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元スレ新ジャンル「魔王の婿」
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ミミック「疲れてるなら、勇者が先に入っちゃって良いッス。私はゆっくり入るッスから」
勇者「んー、そっか。じゃぁ先に入らせて貰うかなー」
ミミック「了解ッス!!」
勇者「そう言えばさー」
ミミック「何スか?」
勇者「この風呂丸見えじゃない?」
ミミック「スヴィートッスから!!」
勇者「カーテンも無いから、全部丸見え過ぎて恥ずかしいッス・・・」
ミミック「大丈夫ッス!!スヴィートッスから!!」
勇者「・・・気のせいか、無限ループの気配がする」
ミミック「大丈夫ッス!!スヴィートッスから!!」
勇者「ほら、やっぱり!!」
ミミック「大丈夫ッス!!スヴィートッスから!!」
勇者「んー、そっか。じゃぁ先に入らせて貰うかなー」
ミミック「了解ッス!!」
勇者「そう言えばさー」
ミミック「何スか?」
勇者「この風呂丸見えじゃない?」
ミミック「スヴィートッスから!!」
勇者「カーテンも無いから、全部丸見え過ぎて恥ずかしいッス・・・」
ミミック「大丈夫ッス!!スヴィートッスから!!」
勇者「・・・気のせいか、無限ループの気配がする」
ミミック「大丈夫ッス!!スヴィートッスから!!」
勇者「ほら、やっぱり!!」
ミミック「大丈夫ッス!!スヴィートッスから!!」
ミミック「後がつっかえてるんだから、ささっと入っちゃってくださいッス!!」
勇者「わ、分かったよ・・・//」
ミミック「・・・」
勇者「そんなに、見ないでよ・・・//」
ミミック「・・・」
勇者「うぅぅ・・//」
ミミック「100点ッス!!」
勇者「うっさいばか!!」
勇者「わ、分かったよ・・・//」
ミミック「・・・」
勇者「そんなに、見ないでよ・・・//」
ミミック「・・・」
勇者「うぅぅ・・//」
ミミック「100点ッス!!」
勇者「うっさいばか!!」
勇者「それにしても、一緒に入ろとか言わないんだな・・あぁ、魔王とは違うのか?」
ミミック「一緒に入ろうって言ったら勇者は拒否るッスもん」
勇者「いや、拒否るけどさぁ・・・」
ミミック「神官さんが言ってたスもん」
勇者「神官さんには心が見透かされてる気がするなぁ」
ミミック「そうッスねー」
勇者「なんで、お風呂に入ってきてるの!?」
ミミック「神官さんが、取りあえず勇者を先にお風呂に入れて、
後から入れば簡単に一緒に入れるって言ってたッス」
勇者「孔明・・・」
ミミック「油断するって事は気を許してるって事ッス。良い事ッスよ!」
勇者「あ、オレンジ持って来たんだ」
ミミック「折角ッスからね!!」
ミミック「一緒に入ろうって言ったら勇者は拒否るッスもん」
勇者「いや、拒否るけどさぁ・・・」
ミミック「神官さんが言ってたスもん」
勇者「神官さんには心が見透かされてる気がするなぁ」
ミミック「そうッスねー」
勇者「なんで、お風呂に入ってきてるの!?」
ミミック「神官さんが、取りあえず勇者を先にお風呂に入れて、
後から入れば簡単に一緒に入れるって言ってたッス」
勇者「孔明・・・」
ミミック「油断するって事は気を許してるって事ッス。良い事ッスよ!」
勇者「あ、オレンジ持って来たんだ」
ミミック「折角ッスからね!!」
ミミック「ふぅー、良い湯ッスね!!」
勇者「・・・」
ミミック「それにしても勇者はチッコイッスねー」
勇者「・・・」
ミミック「勇者は照れてるんスか?」
勇者「・・・」
ミミック「・・・勇者も男なんスね!!」
勇者「も、もうあがるッス///」
勇者「・・・」
ミミック「それにしても勇者はチッコイッスねー」
勇者「・・・」
ミミック「勇者は照れてるんスか?」
勇者「・・・」
ミミック「・・・勇者も男なんスね!!」
勇者「も、もうあがるッス///」
ミミック「髪はきちんと乾かさなきゃダメッスよ」
勇者「うん。」
ミミック「まだ濡れてるッスよ。拭いてあげるッス」
