元スレ新ジャンル「ヤンキー文学少女」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
51 = 2 :
女「せんせー、借りてた本持ってきたー」
司書「あら、女さん。もう読み終わったの? 早かったわね」
女「余裕っすよ、またいい本あったら教えて下さい。出来ればもっとバイオレンスで血みどろな奴がいいっす」
司書「分かったわ……あら?」
はらり
司書「女さん、これ……」
女「あっ!!」
司書「押し花のしおりなんて、案外女の子らしいとこあるんじゃない」
女「か、返して下さい!! むしろ返せ!!!」
司書「そんなに焦らなくても、誰にも言わないわよ」
女「……本当に?」
司書「ええ」
女「約束っすよ?」
司書「はいはい」
52 = 2 :
>>50
浅窓三人衆っぽいwwwwwwwww
53 = 36 :
女「……」
男(あれ、本二冊読みながら何か紙に書き込んでる)
男(なにしてんだ?)
女「クッ…SAN値35か…ここからがこらえ時だな」
男(ひ、一人TRPG!しかもクトゥルフ…だと?)
54 :
>>52
浅窓の令嬢とか久々だなwwwwwww
まさにそんな感じ
55 = 2 :
女「私の嫌いな人間は、本を読まない奴、本を粗末にする奴、本と漫画の区別がつかない奴だ」
男「あぁ、なるほど。ちょっと共感するかも」
女「お前話が合うな、好きな作家は誰だ?」
男「(あれ? これもしかしてフラグ)え、えーと……村上春樹とか好きかな?」
女「はぁ? バカヤロウ! 村上と言えば村上龍だろうが!! 履き違えんなこのヴォケッ!!」
男「ちょ、そんなの人の好き好きじゃ…」
女「あぁん? 文句あんのか? 勝負すっかてめぇ?」
男「駄目だこの人やっぱりヤンキーだ」
56 = 50 :
A「おい・・・なんで俺等図書室にいるんだ・・・」ヒソヒソ
B「朝のHRに読む本無いの俺等だけだからな・・・さっさと見つけて帰ろうぜ・・・」ヒソヒソ
C「俺はこれに決めたぜ・・・」ヒソヒソ
⊃竹取物語
AB「「薄ッ!!なんだその本!?板チョコよりも薄いぞ!!」」
女「・・・」ギロッ
ABC「「「あはははは・・・」」」
バッ!!
A「なんで女さんが図書室にいるんだよ・・・!!」ヒソヒソ
B「・・・実はインテリヤンキーだったりするとか・・・?」ヒソヒソ
C「この際追求は無しだ・・・早急に図書室から脱出しよう・・・」ヒソヒソ
A「・・・しかし」
ABC「「「(女さんが本を読んでる姿・・・・・・イイ!!)」」」
女「・・・(なんか寒気が・・・)」
ヤンキーでもなんでもねえwwwwwwwwwww・・・orz
57 = 2 :
女「ゆあーん、ゆよーん、ゆやゆよん」
男「……」
女「ゆあーん、ゆよーん、ゆやゆよん」
男「……」
女「ゆあーん、ゆよー……ハッ!?」
男「何してんすか女さん」
女「……お前、どっから見てた?」
男「女さんが中原中也詩集を閉じて、独り言を呟きはじめた時から」
女「最初っからじゃねーかあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああっっっ!!!」
男「面白かったもんで、つい」
女「殺す、お前絶対近いうちに殺す!!」
58 :
春琴たんの出番はまだですか
59 = 2 :
男「女さん、本の貸し出し手続きしたいんだけど、借りてっていい?」
女「あ? んなもん図書委員に聞けよ」
男「え、女さんって図書委員でしょ?」
女「ちっげーよ! どこの世界に委員会活動やるヤンキーがいるんだよ」
男「毎日図書室に入り浸ってるから、てっきりそうなんだとばかり……違うのか」
女「そうだよ、私ゃそんなことする暇があったら本を一頁でも多く読みたいんだよ」
男「女さんって、友達いないんだね」
女「やっぱお前ムカつくわ」
60 :
オオカミさんに脳内変換余裕でした
61 :
なに?乗っ取り?
