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元スレ【物理】誤った「サイホン」の定義 世界の辞書に1世紀 豪の物理学者が指摘
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ストローで水が飲めるのと同じだな。
サイホンは人間が面白いと感じるだけの話。
サイホンは人間が面白いと感じるだけの話。
>>101
まったく違うよ。
まったく違うよ。
>>23
いや進化前のを貼れよw
いや進化前のを貼れよw
>>98
バカかお前は。
バカかお前は。
水が切れちゃったらサイホンが止まる、というのも間違い。
空気部分の長さが、2つの管の長さの差より短ければ動く。
初めに全部の水を吸い出す必要はないんだよ。
空気部分の長さが、2つの管の長さの差より短ければ動く。
初めに全部の水を吸い出す必要はないんだよ。
なにやら、普段賢そうにしてるおまいらでも誤解や勘違いするぐらい
実は簡単そうで難しい問題なんだな
俺にはサッパリわからないぜ
実は簡単そうで難しい問題なんだな
俺にはサッパリわからないぜ
>>97>>99がわかりやすい。
問題はこの現象をどう言い表すかだ。
実際、大気圧が無いとサイホンは動かないし、
サイホンの原理を数式で表そうとした場合には、その中に大気圧が入ってくる。
よってサイホンの原理は、重力と大気圧療法によるものと考えられる。
しかし、水が動く方向への力は、重力から生まれている。大気圧は釣り合っている。
これをもって、サイホンの原理は重力によるものとする考え方もある。
あるサイトに載っていたたとえだが、
「定滑車が有り、左右にロープで質量の異なる物体をぶら下げる。
それぞれの物体に掛かる力を考えると、重力と張力があり、
それらは吊り合っていない。よって物体は加速度を持つ。」
このとき、軽い物体が上に移動するのは「重力があるから」、とするのが日常的な感覚。
だが物理屋なら、「張力と重力が有り、張力が大きいから」とするだろう。
(式ではそのように書くし)
なんにせよ「大気圧による」ではないけどね。
問題はこの現象をどう言い表すかだ。
実際、大気圧が無いとサイホンは動かないし、
サイホンの原理を数式で表そうとした場合には、その中に大気圧が入ってくる。
よってサイホンの原理は、重力と大気圧療法によるものと考えられる。
しかし、水が動く方向への力は、重力から生まれている。大気圧は釣り合っている。
これをもって、サイホンの原理は重力によるものとする考え方もある。
あるサイトに載っていたたとえだが、
「定滑車が有り、左右にロープで質量の異なる物体をぶら下げる。
それぞれの物体に掛かる力を考えると、重力と張力があり、
それらは吊り合っていない。よって物体は加速度を持つ。」
このとき、軽い物体が上に移動するのは「重力があるから」、とするのが日常的な感覚。
だが物理屋なら、「張力と重力が有り、張力が大きいから」とするだろう。
(式ではそのように書くし)
なんにせよ「大気圧による」ではないけどね。
ま、またやってるのか(^^;)
ν速で終わっただろ。
流れるエネルギーは重力によるもの、ただし大気圧がないと成立しない。
両方必要だ、で終了。
ν速で終わっただろ。
流れるエネルギーは重力によるもの、ただし大気圧がないと成立しない。
両方必要だ、で終了。
U型サイホンは真空中でも動作するし、水を運ぶ仕事自体は重力によるもの
ただし、途中通過できる最高点を決めるものは水圧と液体の密度によって決まる
大気圧が存在していると深さ0の地点でも既にその大気圧分がかかっている
そのため真空中よりもより高い地点を通過できるのは確か
ただし、途中通過できる最高点を決めるものは水圧と液体の密度によって決まる
大気圧が存在していると深さ0の地点でも既にその大気圧分がかかっている
そのため真空中よりもより高い地点を通過できるのは確か
ここの議論は水の表面張力、というか分子間力を無視していないか
気圧で押し上げられなくても、水の分子間力で引っ張り上げられる可能性もあるとおもうが
それがどの程度かわからないが
気圧で押し上げられなくても、水の分子間力で引っ張り上げられる可能性もあるとおもうが
それがどの程度かわからないが
毛細管だな、 これもサイフォンはできないんだ
何故なら、確かに水がガラス管にへばり着いて重力に逆らって上昇する
しかし、ということはだね、出口側でも水が管にへばり着いて重力に逆らって
落ちてこないんだよ。つまり管を満たすだけで出てこないんだわ
どうしても引っ張り出してやろう で 出口に綿とかスポンジ挿して拡散
させてもやっぱりダメ、最後の手段 ドライヤーで水を蒸発させる、すると
水は動きだす。蒸発させるてのはサイフォンじゃねぇと言えばそうだ
勿論 指を出口にちょんと付けて引き出すのはできる
何故なら、確かに水がガラス管にへばり着いて重力に逆らって上昇する
しかし、ということはだね、出口側でも水が管にへばり着いて重力に逆らって
落ちてこないんだよ。つまり管を満たすだけで出てこないんだわ
どうしても引っ張り出してやろう で 出口に綿とかスポンジ挿して拡散
させてもやっぱりダメ、最後の手段 ドライヤーで水を蒸発させる、すると
水は動きだす。蒸発させるてのはサイフォンじゃねぇと言えばそうだ
勿論 指を出口にちょんと付けて引き出すのはできる
そもそも、完全真空の液体って、存在しないのでは?
