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元スレ新ジャンル「信者ちゃん」
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女「男様、それは何を作っておられるのですか? はっ、もしや新たなる生命を!?」
男「普通のコロッケだよ。君も食べる?」
女「そっ、そんな畏れ多いです! 私如きが、そのような聖なる食物を口にするなんて!」
男「ただのコロッケだってば」
女「あのう、恥ずかしながら様々な罪にまみれた身なのですが……」
男「うん」
女「そのような穢れた私が食べても、体が燃えてしまったりはしないのでしょうか?」
男「俺のコロッケは魔女裁判か」
女「あっあふっ! あつい! あついです! どうかお慈悲を! お許しを~!」
男「熱いから気をつけろって言ったじゃないか。ほら、水」
男「普通のコロッケだよ。君も食べる?」
女「そっ、そんな畏れ多いです! 私如きが、そのような聖なる食物を口にするなんて!」
男「ただのコロッケだってば」
女「あのう、恥ずかしながら様々な罪にまみれた身なのですが……」
男「うん」
女「そのような穢れた私が食べても、体が燃えてしまったりはしないのでしょうか?」
男「俺のコロッケは魔女裁判か」
女「あっあふっ! あつい! あついです! どうかお慈悲を! お許しを~!」
男「熱いから気をつけろって言ったじゃないか。ほら、水」
女「あっ、すごいです、男様」
男「なにが?」
女「だって、ちょうど交差点に来たら信号が青に変わりましたよ!」
男「運が良かったね」
女「未来予知ですか!? それとも、信号を任意に操る御力が!?」
男「それハッキングだよね」
男「なにが?」
女「だって、ちょうど交差点に来たら信号が青に変わりましたよ!」
男「運が良かったね」
女「未来予知ですか!? それとも、信号を任意に操る御力が!?」
男「それハッキングだよね」
女「う、う~ん……」
男「ああ、届かないんだね。はい、この本でよかった?」
女「はい、ありがとうございます。……私、感動しました!」
男「そんな大げさな」
女「男様はいつもそうして、余人の及ばぬ神の領域に手を差し伸べて、人々を救ってくださるのですね……!」
男「大げさすぎる」
男「ああ、届かないんだね。はい、この本でよかった?」
女「はい、ありがとうございます。……私、感動しました!」
男「そんな大げさな」
女「男様はいつもそうして、余人の及ばぬ神の領域に手を差し伸べて、人々を救ってくださるのですね……!」
男「大げさすぎる」
先生「じゃぁ自由にペアを作って作業を進めてください」
ガヤガヤ ガヤガヤ
男「・・・・・」
女「流石は唯一無二にして絶対なるお人!愚民の者とは手を結ばないんですね!」
男「・・・・・」
女「でもこのままだと先生に迷惑を掛けてしまいますので。失礼極まりないですがこの私と
組んではくれないでしょか?」
男「・・・・・いいよ」
ガヤガヤ ガヤガヤ
男「・・・・・」
女「流石は唯一無二にして絶対なるお人!愚民の者とは手を結ばないんですね!」
男「・・・・・」
女「でもこのままだと先生に迷惑を掛けてしまいますので。失礼極まりないですがこの私と
組んではくれないでしょか?」
男「・・・・・いいよ」
女「男様、どうか、どうかお助けください!」
男「どうしたの?」
女「悪魔です! 我が家の平和が、悪魔によって脅かされております!」
男「悪魔とかいわれてもなあ。そういうのは中二で卒業した方がいいよ?」
女「黒くて、すばしっこくて、おぞましい姿なのです! 食べ残しが大好きです!」
男「――ああ、あれか。退治すればいいんでしょ、いいよ別に」
女「ううう、ありがとうございますううう」
男「どうしたの?」
女「悪魔です! 我が家の平和が、悪魔によって脅かされております!」
男「悪魔とかいわれてもなあ。そういうのは中二で卒業した方がいいよ?」
女「黒くて、すばしっこくて、おぞましい姿なのです! 食べ残しが大好きです!」
男「――ああ、あれか。退治すればいいんでしょ、いいよ別に」
女「ううう、ありがとうございますううう」
女「あのう、男様。僭越ながら、私も心身を清め、魂を高めるような修行をしたいです」
男「はあ」
女「どうか、道をお示しくださいませ!」
男「……なんでもする?」
女「はい!」
女「おはようございます!」
男「元気だねえ」
女「はい! 男様のお言葉どおり、修行に励んでおりますから!」
男「そう」
女「昨日の夜も11時に就寝して、今朝は6時に起きました。
軽くジョギングした後でしっかり朝食を食べました。食事は毎日野菜を多めにとっています。
