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    元スレ新ジャンル「ヤンキー文学少女」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    151 :

    152 = 135 :

    「うわっ、お前の鞄重っ……てっきり何も入ってないのかと思ったぞ」

    「…うっせーな。勝手にさわんな」

    「何入れてんだよ」

    「……本だっつの」

    「教科書は?」

    「………うっせーな」

    153 = 98 :

    >>150

    本屋…

    「よーし、今からここにある本片っ端から買ってくぞ!!」

    「本屋で買い物かご持って買い物する人初めて見た」

    「お前も手伝え。この棚の端から端まで全部な」

    「え、マジで? 図書券だけじゃ金足りなくね?」

    「いいんだよ、文庫だからそんなに値段張らないだろ」

    「俺ハードカバー派なんだけど」

    「なんだよ、贅沢な奴だな。いいから全部買えばいいんだよ」

    ドサドサドサ

    「女さん、趣味には金を惜しまないタイプなのか」

    154 = 151 :

    156 :

    ヤンキーとギャップは鉄板だな保守

    158 = 95 :

    一回あげるぞオラァ!

    160 :

    こんな漫画あったな
    そろそろ最終回くさいな

    161 :

    久々の良作

    162 = 104 :

    163 :

    オイコラ、保守だぜ

    164 = 135 :

    「んっ…くそ……とどかん………」

    「この本か?」スッ

    「………お、おう」

    「案外ちっこいのな、お前」

    「うっせーな…………でも、あんがと…」
    「さて、今日こそ文学少女を見つけるぞー!」

    「………」

    「ん?今なんか言った?」

    「………なんも言ってねーよ」

    165 = 135 :

    「髪とか眼鏡とかじゃなくてさ、もっと根本的に違うとこがあった」

    「………」

    ペラッ

    「目つきだよ目つき」

    「………」ギロッ

    「お…おう……それだ。文学少女はもっと気の弱そうなたれ目であるべきなんだよ」

    「………」

    「このツリ目をこういうふうに…」クイッ

    「邪魔すんな」ゴンッ

    「は…はなでぃ…出た…はなでぃ……」

    「本につけたら殺すからな」

    166 :

    屋上で素に戻って本を読んでる所を見つけるようなのが読みたい

    167 = 97 :

    >>166
    たしかに見たいが…それはヤンキーか?

    168 = 135 :

    素がヤンキーなんじゃね?

    169 = 166 :

    >>167
    ほら授業中に屋上に1人で居て気が抜けてんだよ
    で男に見つかった瞬間焦りながら怒鳴ってる

    170 :

    煙草吸いながら読書はどうかと思ったけど煙草吸わないんだよな?
    なら、禁煙パイポ咥えながら本読んでるってどう?

    171 :

    煙草はヤニが本とかにつくから吸わないんじゃない?

    172 :

    既出じゃないのか

    174 :

    どっかの誰かみたいに火を点けないでくわえてるだけとか

    175 = 141 :

    なんで不良=煙草なんだよ

    176 = 135 :

    「…いらっさぁーせぅー」

    「おわっ、お前ここの本屋でバイトしてたのかよ」

    「…あ?…悪いか?」

    「あ、滅相もないです……」

    (ヤンキー←バイト、文学少女←本屋の合わせ技ってとこかな?)

    「お前……本屋にきたってってことは、本を買いにきたんだよな……?」

    「え…あ…うん……」

    「………そうか」

    (なんか好印象だ……これはエロ本買うの断念しないといけないな…畜生…)

    177 :

    ―屋上―

    「おう、こんなとこにいたのか」

    「なんだよ、気が散るから話しかけてくんなよ」

    「本くらい教室か図書室で読めよ。わざわざ屋上の鍵くすねてきて読むことはないだろ」

    「いちいちうっせーな、屋上に上がってきたからにはテメーも共犯者だからな」

    「変な言いがかりはよしてくれよ」

    「で、一体オレに何の用だよ」

    「先生が探してたぞ多分屋上の鍵のことだろ。もうすぐ先生達もやって来るんじゃないのか」

    「……ったくめんどくせぇな」 ガサゴソ

    「何してんだ?」

    「入ってこれねぇように扉を封鎖してんだよっと!」 ガタガタッ

    「俺が出れなくなっちゃうじゃないか」

    178 = 177 :

    >>177
    「どうせ鍵くすねてきたことはバレるんだから早めに自首しといたほうがいいぞ」

    「やだね、屋上があるのにわざわざ鍵をかけて使わせないほうがおかしいんだからな」

    「屁理屈を言うな。柵も低くて危ないしお前みたいに授業をサボるやつがいるから封鎖されてるんだろ」

    「いいだろーが別に俺がどこで本を読もうと」

    「じゃあ図書室で読め」

    「……図書室はダメだ」

    「なんで?わざわざ貸し出しの手続きをして持ち出すのも面倒だろ?」

    「そういうことじゃねーよ……」

    179 :

