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    元スレ新ジャンル 「ロリババア妹」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    51 = 10 :

    ありがたやありがたや

    52 = 17 :

    「ただいまー」

    「あっ、お兄ちゃんおかえりなさい!」

    「ん……いいにおいがするな」

    「あっ、気づいた? 今日は新しい料理に挑戦したんだよ!」

    「へぇ、いったいなんだ?」

    「えーっとね、ふろふき大根と、ひじきの信田巻きと、茄子のふくさ味噌だよ」

    「そ、そうか……」

    「出汁がねー、むずかしいんだぁ……」

    「おう……」

    「あとね、服買ったの!」

    「うん……」

    「みてみてー! かわいいちゃんちゃんこ!」

    「うん……」

    53 = 33 :

    兄wwww

    54 :

    うん……

    55 = 1 :

    「あにさま、暇じゃ。たまにはわしがゲームをするのに付き合ってくれい」

    「ゲーム? お前が最近ハマってる奴か」

    「そうじゃ。ここ、ここ。ここがどうしてもクリア出来んのじゃ」

    「……ああ、ここは慣れれば簡単だよ。ほら」

    「ほぅ、流石あにさま。わしはゲームに関しては下手の横好きでのう。どうせだから、この先もクリアしてよいぞ」

    「……いいけど、そんなに体をくっつけるなよ。ミスっちゃうだろ」

    「この程度、別に構わぬと思うが。最近はゲームしてばかりで兄妹のスキンシップが足りておらぬし、それに……」

    「それに?」

    「ゲームの上手いあにさまなら、この程度の邪魔は良いハンデであろ?」

    56 = 17 :

    「お兄ちゃん、買い物いこっ!」

    「あぁ、いいよ。 なに買うんだ?」

    「服を買いたいんだー。かわいいのがいいかな?」

    「どんな服がいいかな……」

    「うーんとね、チョッキはこの前買ったけど次は中に着るタンクトップみたいな……袖なし? の服がいいかなぁ」

    「うん……ベストよりノースリーブな」

    「あとねー、ご飯も食べたいなぁ。お兄ちゃんと一緒に」

    「そうか、帰りに食べるか……なにがいい?」

    「お蕎麦がいいかな? あそこのそば湯おいしいんだぁ」

    「……そうか」

    「お漬物もおいしいんだよ!」

    「……そうか」

    57 = 10 :

    きっと普段はかわいい妹なのに
    垣間見るババくささに萎え萌えしちゃうんだろう


    と勝手に妄想広がります

    58 = 17 :

    「おにーちゃん♪」ダキッ

    「うおっ、どうした?」

    「あのね、今度皆でカラオケいくことになったんだけど……」

    「あー……特訓につきあえって?」

    「うん! おねがいします!」

    「かわいい妹のためならお安い御用だ。おごってやるからいくか」

    「わぁい! お兄ちゃん大好き!」




    「あんなとぉおおおっ こえたひぃいいいい! あんまぎぃぃぃいいいいい ごおぉええええええええええ!」

    (めっちゃうまい)

    59 = 54 :

    >>58クッソワロタwwww

    60 = 33 :

    漲ってきた

    61 = 17 :

    「お兄ちゃん?」

    「ん、どうした?」

    「なんだか疲れてるみたいだけど……大丈夫?」

    「そうかな……別に平気なつもりだったけど」

    「無理しちゃだめだよ! そこにうつぶせに寝て?」

    「……ん、わかった」


    「どう……お兄ちゃん。どんどん熱くなってるのがわかるよ……」

    「気持ちいい……? あっ……あついよぉ……」

    「お兄ちゃんは、気持ちいい?」

    「あぁ……すごく気持ちいいよ……」


    「このお灸」

    「よかったー♪」

    62 = 17 :

    「お兄ちゃん!」

    「どうした?」

    「あのね、今度舞台やれることになったの!」

    「なんだって!? おめでとう!」

    「うん! だからね、ちょっと練習を見てほしいんだけど……」

    「わかった、いやぁ贅沢だな?」

    「お兄ちゃんが一番だよ! それじゃあやるね?」




    「ここらでいっぱい、お茶が怖い……おあとがよろしいようで」

    「……うん」

    「まんじゅう怖いはオーソドックスすぎるかな?」

    「……うん?」

    「難しい演目だとやりきる自信がなくて……」

    「お前なら、やれるよ……うん……」

    「そうかな? 私頑張るねっ!」

    63 = 17 :

    さて、そろそろ最初の路線に戻すかの

    これはこれでかわいいと思うの

    64 = 29 :

    どっちでもいいからはよ

    65 = 33 :

    「何してんだ妹?」

    「今宵は月が綺麗じゃからの、ちょいとな」チャポ
    「兄様も一献どうじゃ」

    「いや、俺はいいよ未成年だし。ってか妹も駄目だろ」

    「くふふ、別にかまわんじゃろ」トットット

    「駄目だから!こっちに渡しなさい」
    「あっ」

    「・・・」
    「ん?これって?」

    「・・・、サイダーじゃよ・・・」


    中身はババア体は子供、だからお酒は飲めないの支援
    やっぱりみんながんばってー

    66 = 17 :

    「……兄様よ?」

    「どうした?」

    「いや、なにも。……そうじゃの」

    「ん?」

    「兄様には趣味などはあるのかえ?」

    「趣味か……」

    「ないのかえ?」

    「いや……いえるほどの趣味はないかもしれないな」

    「ふむ、つまらなくはないのかえ?」

    「特に不自由はないかな……お前は?」

    「わしか……わしはの……」スッ

    「ん?」

    「兄様の隣にいるのが、今の趣味じゃ」ギュッ

    「……そうか」

    「そうじゃよ」ニコニコ

    67 = 10 :

