私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「幼女980円(税)」八人目。
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男「幼……!」
幼「男さん、身体には気をつけて……」
幼「大す――――――――」
男「幼!!」
男「……」
男「………う」
男「うわああああああああああ!!!」
男「………」
男「…朝か」
男「…腹減ったな…」
男「…飯が、無い」
男「いつもなら、幼が…」
男「……」
男「コンビニ、行ってくるか…」
ガー イラッシャイマセー
男「…パンでいいか」
店「○○が一点…××が一点…」
男「…」
店「合計で、***円になります」
男「……」
店「……」
男&店「あの!」
男「女さん…だよね」
店「うん、久しぶり…」
男「……」
店「…なんか気まずいよね、こういうの」
男「たしかに」
店「良く来るの?ここ」
男「ああ…一応(?)、最寄のコンビニだから…」
店「そうなんだ。私、今日入ったから…」
男「じゃあ今日話しといてよかったかもね」
店「あー…そうかも」
男「最初逃すとね…」
店「ずっと気まずくなるもんねww」
店「はい、じゃこれ」
男「あ…どうも」
店「見かけたら、また挨拶くらいしてよね」
店「……」
店「……」
男「あ、あれ?」
店「…男くんて、私はじめて話したけど」
男「あー…そうかも」
店「もっと暗い人かと思ってた」
男「……」
ガー アリガトゴザマシター
男「……」
男「……」
男「…良い天気だ」
幼「おしまい♪」
>>158
ありがとうございます
長らく来てなかったので、久しぶりに投下してみました。
話自体は一晩でできてしまった超短編です。自分の場合は幼女と聞くと二次元でしか再生されません。
少女なら三次元でも違和感無いんですが…
今回何故か、さあ投下するぞと一つ二つ書き込むと、決まってリアルワールドで
周りから邪魔が入るという不思議な現象が起こりました。
本当は二回で終らせるつもりだったのに。
そのせいか>>155に間違いがありました。店員の台詞が二回続いてますね。でもまあ良いか
次投下するとしたらミクになると思います
ミク完結でここを卒業するつもりだったけど、最近それが億劫になりはじめてます
人も少なくなったしな…どうしたものか
ありがとうございます
長らく来てなかったので、久しぶりに投下してみました。
話自体は一晩でできてしまった超短編です。自分の場合は幼女と聞くと二次元でしか再生されません。
少女なら三次元でも違和感無いんですが…
今回何故か、さあ投下するぞと一つ二つ書き込むと、決まってリアルワールドで
周りから邪魔が入るという不思議な現象が起こりました。
本当は二回で終らせるつもりだったのに。
そのせいか>>155に間違いがありました。店員の台詞が二回続いてますね。でもまあ良いか
次投下するとしたらミクになると思います
ミク完結でここを卒業するつもりだったけど、最近それが億劫になりはじめてます
人も少なくなったしな…どうしたものか
最初のスレから6スレ目終了まで3ヵ月半なのに、
7スレ目消費に6ヵ月半ほど掛かっているので、
新ジャンルブームの衰退で過疎ってるのは明らかでしょう。
スレ主が無責任に逃げたのと、
7スレ目のテンプレが改変されてて、あからさまに
読む人を選ぶ文章になっている(≒スレ立てに悪意がある)のも
急激に過疎った原因ではないかと思います。
元々テーマ自体が人を選ぶと言うのもあるでしょうが。
7スレ目消費に6ヵ月半ほど掛かっているので、
新ジャンルブームの衰退で過疎ってるのは明らかでしょう。
スレ主が無責任に逃げたのと、
7スレ目のテンプレが改変されてて、あからさまに
読む人を選ぶ文章になっている(≒スレ立てに悪意がある)のも
急激に過疎った原因ではないかと思います。
元々テーマ自体が人を選ぶと言うのもあるでしょうが。
どうもこんちくわ
危機を乗り越えたのでとりあえずご報告を。
まだしばらくは大丈夫かもしれない、わからんけどwwww
幼女好きには卒業とかないのだよwwww
結構みんなここのチェックはしてると思うよ
幼女の力は偉大なのだwwww
俺も書く時間あれば書くんだけどなぁ
てかミクさんの今回の作品て
>>124-125
>>127-135
>>139-141
>>145-156
これまとめて1個単品完結てこと?
それか幼女かなの続きってこと?
ペットショップは関係あんの?