62 :
新ジャンルで乗っ取りも糞も無いだろ
63 :
追い付いた
よいなあ
64 = 1 :
みんなで書いたら楽しいだろ
65 = 36 :
男「女さん、SFってなんの略なんだ?スペースファンタジー?」
女「スペキュレイティブ・フィクションだ」
男「すぺきゅる、すぺる……なんだって?」
女「スペキュる…スペキュレイティブ・フィクション」
男「今噛んだのが伝染ったろ」
男(カミカミ女さん可愛い)
女 シュッ ボゴォ
男(いややっぱり怖い。いきなりの右フック痛い)
66 :
楽しいから良いけど男のキャラは>>1で固定してくれた方が読みやすかったり
67 = 50 :
>>66
楽しいならそれでいいじゃない!
68 :
金髪の遠子先輩で再生される
69 :
男のキャラは>>1で固定しない方がよいなあ
70 = 36 :
>>65つづき
男「結局スペキュレイティブ・フィクションがなんなのか分からないわけだが」
女「思弁的小説だ。それ以上は上手く説明できない」
男「うはwww女さんも実はよく分かってな
女 スッ
男「ごめんなさいファイティングポーズかまえないで」
女「自分で本読めよ。聞けば答えをもらえるなんて甘すぎんぞ」
男「読書とかwwwめんどいwww」
シュッ メメタァ
男「ど…努力します…」
71 :
ずっとサイエンス・フィクションだと思ってた
72 = 71 :
と思って調べたらサイエンス・フィクションの派生じゃねぇか
73 :
文学少女ってあれですか、あの長いみつあみで本を食べちゃうくらいすきなひとですか
74 = 2 :
女「……」
男「あ、女さんだ。おーい女さーん」
女「げ、なんでお前がここにいんだよ」
男「そりゃ、本が欲しかったら本屋よるでしょう」
女「チッ、よりによってここにお前が来るなんてな…」
男「俺、ここの常連だけど、もしかして女さんも?」
女「そうだったけど、お前が常連なら二度と寄らないよ」
男「そんなこと言わずに。同じ本屋を利用する者同士なかよくやろうよ」
女「絶対やだね」
店員(どうでもいいけど、立ち読みしながら喧嘩すんなよ)
75 = 1 :
男「本ばっか読んでるのに眼鏡はかけないんだな」
女「………」
男「本読んでるとか嘘なんじゃないの?」
女「……コンタクト」
男「な…おまっ…コンタクトとかふざけてんのか!」
女「……は?」
男「文学少女っつったら眼鏡だろ。舐めんなよ」
女「……舐めた態度とってんのはお前だろ」
男「あ…はい、そうでしたごめんなさい」
76 = 71 :
本と眼鏡の因果関係がフェチ以外にあるんだろうか
78 = 50 :
>>76
家でよく読書をする子が普段はコンタクトで家でだけメガネをかけながら本を読むといううんぬんかんぬん
79 :
ものすごく不機嫌そうな遠子先輩しか頭に浮かばない
80 = 2 :
本読むと細かい字を追うから目が悪くなりやすい
あと多少暗いとこでも本読むからそれもあるかも
多分
81 = 71 :
暗いところで本を読むと視力が落ちる、はガセ
82 = 1 :
男「眼鏡もってないの?」
女「………」
ペラッ
男「眼鏡ぇー、眼鏡眼鏡ぇー♪」
女「……黙れ。変な歌うたうな」
男「じゃあ眼鏡かけて」
女「ああもう………」スッ
男「えっ……」
女「……なんだよ」
男「これにカツラを被せたら……」
パサッ
女「な…てめ…また……」
男「ずっと前から好きでし……」
ボクシャッ
男「は……ぐ………」バタッ
女「ふぅ…これで落ち着いて本が読める…」
83 :
女はいいが男が不愉快だな
84 :
保守お願い
85 = 1 :
ちなみに、暗いとこで本読むと視力よくなったりするんだぜ
86 = 71 :
今日から寝る前に三十分間DSの文学百選だか読むわ
87 :
趣味は読書です
↓
どんな本読むの?
