元スレ新ジャンル「頭脳も子供」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : △
51 :
今日の小知恵ちゃんスレ
52 :
あげほ蝶
53 = 43 :
せんせいはどこへ
54 :
ほ
55 = 1 :
おきた
56 = 1 :
男「・・・・・・・」
男「何だこれ・・」
男「・・確かに弁当箱の中を見て・・・空っぽで・・」
男「・・・・・・・」
男(・・・・誰かがくれたのか・・いやあ・・・)
男(おかずの種類が・・めちゃくちゃすぎるな・・・ううん・・)
57 = 1 :
男「・・・・ちょ、おい、おいっ!、女っ」
女「・・・・・ん?」
男「すごいぞ、ミステリーだ」
男「弁当箱の中におかずが、・・ほら、知らない間に、こんなに、見ろ」
男「空だったんだぞこれ最初」
女「・・・・もうっ、そんなことで呼ばないでよ!」
女「私は今床にいたアリさんの推理してるの!」
男「・・・・・・・・・・・・・・・・」
男(何でこいつは・・・・・・)
男「・・・・それにしても・・不思議だな・・」
「俺のハンバーグがないっ」
「あれ?・・フルーツは?・・ここにあった・・」
「ん、エビフライのしっぽ、・・食ったんだっけ・・」
58 = 1 :
書いてくれた人、保守してくれた人ありがとう
60 :
>>2がスタイルズ荘なことしかわからん
クリスティ読むか
61 = 1 :
男「・・・・・お?」がさ
男「なんだ?」がさがさ
男「・・・・・」
男さんへ
男「!」
女「っ!!!」
男「おいおい、まじかあ」
男「・・・・えっと・・」
62 = 54 :
単発支援
女「大変だ、ワトソン君…!」
男「どうした?」
女「新聞を読まずに、持っているだけの人が居る」
男「ああ、そうかい」
女「これは…重大な事件の香りがするよ」
男「いや、それは無いだろ」
女「ファミレスに新聞を持ってきておいて読まないなんて、何かおかしいと思わないかね?」
男「そんな物々しい言い方されても…」
女「そしてあの、やや何人ともつかない風貌、よくある地味な物だけどよく手入れがされている服装。そしてあのデキル男なふいんき」
男「雰囲気な」
女「…あの雰囲気。きっと…」
男「…」
女「スパイだよ…きっとあの新聞は何かの合図を送るためのツールだよ……!」
男「単に人に買ってやろうとでも思ったんじゃないの」
女「やっ!?誰か近づいている…」
男A「ああ親父、遅かったじゃないか。」
男B「あっはっは!スマンスマン!!」
男A「スマンスマンじゃないよ…ほれ、今日の新聞とカメラ…あと借りてた本。じゃ、これで」
男B「もう行くのか。とっとと家さ戻ってこいよ!近いんだからさ…」
男A「む。まあ、またそのうち帰るからさ…母さんによろしく言っといてくれ」
男B「母さんもお前によろしくと言ってたからな!あ、勘定はいつもど(ry」
男「…」
女「…」
男「さて、帰るか」
女「…うん」
63 = 1 :
きみに安息は訪れないと思いたまえ、私の最愛の人
モリアーティ
男「・・・・・・・・・・・・」
男「・・・・お前か?」
女「ち、ちがうよおっ!」
男「・・・・・じゃあ・・これ、こんな悪戯・・」
女(・・・・・・も、モリアーティ・・)
とんでもないものを・・・あなたの・・・・心です
女「・・・・っ」ぞわぞわ
女「だ、だめぇ!」
男「ん?」
きゅ
女「私が絶対守ってあげる!」
男「・・・よしよし、ありがとな、ホームズ」
64 = 1 :
一緒にゲーム
女「んう?」
男「いや、だからあ、」
男「この路線じゃ、間に合わないけどお、こっちのお・・」
女「え、男くんっ、でもね、でもね、」
女「この女の人は、すっごく良い人だったよ」
男「いやいや、いや、だからあ・・毎回言ってるけど・・」
男(・・・ホームズってより・・はぐれ刑事純情派か・・・・)
65 = 1 :
女「ワトソン」
男「・・・」
女「私は、今まで女への恋を体験したことがない」
男「まあ同性だからな」
女「しかし、委員長を見ていると」
女「胸がむずがゆいのだっ」
女「これは、恋ではないだろう・・しかし・・では、なんだ!この感情は!」
男「おいおい、マジかよ・・」
女「特に委員長の胸を見ていると、・・この胸が寂しい・・」
男「・・胸・・・・ああ・・」
男「お前は体も子供だからな・・」
女「・・・これからは親しみを込めて、委員長を例の女性と呼ぼう」
ギイイイイイッギイイイイイイッ(ヴァイオリン)
