女「桜餅」

女「桜餅って関東と関西では違うそうですが、知ってましたか？」

男「……」

女「関東で桜餅と言った場合、一般的には長命寺のことをさします」

女「長命寺知りませんか？小麦粉をクレープみたいに焼いてアンコを包んだものです」

女「でも関西に行きますと、桜餅というと道明寺のことをさします」

女「餡子をもち米でコーティングした、オハギの逆みたいな感じの奴です」

男「……」

女「そういえばオハギって地方によっては半殺しとかいうそうですね」

女「……実は半分生きてたりませんか？」

男「……」

あらやだ面白いじゃない

女「私は、ずいぶん長く生きてきました」

女「でも、あなたほど近くにいてくれた人はいないです」

女「不謹慎だけど、嬉しかった」

男「……」

女「生きていたら、あなたは私を見上げてくれたでしょうか」

女「」

誤送信　　orz


女「桜飯って言葉、ご存じですか？」

男「……」

女「赤飯を作る際にササゲの煮汁を使うのですが」

女「その煮汁だけで炊いた赤飯のことを、桜飯というそうです」

女「小豆のない赤飯を想像してみてください、何処となく桜ぽい色をしてませんか？」

男「……」

女「いえ、嘘です」

女「でも嘘でもなかったりします」

男「……」

女「本当は、具無し炊き込みご飯を桜飯と呼ぶそうです」

>>105-106
もう終わりなのかと思って焦った

女「馬肉を何故さくらと呼ぶのかご存じですか？」

男「……」

女「これにはですね、３つの説があります」

女「１つは桜が咲く時期、４～５月にかけて美味しくなるから、という説」

男「……」

女「一つは馬刺しを放置しておくと綺麗な桜色になるから、これが一番有名な説だと思いますが、知ってましたか？」

男「……」

女「そして「咲いた桜になぜ駒つなぐ、駒が勇めば花が散る」という童謡が起源だという説」

女「大まかにこの3つに分かれます」

男「……」

女「このような淫語で呼ぶようになったのは「獣肉を食べてはいけない」という決まりがありまして」

女「それから逃れるために、そのように呼ぶようになったとされています」

男「……」



女「本当なんですかね？」

相変わらず酷い辞書だ……
淫語じゃないよ、隠語だよ　　orz

保守

>>105
続きはまだですか！？（ぁ

女「私が人間で、あなたの親族だったら」

女「こんなところで寝てるとは、露ほども考えないんでしょうね」

女「でも、木の根で抱くより人間の腕の方が」

女「あなたを抱くには相応しい」

女「自分の根っこが恨めしいです」

男「……」

女「時が満ちれば、あなたもここからいなくなる」

女「何百年か何千年かは分かりませんが、それだけは確実です」

女「私が枯れるのと、どちらが先になるでしょう」

女「その時が来たら、そこで、私の最後を見守っていて下さい」

男「……」

あげ

よくはわからんが、心がむずかゆくなるスレだ

支援