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元スレ新ジャンル「後輩女騎士」
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コンコン
ガチャッ
後輩「失礼します」
男「おお、来たか」
後輩「本日付けで男先輩の隊に配属されました、後輩女騎士です。よろしくお願いします」
男「よろしく」
後輩「…」
男「おいおい、ガチガチだな。緊張してんのか?」
後輩「い、いえ、そのようなことは」
男「心配すんなよ。分からないことは何でも聞きな。リラックスリラックス」
後輩「…はい」
男(クールなやっちゃなぁ)
ガチャッ
後輩「失礼します」
男「おお、来たか」
後輩「本日付けで男先輩の隊に配属されました、後輩女騎士です。よろしくお願いします」
男「よろしく」
後輩「…」
男「おいおい、ガチガチだな。緊張してんのか?」
後輩「い、いえ、そのようなことは」
男「心配すんなよ。分からないことは何でも聞きな。リラックスリラックス」
後輩「…はい」
男(クールなやっちゃなぁ)
後輩「先輩、あの…」
男「ん? どうした」
後輩「実は先ほど、同期全員での集団演習があったのですが…」
男「ほう」
後輩「…他の同期に比べて、どうやら私の剣技は少し劣っているようで」
男「まー、仕方ないな。相性もあるし」
後輩「そこでですが、先輩、私にぜひ、剣を指導してはいただけないでしょうか」
男「剣を? 俺に?」
後輩「はい」
男「やめとけやめとけ。俺なんかより、ずっと良い剣を振る奴はここじゃザラにいるぞ?」
後輩「しかし、剣技なら先輩に聞けと、教官が」
男「友か。あのヤロー余計なことを…」
後輩「迷惑でしょうか」
男「…いや、いいさ。教えてやるよ。そうだな、それじゃ演習場に行くぞ」
後輩「ありがとうございます」
男「気にするな。ま、俺からなんかで良ければ何か学び取ってくれ」
後輩「しかし、剣技なら先輩に聞けと、教官が」
男「友か。あのヤロー余計なことを…」
後輩「迷惑でしょうか」
男「…いや、いいさ。教えてやるよ。そうだな、それじゃ演習場に行くぞ」
後輩「ありがとうございます」
男「気にするな。ま、俺からなんかで良ければ何か学び取ってくれ」
――――演習場
男「…剣技といったが、後輩の得物はなんだ? 一通り全部教えられるが、聞いておくぞ。長剣? 曲剣? 刺突剣?」
後輩「いいえ、私は大剣です」
男「嘘だろ!? え? 本当に!?」
後輩「本当です」
男「意外だ…意外過ぎる…後輩が大剣とか、全然想像がつかねぇ…」
後輩「そうですか?」
男「同性同期だって、指折りいるかどうかだぞ? そもそも、ちゃんと振り抜けるのか? 武器選択は正しいか?」
後輩「心外ですね。問題はそんな初歩にあらずですよ、先輩」
後輩は演習場の壁に掛けてあった大剣の柄を握ると、一息に剣を壁から掴み上げた。
男「信じらんねぇ」
男「…剣技といったが、後輩の得物はなんだ? 一通り全部教えられるが、聞いておくぞ。長剣? 曲剣? 刺突剣?」
後輩「いいえ、私は大剣です」
男「嘘だろ!? え? 本当に!?」
後輩「本当です」
男「意外だ…意外過ぎる…後輩が大剣とか、全然想像がつかねぇ…」
後輩「そうですか?」
男「同性同期だって、指折りいるかどうかだぞ? そもそも、ちゃんと振り抜けるのか? 武器選択は正しいか?」
後輩「心外ですね。問題はそんな初歩にあらずですよ、先輩」
後輩は演習場の壁に掛けてあった大剣の柄を握ると、一息に剣を壁から掴み上げた。
男「信じらんねぇ」
後輩は、演習場中央に設置された模型人形をすっ、と一瞥すると、浅く息を吐きながら目を閉じた。
次の瞬間、静かなる気迫と共に瞳が見開かれ、後輩は剣を降り被り、模型人形の元へ飛び込んでいった。
勢いを持って振り抜かれた鉄塊が、模型人形に喰らいつく。
立て続けに響く衝撃、破壊音。