男「うるせえ、それやめろ、ちょ、うるせえ」
66 = 1 :
女「ああ!、ワトソン!君がいなければ!」
男「すまん、これから生徒会、悪いな」
女「いったい誰が私の推理を記録するんだ!」
女「この学校の謎はまだまだ私達を待っているのだよワトソン!」
男「・・・・・・」
男「・・・・・・・・・」ぺらぺら(メモ帳)
男「その謎ってのは、12個目のアリの抜け穴か?」
女「う、ち、ちがうっ///」
女「もっとすごいことなんだからっ!」
67 = 1 :
男「すまん、委員長」
委員長「いいのよ」
委員長「・・・・」
委員長「また女さんと遊んでいたの?」
男「え」
男「あ、ごめん、その・・」
委員長「ふふ、いいのよ」
委員長「かわいいホームズさんですもんね」
男「ははは、いやあ・・ホームズって・・」
委員長「・・・・私の相手に相応しい・・」
男「ん?」
委員長「いいえ、なんでもないわ。急ぎましょう?」
68 = 1 :
女「・・前の手紙について、調べてみたんだがね」
男「ああ、あの悪戯」
女「ただの悪戯とは思えないが・・・まあいいだろう」
女「あれは、差出人から直接来たものではないらしい」
男「ほお・・と言うと?」
女「たまたま近くを徘徊していた佐々木に頼んだ者がいるのだ」
男「お前・・佐々木を浮浪者みたいに・・」
女「佐々木は男子生徒から頼まれたといっているのだが・・」
男「え・・マジかよ、やっぱり悪戯じゃないか」
69 = 1 :
女「しかし不思議なことがある」
男「・・・なんだ?」
女「佐々木はその男を知らないというんだ」
男「・・・・・ふむ・・・佐々木が・・・・」
男「おかしいな・・・・・クラスのやつじゃないのか・・」
女「念のため佐々木を昼休みに学校中連れまわした」
男(・・・・佐々木・・)
女「背は小さく・・・眼鏡をかけていた」
女「それだけでも随分絞られると思うのだが・・・まったく見つからない」
男「・・・・・・・・」
70 = 1 :
男「ちょっと怖いなあ」
女「・・・・まあ・・心配せずとも、いずれわかるだろう!」
女「私を敵に回したのだからな!」
女「それじゃ、私は灰色の脳細胞を休めることにするよ」
女「犯人がイギリスのどこにいようと、必ず見つけ出してみせよう!」
男「まあイギリスにいたら一生見つからんだろうな」
女「男は渡さないっ!」
女「あ」
女「ち、ちがうからね・・その、そういう意味じゃないんだからね///」
男「・・まあお前のものじゃないけどな」
71 = 1 :
委員長「はい、お兄様」
委員長兄「ん」
委員長兄「何に使ったんだ」
委員長「お遊びよ」
72 :
73 = 1 :
女「・・・ふふ・・・何も言うなワトソン・」コロコロ(薬のビン)
男「・・・・・」
女「ああ、ワトソン!」
女「謎のない日々など、私は死んでいるに等しいのだよ!」
女「それは、脳細胞を刺激してくれるのだ、弛んだ脳細胞を・・」
男(・・・・・・ルルがねえ・・・)
男「風邪引いてるんだったら保健室行って寝ろよ?」
女「あっ!ちがうう!待って!ちがうよ!のんでないよ!」
女「ぅー・・いつもと違うじゃん・・」ぎゅ
男「・・・・・・・・・はあ・・」
男「・・・わかったよ、脳細胞には、パフェが良いんだったか?」
女「やったあ!」
74 = 1 :
女「ぺろ」
女「むっ」
女「これは・・・ちょっと待ってください・・」
女「・・・・・・・ストリキニーネの可能性を・・」
男「いいから早く食えよ溶けるぞ」
75 = 1 :
男「前の男の話、ちょとこわいよな」
女「え?」
女「ふ・・はははっ!ワトソン!」
女「くくっ・・・ははっ・・いや、すまんすまん」
男「・・・・・」
女「ボクは、悪魔や幽霊の類は、信じない性質でね」
男「・・・・・・・・・・」
女「様々な事件を見てきたが、最も恐ろしい生き物は、人間さ」
男「・・・・・・・」スッ
女「っ!・・やあ!どこいくの!」
がし
男「・・え、いや、便所」
女「私も行く」
女「手がかりを探すためと・・それと、脳細胞を、あの・・ごにょごにょ」
男「・・・・はいはい」
76 = 51 :
>>1の一番始めのSSからだいぶ外れたな
77 = 1 :
女家
女「・・・・・・・・・」
女「・・・・・・・・」
女「行こう!ワトソン!」
女「・・・・・・ンぅ」
女「ワトスンッ」
女「・・・・・・・・・・・・」
女「・・行こう!ワッツスン!!」
母「うるさいよ」
78 :
ああ、女母は冷静なのか。なんか安心したw
はっ・・・じゃあ女父が!?