なんだかとっても元気で調子がいいんです。これも男様のおかげです」
男「はあ」
女「どうか、道をお示しくださいませ!」
男「……なんでもする?」
女「はい!」
女「おはようございます!」
男「元気だねえ」
女「はい! 男様のお言葉どおり、修行に励んでおりますから!」
男「そう」
女「昨日の夜も11時に就寝して、今朝は6時に起きました。
軽くジョギングした後でしっかり朝食を食べました。食事は毎日野菜を多めにとっています。
なんだかとっても元気で調子がいいんです。これも男様のおかげです」
女「男様、月の裏側ってどんな感じなのですか?」
男「NASAに聞いて」
女「でも、アストラル体になって、月まで行ったりされてるんでしょう?」
男「してない」
女「アルファ・ケンタウリには、生命の棲む星はありましたか?」
男「しらない」
男「NASAに聞いて」
女「でも、アストラル体になって、月まで行ったりされてるんでしょう?」
男「してない」
女「アルファ・ケンタウリには、生命の棲む星はありましたか?」
男「しらない」
女「男様、シベリアをお供えいたします」
男「ありがとう」
女「……男様は、甘いものがお好きですよね」
男「うん、そうだね」
女「よく召し上がっておられるのに、いっこうにお肉がつかないのは何故ですか?」
男「何故と聞かれても」
女「私なんて、最近ちょっと大変なことになりつつあるのに……」
男「食べないなら、これも貰っていい?」
女「男様、どうかデザートを食べまくっても太らずに棲む御技をご教授ください!」
男「簡単だよ。甘いものしか食べなければいい」
女「で、でざーとおんりーですか?」
男「ご飯食って、酒飲んで、デザートも食うから太るんだよ。お菓子だけ食えば太らない」
女「でも、私、ご飯も食べたいです……」
男「じゃあ無理だ」
女「ううう、さすが男様、鋼の精神力をお持ちなのですね……」
男「ありがとう」
女「……男様は、甘いものがお好きですよね」
男「うん、そうだね」
女「よく召し上がっておられるのに、いっこうにお肉がつかないのは何故ですか?」
男「何故と聞かれても」
女「私なんて、最近ちょっと大変なことになりつつあるのに……」
男「食べないなら、これも貰っていい?」
女「男様、どうかデザートを食べまくっても太らずに棲む御技をご教授ください!」
男「簡単だよ。甘いものしか食べなければいい」
女「で、でざーとおんりーですか?」
男「ご飯食って、酒飲んで、デザートも食うから太るんだよ。お菓子だけ食えば太らない」
女「でも、私、ご飯も食べたいです……」
男「じゃあ無理だ」
女「ううう、さすが男様、鋼の精神力をお持ちなのですね……」
ぐらっ……
男「お。揺れてる」
女「んにゃああああ!」
男「そこまで怯えなくても」
女「お許しくださいお許しください! 私が悪かったですう! なむなむ!」
男「一応聞いてあげるけど、何したの?」
女「男様にお供えしようと思って買ったプリンを、自分で食べてしまいましたあ」
男「へえ」
女「今度また買ってきますから、どうか地震を止めてくださいいいい」
男「お。揺れてる」
女「んにゃああああ!」
男「そこまで怯えなくても」
女「お許しくださいお許しください! 私が悪かったですう! なむなむ!」
男「一応聞いてあげるけど、何したの?」
女「男様にお供えしようと思って買ったプリンを、自分で食べてしまいましたあ」
男「へえ」
女「今度また買ってきますから、どうか地震を止めてくださいいいい」
女「あ、男様! 奇遇ですねえ」
男「……その背中の十字架はなに? ゴルゴダの丘でも登るの?」
女「えへへ、素敵でしょう、もらったんです。男様のお部屋に飾ろうと思って!」
男「うん、すっごくいらない」
女「でも、アンティークっぽくて素敵ですよお。ほら、ここの汚れ具合とか」
男「血痕じゃないの、これ。返してきなさい」
男「……その背中の十字架はなに? ゴルゴダの丘でも登るの?」
女「えへへ、素敵でしょう、もらったんです。男様のお部屋に飾ろうと思って!」
男「うん、すっごくいらない」
女「でも、アンティークっぽくて素敵ですよお。ほら、ここの汚れ具合とか」
男「血痕じゃないの、これ。返してきなさい」
女「男様、日本は不景気で大変らしいです。どうにかしてください、なむなむ」
男「俺に言われても」
女「私のお財布も不景気なんです。洋服を買ってしまったので、おやつが買えません」
男「それ不景気と関係ないよね。じゃあ、今日は俺が何か奢ろうか」
女「ええええええええええええええええええええええええ!」
男「そこまで驚くか」
女「ひょっ、ひょっとして最後の晩餐ですか!?