土ぼこりが舞い上がり、それが静まった頃、煙の中から、剣を地に突き刺し柄に手をかけ仁王立つ後輩と、粉微塵に破砕した「元」模型人形のなれの果てが現れた。
次の瞬間、静かなる気迫と共に瞳が見開かれ、後輩は剣を降り被り、模型人形の元へ飛び込んでいった。
勢いを持って振り抜かれた鉄塊が、模型人形に喰らいつく。
立て続けに響く衝撃、破壊音。
土ぼこりが舞い上がり、それが静まった頃、煙の中から、剣を地に突き刺し柄に手をかけ仁王立つ後輩と、粉微塵に破砕した「元」模型人形のなれの果てが現れた。
後輩「一応、あくまで我流です」
男「…」
後輩「であるからこそ、正規のものに比べ、ムラや、隙が。圧だけなら正規のものにも、ひけを取らない自信があるのですが」
男(…おいおい、教えることなんぞないんじゃないのか? これは)
男「…後輩よ、お前、どこでこれを学んだ」
後輩「父から。家業が傭兵でしたので」
男「超実戦仕様じゃねーか。教えることも、その必要もなくね?」
後輩「ですが…」
男「ぶっちゃけよっぽど身に染み込ませんと、剣技なんざ実際の場で使いモンになんねーからな。
だからその我流をもっと磨いてったほうが、よっぽど良いと思うぞ」
後輩「そうでしょうか?」
男「はい」
男「…」
後輩「であるからこそ、正規のものに比べ、ムラや、隙が。圧だけなら正規のものにも、ひけを取らない自信があるのですが」
男(…おいおい、教えることなんぞないんじゃないのか? これは)
男「…後輩よ、お前、どこでこれを学んだ」
後輩「父から。家業が傭兵でしたので」
男「超実戦仕様じゃねーか。教えることも、その必要もなくね?」
後輩「ですが…」
男「ぶっちゃけよっぽど身に染み込ませんと、剣技なんざ実際の場で使いモンになんねーからな。
だからその我流をもっと磨いてったほうが、よっぽど良いと思うぞ」
後輩「そうでしょうか?」
男「はい」
後輩「…まあ、先輩が言うのであれば、そうなんでしょうね」
男「おうともよ。我が道突っ走っちまえ」
後輩「ですが、それでは集団演習時に足並みが乱れるのでは」
男「んなもん軽くスルーしちまえよ。
いや、むしろ足並み合わせる連繋すら我流でカバーしろ。敵軍勢も一人で圧巻しろ。ついでに文句つけてくる味方も一掃しろ。いける」
後輩「何言ってるんですか先輩! いくらなんでも無茶が過ぎますよ」
男「やれ」
後輩「無茶です!」
男「おうともよ。我が道突っ走っちまえ」
後輩「ですが、それでは集団演習時に足並みが乱れるのでは」
男「んなもん軽くスルーしちまえよ。
いや、むしろ足並み合わせる連繋すら我流でカバーしろ。敵軍勢も一人で圧巻しろ。ついでに文句つけてくる味方も一掃しろ。いける」
後輩「何言ってるんですか先輩! いくらなんでも無茶が過ぎますよ」
男「やれ」
後輩「無茶です!」
>>2にゲロを吐かせたと聞いてきますた
男「…へぇ?」
後輩「…なんですか?」
男「お前、そういう顔も出来るんだな」
後輩「は?」
男「もっと鉄仮面かと思ってた」
後輩「なっ…ちがいます。私はそこまで冷血な人間じゃありません」
男「危うくあだ名を凍てつくポーカーフェイスにするところだったぞ」
後輩「頭カチ割られたいんですか先輩」
後輩「…なんですか?」
男「お前、そういう顔も出来るんだな」
後輩「は?」
男「もっと鉄仮面かと思ってた」
後輩「なっ…ちがいます。私はそこまで冷血な人間じゃありません」
男「危うくあだ名を凍てつくポーカーフェイスにするところだったぞ」
後輩「頭カチ割られたいんですか先輩」
男「冗談だ。さておき後輩よ、あくまで俺は我流を貫くことをオススメするが、どうしてもというのなら、指導をつけてやらんこともない」
後輩「あくまで正規剣技を、ですか」
男「そうだ。でもなぁ、うーん、大剣技共通のノウハウぐらいなら、我流にも応用出来るか…?」
後輩「私は基礎から学び直したいです」
男「決まりだな。お前に今から大剣の基礎の基礎を叩き込んでやろう…ククク…」