勇者「何か家族みたいだなぁ」
ミミック「家族なんスよ」
勇者「そっかぁー」
ミミック「疲れてるみたいだし、寝るッスか?」
勇者「取りあえず寝るかなぁ」
ミミック「こっちに来るッス」
勇者「やっぱり、一緒に寝るんだー」
ミミック「そう言いながら素直に来たッスね」
勇者「うん、取りあえず、おやすみー」
ミミック「おやすみッス」
勇者「うん。」
ミミック「まだ濡れてるッスよ。拭いてあげるッス」
勇者「何か家族みたいだなぁ」
ミミック「家族なんスよ」
勇者「そっかぁー」
ミミック「疲れてるみたいだし、寝るッスか?」
勇者「取りあえず寝るかなぁ」
ミミック「こっちに来るッス」
勇者「やっぱり、一緒に寝るんだー」
ミミック「そう言いながら素直に来たッスね」
勇者「うん、取りあえず、おやすみー」
ミミック「おやすみッス」
勇者「スースー」
ミミック「・・・」
勇者「スースー」
ミミック「・・・」
勇者「スースー」
ミミック「・・・」カチッ
ウィーン
勇者「スースー」
ミミック「・・・」カチッ
ウィーン
ミミック「・・・」
勇者「スースー」
ミミック「・・・」
勇者「スースー」
ミミック「・・・」カチッ
ウィーン
勇者「スースー」
ミミック「・・・」カチッ
ウィーン
勇者「ふぁー・・・」
ミミック「スースー」
勇者「・・・」
ミミック「スースー」
勇者「何で一緒のベッドで寝てるんだ?」
ミミック「スースー」
勇者「取りあえずトイレに・・・トイレどこだ?」
ミミック「スースー」
ミミック「スースー」
勇者「・・・」
ミミック「スースー」
勇者「何で一緒のベッドで寝てるんだ?」
ミミック「スースー」
勇者「取りあえずトイレに・・・トイレどこだ?」
ミミック「スースー」
勇者「トイレ・・・」
勇者「この部屋にあるのかな?」
勇者「分からないな・・・かなり緊急事態だ」
勇者「うーん・・・」カチ
ウィーン
勇者「おぉぉぉ、天窓のカーテンが開いた」カチ
勇者「・・・」カチ
ウィーン
勇者「・・・」カチ
ウィーン
勇者「・・・」カチ
ウィーン
勇者「うん、こんなことしてる場合じゃない」
勇者「この部屋にあるのかな?」
勇者「分からないな・・・かなり緊急事態だ」
勇者「うーん・・・」カチ
ウィーン
勇者「おぉぉぉ、天窓のカーテンが開いた」カチ
勇者「・・・」カチ
ウィーン
勇者「・・・」カチ
ウィーン
勇者「・・・」カチ
ウィーン
勇者「うん、こんなことしてる場合じゃない」
ミミック「んー・・・ふぁー」
勇者「あ、起しちゃった?」
ミミック「気づいたら寝てただけッスから大丈夫ッスよ?何してるんスか?」
勇者「トイレに行きたいなぁって思って」
ミミック「あぁ、トイレッスか?」
勇者「この部屋にあるのかなぁ?」
ミミック「スヴィートだからあるんじゃないッスか?」
勇者「結構、緊急事態なんだけど、どこだろう・・・」
ミミック「多分ッスけど、このガラス張りのじゃないッスか?」
勇者「・・・漏らした方がマシだ」
ミミック「漏らすのは待って欲しいッス!!カメラ準備してないッス!!」
勇者「あ、起しちゃった?」
ミミック「気づいたら寝てただけッスから大丈夫ッスよ?何してるんスか?」
勇者「トイレに行きたいなぁって思って」
ミミック「あぁ、トイレッスか?」
勇者「この部屋にあるのかなぁ?」
ミミック「スヴィートだからあるんじゃないッスか?」
勇者「結構、緊急事態なんだけど、どこだろう・・・」
ミミック「多分ッスけど、このガラス張りのじゃないッスか?」
勇者「・・・漏らした方がマシだ」
ミミック「漏らすのは待って欲しいッス!!カメラ準備してないッス!!」
ミミック「あんな、目立つのに、よく気付かなかったッスね」
勇者「人間は見て見ぬフリをするものなんです」
ミミック「よく、分からないっす」
勇者「本能的に見てなかった」
ミミック「本能なら仕方ないッス」
勇者「普通のトイレは何処にあるんだろう?」
ミミック「ここの階は、よく分からないッス」
勇者「え・・・なんで?」
