弟「いいボディーガードだぜ」ﾆﾔﾘ

弟「…姉さん」

姉「うん？どうしたかな、弟」

弟「さすがにあれはやりすぎだと思うよ」

姉「そう？弟に少しでも怪我させた、ゴミに…あれぐらいの報復なんて軽いものじゃないかしら？」

弟「姉さん…ちょっと怖いよ」

姉「怖い？どこが怖いっていうの？」

弟「容赦がないっていうか…躊躇しない所が怖いよ」

姉「……でも、弟のためなんだよ？それって駄目なの？」

弟「本当に…僕のためって考えているの？」

姉「えっ？そ、それってどういうことなのかな～？」

弟「自分を殴ったあの人達だって、姉さんが自分に過保護なぐらい…
　　いろんなことをしなかったら…あの人達だって…あんな脅迫みたいなことをしなくて済んだわけだし
　　姉さん、わかっている？あの人達が自分にふっかけてきたのは…
　　姉さんのせいなんだよ？わかっているの？」

姉「そっ、そうなの？だけど…弟を殴ったのは事実でしょ？」

弟「姉さん…駄目だよ　話を別に飛ばして逃げようとするのは…」

姉「……」

弟「自分は姉さんの私物じゃない…血がつながっている、他人なんだよ？
　　姉さんが本当に自分のためだと考えているのなら…自分から離れるべきだよ」
　　
姉「…そ、それって…わっ、私のことがきっ嫌い…とっ、いっいうことなの？」

弟「今の姉さんは…ね　うんっ、嫌いだよ」

姉「そっ、そんなっ！？う…うそ…うそだ…うそだ！うそだぁぁあああぁっ！！！！！」
　　
弟「ううん、本当だよ　認めたくないかもしれないけど」

姉「……」

弟「自分…ずっと考えていたんだけど、姉さんの過保護が止まらなかったら
　　お母さんのおばあちゃんの家に行こうと思っていたんだ
　　けど、一年間我慢したけど…姉さん、治らなかったよね？
　　お風呂に入るときも…寝るときも…ご飯だって、学校だって…
　　いつも姉さんが自分を放してくれなかったよね？」

姉「だ…だってっ！弟がどっかに…行ってしまうなんて…考えられなかっただものっ！」

弟「それって、自分のことが好きだからじゃないよね…」

姉「えっ？」

弟「それって、自分のことをモノのようにして囲い込みたいだけだよね？」

姉「……」

弟「ねえ、姉さん…自分のことモノとしか考えていないよね？
　　そうでしょ？大切なモノぐらいにしか考えていないよね？
　　絶対にそうだよねっ！人としてみていないよねっ！お前はっ！！！」

姉「おっ…お前って……」

弟「だよな！お前は、自分のことを姉弟じゃなくて！私物として認識しているよなっ！
　　よくよく思い出せよっ、てめえのしたことをさっ！！！
　　普通の姉弟がいいとしてあ～んなんてするかっ！？
　　自分は幼稚園児じゃねえんだぞっ！普通、そんなみっともない事を…しかも、第三者が見ている中でするかぁ～？」

姉「………すｒ」

弟「しねえよっ！普通はなっ！
　　普通の姉弟が風呂に入って一方的に体を洗われたりするか？
　　しねえだろっ！おい、変態っ！そこらへんの常識がわかっているのかっ！？」

姉「……」

弟「他にもいっぱ～いっ！あるけど…普通しないよね？」

姉「だ…だから……す」

弟「しませんっ！絶対にしませんっ！！！そんなこと、聞いたことがねえよっ！
　　この変態っ！奇知外がっ！！！」

支援

弟の一人称が自分ってのは無いと思うわ。
俺、とか僕でいいじゃん。

姉「……ち……ちがう」

弟「何がちがうんでしょうか？」

姉「……こ…こんな汚い…言葉を…使うなんて…お…弟じゃない…」

弟「ほ～、弟じゃない宣言が出ましたか…それなら自分には都合がいいだけです
　　お前みたいな、変態は自分の姉なんかじゃない！よかった～安心したよ…
　　奇知外が自分の姉だったら、死んでしまおうなんて考えていたんだよ～
　　よかった～本当によかった～」