後輩(うわぁ…)
男「特にその、ややもの足りない胸とか細い腰のくびれの辺りに重点的に叩き込んでやろう…」
後輩「本気で頭カチ割りますか先輩」
男「冗談だ」
後輩「目が本気でしたよ。後輩にセクハラとか最低です」
男「…いいぞ、もっとだ! もっと俺を罵れ!」
後輩「…見損ないました。気持ち悪いです。ばか。変態。あっちいけ」
男「ああん、だめ、感じちゃう!」
後輩(あ、駄目だ。真性の変態だ)
後輩「あくまで正規剣技を、ですか」
男「そうだ。でもなぁ、うーん、大剣技共通のノウハウぐらいなら、我流にも応用出来るか…?」
後輩「私は基礎から学び直したいです」
男「決まりだな。お前に今から大剣の基礎の基礎を叩き込んでやろう…ククク…」
後輩(うわぁ…)
男「特にその、ややもの足りない胸とか細い腰のくびれの辺りに重点的に叩き込んでやろう…」
後輩「本気で頭カチ割りますか先輩」
男「冗談だ」
後輩「目が本気でしたよ。後輩にセクハラとか最低です」
男「…いいぞ、もっとだ! もっと俺を罵れ!」
後輩「…見損ないました。気持ち悪いです。ばか。変態。あっちいけ」
男「ああん、だめ、感じちゃう!」
後輩(あ、駄目だ。真性の変態だ)
ガァン
後輩「目は覚めました?」
男「剣腹で頭叩くのはどうかと思います」
後輩「刃じゃなくて良かったですね」
男「しかしお前、その細腕のどっからそんなん振り回せるパワーが湧いてくるんだ? ひょっとしてなんかのハーフか?」
後輩「良く気がつきましたね。でもハーフじゃなくてクォーターですよ。祖父がドワーフなんです」
男「ほぉー。だから背も胸も小さいと」
後輩「さて、どっちの刃を使おうかな」
男「すいませんでした」
後輩「目は覚めました?」
男「剣腹で頭叩くのはどうかと思います」
後輩「刃じゃなくて良かったですね」
男「しかしお前、その細腕のどっからそんなん振り回せるパワーが湧いてくるんだ? ひょっとしてなんかのハーフか?」
後輩「良く気がつきましたね。でもハーフじゃなくてクォーターですよ。祖父がドワーフなんです」
男「ほぉー。だから背も胸も小さいと」
後輩「さて、どっちの刃を使おうかな」
男「すいませんでした」
別に新ジャンルでも無いし…ミッシングブルーを300時間かけてフルコンプしてから出直せ
――――食堂
後輩友「ねぇねぇ聞いた? 今度ついに私たち、実戦みたいだよ」
後輩「えっ」
後輩友「今さ、南の国境の辺りで内乱やってるじゃない? そこの戦線に配属されるらしいよ」
後輩「そう…なんだ…」
後輩友「ついに本番って感じだよねぇ…血湧き肉踊るっていうか、なんか興奮してきたなぁ」
後輩「ふふ、後輩友は元気だね」
後輩(いよいよ実戦、か…
なんか不安だな。ちょっと先輩に激励してもらおうかな…)
後輩友「ねぇねぇ聞いた? 今度ついに私たち、実戦みたいだよ」
後輩「えっ」
後輩友「今さ、南の国境の辺りで内乱やってるじゃない? そこの戦線に配属されるらしいよ」
後輩「そう…なんだ…」
後輩友「ついに本番って感じだよねぇ…血湧き肉踊るっていうか、なんか興奮してきたなぁ」
後輩「ふふ、後輩友は元気だね」
後輩(いよいよ実戦、か…
なんか不安だな。ちょっと先輩に激励してもらおうかな…)
コンコン
後輩「先輩、失礼しま――」
男「フラーイングソーサー!」ばっ
後輩(うおっ!?)
男「はっ、よっ、くそっ、そこだ! スシ! スキヤキ! 甘いな!」ばばばっ
後輩(うおお)
男「ほんきパワーモンゴリアンチョッ…はっ! こ、後輩!?」
後輩「…何やってるんですか?」
男「いや、ちょっときたるべき決戦に備えて、華麗なる準備運動をな」
後輩「…はぁ、そうですか」
男「東洋の武術とこの俺の溢れるような独創的センスの見事なまでの融合…完璧だな」
後輩「ええ。キマってますね。頭の中身が」
後輩「先輩、失礼しま――」
男「フラーイングソーサー!」ばっ
後輩(うおっ!?)