「完全に」真空ならそれは空間中に何らかの分子も存在しないってことになるんでは??
「完全に」真空ならそれは空間中に何らかの分子も存在しないってことになるんでは??
サイフォンの肝は、逆U字の短い方をするすると水が吸い上がっていくのが一見不思
議なことだろ。これは明らかに大気圧の力じゃね?気圧ゼロなら管の両方から水が重
力に従って下に流れ出てU字部分に真空ができるだけ。
議なことだろ。これは明らかに大気圧の力じゃね?気圧ゼロなら管の両方から水が重
力に従って下に流れ出てU字部分に真空ができるだけ。
>>117
>逆U字の短い方をするすると水が吸い上がっていくのが一見不思議なことだろ。
というより、一見不思議には見えないこと(負圧という概念に慣れすぎ)が、実は不思議であることを再発見し、
結果大気圧を実感するところだろうな。
大気の底で済んでいる限りは、吸い出して水がつながれば流れる、で終わるから。
ここで、なぜ水がつながらなければ流れないのか、とか考え始めると面白いのだが、
そこまで考えるかどうかでサイホンが面白いかどうかが決まる。
>逆U字の短い方をするすると水が吸い上がっていくのが一見不思議なことだろ。
というより、一見不思議には見えないこと(負圧という概念に慣れすぎ)が、実は不思議であることを再発見し、
結果大気圧を実感するところだろうな。
大気の底で済んでいる限りは、吸い出して水がつながれば流れる、で終わるから。
ここで、なぜ水がつながらなければ流れないのか、とか考え始めると面白いのだが、
そこまで考えるかどうかでサイホンが面白いかどうかが決まる。
小学生の理科の知識も失われている人が多いわけで、
小学生からやり直すことは実は面白い。
小学生からやり直すことは実は面白い。
>>122
ああ、つながる云々は、あくまで深く考えず経験から見た場合の話ね。
サイホンは水に沈めるなり吸い出すなりして、中の空気を追い出せば動くと、
一般的には(学校以外でも)教わっていると思う。
経験則として多少の空気が残っていてもどうにかなるというのも経験している、
もしくは教わっているでしょう。そのへんはおっしゃる通り。
大気圧かかった環境では、ですが。
ああ、つながる云々は、あくまで深く考えず経験から見た場合の話ね。
サイホンは水に沈めるなり吸い出すなりして、中の空気を追い出せば動くと、
一般的には(学校以外でも)教わっていると思う。
経験則として多少の空気が残っていてもどうにかなるというのも経験している、
もしくは教わっているでしょう。そのへんはおっしゃる通り。
大気圧かかった環境では、ですが。
流れ出る側の容器の底付近にまず管を置く。
で、それよりも下方に管を伸ばして流れを起こす。
サイフォンの原理ってのは結局、流れ出る側の容器の底付近に穴が開いた状態って事じゃないのけ?
で、それよりも下方に管を伸ばして流れを起こす。
サイフォンの原理ってのは結局、流れ出る側の容器の底付近に穴が開いた状態って事じゃないのけ?
>>126
あれサイホンちゃう。
あれサイホンちゃう。
他スレから誤爆してしまったので、読み返してみた。
サイホンは重力による。
ただし、U字管内の水の連続性は大気圧によるもの。
よって両方必要 っていうのが大勢みたいね。
でも絶対圧がほぼゼロでのサイホンの実験は不可能と思うけど、
誰か具体的な装置の提案でもあるの?
ほぼ真空中でのシリンジによる輸液パックからの吸出しは可能だよ。
サイホンは重力による。
ただし、U字管内の水の連続性は大気圧によるもの。
よって両方必要 っていうのが大勢みたいね。
でも絶対圧がほぼゼロでのサイホンの実験は不可能と思うけど、
誰か具体的な装置の提案でもあるの?