困りますう、まだ天に帰らないで、私を導いて下さいいいい」
男「ケーキがいい? あんみつがいい?」
女「あんみつがいいです!」
男「俺に言われても」
女「私のお財布も不景気なんです。洋服を買ってしまったので、おやつが買えません」
男「それ不景気と関係ないよね。じゃあ、今日は俺が何か奢ろうか」
女「ええええええええええええええええええええええええ!」
男「そこまで驚くか」
女「ひょっ、ひょっとして最後の晩餐ですか!?
困りますう、まだ天に帰らないで、私を導いて下さいいいい」
男「ケーキがいい? あんみつがいい?」
女「あんみつがいいです!」
じゃー・・・・・・
男「はー……」
女「長いおトイレでしたねえ」
男「うん、腹の調子がどうも――」
女「中で瞑想されていたんですね! それともお祈りですか?」
男「……まあ、それに近いものではあった」
女「日々の生活の中でも、神聖なるお勤めを忘れないだなんて、さすが男様です!」
男「はー……」
女「長いおトイレでしたねえ」
男「うん、腹の調子がどうも――」
女「中で瞑想されていたんですね! それともお祈りですか?」
男「……まあ、それに近いものではあった」
女「日々の生活の中でも、神聖なるお勤めを忘れないだなんて、さすが男様です!」
女「わあ、男様見てください、きれいな夕焼けですねえ」
男「そうだね」
女「夕焼けがきれいなのも、男様のお陰です。なむなむ」
男「全然、関係ないよね」
女「……夕焼けを見ていると焼きリンゴが食べたくなるのは、男様がお与えになった試練ですか?」
男「単に君の食欲でしょ?」
男「そうだね」
女「夕焼けがきれいなのも、男様のお陰です。なむなむ」
男「全然、関係ないよね」
女「……夕焼けを見ていると焼きリンゴが食べたくなるのは、男様がお与えになった試練ですか?」
男「単に君の食欲でしょ?」
女「積もりましたねえ、雪!」
男「積もったね。雪好きなの?」
女「いいえ! でも、雪のお陰で今日は学校がお休みなので嬉しいです。体育がマラソンの予定だったので」
男「マラソンは嫌だね」
女「はい。私如きのために、こうして雪を降らせて頂くなんて……感無量です!」
男「見に覚えがなさすぎる」
女「せっかくだから、雪で男様の雪像を作りましょう。二人雪祭りです!」
男「積もったね。雪好きなの?」
女「いいえ! でも、雪のお陰で今日は学校がお休みなので嬉しいです。体育がマラソンの予定だったので」
男「マラソンは嫌だね」
女「はい。私如きのために、こうして雪を降らせて頂くなんて……感無量です!」
男「見に覚えがなさすぎる」
女「せっかくだから、雪で男様の雪像を作りましょう。二人雪祭りです!」
女「もうすぐ破恋多淫ですねえ」
男「嫌な字をあてるねえ」
女「異教の下っ端の記念日ですが、男様にもチョコレートをお供えしても宜しいでしょうか?」
男「止める理由はないな」
女「ああ、なんという寛大な御心でしょう、感動です! 度量の狭い他の宗教とは別格ですう!」
男「嫌な字をあてるねえ」
女「異教の下っ端の記念日ですが、男様にもチョコレートをお供えしても宜しいでしょうか?」
男「止める理由はないな」
女「ああ、なんという寛大な御心でしょう、感動です! 度量の狭い他の宗教とは別格ですう!」
女「寒い日が続きますね……男様、春はまだなのでしょうか?」
男「まだなんじゃない」
女「ちょっとだけでも結構ですから、早めて頂く訳には……」
男「俺にはそんなことはできない」
女「そうですよね、他ならぬ男様御自身がお決めになられたスケジュールを、後から覆すわけには!」
男「決めてないし」
女「ううう、私が愚かでした! かくなる上はこの身の不浄を祓うために、水垢離を!」
男「風邪をひくから止めなさい」
男「まだなんじゃない」
女「ちょっとだけでも結構ですから、早めて頂く訳には……」
男「俺にはそんなことはできない」
女「そうですよね、他ならぬ男様御自身がお決めになられたスケジュールを、後から覆すわけには!」
男「決めてないし」
女「ううう、私が愚かでした! かくなる上はこの身の不浄を祓うために、水垢離を!」
男「風邪をひくから止めなさい」
女「冬は星空がきれいですねえ」
男「よく見えるね」
女「男様の生まれた星は、どのあたりなのですか?」
男「ここだけど。地球だよ」
女「いえ、器たる肉体のことではなく、その内の魂の話です。宇宙の彼方の星から来訪されたんですよね!」
男「それは初耳だ」
女「あっ! ひょっとして教義の秘奥に触れる話でしたか!? 申し訳ありません!」