ミミック「ここは、魔王様とかそれに近い人たちしか入っちゃダメな階なんス」
勇者「・・・自分には分からないなぁ。入れる場所はどこでも入ってたし」
ミミック「もしかして、女子トイレとかも入れたら入ってたんスか?」
勇者「あそこは、見えない壁みたいなのがあって入れなかった」
ミミック「入ろうとしたことあるんスね・・・」
勇者「ち、ちが・・・その・・・孔明さん・・・」
ミミック「大丈夫ッス!変態でも勇者のこと好きッスから!」
勇者「人間は見て見ぬフリをするものなんです」
ミミック「よく、分からないっす」
勇者「本能的に見てなかった」
ミミック「本能なら仕方ないッス」
勇者「普通のトイレは何処にあるんだろう?」
ミミック「ここの階は、よく分からないッス」
勇者「え・・・なんで?」
ミミック「ここは、魔王様とかそれに近い人たちしか入っちゃダメな階なんス」
勇者「・・・自分には分からないなぁ。入れる場所はどこでも入ってたし」
ミミック「もしかして、女子トイレとかも入れたら入ってたんスか?」
勇者「あそこは、見えない壁みたいなのがあって入れなかった」
ミミック「入ろうとしたことあるんスね・・・」
勇者「ち、ちが・・・その・・・孔明さん・・・」
ミミック「大丈夫ッス!変態でも勇者のこと好きッスから!」
勇者「そんな話をしてたせいでダムが決壊寸前です」
ミミック「カメラの準備はOKッス」
勇者「漏らさないよ」
ミミック「漏らさなくても、ここにあるトイレは一つッス」
ミミック「カメラの準備はOKッス」
勇者「漏らさないよ」
ミミック「漏らさなくても、ここにあるトイレは一つッス」
勇者「・・・人間やれば出来るものだ」
ミミック「まるで、光のようだったッスね!」
勇者「我慢した状態で、あそこまで走れるなんて思わなかった」
ミミック「全ての階段を前段飛ばしで降りるなんて凄いッスね!」
勇者「子供のころなら、英雄だっただろうなぁ」
ミミック「階段の折り返しにある壁を三角飛びして床に足をつけないなんて
流石、勇者!って思ったッス!」
勇者「咄嗟の判断で、何が何だか分からなかったよ」
神官「勇者さまが、私の挨拶に返答して頂いたとき『おはよー』
と言ってたのがドップラー効果が発生してたのにも驚きました」
勇者「取りあえず。最後の誇りだけは守り切ったよ」
ミミック「勇者は、やっぱり凄いッスね!」
神官「はい、凄いですね!」
ミミック「まるで、光のようだったッスね!」
勇者「我慢した状態で、あそこまで走れるなんて思わなかった」
ミミック「全ての階段を前段飛ばしで降りるなんて凄いッスね!」
勇者「子供のころなら、英雄だっただろうなぁ」
ミミック「階段の折り返しにある壁を三角飛びして床に足をつけないなんて
流石、勇者!って思ったッス!」
勇者「咄嗟の判断で、何が何だか分からなかったよ」
神官「勇者さまが、私の挨拶に返答して頂いたとき『おはよー』
と言ってたのがドップラー効果が発生してたのにも驚きました」
勇者「取りあえず。最後の誇りだけは守り切ったよ」
ミミック「勇者は、やっぱり凄いッスね!」
神官「はい、凄いですね!」
勇者「うん、それで、神官さん。このスィートルームの近くで普通のトイレはドコですか?」
神官「ここのトイレも普通ですよ?」
勇者「え・・・出来れば、他人に見られないようなトイレが良いんだけど・・・」
神官「はい、ですから、このトイレの中のここを・・・」カチッ
勇者「!?」
ミミック「!?」
神官「このようにスモークガラスになって見えなくなるんですよ」
ミミック「スヴィートは凄いッス!!」
勇者「凄い!・・とは思ったけど・・・疲れがどっと・・・」
神官「えと、元気を出してください!」
勇者「はい・・・」
ミミック「・・・」カチ・・・カチ・・・
ミミック「おぉー」
神官「ここのトイレも普通ですよ?」
勇者「え・・・出来れば、他人に見られないようなトイレが良いんだけど・・・」
神官「はい、ですから、このトイレの中のここを・・・」カチッ
勇者「!?」
ミミック「!?」
神官「このようにスモークガラスになって見えなくなるんですよ」
