元スレ【ノーベル賞】2010年のノーベル物理学賞は「二次元グラフェン」の発見に対してイギリスの2氏に
物理news覧 / PC版 /みんなの評価 :
1 = :
2010年のノーベル物理学賞は、"二次元材料グラフェンに関する画期的な実験"を行った
Andre Geim と Konstantin Novoselov に授与します。
(プレスリリース抜粋)
グラフェン - 完璧な原子格子
GeimとNovoselovは、通常の鉛筆にも含まれる、グラファイトの部分からグラフェンを抽出しました。
粘着テープを使用して、彼らは1つの原子の厚さをもつ炭素の膜を得ることができました。
ソース:ノーベル賞プレスリリース
http://nobelprize.org/nobel_prizes/physics/laureates/2010/press.html
2 = :
以下、別ソースが入り次第貼りつけます。
3 :
一人は36歳でしょ?若いなあ
4 :
西沢潤一博士の番かとおもた
5 :
予想が外れてしまった
てっきり、アメリカの宇宙膨張論とダークエネルギーの何とかの人じゃなかったのね
でも、おめでとう!!
6 :
俺も2次元に入る方法発見したらノーベル賞もらえるかな?
7 :
周期的な授賞じゃなくなりましたね。今年は宇宙・天体かと思っていたんですが。
2009 光(物性?)
2008 素粒子
2007 物性
2006 宇宙
2005 光(物性?)
2004 素粒子
2003 物性
2002 素粒子・宇宙
8 :
おおー、グラフェンってごく最近じゃんよ。
9 :
日本人は2008年に4人も貰ったし、当分受賞なさそうだな
10 :
2次元グラフェンって、1次元や3次元がありそうな表現になってるね。
11 :
あーこれでカーボンナノチューブの人の受賞の目がなくなったんか
12 = 5 :
四人だと!?
13 :
化学賞かと思った
15 :
>>6
2次元から脱出する方法を発見したらageるよ
16 :
Geimって人はイグノーベル賞も取ってるな。
すごい。
17 :
>>11
理系の板では
残念がってたり、今後確実という意見もあったり
18 = :
>>14
「英大学」のほうが適切でしたね。すみません。
19 :
受賞おめ
関連研究に日本人いなかったのかな
20 = :
ノーベル物理学賞、炭素素材「グラフェン」開発の2氏に
スウェーデン王立科学アカデミーは5日、2010年のノーベル物理学賞をアンドレ・ゲイム氏と
コンスタンチン・ノボスロフ氏に授与すると発表した。炭素原子がシート状になった素材グラフェンを開発した。
授賞式は12月10日にストックホルムで開く。賞金は1000万クローナ(約1億2400万円)。
ソース:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819499E2E7E2E0EA8DE2E7E3E2E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2
21 :
こういうとき、イギリスはすごいな。
強いポンドで委員を接待
22 :
>>7
去年がむしろイレギュラーなんじゃない?実質工学賞だし
23 = :
ノーベル賞:英国の2博士に 「グラフェン」開発 物理学
スウェーデンの王立科学アカデミーは5日、今年のノーベル物理学賞を、炭素原子が蜂の巣のように連なっている
極薄の新素材「グラフェン」を開発した英国のアンドレ・ゲイム博士とコンスタンチン・ノボセロフ博士に授与すると発表した。
グラフェンは太陽電池や液晶ディスプレーなどの性能向上に役立つと期待されている。
授賞式は12月10日、ストックホルムで開かれ、賞金1000万スウェーデン・クローナ(約1億2700万円)を両氏が半分ずつ分け合う。
ソース:毎日jp
http://mainichi.jp/select/science/news/20101006k0000m040027000c.html
24 :
俺のグラフェンモデル構築理論をパクリやがったくせに
25 :
>>19
藤田 光孝(1959年8月16日 - 1998年3月18日)は、日本の物理学者。元筑波大学物質工学系助教授。
フラーレン、カーボンナノチューブ、ナノグラファイトおよびナノグラフェンに関する理論的研究について 数多くの先駆的な研究成果を残した。
ナノ炭素系物質の理論研究者として、将来を嘱望されていたが、1998年3月18日に 急性くも膜下出血によって、38歳の若さで急逝した。
最も有名な仕事は、グラフェンのジグザグ端にエッジ状態が現れる可能性を理論的に予言したこと。また、グラフェンリボン(または、グラフェンナノリボンあるいはナノグラファイトリボンとも呼ばれる)模型を導入したことである。
この原論文は、1996年に日本物理学会欧文誌であるJ.Phys.Soc.Jpn.に出版された。
この成果は、2003年のK.S.Novoselov、A.K.Geim等によるグラフェンの発見以降、グラフェンのナノスケール効果および端効果を議論をする上で欠かすことのできない理論となっている。
くーっ。
26 :
明日は化学賞か。日本人で候補者いる?
27 = 5 :
はいはいww
28 = 7 :
物理学賞でグラフェン、化学賞でカーボンナノチューブというのも、ある意味期待できますよね。
29 = 5 :
いるよー
京都大の進さんだっけ?共同の可能性
30 :
>>26
京都大学の北川進教授
31 = 19 :
>>25
うわあああああああああん
これは報道してほしいね
32 = 11 :
>>25
あー
33 :
>>24
2ちゃんねるは天才の巣窟
34 = 14 :
>>25
亡くなっちまったのは非常に残念だが仕方が無い。
35 :
>>25
ノーベル賞の受賞条件に「存命中であること」があるからなぁ
生きてたら藤田さんが授与されていたのは確実だな
37 :
>>10
ないのかよ・・・
38 = 11 :
たらればだが、ホント生きていたら・・・。賞はもらえないが、アカデミーが藤田氏についてのなんらかのコメントなり、業績に触れてくれることを期待
39 = 14 :
>>16
2000年カエルと力士を浮揚させるための磁石の使用に対して。
ってなんだよ?
もしかして両方とったのは初?
40 = 19 :
>>38同意
どこかのマスコミあるいは、二人の受賞記念公演で
藤田先生の業績に触れてほしい
41 :
収益を生み出さない研究は今すぐやめなさい
42 = 10 :
静止画なのに飛び出して見える(ような気がする)グラフェン電子顕微鏡写真。
(wikipediaより)
43 :
工学と大差のないクソ物性の分野
44 :
こう考えると、炭素って、身近に見えて可能性が無限大の物質だよな。
46 = 14 :
>>44
まあ化学賞の方はかなりの割合で炭素化合物関係だしね。
47 :
明日は化学賞でしょう? 日本人来ると思う?
48 :
雲母ってまあ(ほぼ)2次元ですよ。何で出来ているのかは知りませんけど。
猫
49 :
>>43
素論なんて学問的に終わってるだろw
50 :
藤田光孝さんって、何でその若さで亡くなったの?
みんなの評価 :
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