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元スレ国木田「キョンって結構笑顔が可愛いよね」
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─────
ハルヒ「はあーようやく全教科終わったね! キョン、あんたどうだったのよ!」
キョン「ん? まあ、多分赤点はとってないんじゃないか」
ハルヒ「多分じゃ困るのよ多分じゃ! 赤点取ってたら夏休み補習なのよ!? そんなことでSOS団の活動に参加しないなんて許されないからね!」
キョン「もう終わったんだし、今さら何言ったって遅いさ」
ハルヒ「みんなはどうだったの!?」
みくる「あたしも多分大丈夫だと思いますぅ」
長門「・・・問題ない」
古泉「僕も・・・恐らくは」
古泉(テスト一週間前から仕事が忙しすぎてまったく勉強できなかったわけですが)
ハルヒ「ま、キョン以外は当然大丈夫よねそりゃ!」
ハルヒ「はあーようやく全教科終わったね! キョン、あんたどうだったのよ!」
キョン「ん? まあ、多分赤点はとってないんじゃないか」
ハルヒ「多分じゃ困るのよ多分じゃ! 赤点取ってたら夏休み補習なのよ!? そんなことでSOS団の活動に参加しないなんて許されないからね!」
キョン「もう終わったんだし、今さら何言ったって遅いさ」
ハルヒ「みんなはどうだったの!?」
みくる「あたしも多分大丈夫だと思いますぅ」
長門「・・・問題ない」
古泉「僕も・・・恐らくは」
古泉(テスト一週間前から仕事が忙しすぎてまったく勉強できなかったわけですが)
ハルヒ「ま、キョン以外は当然大丈夫よねそりゃ!」
ハルヒ「よーし、それじゃ今日は打ち上げにパーッと騒ぎましょうかパーッと!」
キョン「あ、悪い今日俺無理だ。やるなら明日にしてくれないか」
ハルヒ「はあ!? なにそれふざけてんの!? こういうのは当日やるからスッキリするんでしょうが!」
キョン「すまんな。それじゃ」
ガチャ
ハルヒ「あ、ちょ、ちょっとキョン!!」
ハルヒ「な、何よアイツ・・・」
長門「・・・・」
キョン「あ、悪い今日俺無理だ。やるなら明日にしてくれないか」
ハルヒ「はあ!? なにそれふざけてんの!? こういうのは当日やるからスッキリするんでしょうが!」
キョン「すまんな。それじゃ」
ガチャ
ハルヒ「あ、ちょ、ちょっとキョン!!」
ハルヒ「な、何よアイツ・・・」
長門「・・・・」
国木田「・・・あ、キョン」
キョン「おう。悪い待たせたか?」
国木田「ううんべつに。大丈夫だよ」
国木田「それより何? 大事な話って」
キョン「ああ・・・」
キョン「・・・国木田」
国木田「ん?」
キョン「俺・・・この前も言ったけど、おまえのこと好きだぜ」
国木田「えっ・・・え?」
キョン「・・・でもな、国木田」
キョン「俺にはよくわからなかった。本当におまえのこと、好きなのか。それとも友達として好きなのか・・・」
キョン「それで、考えた・・・考えてようやく、答えがでた」
キョン「・・・俺はやっぱり、おまえのこと、友達として好きだったんだ。一番大事な親友として」
国木田「・・・・」
国木田「ん?」
キョン「俺・・・この前も言ったけど、おまえのこと好きだぜ」
国木田「えっ・・・え?」
キョン「・・・でもな、国木田」
キョン「俺にはよくわからなかった。本当におまえのこと、好きなのか。それとも友達として好きなのか・・・」
キョン「それで、考えた・・・考えてようやく、答えがでた」
キョン「・・・俺はやっぱり、おまえのこと、友達として好きだったんだ。一番大事な親友として」
国木田「・・・・」
国木田「・・・そっか・・・」
キョン「・・・すまん」
国木田「・・・・」
国木田「・・・グスッグスッ」
キョン「・・・・」
国木田「いいんだ・・・それでも・・・それが一番いいんだ・・・でも・・・」
国木田「僕は・・・キョンのことが好きだ・・・きっと・・・これからもずっと・・・」
キョン「・・・すまん」
国木田「・・・・」
国木田「・・・グスッグスッ」
キョン「・・・・」
国木田「いいんだ・・・それでも・・・それが一番いいんだ・・・でも・・・」
国木田「僕は・・・キョンのことが好きだ・・・きっと・・・これからもずっと・・・」
キョン「・・・・」
キョン「忘れて・・・くれないかな・・・」
国木田「無理だよ・・・そんなの・・・!」
国木田「ずっと・・・ずっと好きだったんだ・・・ずっと」
キョン「・・・そうか・・・」
キョン「長門」
長門「・・・・」
キョン「忘れて・・・くれないかな・・・」
国木田「無理だよ・・・そんなの・・・!」
国木田「ずっと・・・ずっと好きだったんだ・・・ずっと」
キョン「・・・そうか・・・」
キョン「長門」
長門「・・・・」
国木田「えっ・・・な、長門さん・・・?」
キョン「国木田」
キョン「おまえ、前、言ったよな。辛いって。どうして俺のことなんか好きになったんだろうって」
キョン「・・・今、楽にしてやるよ。おまえは全部忘れられる」
国木田「え・・・?」