ミミック「スヴィートは凄いッス!!」
勇者「凄い!・・とは思ったけど・・・疲れがどっと・・・」
神官「えと、元気を出してください!」
勇者「はい・・・」
ミミック「・・・」カチ・・・カチ・・・
ミミック「おぉー」
勇者「・・・疲れた」
ミミック「まだ寝るッスか?」
勇者「どっちかって言うと、精神的につかれました」
神官「気分転換に、お散歩なんてしてみてはどうですか?」
勇者「散歩と言っても、あのダンジョンをもう一度抜けなきゃいけないのは・・・」
神官「きちんと、扉から出ればダンジョンは通らなくて大丈夫ですよ」
勇者「え・・・?」
ミミック「そうっすね、あそこは、侵入者用のダンジョンッスよ」
勇者「そうだったんだ・・・」
ミミック「まだ寝るッスか?」
勇者「どっちかって言うと、精神的につかれました」
神官「気分転換に、お散歩なんてしてみてはどうですか?」
勇者「散歩と言っても、あのダンジョンをもう一度抜けなきゃいけないのは・・・」
神官「きちんと、扉から出ればダンジョンは通らなくて大丈夫ですよ」
勇者「え・・・?」
ミミック「そうっすね、あそこは、侵入者用のダンジョンッスよ」
勇者「そうだったんだ・・・」
魔王「おぉ、勇者。膝の上に座りに来たのか?」
勇者「違うよ?」
ミミック「勇者が散歩に行きたいって我がままを言ってるッス!」
魔王「そうか、散歩か」
勇者「うん、外の空気を久しぶりに吸いたいなぁと思って」
魔王「そうか、私は忙しいから道案内はミミックにお願いしよう」
ミミック「ガッテンッス!」
勇者「違うよ?」
ミミック「勇者が散歩に行きたいって我がままを言ってるッス!」
魔王「そうか、散歩か」
勇者「うん、外の空気を久しぶりに吸いたいなぁと思って」
魔王「そうか、私は忙しいから道案内はミミックにお願いしよう」
ミミック「ガッテンッス!」
魔王「後少しで仕事が片付く」
神官「そうですね」
魔王「これが片付いたら・・・」
神官「魔王さま、手が止まってますよ」
魔王「そうだったな、まず、仕事を片づけなくては・・・」
神官「そうですね、後少しです。がんばりましょう!」
魔王「もう少しで・・・」
神官「魔王様?」
魔王「すまない、つい、もう少しでと思うとな・・・」
神官「私のように手を動かしながら妄想すると良いと思いますよ?」
魔王「多分だが、それは、神官にしか出来ないと思うぞ」
神官「慣れれば、簡単ですよ?」
神官「そうですね」
魔王「これが片付いたら・・・」
神官「魔王さま、手が止まってますよ」
魔王「そうだったな、まず、仕事を片づけなくては・・・」
神官「そうですね、後少しです。がんばりましょう!」
魔王「もう少しで・・・」
神官「魔王様?」
魔王「すまない、つい、もう少しでと思うとな・・・」
神官「私のように手を動かしながら妄想すると良いと思いますよ?」
魔王「多分だが、それは、神官にしか出来ないと思うぞ」
神官「慣れれば、簡単ですよ?」
勇者「ふぁ~~~久しぶりの外だぁぁぁ」
ミミック「そうなんスか?」
勇者「そうなんスよ」
ミミック「そう言えば、武器とかどうしたんスか?」
勇者「・・・平和になったことだし、魔王に渡しただけだからね!?」
ミミック「魔王様に没収されたんスね?」
勇者「婿養子は立場が低いんだよ!!!」
ミミック「勇者も落ちたもんスね」
勇者「ごめん、普通に傷ついた」
ミミック「お姉さんの胸で泣くと良いッスよ!」
勇者「泣きそうだけど泣かないよ?」
ミミック「イイコイイコッス!」
ミミック「そうなんスか?」
勇者「そうなんスよ」
ミミック「そう言えば、武器とかどうしたんスか?」
勇者「・・・平和になったことだし、魔王に渡しただけだからね!?」
ミミック「魔王様に没収されたんスね?」
勇者「婿養子は立場が低いんだよ!!!」
ミミック「勇者も落ちたもんスね」
勇者「ごめん、普通に傷ついた」
ミミック「お姉さんの胸で泣くと良いッスよ!」
勇者「泣きそうだけど泣かないよ?」
ミミック「イイコイイコッス!」
?「あ、ミミックちゃんだ!!」