男「秘密も何も……」
女「頑張って修行して、私も男様から生まれた星の話を聞けるようになりたいです」
男「よく見えるね」
女「男様の生まれた星は、どのあたりなのですか?」
男「ここだけど。地球だよ」
女「いえ、器たる肉体のことではなく、その内の魂の話です。宇宙の彼方の星から来訪されたんですよね!」
男「それは初耳だ」
女「あっ! ひょっとして教義の秘奥に触れる話でしたか!? 申し訳ありません!」
男「秘密も何も……」
女「頑張って修行して、私も男様から生まれた星の話を聞けるようになりたいです」
女「うう、勉強嫌ですう……」
男「我慢してやりなさい。何だかんだ言っても、学歴はあったほうがいいんだから」
女「そうなんですかあ?」
男「お金は稼げたほうがいいでしょ」
女「そうですね……私もいつか一杯お金を稼いで、お金持ちになりたいです」
男「ほほう」
女「そうして稼いだお金で、男様を讃えるための大伽藍を建築するのです!」
男「もっと有効な使い道を見つけようね」
女「目標は千代田区1丁目の土地です!」
男「我慢してやりなさい。何だかんだ言っても、学歴はあったほうがいいんだから」
女「そうなんですかあ?」
男「お金は稼げたほうがいいでしょ」
女「そうですね……私もいつか一杯お金を稼いで、お金持ちになりたいです」
男「ほほう」
女「そうして稼いだお金で、男様を讃えるための大伽藍を建築するのです!」
男「もっと有効な使い道を見つけようね」
女「目標は千代田区1丁目の土地です!」
女「男様ぁ、お助けくださいぃ!」
男「なによ」
女「これっ、この写真ですっ。心霊写真撮っちゃいましたあ」
男「ふうん」
女「ここですっ、ここっ、ここに男の人の顔っぽいものが! お払いしてくださいいい」
男「えー? ……じゃあ、怖いの怖いのとんでけー」
女「あっ、なんか飛んでいきました! すごいです、もう全然怖くないです!」
男「君、ある意味すごいなあ」
女「さすが男様です、悪霊なんてちょちょいぱーなんですね!」
男「なによ」
女「これっ、この写真ですっ。心霊写真撮っちゃいましたあ」
男「ふうん」
女「ここですっ、ここっ、ここに男の人の顔っぽいものが! お払いしてくださいいい」
男「えー? ……じゃあ、怖いの怖いのとんでけー」
女「あっ、なんか飛んでいきました! すごいです、もう全然怖くないです!」
男「君、ある意味すごいなあ」
女「さすが男様です、悪霊なんてちょちょいぱーなんですね!」
女「月がきれいですねえ」
男「そうだねえ」
女「こんなに綺麗な衛星をポンと地球にくれるなんて、男様は太っ腹です!」
男「月は俺の持ち物だったのか」
女「でも、どうせならもう一個オマケしてくれてもよかったのではないでしょうか?」
男「月は駄目だけど、月見ウドンならオマケしてあげよう」
女「う、ううううどんですか! でもこんな時間に食べたら、あの月のようにまん丸になってしまいます」
男「月のように欠ければいいじゃない」
女「さすがです! お言葉の通りです! ご馳走になります!」
男「そうだねえ」
女「こんなに綺麗な衛星をポンと地球にくれるなんて、男様は太っ腹です!」
男「月は俺の持ち物だったのか」
女「でも、どうせならもう一個オマケしてくれてもよかったのではないでしょうか?」
男「月は駄目だけど、月見ウドンならオマケしてあげよう」
女「う、ううううどんですか! でもこんな時間に食べたら、あの月のようにまん丸になってしまいます」
男「月のように欠ければいいじゃない」
女「さすがです! お言葉の通りです! ご馳走になります!」
女「おとこー今日のご飯はー?」
男「今日はシチューだ。ってか手伝え」
女「お前は神様をこき使うのか」
男「何が神だ、実家追い出されてきたくせに」
女「うっさい、少なくともここでは私が神だ」
男「はいはい。せめて皮むきぐらいできるようになりましょうね」
女「神はそんなコトしないもん」
男「今日はシチューだ。ってか手伝え」
女「お前は神様をこき使うのか」
男「何が神だ、実家追い出されてきたくせに」
女「うっさい、少なくともここでは私が神だ」
男「はいはい。せめて皮むきぐらいできるようになりましょうね」
女「神はそんなコトしないもん」
>>85
スレタイ読め屑
スレタイ読め屑
だがちょっと待って欲しい、これで女を信仰する信者ちゃんと男が付き合って女が妬き持ちすればスレタイ通りではないか?
>>91 鬼才を見た
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