単品だったらタイトルぷりーず
みんなスレの事は想ってくれてるさぁ
愛情の方向性が人によってマチマチだから難しい所だけど
みんなでうまく合わせてやってけばなんとかなるはずwwww
じゃそういう事で次来るのは来月になります
更新したい人いればしといて、されてなかったら来月俺がしますwwww
危機を乗り越えたのでとりあえずご報告を。
まだしばらくは大丈夫かもしれない、わからんけどwwww
幼女好きには卒業とかないのだよwwww
結構みんなここのチェックはしてると思うよ
幼女の力は偉大なのだwwww
俺も書く時間あれば書くんだけどなぁ
てかミクさんの今回の作品て
>>124-125
>>127-135
>>139-141
>>145-156
これまとめて1個単品完結てこと?
それか幼女かなの続きってこと?
ペットショップは関係あんの?
単品だったらタイトルぷりーず
みんなスレの事は想ってくれてるさぁ
愛情の方向性が人によってマチマチだから難しい所だけど
みんなでうまく合わせてやってけばなんとかなるはずwwww
じゃそういう事で次来るのは来月になります
更新したい人いればしといて、されてなかったら来月俺がしますwwww
ミクさん乙です
個人的には、一人でも残っているのなら続けていって欲しい
個人的には、一人でも残っているのなら続けていって欲しい
ありがとうございます
しかし、あれ?住人まだ少しいる?
コテも合わせると10人くらい…には足りないかな
現状がつかめないや
しかし、あれ?住人まだ少しいる?
コテも合わせると10人くらい…には足りないかな
現状がつかめないや
絵も文も書けないぼROM専だが毎日覗きに来てる存続希望な私ならここに(´・ω・`)ノシ
自分は、次スレはないと予想していますが
無理に終了とか休止とか宣言する必要は
ないと思いますよー。
自分は「最期のひととき」まだ
序盤で止まってるし(スマソ・・・orz
無理に終了とか休止とか宣言する必要は
ないと思いますよー。
自分は「最期のひととき」まだ
序盤で止まってるし(スマソ・・・orz
それはしない方が良いんでないかい
理由
①以前も話し合ったけど結局うやむやに終わった
②今のvipのSSへの評価は尋常じゃないくらい厳しい
③その厳しさの中生き残れるクオリティは、残念ながら無い
④それ以前に、スレタイ自体が批判の対象になる
⑤仮に人寄せが成功してここへ誘導しても、今投下されてるものが続きものばかり
↓
新参「延々と過去ログ読む作業がはじまるお…」
人集めるくらいなら「ここを基盤に住人で新しいジャンルを練って、vipで決行」
とかの方がいくらか現実的じゃないかな
理由
①以前も話し合ったけど結局うやむやに終わった
②今のvipのSSへの評価は尋常じゃないくらい厳しい
③その厳しさの中生き残れるクオリティは、残念ながら無い
④それ以前に、スレタイ自体が批判の対象になる
⑤仮に人寄せが成功してここへ誘導しても、今投下されてるものが続きものばかり
↓
新参「延々と過去ログ読む作業がはじまるお…」
人集めるくらいなら「ここを基盤に住人で新しいジャンルを練って、vipで決行」
とかの方がいくらか現実的じゃないかな
書き手側が「ネタがあれば書ける」と言う前提なら
落語で言う「三題噺」みたいのやってみますか?
3つのキーワードを元に即興で話を作るって方法。
キーワードは、
読み手側が「こんな話読みたい」で出してもいいし
書き手側が「こんなテーマで書いた」で出したり、
安価で適当にバラで募集してもいいかと。
落語で言う「三題噺」みたいのやってみますか?