ミミック「お、ナイトちゃん!おいッスー!」
ナイト「こんにちは」
ミミック「こんにちはッス!元気そうッスねー!」
ナイト「・・・ねぇ、ミミックちゃん。このお兄ちゃん誰?」
ミミック「コイツっすか?魔王様の婿ッスよ?」
勇者「はじめまして」
ナイト「は、はじめまして」
ミミック「お、ナイトちゃん!おいッスー!」
ナイト「こんにちは」
ミミック「こんにちはッス!元気そうッスねー!」
ナイト「・・・ねぇ、ミミックちゃん。このお兄ちゃん誰?」
ミミック「コイツっすか?魔王様の婿ッスよ?」
勇者「はじめまして」
ナイト「は、はじめまして」
勇者「・・・」じー
ミミック「どうしたんスか?」
勇者「この後ろのはスライムだよね?」
ミミック「スライムッスね?」
勇者「ナイトちゃん・・・だよね?」
ミミック「ナイトちゃんッスね?」
勇者「まさか、スライムナイトなの?」
ミミック「スライムとナイトッスよ?」
勇者「そう、だよね?」
ナイト「よいしょっと!」
ミミック「あ、今はスライムナイトッス!!」
ミミック「どうしたんスか?」
勇者「この後ろのはスライムだよね?」
ミミック「スライムッスね?」
勇者「ナイトちゃん・・・だよね?」
ミミック「ナイトちゃんッスね?」
勇者「まさか、スライムナイトなの?」
ミミック「スライムとナイトッスよ?」
勇者「そう、だよね?」
ナイト「よいしょっと!」
ミミック「あ、今はスライムナイトッス!!」
勇者「え?え?」
ミミック「今のナイトちゃんは、スライムナイトッス」
勇者「スライムに乗ったら、スライムナイトなの?」
ミミック「そうッスね。人が二人だけじゃ、ただの人ッスよね?」
勇者「うん?」
ミミック「人二人が組み体操したら、サボテンっすね?」
勇者「う、うん?」
ミミック「そういうことッス!」
勇者「言いたいことは、分かったけど。違うと思う。」
ミミック「・・・チョップッス!!」
勇者「真剣しらイタッ!」
ミミック「今のナイトちゃんは、スライムナイトッス」
勇者「スライムに乗ったら、スライムナイトなの?」
ミミック「そうッスね。人が二人だけじゃ、ただの人ッスよね?」
勇者「うん?」
ミミック「人二人が組み体操したら、サボテンっすね?」
勇者「う、うん?」
ミミック「そういうことッス!」
勇者「言いたいことは、分かったけど。違うと思う。」
ミミック「・・・チョップッス!!」
勇者「真剣しらイタッ!」
勇者「スライムナイトのスライムって馬的な物って事だよね?」
ミミック「どっちかって言うと牛ッスね」
勇者「あー確かに、動きは牛かもしれないね!」
ミミック「それに非常食にもなるッスからね!」
勇者「非常食!?」
ミミック「そうッスよ?」
ミミック「どっちかって言うと牛ッスね」
勇者「あー確かに、動きは牛かもしれないね!」
ミミック「それに非常食にもなるッスからね!」
勇者「非常食!?」
ミミック「そうッスよ?」
勇者「ひ、非常食だったとは・・・」
ミミック「常識ッスよ?」
ナイト「お、お兄ちゃん//食べてみる?」
勇者「え、良いの?」
ナイト「お兄ちゃんには特別!」
勇者「食べてみたいかも・・・」
ナイト「じゃぁ、一口あげるね!ハイ!」
勇者「ありがとう!」
ナイト「美味しい?」
勇者「うわ!すごい美味しい!」
ナイト「エヘヘ///」
勇者「そう言えば、スライム居なくなったらナイトちゃんはどうなるの?」
ミミック・ナイト「え?」
ミミック「常識ッスよ?」
ナイト「お、お兄ちゃん//食べてみる?」
勇者「え、良いの?」
ナイト「お兄ちゃんには特別!」
勇者「食べてみたいかも・・・」
ナイト「じゃぁ、一口あげるね!ハイ!」
勇者「ありがとう!」
ナイト「美味しい?」
勇者「うわ!すごい美味しい!」
ナイト「エヘヘ///」
勇者「そう言えば、スライム居なくなったらナイトちゃんはどうなるの?」
ミミック・ナイト「え?」
/: : :/: : : : l: : : :/ l: : ィ: : : : : : : : : i: : l : ∧: : : :l: : : : : : !: !