男「はっ、よっ、くそっ、そこだ! スシ! スキヤキ! 甘いな!」ばばばっ
後輩(うおお)
男「ほんきパワーモンゴリアンチョッ…はっ! こ、後輩!?」
後輩「…何やってるんですか?」
男「いや、ちょっときたるべき決戦に備えて、華麗なる準備運動をな」
後輩「…はぁ、そうですか」
男「東洋の武術とこの俺の溢れるような独創的センスの見事なまでの融合…完璧だな」
後輩「ええ。キマってますね。頭の中身が」
男「して後輩よ、何用か」
後輩「…いえ、なんかもう、良いです。先輩のその美しいお姿を見て、自分のナイーブな悩みなんて所詮、些末事だなぁと分かったので」
男「そうか。なら良かった」
後輩「はい。なんか変な元気が出てきました」
男「それは良かっ――
っ! まずい! 伏せろ!」
後輩「え?」
ガッシャアアアン!
後輩「きゃあああああ!」
女騎士「男ぉぉぉぉぉ! 決闘だぁぁぁ!!」
後輩「…いえ、なんかもう、良いです。先輩のその美しいお姿を見て、自分のナイーブな悩みなんて所詮、些末事だなぁと分かったので」
男「そうか。なら良かった」
後輩「はい。なんか変な元気が出てきました」
男「それは良かっ――
っ! まずい! 伏せろ!」
後輩「え?」
ガッシャアアアン!
後輩「きゃあああああ!」
女騎士「男ぉぉぉぉぉ! 決闘だぁぁぁ!!」
男「ついに来たな…今日こそ決着をつけてやる、女騎士よ!」
後輩「うそ…ここ、砦の三階なのに。どうやって入ってきたの…?」
女騎士「上等だ…――って! 人!? 人がいるだと!? 男貴様、どういうことだ!」
男「いや、これには深いわけがあってだな」
後輩「…というかもしかして、女騎士さん、ですか?」
女騎士「いやあああ!」ばっ
後輩「うそ…ここ、砦の三階なのに。どうやって入ってきたの…?」
女騎士「上等だ…――って! 人!? 人がいるだと!? 男貴様、どういうことだ!」
男「いや、これには深いわけがあってだな」
後輩「…というかもしかして、女騎士さん、ですか?」
女騎士「いやあああ!」ばっ
>>1が消えた
書き逃げの>>1はギロチンだな
後輩「あ、あの…?」
女騎士「さ、最悪だ…このテンションを人に見られてしまうとは…」
後輩「あの…」
女騎士「他人の前では高貴なる女騎士キャラで通そうと決めたのに…くすん」
後輩「…」
女騎士「ちくしょー! 男の馬鹿者がぁー!」ブンブン
男「馬鹿野郎! ここで剣を振り回すな!」
後輩「お、落ち着いてください」
女騎士「これが落ち着けずにいられるか!」
女騎士「さ、最悪だ…このテンションを人に見られてしまうとは…」
後輩「あの…」
女騎士「他人の前では高貴なる女騎士キャラで通そうと決めたのに…くすん」
後輩「…」
女騎士「ちくしょー! 男の馬鹿者がぁー!」ブンブン
男「馬鹿野郎! ここで剣を振り回すな!」
後輩「お、落ち着いてください」
女騎士「これが落ち着けずにいられるか!」
後輩「大丈夫です女騎士先輩、女騎士先輩のキャラは前から少し変わってるって皆気付いてましたから!」
女騎士「そうか! なら安心だな!」
後輩「はい!」
女騎士「うわぁぁん馬鹿ぁぁぁ!」
ぴょーん
後輩「飛び降りた!?」
男「大丈夫だ。あいつ人間じゃないから」
後輩「はあ」
女騎士「そうか! なら安心だな!」
後輩「はい!」
女騎士「うわぁぁん馬鹿ぁぁぁ!」
ぴょーん
後輩「飛び降りた!?」
男「大丈夫だ。あいつ人間じゃないから」
後輩「はあ」
>>26
すまん
すまん
――――夜
後輩「はぁー、疲れた」
後輩友「ねぇ後輩、一緒にお風呂行こうよ!」
後輩「えっ、ちょ、ちょっと待ってよ」