長門「─────」
キョン「国木田」
キョン「おまえ、前、言ったよな。辛いって。どうして俺のことなんか好きになったんだろうって」
キョン「・・・今、楽にしてやるよ。おまえは全部忘れられる」
国木田「え・・・?」
長門「─────」
国木田「・・・・」
ドサリ
キョン「・・・・」
長門「・・・本当によかったの」
キョン「ああ。いいんだこれで。こうした方が・・・こいつにも俺にもいい」
長門「でもあなたは」
キョン「いいんだよ。俺はホモじゃないんだ。女子のことが好きな健全な男子高校生なんだからさ」
キョン「普通の・・・な・・・」
長門「・・・・」
─────
谷口「おおっす。キョン」
国木田「おはよーキョン」
キョン「よう。おはよう」
谷口「聞いてくれよ。今よー玄関前で朝比奈さんと鶴屋さんに声かけてもらっちまったよ」
国木田「あはは。でもね、谷口は名前覚えてもらってなくてさ。キョン君の友達のって言われてやんの」
谷口「て、てめえそれを言うな!」
国木田「でも僕は覚えてもらえてたもんね。でもさ、本当にかわいいよねーあの二人。やっぱり彼氏いるのかなぁ」
キョン「・・・・」
谷口「おおっす。キョン」
国木田「おはよーキョン」
キョン「よう。おはよう」
谷口「聞いてくれよ。今よー玄関前で朝比奈さんと鶴屋さんに声かけてもらっちまったよ」
国木田「あはは。でもね、谷口は名前覚えてもらってなくてさ。キョン君の友達のって言われてやんの」
谷口「て、てめえそれを言うな!」
国木田「でも僕は覚えてもらえてたもんね。でもさ、本当にかわいいよねーあの二人。やっぱり彼氏いるのかなぁ」
キョン「・・・・」
国木田「キョン?」
キョン「ん、ああ・・・」
キョン「あの二人なら多分、彼氏はいないと思うぜ。国木田、狙ってみたらどうだ」
国木田「え、えーっ? ぼ、僕が?」
谷口「あー無理むりこいつにあんな大物。大丈夫だ、俺がしっかり二人ともモノにしといてやるから」
国木田「何言ってんだ。名前も覚えてもらってなかったくせに」
谷口「うるせえ!」
キョン「ははははは・・・」
キョン「ん、ああ・・・」
キョン「あの二人なら多分、彼氏はいないと思うぜ。国木田、狙ってみたらどうだ」
国木田「え、えーっ? ぼ、僕が?」
谷口「あー無理むりこいつにあんな大物。大丈夫だ、俺がしっかり二人ともモノにしといてやるから」
国木田「何言ってんだ。名前も覚えてもらってなかったくせに」
谷口「うるせえ!」
キョン「ははははは・・・」
─────
古泉「やあ、お二人とも、早いですね」
キョン「よう」
長門「・・・・」
古泉「・・・今回の件は大変だったみたいですね」
キョン「・・・なんでおまえが知ってる?」
古泉「ふふ。機関はなんでもお見通し、ということにしておきましょうか」
キョン「ちっ」
古泉「やあ、お二人とも、早いですね」
キョン「よう」
長門「・・・・」
古泉「・・・今回の件は大変だったみたいですね」
キョン「・・・なんでおまえが知ってる?」
古泉「ふふ。機関はなんでもお見通し、ということにしておきましょうか」
キョン「ちっ」
古泉「どうです? 寂しいのならいつでも僕が力をお貸ししますが」
キョン「貸さんでいい顔が近い」
古泉「まあそう言わないで。いいじゃないですか、僕が国木田くんの代わりになってあげますよ」
キョン「離せっ」
長門「ジーッ」
キョン「見るんじゃありません」
長門「サッ」
ハルヒ「ヘロー!! さっそく会議を始めるわよー!」
キョン「貸さんでいい顔が近い」
古泉「まあそう言わないで。いいじゃないですか、僕が国木田くんの代わりになってあげますよ」
キョン「離せっ」
長門「ジーッ」
キョン「見るんじゃありません」
長門「サッ」
ハルヒ「ヘロー!! さっそく会議を始めるわよー!」
ハルヒ「・・・って、何やってんのあんた達」
キョン「・・・別に」
古泉「なんでもありません」
ハルヒ「ふーん・・・怪しいわねー・・・まあいいわ。あら、有希」
ハルヒ「なんかいつもより読んでる本が薄っぺらくない? なにこれ、漫画?」
長門「・・・・」
長門「・・・BL本」
終
キョン「・・・別に」
古泉「なんでもありません」
ハルヒ「ふーん・・・怪しいわねー・・・まあいいわ。あら、有希」
ハルヒ「なんかいつもより読んでる本が薄っぺらくない? なにこれ、漫画?」
長門「・・・・」
長門「・・・BL本」
終
うう・・・救いがない、悲しすぎる
畜生、国木田きゅんの心を弄びやがって、このキョンはもう殺す!
そして国木田きゅんは俺が持って帰る
畜生、国木田きゅんの心を弄びやがって、このキョンはもう殺す!
そして国木田きゅんは俺が持って帰る
俺はまたキョンと国木田が好きになっちまったぜ!
キョンって意外に男気溢れる奴だよな
キョンって意外に男気溢れる奴だよな
乙
付き合うというストーリーで誰か書いてくれw
ホモ疑惑の噂は長門に操作してもらって
付き合うというストーリーで誰か書いてくれw
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