./: : ;イ: : : : : l: :._;' l: :,' l: : : : : : : : : l: /!: / '; : : l: : : : : : l: l
i: : / l : : : : : '; : i``.トl、 '; : : : : : : :/l://∠_-十‐/: : : : : : :V
l :/ /:! : l: : : : トィz'び`ミヾ=、、 : 、/≠ォび::::ハ`ト/l: : : : : '; : lヽ
l/ .,': :'; :.ト、: : :.lヾ. { {:::::ト}` ヾ、 / { {::::リ`} レ/: : : :i: :ハ: :! l
.l l: :' ;ヘ:\: ヘ 弋二ノ `' 弋二ノ ./: : : :,ィ /: レ N
lll : : :、ヽヾ、ー` , , ィ: : ,/:/イ : : / こうなったら私達だけでも盛り上げますのですわ!
!ヽ; ;/l`ヾ二ヽ__. ,____ ーチ´:∧: ハ: /
`,i  ̄`/`ヽ. ) 、 〔 у〕 , イ/ レ' /'V`ヽ′
/.l / /`ヽァ、`ー゛== "ィ ヘ ! / ',
l ! ./ , '-、 〉ー 、 ,-./! \! ./ i
l. '、 ' ノ、 \. / ノ l/ /
./: : ;イ: : : : : l: :._;' l: :,' l: : : : : : : : : l: /!: / '; : : l: : : : : : l: l
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.l l: :' ;ヘ:\: ヘ 弋二ノ `' 弋二ノ ./: : : :,ィ /: レ N
lll : : :、ヽヾ、ー` , , ィ: : ,/:/イ : : / こうなったら私達だけでも盛り上げますのですわ!
!ヽ; ;/l`ヾ二ヽ__. ,____ ーチ´:∧: ハ: /
`,i  ̄`/`ヽ. ) 、 〔 у〕 , イ/ レ' /'V`ヽ′
/.l / /`ヽァ、`ー゛== "ィ ヘ ! / ',
l ! ./ , '-、 〉ー 、 ,-./! \! ./ i
l. '、 ' ノ、 \. / ノ l/ /
ミミック「スライム居なくなったナイトちゃんは、どうなるんすかね?」
勇者「ね?気になるでしょ?」
ナイト「わ、わたしも分からない・・・」
ミミック「善は急げッス!!」
勇者「この場合。善ではないと思う」
勇者「ね?気になるでしょ?」
ナイト「わ、わたしも分からない・・・」
ミミック「善は急げッス!!」
勇者「この場合。善ではないと思う」
ナイト「うーーーん、でも、スライムなくしちゃうってどうすれば良いんだろ?」
ミミック「ここで勇者の出番ッスよ!!」
勇者「え?なんで?」
ミミック「そこは、勇者であると言ったら、その腕っ節で・・・」
ナイト「だめーーーーーーー!!!」
ミミック「ここで勇者の出番ッスよ!!」
勇者「え?なんで?」
ミミック「そこは、勇者であると言ったら、その腕っ節で・・・」
ナイト「だめーーーーーーー!!!」
勇者「いや、やらないよ!?」
ナイト「ほんとう?」
勇者「戦争も終わってるんだし、無駄な殺生はしないよ」
ミミック「人間は、科学の為なら手を抜かないんスよ?」
勇者「それは、真の科学者なら的な話?」
ナイト「そんなのダメぇ」
勇者「いや、おれ科学者じゃないし、それに、無駄な殺生はしない・・・」
ミミック「けども、科学の為なら仕方ないってことッスね!?」
ナイト「だめーーーーーーー!!!」
ナイト「ほんとう?」
勇者「戦争も終わってるんだし、無駄な殺生はしないよ」
ミミック「人間は、科学の為なら手を抜かないんスよ?」
勇者「それは、真の科学者なら的な話?」
ナイト「そんなのダメぇ」
勇者「いや、おれ科学者じゃないし、それに、無駄な殺生はしない・・・」
ミミック「けども、科学の為なら仕方ないってことッスね!?」
ナイト「だめーーーーーーー!!!」
勇者「待って!?待って!!」
ミミック「どうしたんすか?武器ッスか?そこら辺にある棒で行けるんじゃないッスか?」
勇者「このままだと、無限ループに突入しちゃうから待って!!」
