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    元スレ新ジャンル「ヤンキー文学少女」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    201 = 135 :

    ヤングキングとか、これまたドマイナーな……

    202 :

    俺、イケメン文学少年なんだけど需要ある?

    203 = 135 :

    なんだりぼんか

    204 = 135 :

    「あ………」

    「どうかしたのか?」

    「今日新刊でんだよ」

    「ふーん」

    「本屋よってく」

    「えー…面倒…」

    「別に、おめぇはこなくていんだよ」

    「嫌だ。一緒にさっさっと帰ろうぜ」

    「……は?」

    「女の子なんだし、暗くなる前に帰ったほうがいいだろ」

    「……うっぜぇ……あーもう面倒だ。帰るぞ」

    「本買うなら明日にしようぜ。学校終わったらすぐさ」

    「……わあったから、さっさと帰るぞダルイ」

    205 = 104 :

    男いい奴だな

    206 = 149 :

    お前ら女の声誰で再生されてる?
    俺とらどらの兄貴なんだけど

    207 :

    再生厨のほとんどがもしもしの法則

    208 = 104 :

    ほすい

    209 = 135 :

    「シルバーウィークに何してた?」

    「………」

    「無視すんなよ」
    パタンッ

    「あっ、てめっ、今いいとこだったのに」

    「シルバーウィークに何してた?」

    「……は?何で、てめぇに教えんといけないわけ?」

    「どうせずっと本読んでたんだろ」

    「は?ち、ちげぇし………」

    「図星だな。たまには外出ないと」

    「……出てるっつの……休みは公園のベンチとかでくつろいでるし」

    「明らかに本読んでるだろ」

    「…なんでわかんだよ」

    「本は知らんが文学少女には詳しいからな」

    210 = 98 :

    やはり新ジャンルは良い

    211 = 135 :

    まさかの「新ジャンル」スレ落ち

    212 = 195 :

    213 = 135 :

    プルルルルル

    「……誰だよ……知らない番号だけど」

    ピッ

    「……誰だ」

    「もしかして今も本読んで…」

    ピッ

    「……もう寝よ」

    215 = 187 :

    「はぁ、何処かに正統文学少女居ないかなぁ」

    ガララララ・・・ドン!!

    「キャッ!!」

    「ぐふうっ!!」

    「ごめんなさい!!大丈夫ですか!?」

    「って~、大丈夫だy・・・・正統だ・・・・」

    「はい?」

    「長髪・・・黒髪・・・眼鏡・・・低身・・・完璧だ・・・君、転入生?」

    「はい、転入生の女2です。よろしくお願いします!それにしても広い図書室ですね~感動しちゃいました」

    「僕も感動しました!!!結婚してください!!」

    女>2「はい、よろこんで」

    「って夢を見たんだ女」

    「現実が嫌なら帰って寝ろ」




    217 :

    「ん? この本、月ごとの運勢を占えるのか……」
    「どれどれ……げ、なんだこれ、ほぼ全部最低だな……」
    「しかし恋愛運だけ妙に高い……そのくせ全体的な幸運度が最低……だと?」
    「これは……」

    「あ、女じゃん。また本屋か」
    「おーい! 女ー!」

    「近寄るんじゃねええええええええ!!!!」
    「ぎゃああああああああ!!!!」

    218 = 149 :

    女可愛いな

    220 :

    >>153の続き

    「ふう、買った買った」

    「すごい荷物になったけど……」

    「こんぐらい持てなくてどうする。男だろ?」

    「げぇっ!? 俺がもつの!?」

    「馬鹿野郎、女に重いもん持たす男がどこにいる!!」

    「俺より力あるクセにこういう時だけ女の子ぶるんだから……」

    「お前が軟弱なだけだよ。ちっとは体鍛えろ」

    221 = 220 :

    >>220

    「どうした、ペース遅れてんぞ」

    「ハァ…ハァ…ちょっと休憩させて……」

    「チッ、しゃーねーな。じゃああそこの自販機でなんか飲むか」

    「この辺喫茶店とかないの? 出来れば座りたい……」

    「ねーよ。地べたに腰つけりゃいいだろうが」

    「そんな、女さんみたいな真似できる訳がない」

    「てめぇ……よし、分かった。お前がそういう態度取るなら次の次の自販機まで休憩は無しだ」

    (あ、俺墓穴って死んだ……)

    「おら、休むな男。キリキリ歩け」

    222 :

    >>221
    「どうした、ペース遅れてんぞ」

    223 = 220 :