79 = 1 :
弟「姉ちゃんさ」
弟「男さんのほうが、ホームズは適役でしょ」
女「そんなことないもん」
弟「男さんに迷惑ばっかりかけて」
女「・・・・・む」
女「私も男くんくらい頭良いもんっ!」
弟「・・・・・」
弟「毎回、ミステリーのトリック教えてもらってるじゃない」
女「・・・んんう」
女「古畑任三郎だったら全部犯人わかるよ!」
弟「誰でもわかるよ」
80 = 1 :
男の子「・・・うっ・・・えうっ・・」
女の子「・・・男君、どうしたの?」
男の子「・・・うっ・・・・」
男の子「・・・・くまさん・・」
女の子「なくしちゃったの?」
男の子「・・ヒック・・・・・・」
女の子「大丈夫だよっ」
女の子「わたし、探し物、得意なんだからっ!」
男の子「んうう・・・」
男の子「ありがとう、女ちゃん」
きゅ
女の子「・・・///」
81 = 1 :
私が、男君の ホームズになってあげるっ
女「・・・・・・ん」
チュンチュン
女「・・・ふあ・・」
女「・・・・・・・・・」
82 = 1 :
女の子「・・まずは、けんしょうげんばなの!」
男の子「けんしょ・・?」
女の子「待って、ワトソン呼んでくる!」たたたっ
男の子「・・・?」
女の子「いくぞ!ワトソン!」
くまさん「・・・・・・」ずるずる
男の子「あ」
女の子「ほらっ、はやくう」ずるずる
くまさん「・・・・・・」
男の子「・・・・・・・くまさん・・」
女の子「え?」
女の子「・・・・・・・・・あ」
83 = 1 :
くまさん・・・・・わとそんで・・・どろどろなの・・・
男「・・んん・・・」
チュン チュン
男「ふあ・・・・ああ・・・」
男「・・・・・・・」ぽりぽり
男「・・・・・・なんだか悪い夢を見たような・・」
84 = 1 :
ぽふ
男「って」
委員長「あっ、ごめんなさい」
委員長「ぼーっとして・・」
男「いや、いいんだ、・・」
男(・・・・やわらかい・・)
85 = 1 :
男「・・・っと・・・確か、小銭が・・」
男「・・・・・」ごそごそ(ポケット)
男「お?」
男「お?おお?」
男「なんじゃこりゃ・・」
男「クッキーが・・・・」
モリアーティ
男「・・・・・・・・・・マジかこれ・・」
86 = 1 :
男「・・・・・・・おいっ」
男「おいったら!聞け!」
女「何だワトソン、今忙しいんだ!」
男「いや、アリなんかよりな、聞いてくれ、今ポケットに・・」
女「違う、アリじゃない!これから数学の追試なんだ!」
男「・・・・・・・・・あ・・」
「あれ?クッキー4つしかない」
「家庭科室に忘れてきたんじゃない?」
「私のも4つしか入ってないよ」
「えー?ちゃんと一人5つ作ったはずよ」
委員長「・・・・」
89 = 1 :
教室
女「・・・・・・!」
女「・・ふむ・・・校庭に立っているのは・・・男だな・・」
友「どうして?小さくてわからないよ」
女「簡単なことだよ!」ばっ
女「・・あの背格好、髪型、それに、左のポケットに手を入れるクセ」
女「頭をかくのも左手だ」
友「すごーい!」
友(・・・男君のことはいつも熱心に見てるもんね)
女「・・なにより」
女「さっき、校庭に行くと言っていたから間違いない」
友「え・・」
91 = 1 :
友「あ、誰か来たよ」
女「ふむ」
女「男に頭を下げているということは、後輩か」
女「あの二人の距離から言って、そんなに親しくはないと見える・・」