ミミック「何スか?何を言ってるんスか?」
勇者「まず、俺は科学者じゃない」
ミミック「科学者じゃないのにスライムを倒すんスか?最低ッスね!!」
ナイト「お兄ちゃん・・・ひどい・・・」
勇者「え?あれ?待って?あれ?おれが悪者?あれ?」
ミミック「どうしたんすか?武器ッスか?そこら辺にある棒で行けるんじゃないッスか?」
勇者「このままだと、無限ループに突入しちゃうから待って!!」
ミミック「何スか?何を言ってるんスか?」
勇者「まず、俺は科学者じゃない」
ミミック「科学者じゃないのにスライムを倒すんスか?最低ッスね!!」
ナイト「お兄ちゃん・・・ひどい・・・」
勇者「え?あれ?待って?あれ?おれが悪者?あれ?」
勇者「まさか、図解で説明するとは・・・」
ミミック「よく、あの話を図解で説明できたッスね」
ナイト「わかりやすかったよ!」
勇者「うん、新しい自分を発見できた気がする」
ミミック「なんか科学者みたいだったス・・・ね」
ナイト「お兄ちゃん・・・」
勇者「待って!!ストップ!!誤解すぎるから!!」
ミミック「よく、あの話を図解で説明できたッスね」
ナイト「わかりやすかったよ!」
勇者「うん、新しい自分を発見できた気がする」
ミミック「なんか科学者みたいだったス・・・ね」
ナイト「お兄ちゃん・・・」
勇者「待って!!ストップ!!誤解すぎるから!!」
勇者「説明だけで、3時間を費やす事になるとは・・・」
ナイト「ごめんなさい・・・」
勇者「あ、良いんだよ!!気にしないで!!」
ナイト「ありがとう。お兄ちゃん。」
ミミック「私は理解してたッスけどね」
勇者「分かってて、ややこしい方向にネジ負けてたのか!?」
ミミック「まぁ、うちはうち、よそはよそッスよ」
勇者「分からないです」
ナイト「・・・え?え?」
ミミック「ナイトちゃん!勇者が図解で説明してくれるらしいッスよ!」
勇者「いや、オレも理解してないのに無理だよ!!」
ナイト「ごめんなさい・・・」
勇者「あ、良いんだよ!!気にしないで!!」
ナイト「ありがとう。お兄ちゃん。」
ミミック「私は理解してたッスけどね」
勇者「分かってて、ややこしい方向にネジ負けてたのか!?」
ミミック「まぁ、うちはうち、よそはよそッスよ」
勇者「分からないです」
ナイト「・・・え?え?」
ミミック「ナイトちゃん!勇者が図解で説明してくれるらしいッスよ!」
勇者「いや、オレも理解してないのに無理だよ!!」
勇者「ふあぁあぁ・・・外も散歩できたし、ナイトちゃんにも出会えたし満足だぁ!」
ミミック「じゃぁ、帰るッスカ?」
勇者「うん帰るわ」
ミミック「じゃー、お城に行くスかーナイトちゃんも来ないッスか?積もる話もあるッスし」
ナイト「え?良いの!?」
ミミック「良いッスよ?」
ナイト「本当に!?」
ミミック「勇者も歓迎ッスよねぇ?」
・ ・ ・ ・ ・ 。
ミミック「あれ?」
ナイト「勇者さんなら、ものすごい速さで向こうに走り出してたよ?」
ミミック「あーーーーー!!!脱走されたッス!!?」
ミミック「じゃぁ、帰るッスカ?」
勇者「うん帰るわ」
ミミック「じゃー、お城に行くスかーナイトちゃんも来ないッスか?積もる話もあるッスし」
ナイト「え?良いの!?」
ミミック「良いッスよ?」
ナイト「本当に!?」
ミミック「勇者も歓迎ッスよねぇ?」
・ ・ ・ ・ ・ 。
ミミック「あれ?」
ナイト「勇者さんなら、ものすごい速さで向こうに走り出してたよ?」
ミミック「あーーーーー!!!脱走されたッス!!?」
>>63でVIPのは読ませてもらったから
これからの新展開?楽しみに待たせてもらいますw
これからの新展開?楽しみに待たせてもらいますw
ナイト「え!?あれって脱走なの!?」
ミミック「脱走ッスね」
ナイト「追いかけないの?」
ミミック「私はトラップ系モンスターだから、そういうのは違うッス」
ナイト「そういう問題なの!?」
ミミック「脱走ッスね」
ナイト「追いかけないの?」
ミミック「私はトラップ系モンスターだから、そういうのは違うッス」
ナイト「そういう問題なの!?」
ミミック「あ!?」
ナイト「・・・どうしたの?」
ミミック「最近、宝箱が関係無い私はどうなるんスかね!?」
ナイト「え・・・えと?あれ?」