    >>221

    「チッ、思ったより近くに自販機がありやがった」

    「これでようやく休める……あ、何飲む?」

    「UCCの無糖ブラック」

    「し、渋い。俺なんか砂糖入りじゃないと絶対飲めないのに、なんという大人な味覚」

    「こいつがまた読書に合うんだよな」

    パラリ

    「言ってる側から文庫本を取り出しますか」

    「お前がヘタレてなきゃ、家でゆっくり読んでるよ」

    「うへぇ、手厳しい」

    「休憩済んだら言えよ、私はさっさと帰って本読みたいんだから」

    「あいよ」

    225 :

    安価を付ける意味について10字程度で

    226 = 220 :

    >>223

    「……」

    パラパラ

    「……」

    (こうして黙って本読んでると、本当絵になるよなぁ女さんは)

    (……あれ? もしかしたら今の俺たちって、ほとんどカップルに見えんじゃね?)

    「何ニヤニヤしてんだお前?」

    「はっ、あ!?」

    「飲み終えたんなら行くぞ、荷物持ち」

    パタン

    「……はい」

    227 = 220 :

    >>225
    話し続いてる時にはみんな普通にやってないか?

    228 = 225 :

    >>227
    やらんだろ普通
    VIPでやるのは7SHI(笑)くらいしか知らない

    229 :

    たまにいるけどな好きにやればいいんでない?

    230 :

    >>228
    新ジャンルだと何人か書く人がいて混ざるからじゃない?

    231 :

    まぁID変わると誰が誰やら分らんくなるから反対はしないが

    232 = 220 :

    >>226

    女宅…

    「結局へばってバス使ってんじゃねーよ」

    「だって俺体力ないんだもん!!」

    「たく……人をデートもどきに誘っといて、情けねえとこ見せてんじゃねぇよ」

    「だって途中から完全にただの荷物持ちだったし」

    「途中から? 私は最初から財布と荷物持ち程度にしか考えてなかったぜ?」

    「うわ酷い。この人鬼畜」

    「ヤンキーに妙な期待すんなよバーカ」

    「少しでも二人の仲を進展させようとした俺が馬鹿だった」

    「けけけ」

    233 = 220 :

    >>232

    「じゃあこれ、今日の戦利品。大切に読んでよ」

    「おう、サンキュな」

    「あ、今珍しく素直にお礼言った」

    「なんだお前、私が礼儀も知らないと思ってたような口振りだな」

    「いつもそうならいいのに」

    「あぁん? じゃあ何か、私がお前に今日は楽しかったですとでも言やぁ満足すんのか?」

    「んなもん真っ平ごめんだよ」

    「俺も、素直にお礼なんか言われたら鳥肌立つと思う」

    「だろ? だからこれでいいんだよ。お前は下僕、私が王様でよ」

    「とんだ暴君もいたもんだ」

    「暴君ネロよっかはマシだよ」

    「うん、違いない」

    234 :

    なんと微笑ましい

    235 = 220 :

    >>233

    「今日は付き合ってくれてありがとう」

    「おう……あ、そーだ。今日の礼っちゃあ何だが、これやるよ」

    「それは?」

    「本のしおりだよ、文庫本買うと大抵ついてくるだろ?」

    「バスの中で何かやってると思ったら、しおりを抜き取ってたのか」

    「ぶっちゃけこんな大量に入らねーし、お前にくれてやんよ」

    「俺もこんなにはいらないけど、せっかくなんでもらっておく」

    「もっと喜べよ下僕」

    「いや、無理」

    236 :

    くそう面白いのに眠い…
    明日まで残ってますように!

    238 :

    今追いついた。なにこれ面白い

    245 :

    どっからどう見てもなごみんにしか見えない

    247 = 220 :

    >>235

    「じゃーな、また懸賞で図書券当たったら遠慮なく誘えよ」

    「今度は図書券なんて口実なしに、ちゃんとデートしたいです」

    「はっ、お断りだね。私の恋人は一生涯本だけでいいんだよ」

    「よくそんな恥ずかしい台詞を……」

    「うるさい。……ま、お前の軟弱病が治ったら、また付き合ってやらんでもない」

    「マジで!? ヒャッホゥ!!」

    「その代わり、今度誘う時は最低でも文庫本五冊は貢げよ?」

    「なんか微妙にボラれてる気がする」

    「フツーだフツー、私と付き合いたいならな」

    249 :

    やべぇぇおもしれぇこれ保守


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