    180 = 177 :

    >>178
    「どういうこと?」

    「図書室で読んでたらオレにビビって図書室に人が寄り付かなくなるからだよ……」

    「まぁ確かにそうだが、お前そんなこと気にしてたのか?」

    「別に気にはしてねーど……そういうことじゃなくて……」

    「どういうこと?」

    「もっとたくさんの人に本読んで欲しいってことだよ!!!気づけよニブチン!!!」

    「……お前意外といいやつなんだな」

    「うっせぇ!!テメェここから突き落とすぞ!!!」

    181 = 138 :

    突き落とされたい…

    182 = 98 :

    可愛いなぁ
    娘に欲しいわ

    183 = 177 :

    >>180
    「はぁーお前と喋ってるとイライラするわ……」 ゴソゴソ

    「人を屋上から突き落そうとしてよく言う」

    「しまった、家にタバコ忘れたから買ってきてくれよ」

    「なぜ俺がパシらにゃならん。それに扉を封鎖してるから出れんだろうが」

    「飛び降りれば近くの売店まですぐだろうが」

    「無茶を言うな」

    「使えねぇなぁ……」

    184 = 135 :

    「………」

    ペラッ

    「……ふっ」

    「おっ、笑った」
    ペラッ

    「………ふっ」

    「おっ、また笑った」

    ペラッ

    「……ぷっ」

    「よっぽど面白いんだな」

    ガタッ

    「……何見てんだ」

    「いや暇だから」

    「出てけ」

    185 = 177 :

    >>183
    「でもお前本を読んでるときはタバコは吸わないんだな」

    「ヤニがついちまうからな。それに学校の図書館とはいえ結構貴重な本もあるんだぞ。火が移ったらどうすんだ」

    「本には気を使うのに俺には気を使ってくれないんだな」

    「誰がテメェなんかに。テメェは本屋で無料で付いてくるしおり以下だろ」

    「し……おり……以下……」

    186 = 135 :

    「お前よく怒るけどさ」

    「…誰のせいかわかってんのか?」

    「怒鳴ったりせずに静かに怒るのな」

    「……きけよ」

    「ほら、そういうふうに」

    「ちっ………アレが見えないのか?」

    「何か書いてあるな。
    ん、なになに?図書室は静かに……?」

    「………」

    「えぇえええ!?不良なのにまもっ……」

    ゴンッ

    「へぶっ」

    「……だから静かにしろカス」

    187 :

    ああ、静かに見てるとも

    188 :

    ええ

    189 = 138 :

    191 = 135 :

    「………」

    ペラッ

    「………」

    「………?」

    ペラッ

    「………」

    「…何だよ」

    「………」

    「…おい」

    「………」スッ

    「なんだよ、その指」

    「しーっ、図書室では静かに…」

    ゴンッ

    「今すっごいムカついた。
    叫ぶなよ、図書室は静かにだ。殺すからな」

    「ツッ……くそっ…」

    192 :

    越智ちゃう

    193 = 135 :

    「ぐぉー…がぁー……」

    「……寝てても、うるせぇ」

    「ぐがぁー…」

    「…うるせぇんだよ……ぶん殴って起こしてやる」

    グッ

    「ぶぁっくしょん!…ずずー……」

    「………ちっ、この前の貸し返すだけだかんな」



    「……ん?寝てたのか?」

    パサッ

    「女子制服の上着?なんでこんな物が……」




    「クシュン……寒っ……」

    194 = 138 :

    智代アフター

    195 :

    >>1ってもう書いてないの?

    196 :

    でっていう

    197 = 135 :

    「………」

    「相変わらず本読んでんのな」

    「……悪いか」

    「いや、悪いとかじゃなくてさ、本のこと本当に好きなんだなって」

    「……悪いか」

    「だから、悪いとかそういうのじゃないって」

    「うるせぇ…本読む邪魔すんな……」

    ペラッ

    「暇なんだよ」

    「……本読めや」

    198 = 135 :

    「広辞苑ってさ」

    「………あ?」

    「殺傷力高そうだよな」

    「試してみるか?」

    「え?いや、ちょまっ…」

    「バーカ、冗談だよ。んなことしたら汚れるし傷つくだろ。本が」

    「……え?俺は?ねえ俺は?」

    199 = 135 :

    「………よし」パタンッ

    「読み終わった?」

    「…まだいたのかよ」

    「暗くなるの早くなってきたし、一緒に帰ってやるよ」

    「余計なお世話だ死ね」

    「お前みたいなチャラチャラしたのは襲われやすいんだぞ」

    「……で、そのカツラと眼鏡をつけろってか?」

    「あはっ、ばれ…」

    メグォ

    「ウゴォフォッ……」

    「おら、さっさと帰るぞ」

    200 :

    えーと…シュガーはお年頃?


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