ミミック「あ、魔王様から電話ッス」
・・・
ミミック「勇者の足に宝箱が挟まった状態で発見されたらしいッス」
ナイト「無事に見つかって良かったね!」
ミミック「そういえば何か話してたッスよね?」
ナイト「・・・何話してたっけ?」
ミミック「あ!足に宝箱挟まってるのって無事であってるんスか?」
ナイト「・・・どうしたの?」
ミミック「最近、宝箱が関係無い私はどうなるんスかね!?」
ナイト「え・・・えと?あれ?」
ミミック「あ、魔王様から電話ッス」
・・・
ミミック「勇者の足に宝箱が挟まった状態で発見されたらしいッス」
ナイト「無事に見つかって良かったね!」
ミミック「そういえば何か話してたッスよね?」
ナイト「・・・何話してたっけ?」
ミミック「あ!足に宝箱挟まってるのって無事であってるんスか?」
魔王「で、なんで、宝箱が足に挟まってる状態で運ばれて来たのだ?」
勇者「まさか、無造作に宝箱が置いてあるとは思わなかったので・・・」
神官「ミミックさんはどうしたのですか?」
勇者「完璧に振り切ってみせました。」
魔王「・・・勇者、また逃げたな?」
神官「確実に、逃げましたね」
勇者「違うもん!!ちゃっかり、王国方面に帰ろうとしただけだもん!!」
魔王「ちゃっかりなら仕方ないな」
神官「ちゃっかりなら仕方ないですね・・・」
勇者「まさか、無造作に宝箱が置いてあるとは思わなかったので・・・」
神官「ミミックさんはどうしたのですか?」
勇者「完璧に振り切ってみせました。」
魔王「・・・勇者、また逃げたな?」
神官「確実に、逃げましたね」
勇者「違うもん!!ちゃっかり、王国方面に帰ろうとしただけだもん!!」
魔王「ちゃっかりなら仕方ないな」
神官「ちゃっかりなら仕方ないですね・・・」
ミミック「ただいまーッス!!」
ナイト「おじゃまします・・・」
魔王「おかえり。おぉナイトも来たか」
神官「おかえりなさい。こんにちは、ナイトちゃん」
ミミック「あ、勇者、今時凄い珍しい格好ファッションの靴ッスね」
魔王「そう言えば、この宝箱とお前は関係あるのか?」
ミミック「無いッス」
魔王「そう言えば、この宝箱とお前は関係あるのか?」
ミミック「無いッス」
魔王「そう言えば、この宝箱とお前は関係あるのか?」
ミミック「無いッス」
勇者「待って!!無限ループしてるから!!」
ナイト「おじゃまします・・・」
魔王「おかえり。おぉナイトも来たか」
神官「おかえりなさい。こんにちは、ナイトちゃん」
ミミック「あ、勇者、今時凄い珍しい格好ファッションの靴ッスね」
魔王「そう言えば、この宝箱とお前は関係あるのか?」
ミミック「無いッス」
魔王「そう言えば、この宝箱とお前は関係あるのか?」
ミミック「無いッス」
魔王「そう言えば、この宝箱とお前は関係あるのか?」
ミミック「無いッス」
勇者「待って!!無限ループしてるから!!」
勇者「まぁ、そういう事なので、この宝箱を外してください」
魔王「今、仕事が忙しくて手が離せないんだ」
神官「私もです」
ミミック「大人の事情で宝箱の話に触れられないッス」
ナイト「・・え?・・・・え?」
魔王「今、仕事が忙しくて手が離せないんだ」
神官「私もです」
ミミック「大人の事情で宝箱の話に触れられないッス」
ナイト「・・え?・・・・え?」
ナイト「・・・がんばってみます!」
勇者「う、うん・・・」
ナイト「えと・・・えと・・・」ガチャガチャ
勇者「・・・」
ナイト「えとー・・ふぇ・・・」ガチャガチャ
勇者「・・・」
ナイト「うっ・・・うっうぅ・・・」ガチャガチャ
勇者「ごめんね!!がんばったから!!がんばったの知ってるから!!」
ミミック「勇者が泣かせたッス!!」
魔王「泣かせたな」
神官「泣かせましたね」
勇者「う、うん・・・」
ナイト「えと・・・えと・・・」ガチャガチャ
勇者「・・・」
ナイト「えとー・・ふぇ・・・」ガチャガチャ
勇者「・・・」
ナイト「うっ・・・うっうぅ・・・」ガチャガチャ
勇者「ごめんね!!がんばったから!!がんばったの知ってるから!!」
ミミック「勇者が泣かせたッス!!」
魔王「泣かせたな」
神官「泣かせましたね」
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