友「なにか渡した」
女「何かをお願いしているようだ、頭を下げている」
女「・・これは告白だな!」
女「ふっ、実に簡単な推理だよ!」
友「・・・・・・」
女「・・・・・・・・・・・・って、告白?」
女「だ、だめええーーー!!」ダダダダダ・・
友「・・・・・・・・・・・・・あ、断った」
94 = 1 :
女「ワトソン」
男「ん?」
女「何を読んでるんだ?」
男「ああ、東北雪国殺人事件」
女「・・・・」
男「一緒に推理するか?まだ途中だけど」
女「うんっ」
「あの」
女「?」くるっ
委員長「私も混ぜてくれる?」
男「あ、おお、いいぞ、面白いかな」
委員長「ふふ、ありがとう」
95 = 1 :
女「私はね、大家さん!」
女「顔が怖そうだから!」
男「まったく・・また・・」
男「お前な・・なんでそういう・・いつもの主観客観うんたらはどうしたんだよ・・」
女「わくわく」
委員長「わたしも大家さんだと思うな」
男「え?」
委員長「・・・」にこにこ
男「じゃ、じゃあ、続き見てくぞ・・」
96 = 1 :
男「あ、あたってる・・」
女「やったああ!」
女「コホン」
女「当然の推理だよワトソン」ばっ
男「・・・・・・・・委員長さん、すごいね」
女「聞いてーー」
男「どこでわかった?」
委員長「・・・・」
委員長「私」
委員長「その本、持っているの」
男「っ」
女「・・・・・・」
委員長「チラ」
女「?」
委員長「一緒に当たったね」
97 = 1 :
男「・・・・・・・・・・」
男(・・・・何か・・・・)
男「委員長って・・・・すごいな・・・カリスマ性というか・・」
女「ポカーーン」
男「・・・・・・・・・・・・」
男「ああ言う人が、ホームズみたいになるんじゃないかな・・」
女「え!」
女「ダメだよっ!」
男(・・・それとも・・・・・反対に・・・)
98 = 1 :
図書館
男(・・・・次は・・・・ポワロにしようかな)
男子生徒「・・・・・・・」こそこそ
男「・・・・んー、と・・・」
男子生徒「・・・・・・・・・・」ササッ
男子生徒(・・・・こ、これは、ストーカーじゃないわ・・)
男子生徒?(・・・聖司くんもやっていたことよ・・)
男「ちょっとすいません」
男子生徒?「あっ!わっ!あ、あのっ」
おばさん「・・・静かに・・」
男子生徒?「あう・・・・・ううぅ・・・」
99 = 1 :
女「委員長さんっ」
委員長「なあに?」
女「わ、私、あこがれてるんです」
委員長「?」
女「私も、委員長さんみたいに、ホームズの似合う女性になりたいです!」
委員長(・・・・・・)
委員長「ふふ」
委員長「お互い、頑張りましょう、小さなホームズさん」
女「え?・・あ、、は、はいっ」
女「胸の大きなホームズさんっ!」
委員長「あの、ちょっと、その呼び方はやめて・・」
100 = 1 :
委員長家
委員長「・・・・・・・コク」
委員長「・・・ふふふ・・」カラン・・(麦茶)
委員長「・・・面白いわ」
委員長「最高のライバル・・」
委員長「・・・・・・・・・・男さん・・」
委員長「必ず盗んでみせる・・モリアーティを名乗った以上・・」
委員長「シャーロックホームズに邪魔はさせない」
兄「おーい、相棒はじまるぞお」
委員長「あっ、待ってくださいっ!今行きます!」
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