3つのキーワードを元に即興で話を作るって方法。
キーワードは、
読み手側が「こんな話読みたい」で出してもいいし
書き手側が「こんなテーマで書いた」で出したり、
安価で適当にバラで募集してもいいかと。
最後の書き込みから長く間が空いているので
思い出してもらうためのプロローグ的なもの
思い出してもらうためのプロローグ的なもの
「お兄さんは…きっと、お兄さんにできるほとんど全てのことを
私にしてくれたんだね」
聞き覚えのある声だった。
おそらく一生忘れないくらいに。
「それが本当に嬉しかった。幸せだったの。
…多分こんなに誰かに優しくされたこと、今まで無かったからさ。私」
はにかむように、怯えるように。聞き取れないくらいの小さな声で
彼女は語りかける。
「だからね、これ以上お兄さんが身を削ってがんばって、
それで一緒にいられたとしても、私嬉しくないよ。
…それにね、たとえそれでほんの少し長引かせることができたとしても、
そこからの一日、二日なんて、私たちにはそんなに重要じゃないのよ。…わかるでしょ? だって私たち、ずっと二人でいられた」
もし彼女の表情が見ることができたら、きっと笑っていたと思う。
少女のあどけない顔立ちの下に優しさと、ほんの少し悲しみを隠した
懐かしい笑顔を、鮮明に思い描くことができた。
「…『たった一年』なんて言わないでね。だって私には、これしか大切じゃないのよ。
これだけで十分。これだけで全て。そしてこれだけが、きっと本当に正しいの。
…でも…やっぱり、たまには思い出してくれる?私のこと」
暗闇の中で、ミクの声を思い出した。
「ね、お兄さん」
近いうち…というか、二、三日以内に続き書きます。
せっかくここまでやったんだから、ちゃんと終わらせようと思いました。
何分えらく前のお話で、作者本人が忘れていたくらいなので
このままいくと住人の9.5割にとってはただ意味不明な文章になりそうです。
時間のあったら、まとめを読み返してもらえるともの凄く嬉しいです。
その手間は裏切らない…ようにがんばりますから
せっかくここまでやったんだから、ちゃんと終わらせようと思いました。
何分えらく前のお話で、作者本人が忘れていたくらいなので
このままいくと住人の9.5割にとってはただ意味不明な文章になりそうです。
時間のあったら、まとめを読み返してもらえるともの凄く嬉しいです。
その手間は裏切らない…ようにがんばりますから
明かりを点けるとそこには、見慣れた部屋模様があった。
しかし、部屋は片付いていた。
あの日、急ぎのあまり散らかしたままだったはずの俺の所有物は
すべてあるべきところに収められていた。
そんな男の一人暮らしらしからぬ部屋の様相には、見覚えがある。
それは遠い昔のようで、しかしごく最近のようでもある、不思議な懐かしさだ。
部屋の空気は、外にいても変わらないくらい冷たかった。
しかしそれとは別の温かさというものを、俺は久しぶりに感じた気がした。
きちんと畳んでタンスに仕舞われた衣類も、テーブルのコップに生けられた野花も。
ここにあるすべてから彼女の気配が感じられた。
…しかし、ここにミクはいなかった。
引越しの支度を終えたあとの部屋のような、独特の生活感の無さが
やたらともの寂しかった。
まず間違いなく、彼女はここへ来ている。だが今はいない。
その事実が不可解で、悲しかった。
受け入れられなくて、もう一度部屋を見渡した。
そして、見つけた。
テーブルの上に置かれた、白いメモ翌用紙を。
俺の真向かい、いつも彼女が座っていた場所。
そこに一瞬だけミクの姿が浮かんで、すぐに消えた。
腰掛け、紙を手に取る。…確かにミクの字だ。
目の前にあるコップの花は、まだ枯れてない。
ということは、彼女がここを出たのはごく最近ということだ。
また、ミクにあえる。
再会の予感を感じながら、俺は手紙に視線をおとした。
そして、その長い手紙を読み始める。
ゆっくりと、その一つ一つからミクの思いを読み取るように。
どんなにミクの行方を心待にしていたか・・・!
wktkしてます(`・ω・´)
wktkしてます(`・ω・´)
わたしが自分は他と違うと気づきはじめたのは、いつからでしょうか。
それでも時が経てば、そんな矛盾も、ひとりの寂しさも、犯してきた許されない罪でさえ、
すっと閉じ込めて、いつしか忘れてしまうものだと思ってました。
わたしという存在の全てが、所詮はそれを受け入れるためだけのものだったと、割り切る
ことができました。
でもあの日、お兄さんに会ってしまって…お兄さんも先輩さんもあまりに優しくするも
のだから、わたしはきっともう自分の気持ちを知らんぷりすることなんてできなくなっ
たんです。
「わたしは幼女じゃありません。でも人間でもないんです。」
…ずっと、そう言いたかった。知ってほしかったよ。
それだけじゃありません。あろうことか、わたしはそれを誰かに認めてほしかった。
「それでも大丈夫」と、許してもらいたかったのです。
だからはじめて会ったあの日…おぼえてる? カレーを食べさせてくれて、服もくれて、
「よろしく」って言ってくれて。
きっとあのとき、わたしは命以外のいろいろなものまで救われたんです。
その時の気持ちを忘れることなんてできません。うれしかった。本当に嬉しかったから。
…ただ幸せであればあるだけ、同じように私は怖かった。だってそうでしょう?