    ニヨニヨ

    68 = 17 :

    「兄様よ」

    「ん……うおっ!?」

    「なんじゃ、人の顔を見るなり驚くとは失礼な」

    「お前……その服……」

    「着物じゃよ。和服はおちつくのう……ここのところ、ひらひらとした服ばかりじゃったし」

    「……」

    「似合わんかの?」

    「いや、すごい……綺麗だ」

    「そうかえ、正直でよろしいの」

    「お世辞なんていわないさ」

    「そうかえ……ふふん」

    「ん?」

    「ほれ、今のわしは機嫌がよいぞ?」

    「……じゃあ勝手に頭を撫でるかな」ナデナデ

    「えへへ……」

    69 = 17 :

    「……兄様よ」

    「どうし……ってお前……」

    「やはりわしには似合わんか……兄様の持っておった本に載っておった服なんじゃがの」

    「ゴスロリ……いや、似合わない理屈はないだろう!」

    「しかし兄様、着物の時より反応が薄い様じゃったしの……」

    「人は驚きすぎると言葉を失うものなんだよ」

    「そうかえ……?」

    「うん、許されるなら抱きしめたいぐらいだ」

    「……ほほう? わしをか?」

    「あぁ。すっごくかわいい」

    「そうかえ……あぁ、急に眠くなってしもうたの……このまま寝てしまっては……」

    「……」

    「誰かわしを抱っこして運んでくれんかのう……?」

    「あー、眠そうな妹の面倒をみるのも兄の役目だよな。抱っこするぞ」スッ

    「ふふん……」

    70 = 1 :

    「うう……あにさま、虫が出たから外へ逃がすか退治して欲しいのじゃが……」

    「虫? どんな虫が出たんだ?」

    「……わしの口からはとても名前は出せぬ。黒い悪魔のそこそこでっかい奴じゃ」

    「奴か……。すまん、俺には荷が重すぎる」

    「あにさまの弱虫。意気地無し」

    「何とでも言え。あと、お前なら生命力の差で勝てる筈だ」

    「わしと奴を一緒にするでない! 何年生きようが嫌なものは嫌なんじゃ!」

    「……しょうがない奴だな。じゃあ、突入するから骨は拾ってくれ」

    「あにさまが死んだらわしも死ぬ」

    「お前が死ぬもんか。たかがゴ……」

    「その先は言わぬが吉じゃぞ」

    「そうだった」

    71 = 29 :

    こんな感じかと思ったがなんか違うな

    72 = 10 :

    このジャンル流行ればいいのに

    73 :

    数十年後の未来から意識だけタイムトラベルして来た妹とイチャイチャする話だと思ったら全然違った

    74 = 17 :

    「……兄様よ」

    「あぁ、どうした?」

    「布団まで運んでくれて感謝しておるぞ」

    「うん……それで、この手は?」

    「……離したくないといったらどうする?」ギュッ

    「困る……かなぁ?」

    「そうかえ……なら、離すとしようかの」

    「そうか?」

    「うむ、兄様を困らせるのが目的ではないからの……兄様よ」

    「どうした?」

    「今日も良き日じゃった……明日もよろしく頼む」

    「あぁ、こちらこそ。また明日」

    「おやすみなさいまし、兄様」

    「おやすみなさい」

    75 = 17 :

    そんなわけで、おやすみなさい
    俺はここまでで寝るけど起きて残ってたらまたなにか

    新ジャンルスレなんだから好きなように書けばいいよね?

    76 :



    久しぶりに新ジャンルスレ伸びた感じ

    77 :

    おつ!よかった!
    おやすみー

    78 = 43 :

    乙 かわえかった

    80 = 10 :

    ありがとう
    もう書き手はおらぬのかえ?

    82 = 1 :

    「おや、もしかすると今日は敬老の日ではなかったか?」

    「ん、そうだったか? しかし、その見た目で言われてもな……」

    「あにさま、わしは敬老の日ならではのプレゼントが欲しいのじゃが」

    「そうか待ってろ、今お前の為に肩叩き券を作ってやるから」

    「ほぅ、そんなものでわしが喜ぶと思っておるのか。ちっちっちっ、甘いのう」

    「じゃあ何をやれば喜ぶんだ? 言っとくが金は無いぞ」

    「……ふぅむ、券は券でもあにさまとのデート券が欲しいものじゃの」

    「お前とか? お婆さんとのデートはちょっと遠慮したいんだけどな」

    「なぁに、若者に合わせてやるて。遊園地でジェットコースター乗り回すのなんかどうじゃ?」

    「俺の苦手なもんを提案するな」

    「おやおや、近頃の若者は情けない。今日は老人を敬う日じゃぞ?」

    「これじゃ敬う必要なんか無いんじゃないか。全く、近頃の婆さんは」

    83 :

    ロリババアとは俺得な


    だが妹はどうなのだ

    84 :

    気にするな

    85 = 1 :

    「近頃、髪を染めようかと思っておる。紫に」

    「やめとけ」

    「む、そうか? こういうの、テレビのマンガによく出てくるじゃろ?」

    「あれはアニメだからだ」

    「ふーん、あにさまの趣味だと思ったのじゃがな。紫は駄目、か」

    「アニメと現実は違うんだ。紫なんて、婆さんみたいなチョイスだぞ」

    「悪かったのう、ピッチピチの婆さんで」

    88 = 83 :

    年上属性なのに妹

    ロリと妹が微妙に被ってるから難しいな

    89 :

    さくらとかそうじゃねえの?

    90 = 83 :

    納得した

    91 :

    下心のあるやつは
    オッサン妹でいいんじゃないの?

    92 :

    人外だけど、忍野忍とかもこのジャンルだろ

    93 :

    ロリババアが妹なら姉になるんじゃねと思ったが
    ありだな!


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