後輩友「いいからほら、早く」グイッ
後輩「うわっ」
後輩「はぁー、疲れた」
後輩友「ねぇ後輩、一緒にお風呂行こうよ!」
後輩「えっ、ちょ、ちょっと待ってよ」
後輩友「いいからほら、早く」グイッ
後輩「うわっ」
VIPでのSSは序盤の時点でエロまで長そうだと見られると
不満が煽りの激しさとして顕著に出るな
不満が煽りの激しさとして顕著に出るな
――――大浴場
後輩友「はぁーっ、ええ風呂や…」
後輩「まったく…風呂好きも大概にしてよ」
後輩友「…誰も見てないよね?」
後輩「えっ? うん、私たち二人だけだと思うけど」
後輩友「いやぁ、一回でいいからさぁ、バカな男子みたいに風呂場に飛び込んでみかったのよね~」
後輩「子供かお前は」
後輩友「まーまーそういわずに。せーのっ!」
ザッパアアアン
後輩友「はぁーっ、ええ風呂や…」
後輩「まったく…風呂好きも大概にしてよ」
後輩友「…誰も見てないよね?」
後輩「えっ? うん、私たち二人だけだと思うけど」
後輩友「いやぁ、一回でいいからさぁ、バカな男子みたいに風呂場に飛び込んでみかったのよね~」
後輩「子供かお前は」
後輩友「まーまーそういわずに。せーのっ!」
ザッパアアアン
>>35
まだ残党がいたのか
まだ残党がいたのか
ガラッ
女騎士「コラそこ! 何をしている!」
後輩友「はっ!」
後輩「あーあ…」
女騎士「勝手に風呂場ではしゃぐなと言われなかったのか!」
後輩友「す、すみませ~ん」
女騎士「まったく、無作法もはなはだしい」
後輩(良かった…いざという時は真面目な人なんだ)
女騎士「はしゃぐなら私も混ぜろ、たわけが!」
後輩「はああぁぁぁ!?」
女騎士「コラそこ! 何をしている!」
後輩友「はっ!」
後輩「あーあ…」
女騎士「勝手に風呂場ではしゃぐなと言われなかったのか!」
後輩友「す、すみませ~ん」
女騎士「まったく、無作法もはなはだしい」
後輩(良かった…いざという時は真面目な人なんだ)
女騎士「はしゃぐなら私も混ぜろ、たわけが!」
後輩「はああぁぁぁ!?」
女騎士「イヤッホオオオォォォオオオ!」
ザパーン
きゃっきゃきゃっきゃ
後輩「もう駄目だこいつら…救いようがない…」
女騎士「ほら、後輩もこっちへ来い! 胸をもみしだいでやろう」
後輩「犯罪ですよそれ」
女騎士「スキンシップだ馬鹿者! ほら、このように」
もみもみ
後輩友「あ…ん、駄目ですっ、そこは…あっ、んんっ、ああん、あっ」
後輩「やめろ!」
女騎士「そう怒るな。女同士は嫌いか?」
後輩「もういいよ変態! 今日一日であんたの印象270℃くらい変わったよ!」
女騎士「甘いな。私はまだ本気を出してはいない…」
後輩「出来れば一生出さなくて結構ですので」
ザパーン
きゃっきゃきゃっきゃ
後輩「もう駄目だこいつら…救いようがない…」
女騎士「ほら、後輩もこっちへ来い! 胸をもみしだいでやろう」
後輩「犯罪ですよそれ」
女騎士「スキンシップだ馬鹿者! ほら、このように」
もみもみ
後輩友「あ…ん、駄目ですっ、そこは…あっ、んんっ、ああん、あっ」
後輩「やめろ!」
女騎士「そう怒るな。女同士は嫌いか?」
後輩「もういいよ変態! 今日一日であんたの印象270℃くらい変わったよ!」
女騎士「甘いな。私はまだ本気を出してはいない…」
後輩「出来れば一生出さなくて結構ですので」
女騎士「なぁなぁ、男子の風呂逆覗きしてやろうぜwww」
後輩友「男子ざまぁwww」
女騎士「後輩、貴様だけシラを切れると思うなよ」
後輩「私はいいですよ。そういうの興味ないですから」
女騎士「つべこべ言わずに道連れだ!」
後輩「ちょ、ちょっと」