↓
SFです^^
↓
会話終了
今までに何度この流れを経験した事か
リアルとかマジクソゲー……
88 = 2 :
女「……ねみい」
男「目が半分とじてるよ」
女「昨日徹夜して本読み過ぎた……寝てくるから担任に適当に言っといてくれ……」
男「保健室?」
女「いーや、図書室」
男「先生に怒られるよ?」
89 = 71 :
とりあえず>>1は本を読むのか読まないのか、
それによってこのスレの評価は変わる
90 = 36 :
>>71-72
だれか女が「世界の中心で愛を叫んだけもの」を男に薦めて、
男が間違えて「世界の中心で愛を叫ぶ」買って来る展開希望
91 :
この文学少女さんにとってのSFは
S…成長しない
F…ふくらみ
92 :
これは・・・ゴクリ・・・イイ!
知的だがすこしズレている そんなギャップがたまらん
アホDQNとはまるで違う
93 :
男うざいな
95 :
これ男はよくアニメとかに出てくる
主人公の友人のモテないナンパ男だろ
96 :
――新学年 教室
先生「ええゴホン、それでは委員会を決める」
男(委員会かあ、だるいなあ。何かラクそうなのは……)
先生「――では、次、図書委員……」
男「あ、俺やります」
先生「他に希望者が居ないか?図書委員は男でいいかー?」
男(よっしゃっ、図書委員とか適当に放課後
図書室に居ればいいだけだろ。ラクチンだな……)
――放課後
女「……それでは、第一回、斗処射陰会議を始める」
男(なにこれ怖い)
97 :
“としょしゃいん”と読んでシモタ
98 :
>>90
男「女さーん」
女「なんだよまたお前かよ、図書室では静かにしろよ」
男「暇だから家で読めそうな本なんか教えてよ。そしたら黙るから」
女「セカチューでも読んでろカス」
男「セカチュー…?」
~数分後~
男「セカチューあったよ!」
女「お、もう見つけたのか。早かったな」
男「でもこれ、あんまりいい評判聞かないんだけど……」
女「馬鹿言うな、セカチューは古典SFの最高峰だよ」
男「え?」
女「え?」
男「SF? 恋愛ものじゃないの?」
女「お前、まさか片山恭一の方のセカチュー借りてきたのかよ」
女「ダッセー、そんなの読んで喜ぶなんて女みたいだな」
男「でも、普通セカチューって言ったらこっち……」
女「読書家の常識は違うんだよ、勉強しなおせバーカ」
男「……泣きたい」
99 = 96 :
女「……私が今年、この会を束ねることになった三年B組の女だ」
男「――えっ、貴女が委員長なんですか?」
女「……あ?」ぎろり
友「おっ、おいっ、男!まずいって!」
男「おお、お前も図書委員だったのか」
友「女さんは入学してからずっと図書委員で、先代と盃も交わしてるんだよっ!」
男「先代……?盃……?」
女「……おい、御喋りは終わったか」
友「はっ、はい!申し訳ないっス!」
一同「全くしきたりも解ってない新参が……」ひそひそ
「なんでこの委員会はいったんだよアイツ……」ひそひそ
男(……変な委員会だな)
女「……では、会議を続ける」
100 = 96 :
きーんこーんかーんこーん……。
女「……では、週の当番も決まったので、解散にする」
一同「押忍!お疲れ様っす!」
がたがたがた。わいわい、がやがや。
男(なんだかなあ……。
――しかもこの登板表……)ぺらり
男(あの女って委員長と同じ曜日じゃんね、俺。
あーあ。目付けられちゃったのかなあ……)
友「おいおいおい、おとこっ!」
男「あー、友。何か想像してた委員会と違うんだが」
友「馬鹿!声がでかいって!」
男「ん?」
友「とりあえず、ここを出よう。委員会のこと、色々説明しちゃる」
男「あー、確かに周りの視線が痛いな……」
みんなの評価 : ☆
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