姉「……ちがう……ちがう……ちがうの……違うっ！」

　どすんっ！

弟「つぅっ！何、しやがるっ！」

姉「うふふ～、そうだよね～弟君が～私に汚い言葉なんて使うはずがないよね～」

弟「はぁ？何とぼけていやがるんだお前？」

姉「ねえ…本当の弟君を返して…どこに隠しているの？こたえろっ！」

俺だったらこういう風に書くだろうなって思うことが書いてあってなんか恥ずかしくなった

弟「何いっているの？こんなの弟じゃない、弟なんて…って言っていたのに
　　残念だけど、血がつながっている弟は自分だけ…」

姉「違うっ！本当の弟はもっと…弱弱しくて、優しくて、姉さん姉さんって
　　呼んでくれる…ものすごくいい子で、誰にも渡したくないほど
　　最期まで護り続けなきゃいけないほどの…子なのっ！
　　お前みたいに、私に汚い言葉なんて使わない…大切な子なのっ！！！」

弟「えへへっ、本音が出たね…姉さん」

姉「えっ……」

弟「誰にも渡したくない…最期まで護り続けたいって…
　　それって、自分のことを私物として考えているから…
　　そう言えるんだよね　よかった、姉さんの本音が聞けて」

姉「あ……」

弟「姉さん…本当に自分のこと…好き？」

姉「……大好き…どうしようもないぐらい…」

弟「本当に？本当に好きなら…一緒に寝たりしないよね？」

姉「えっ……すっ、すきだから…すｒ」

弟「えへっ、しないよね…お姉ちゃん」

姉「しっ…しません…し…しないよ」

弟「よくできました～、本当に好きなら～自分の私事を詮索しないよね？」

姉「……ｓ」

弟「絶対にしないよねっ？」

姉「う…うん、絶対にしませんっ！」

弟「お姉ちゃんは賢いねっ、そうだよねしないよね～」

もりあがってまいりました

弟「……お姉ちゃん、わかった？」

姉「うんっ、わかったぁ」

弟「もう、二度とこんなことしないって誓える？」

姉「うんっ！弟のためなら誓うっ！」

弟「よかった…なら、ご褒美をあげないとね」

姉「…ご褒美って？」

　ﾆｱ　えちい部分を飛ばす
　　　えちい部分を飛ばさない

闇弟

続きマダー？

面倒だから、飛ばす

弟「姉さん、おはよう」

姉「うんっ、弟　おはよっ」

弟「……」

姉「あっ…お…弟様…おはようございます」

弟「うん…それでいいんだよ、お姉ちゃん」

姉「は…はいっ！では、朝ごはんにいたしますね」

弟「うんっ、お姉ちゃんも一緒に食べようねっ！」

姉「えっ、わっ私なんかが…よろしいのでしょうか？」

弟「うん…お姉ちゃんが元通りになったしね…」

姉「はいっ！では、いただきますっ！」

弟（……これでいいんだ…これで…）

おわり

どうすれば私の願いは叶うのでしょうか。
リザードンのすべてがほしい。リザードンのお腹に埋もれたならそのまま天昇できる。
リザードンと5時間くらい交わりたい。軽く照れた顔で低く唸られたい。
ちなみにあのお方のスペックを記すと
身長170cm 体長300cm　体重90.5kg　座高145cm　体脂肪率31%　です。手頃ですね。
もうこれを聞いただけで妄想でき、アルビノエキスが五臓六腑を迸ります。

ちなみにリザードンというのは紛れもなくポケモンのリザードンです。念のため。
一目見た瞬間から、あの立派なお腹に見せられ、幾度と無く射精してきました。

まだ若いんですが、この性欲はどうすれば満たせるのでしょう・・・どなたか助けてください。