ほぼ真空中でのシリンジによる輸液パックからの吸出しは可能だよ。
>>129
>ほぼ真空中でのシリンジによる輸液パックからの吸出しは可能だよ。
そう?具体的にどういう環境?
自分も医療系の仕事なのだが、ほぼ真空中で輸液バッグを扱うというのがぴんと来ない・・・
それにたいがいの輸液バッグ内には一定量の空気あるので外部が真空でも真空じゃないし。
>ほぼ真空中でのシリンジによる輸液パックからの吸出しは可能だよ。
そう?具体的にどういう環境?
自分も医療系の仕事なのだが、ほぼ真空中で輸液バッグを扱うというのがぴんと来ない・・・
それにたいがいの輸液バッグ内には一定量の空気あるので外部が真空でも真空じゃないし。
つまり、真空で、サイホンが動くとか動かないとかは
真空の定義から考えねばならず、絶対真空以外は、
「気圧が大気圧より低い」としかいえないはずなので、
「真空で逆Uのサイホンが動くとか動かない」とかは定義上無意味。
真空の定義から考えねばならず、絶対真空以外は、
「気圧が大気圧より低い」としかいえないはずなので、
「真空で逆Uのサイホンが動くとか動かない」とかは定義上無意味。
>>135
違うだろ、逆Uの動作に大気圧が影響しているかどうかが問題で、その検証
として真空中での逆Uを考えているわけで、ここでいう真空は粘性領域レベル
の真空を想定することで十分。ちなみに、逆Uは真空では動作しない。
違うだろ、逆Uの動作に大気圧が影響しているかどうかが問題で、その検証
として真空中での逆Uを考えているわけで、ここでいう真空は粘性領域レベル
の真空を想定することで十分。ちなみに、逆Uは真空では動作しない。
>>136
粘性領域レベルの真空
って具体的に何気圧くらいなん?
ここからが「真空」って具体的に判断できるものか?
もっとあいまいなものだと思うが。。。
っていうか
http://www2.hamajima.co.jp/~tenjin/labo/siphon.htm
これじゃ不服なのか???
十分真空で動作していると思うが。。。
粘性領域レベルの真空
って具体的に何気圧くらいなん?
ここからが「真空」って具体的に判断できるものか?
もっとあいまいなものだと思うが。。。
っていうか
http://www2.hamajima.co.jp/~tenjin/labo/siphon.htm
これじゃ不服なのか???
十分真空で動作していると思うが。。。
粘性領域レベルというのは0.1Torr程度まで。 ご指摘の実験は水を使っているので
とても真空とは言えず43cmまでの逆Uサイホンが動作する条件となっている。
下記をよく読め。
---------------------------------------------------------------------
この実験をした日は暑い日でしたが、例えば気温・水温を30℃とすると、
水蒸気圧は4245Pa≒32mmHgで、水柱換算で約43cmH2Oとなります。つまり
沸騰している水の周辺は完全真空ではなくこの程度の大気圧(水蒸気圧)
が残っています
とても真空とは言えず43cmまでの逆Uサイホンが動作する条件となっている。
下記をよく読め。
---------------------------------------------------------------------
この実験をした日は暑い日でしたが、例えば気温・水温を30℃とすると、
水蒸気圧は4245Pa≒32mmHgで、水柱換算で約43cmH2Oとなります。つまり
沸騰している水の周辺は完全真空ではなくこの程度の大気圧(水蒸気圧)
が残っています
確かに断熱膨張して氷になるな。
揚げ足を取るつもりはないが、完全真空は不確定性原理により否定されている。
完全真空など起こりえない。
揚げ足を取るつもりはないが、完全真空は不確定性原理により否定されている。
完全真空など起こりえない。
逆U字サイホンの高さをX mmとしたとき、気圧が X mm水柱より低いこと、
としておけば良いじゃん。
としておけば良いじゃん。
>>143
文脈が理解出来る人は、ちゃんそう考えているね。
文脈が理解出来る人は、ちゃんそう考えているね。
だから結論は”逆Uサイホンの動作には重力とともに大気圧も関与している。”だろ。
宇宙船とかISSの中で無重力(無重量)の1気圧状態で実験すれば一目で判るんだよね?
移動すれば気圧(大気圧)で動く。
移動しなければ重力で動く。
そんな単純なことじゃないのかな・・・
移動すれば気圧(大気圧)で動く。
移動しなければ重力で動く。
そんな単純なことじゃないのかな・・・
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