はよ
寒い

まだか

はよ

ぐぬぬ

男「ん～……じゃあとりあえず昼ご飯の
買い出しでも行こうか」

幼女「物資の調達か。捕虜の側でそれを口にするとは。警備が手薄になるのが筒抜けだな」

男「何言ってるの。幼女ちゃんも行くんだよ？」

幼女「な、なに！？」

男「そりゃそうでしょ。子守頼まれてるのに買い物で幼女ちゃん一人留守番頼めないし」

幼女「くっ……」

男「じゃあ準備しよっか。って言っても、
着替えるくらいか？」

幼女「何を言っている。服はこのままでいい」

男「えっ？　め、迷彩服のままお出かけするの？」

幼女「……何か問題が？」

男「……まあ、君がそれでいいならいいや……」

よくぞ戻った

幼女「通信機器の所持を許可してくれ」

男「通信機器？　ああ、この子供用の携帯か」

幼女「感謝する。これがなければマザーシップに私の正確な位置情報を知らせることが出来ない」

男「というかさ、別に捕虜とかじゃないからね？」

幼女「……どういう意味だ？」

男「いや、あのー……確かに君を捕まえたけど、捕虜というか……」

幼女「まさか、X隊に入隊しろと？」

男「X隊？　いや、そうじゃなくて、あれはただの遊びで、そう、鬼ごっこみたいなもんだから」

幼女「つまり、私はお前の捕虜ではなく、立場に何の変化もないと？」

男「立場なんて元からないんだけど……まあ、うん」

幼女「……」

男「……」

幼女「……イーグルより司令部へ。応援の依頼を取り消す。繰り返す、こちらの手違いがあった。応援の依頼を取り消す」

男(……よかった、なんかわかってくれたみたいだ)

幼女「つまり、武器の所持も許されるということか」

男「ぶ、武器！？　そんなのあるの？」

幼女「当然だ。外出ミッションの際は必ず持ち歩くようにしている」

幼女「ということで、これが私の武器、W-6だ」

男「W-6？」

幼女「Waterと私の年齢だ」

男「あ、それ水鉄砲なんだ……」

幼女「サンタさんに貰った。やつは中々話のわかる奴だ。己の利益を省みず、有益な物資を無条件で調達してくれる。
　　　それも、絶対に姿を見せずに、だ。やつにはステルス機能が搭載されているに違いない。見習うべきところだ」

男「へ、へぇ……」

幼女「しかし素姓を現さない理由が掴めない。是非歓迎したいのだが、どうも上手くいかん」

男「知らない方がいいと思うけどな……」

ふむ

誰か書いてくださいお願いします
俺にはもう無理ですごめんなさい

え

>>62
お前はできる奴だと信じてる

水鉄砲はパパがスプレーで黒塗りしてあるんだよな？

>>65
えっ　　　サンタさんじゃないの？

毎日パパがボイチェン使ってトランシーバー越しにニヤニヤしてると思うとなんどいえん気分になるな