからいいのでしょう」
古泉「女の子みたいな男では意味がないじゃないですか。それなら最初から女を選べという話ですよ」
ハルヒ「何言ってるの? 古泉くん」
古泉「い、いえ・・・なんでもありません」
みくる「二人とも楽しそうですねぇ。いいなぁ」
ハルヒ「しかし・・・こうやって私服で見ると、国木田って女の子にしか見えないわね」
みくる「ホントですね」
古泉「僕にはそこのところがよくわかりません。男性は男性としての魅力があるからいいのでしょう」
古泉「女の子みたいな男では意味がないじゃないですか。それなら最初から女を選べという話ですよ」
ハルヒ「何言ってるの? 古泉くん」
古泉「い、いえ・・・なんでもありません」
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