女騎士「ほら、密着してやる…どうだ暖かいだろう」
後輩「や、やめてください」
女騎士「さ、この塀を登った向こうは男湯だ。行くぞ」
後輩友「男子ざまぁwww」
女騎士「後輩、貴様だけシラを切れると思うなよ」
後輩「私はいいですよ。そういうの興味ないですから」
女騎士「つべこべ言わずに道連れだ!」
後輩「ちょ、ちょっと」
女騎士「ほら、密着してやる…どうだ暖かいだろう」
後輩「や、やめてください」
女騎士「さ、この塀を登った向こうは男湯だ。行くぞ」
女騎士「もう少しだ。ここの出っ張りに足を引っかけろ」
後輩「うう、なんでこんなことを…」
後輩友「クックック…さあもうすぐね」
女騎士「覚悟しろ男子諸君。逆セクハラの真髄を味わうがいい。いざ塀の向こうへ!」
ヒョイ
女騎士&男『ん?』
女騎士&男『…』
女騎士『の、覗きだぁーっ!!』
後輩「うう、なんでこんなことを…」
後輩友「クックック…さあもうすぐね」
女騎士「覚悟しろ男子諸君。逆セクハラの真髄を味わうがいい。いざ塀の向こうへ!」
ヒョイ
女騎士&男『ん?』
女騎士&男『…』
女騎士『の、覗きだぁーっ!!』
女騎士「何をしているのだ貴様! 覗きは犯罪だぞ!」
男「人のこと言えんのかテメーは」
後輩「とても逆セクハラを企てていた人間の口から出た言葉とは思えませんね」
女騎士「ふざけおってからに…ええい辛抱ならん! ほーれ、塀を揺らしてやる」
グラー…リ グラー…リ
男「ふざけんな馬鹿野郎! 落ちる!倒れる!」
バキッ
女騎士「あ」
バッターン
男「人のこと言えんのかテメーは」
後輩「とても逆セクハラを企てていた人間の口から出た言葉とは思えませんね」
女騎士「ふざけおってからに…ええい辛抱ならん! ほーれ、塀を揺らしてやる」
グラー…リ グラー…リ
男「ふざけんな馬鹿野郎! 落ちる!倒れる!」
バキッ
女騎士「あ」
バッターン
男友「――きゃあああああ! 覗きよ!」
後輩「教官! 何やってるんですか!」
後輩友「普通、悲鳴上げる側が逆です」
女騎士「男友…貴様も覗きか。この煩悩の下僕め」
男「お前ちょっと黙ってろ」
後輩「騒がしくなってきたので私もう上がりますね」
スタスタ
後輩友「あ、ちょっと待ってよ!」
スタスタ
女騎士「塀の修理は任せた」
スタス
男「お前はちょっと待てや」
後輩「教官! 何やってるんですか!」
後輩友「普通、悲鳴上げる側が逆です」
女騎士「男友…貴様も覗きか。この煩悩の下僕め」
男「お前ちょっと黙ってろ」
後輩「騒がしくなってきたので私もう上がりますね」
スタスタ
後輩友「あ、ちょっと待ってよ!」
スタスタ
女騎士「塀の修理は任せた」
スタス
男「お前はちょっと待てや」
女騎士「なんだ…私の体を堪能したいのか。なら先にそう言え」
男「テメーのデかいだけの乳なんざ興味ねぇ。塀はお前が修理しろって話だ」
女騎士「面倒だ。さっさ胸を揉ませてやるから代わりに直せ」
男「お前、女としてのプライドとかある?」
女「そんなクソの役にも立たんものは騎士になった時に捨てたわ。それともよがり声も欲しいのか?」
男「駄目だこいつ、マジで変態だ」
男「テメーのデかいだけの乳なんざ興味ねぇ。塀はお前が修理しろって話だ」
女騎士「面倒だ。さっさ胸を揉ませてやるから代わりに直せ」
男「お前、女としてのプライドとかある?」
女「そんなクソの役にも立たんものは騎士になった時に捨てたわ。それともよがり声も欲しいのか?」
男「駄目だこいつ、マジで変態だ」
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