のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,062,908人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ【物理】誤った「サイホン」の定義 世界の辞書に1世紀 豪の物理学者が指摘

    物理news覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 = :

    誤った「サイホン」の定義、世界の辞書に1世紀 豪の物理学者が指摘
    2010年05月15日 15:21 発信地:シドニー/オーストラリア

    【5月15日 AFP】「サイホン」に関する誤った定義が世界中の辞書に掲載されていると、
    オーストラリアの物理学者が指摘した。

    オーストラリア・クイーンズランド大学(University of Queensland)の
    物理学者スティーブン・ヒューズ(Stephen Hughes)氏は
    「インターネット上も含めて手当たり次第にいろいろな辞書をあたったが、
    サイホンの原理を正しく説明している辞書はひとつもなかった」と語る。

    サイホンは多くの場合U字またはV字型をした管で、日常生活では魚の水槽の水の交換や、
    ガソリンをタンクから別のタンクへ移し変えるときなど、ある容器から別の容器に液体を
    移す際に使われる。サイホンの管内を液体が移動するのは「大気圧」の力によるものだと
    さまざまな辞書で説明されているが、ヒューズ氏によると正しくは「重力」によるものだ。

    天文学から流星研究、惑星と月などを研究対象とするヒューズ氏が最初にこのことに
    気づいたのは09年、オックスフォード英語辞典(Oxford English Dictionary)を見ていた時だった。
    同辞書の広報担当に問い合わせたところ、1911年にサイホンの定義を初掲載してから疑問を
    呈したのは、ヒューズ氏が初めてだと言われた。この初出時に定義を執筆したのは編集者
    だけのチームで、科学者はいなかったと説明を受けた。

    同辞典の広報からは、現在進めている情報更新中でヒューズ氏の指摘を考慮するとの
    回答が得られた。同社ウェブサイトによると更新は「R」のところまで進んでいる。
    それを聞き「次は(サイホンの)Sだから、タイミングはぴったりだと思った」とヒューズ氏は思ったという。(c)AFP

    ▽記事引用元
    http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2725874/5757233
    AFPBBNews(http://www.afpbb.com/)

    2 :

    小中学校の理科、大混乱
    これは既知だったことへの間違いなのか、彼の新説なんかどっちなんだろう
    現象の真偽は、それこそ宇宙船の実験で一発で片がつくと思うが

    3 :

    サイホン&

    4 :

    ガーユンケル

    5 :

    水面より高く上がるのは「気圧」の力。
    1気圧下において、水ならば理屈上約10mの高さを通れる。
    水銀の場合、おおよそ76cmで「水銀気圧計」はこの原理を利用している。
    水が下に流れるのは重力の力。

    6 :

    気圧も水圧も重力が無いと発生しないからなぁ

    7 :

    珈琲のサイフォンは重力に打ち勝った気圧だがなあ

    8 :

    真空中でトイレタンクが動くかどうか実験してみてくれ

    10 :

    サイホンの原理というのは、「水面より高く上がる」ところに注目しているんだよ。
    水槽の底にチューブを突っ込んで水が流れても当たり前だろ。
    何処の馬の骨か解らんのに、「物理学者が言ったから」と鵜呑みにするのは、
    「ドイツの高名な学者も驚いた永久機関」を記事にした、毎日の記者と同レベルだな。

    11 :

    そんなこと言ったら物理法則には重力が絡んでるのがかなりあるだろ
    バカじゃねーのこの学者
    つうかオーストコリアの話を聞くなw

    12 :

    沸騰蒸発しない液体なら重力さえあれば真空中でもできるからな。
    つーか、液体じゃなくても滑車とロープでできる。

    13 :

    真空つっても蒸気圧は当然のように発生するだろう。

    14 = 12 :

    ああ、真空中じゃ「筒の中の液体のヒモ」が、維持できないか。
    ロープみたいに「繋がって」ないと。

    16 :

    サイホンは逆U字型だけじゃなくて
    U字型のもあるし、この場合は空気圧は関係なくなくね?

    17 :

    管の両端に圧力差が平衡になるまで物質が移動する現象だよね。

    18 :

    大気圧が原因なら水の中に大気より低圧な部分ができなければならない
    けど,それはどうやってできるんだ?もうひとつの容器の水面にも大気圧
    かかってるんだぞ?

    19 :

    水面が同じ高さの水槽A水槽Bに、水で満たした逆Uの管を渡す。
    Aを下げると、Bの水面からAの水面の差分のみ、位置エネルギーの差異が発生する。
    差分の水が下がることにより管内の「水圧」が下がり、位置エネルギーが低いBの方から水が流れる。
    ここでAの水面をBの水面より上げると、水の流れは逆になる。
    水面が同じ位置まで来ると、管の双方にかかる位置エネルギーは釣り合い、水の移動が止まる。
    サイフォンが働くのは重力と水圧の作用。
    最大何m元の位置より高くなるかは別の話で、それが気圧。
    能力の話を作動原理として説明してる辞書が多いよ、という指摘でしょ。

    20 :

    マシーンに追いやられた人類最後の砦

    21 :

    思考実験ではU型サイホン(下がって上がるタイプ)は真空中でも動作するが
    A型(上がって下がるタイプ)だと上昇部分で液が切れ(液間に真空が発生する)
    動作しない。よって重力のみの効果で動作するのはU型サイホンに限定すべし。

    22 :

    >>19
    そうそう
    なんかコメ読んでもわかってない奴が多いな

    24 :

    >>6
    うそつき。

    25 :

    >>19
    いや、違う

    大気に面する水面を広く取ったよこに長い皿タイプの容器と
    大気に面する水面を狭めた縦に長い筒状の容器で
    水の量は等しいとすると・・・

    26 :

    >>23
    先をこされた

    27 :

    >>25
    それも水圧と重力なんですけど……

    28 = 19 :

    >>25
    そう。作動原理を気圧と考えると、そういう勘違いをする。

    29 :

    で、実際はどうなのよ?
    厨二の俺にもわかるように説明できる学者様はおりませんか?

    30 :

    >>1の水槽の水交換は真空の中でも 出来るor出来ない
    答え「出来る」

    気圧は関係ない 終了

    32 :

    真空でも気化しない液体使って
    真空の部屋で調べればいいじゃん

    33 :

    大気圧を作り出しているのは重力

    34 :

    >>33
    重力のない所でも大気(空気)圧は生じる。
    例:宇宙船の中

    35 :

    >>32
    真空ポンプのオイルが最適かな。これ、中学生や高校生向きの実験として面白いな。

    真空デシケータの中にサイフォンを作って、デシケータをポンプで減圧していくと
    何が起こるか...

    36 :

    通常のサイフォン
    水面が等しくなるところまで水面上昇→重力よる位置エネルギーの釣り合い
    水銀柱
    大気圧と釣り合うため、水銀面より上に真空が発生→大気圧が関係

    この二つを多くの辞書で混同している、と

    37 :

    こんなこと言うなら
    websterにフグが自殺のために食されるなんて書いてあるのも立派な間違いだな。

    38 :

    そういう面白定義は残しておくべき

    39 :

    油の中で水を使って、でもできるよね。

    40 :

    >>39
    お前頭いいな

    41 :

    大気圧中で760mm以上の高低差がある水銀のサイホンを考えて見ろ。
    U型は動作するがA型(逆U)は真空部分が出来て高低差を超えられないだろうが。
    だから重力動作はU型サイホンだけ。

    42 :

    水のサイフォンでも1気圧中で高側水面から10m以上になると沸騰し始めて失敗すんのかしら。
    超高圧状態だと限界はもっと上になる道理だよな。

    逆に減圧状態だと逆U型サイフォンは厳しそう。

    43 = 41 :

    サイホンの管内を液体が移動するのは「大気圧」の力によるものだと
    さまざまな辞書で説明されているが、ヒューズ氏によると正しくは
    「重力」によるものだ。つまり、サイホンの管内を液体が移動するのは
    「重力」の力によるものだ、というのがヒューズ氏の主張のようだが
    上記の議論からA型(逆U)は大気圧が無いと動作しない。

    よって、サイホンの管内を液体が移動するのは「重力と大気圧」によるものだ
    というのが正解(ちなみに重力は力ではない。力=F=m・g)

    45 :

    >>41
    だからそれ、能力の話だろ。

    46 = 41 :

    U型+A型(逆U)をサイホンと言う集合だとする。その動作に対して
    重力は必要条件。しかし、A型に関しては重力だけでは十分ではない。
    よって、サイホン(A+U)の動作には重力・大気圧が十分条件と言える。

    A型に関して大気圧ゼロでは能力がゼロ、つまり動作しないので重力だけが
    動作原理と言い切るのには無理がある。

    47 = 45 :

    逆Uの管内に水が満たされる為の作用が大気圧。
    これは機械で言う部品の一部。
    水の移動には、大気圧は作用しない。一切。

    飛行機が飛ぶ原理にビスが必要といってるようなもんだ。

    48 = 41 :

    逆Uは大気圧が無ければ水は移動しない。重力は必要条件であるが
    必要・十分条件ではない。 

    ちなみに、飛行機のビスは必要条件でも十分条件でもない。
    この違いが判らんかな。

    49 :

    サイロン人の逆襲だと。

    50 :

    > 逆Uは大気圧が無ければ水は移動しない。
    釣りか。


    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / 物理news一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について