きっとあの時、私は間違いなく世界のどんな幼女より幸せだった。それは本当は、私にかわ
って殺されたあの子のものだったのに。 私が、奪った。
わたしそれが申し訳なくて…どうすればいいのかわからなかった。それがため、時には
お兄さんに辛く当たりました。…最悪だよね。ごめんね。ごめんなさい。
こんなふうに、周りを不幸にさせながらも生きている自分が嫌いでした。だから二人で家を
出てから、色々な街へ行って、その間ずっと私は考えていました。
そして、とうとうみつけたのです。お兄さんに迷惑かけるばかりでどうしようもなかった私
にたったひとつ残された、お兄さんを楽にできる方法。
すべてをまるではじめから何も無かったみたいに、もとにもどす方法。
私は、もういなくなります。
考えたんだけど、それが一番いいんです。私が企業の手に渡れば、きっと私みたいな幼女が
たくさん作られますよね。それはだめです。たぶん不幸な子を増やすだけ。
私はまず、誰にもわからない場所へ行きます。そこで静かに、誰にも知られないように生存
装置を壊します。大丈夫。簡単だよ。それはきっとほんの一瞬のこと。
だから死そのものへの苦しみはありません。痛みもありません。怖いのは…少しあるけど。
でもお兄さんがどうしようもなく優しいのを、私は知ってるから。
私がしようとしてることを知ったら、きっと何としてでも止めに来てくれるよね。
それは本当にうれしいことなんだけど…でも、そうなるとやっぱりすこし、困ります。
何よりもういちどお兄さんの顔を見てしまったら、私だって決心を保てる自信ないから。
だから、面と向かってさよならできませんでした。ごめんね。
お兄さんがこの手紙を読んでいる頃、もう私は全てを終えたあとだと思っていいです。
断言できます。もうその世界に、私はいません。
それは私の中の、お兄さんを想う気持ちが揺るがないのと同じだけ、絶対なのです。
…私の言いたいこと、ちゃんと伝わってるかな?少し自信ないです。
私の中で死ぬのが怖い気持ちより、お兄さんを好きな気持ちのほうが強いから、この計画を
失敗することはないといえるの。
…ねえお兄さん。やっぱりこの罪を償うにはこうするしかなかったんだよ。
最初から、決まってた。ただいくつか偶然がかさなって、わたしはそれに一番ふさわしい時
期をえらぶことができたの。この時がくるのを、ずっと待ってた。
だから、大丈夫だよ。わたしもお兄さんもきっと大丈夫。
きっとここからすべてのことが、良い方へ動き出すから。そんな気がするよ。
PS 最後に、ここへきてから歌をうたいました。
いつもわたしが使ってたカセットレコーダー。机の上においておきます。
きいてね。
何度も何度も、俺はその手紙を読みかえした。
手紙のすぐ横に、いつも彼女がつかっていたウォークマンがあった。
中には一本のテープが入っていた。
彼女はこの家にきてから、一人でこの歌をうたい、カセットにおさめた。
イヤホンをつけ、再生する。
それは俺がはじめてきいた彼女のうたでもあり、彼女の最期のうたでもあった。
声だけで一切の伴奏の欠落したその音の並びは、どこまでも優しく、どこまでも透明に
俺の中に響き続けた。
それはおおよそ、これから死に向かうものの歌声ではなかった。
本当にうれしそうに、気持ちよさそうに、彼女はうたっていた。
でももう、この世界のどこにも彼女はいないのだ。
消えてしまったのだ。
一年前
ソファはお世辞にも十分な広さとはいえない。
ということは、必然的に俺はこの可憐な美少女を抱き寄せる形になる。
Tシャツ一枚でシャンプーの香りをまとった、この美少女を。
密かに自制心を案ずる俺とは裏腹に、なぜか機嫌のいい少女だった。
「こういうの、ちょっとドキドキするよね」
「そりゃ、まあねえ…」
「ねえ、せっかくだからキスの一つもしときますか」
「ぶっ!」
いきなり何つった、こいつ。からかってる…だけだよな?
などと考えてる間に目の前の美少女は目をつむり、形の良い唇をつんと突き出している。
一瞬迷ったが、苦渋の決断でその眉間にチョップ(強め)を打ち込んでやった。
思いがけず良い音がした。
「いたい…」
「いきなり何を言うのかね、この子は」
「むぅ、ちょっと悪ノリしただけなのに。冗談だよ」
そう言いながら、少し涙を浮かばせつつデコをさする少女。
冗談…ね。危ないところだった。一瞬の決断を誤らなかった自分をほめてやりたい。
その後互いに目を瞑り沈黙を喫したのだが、正直眠れるわけねーだろ。
こいつはもう眠ったのか、疲れていたようだしなあ…などと考えていたら、
不意に眠っているはずの少女がごそごそと起き上がる気配がした。
目を瞑っていてわからなかったのだが、俺の口に何かとてつもなくやわらかいものが
一瞬、触れた。
触れると同時に、
「…ありがと」
という優しく消えてしまいそうな声を聞いた気がした。
それで少女は気が済んだのか、ごそごそと元の位置にもどっていった。
…このやろう、冗談じゃないじゃねーか。
その後すぐ、どうやら今度は本当に寝てしまったようで、
すやすやと気持ち良さそうな寝息をたてはじめた。
一方俺はというと、いよいよ完全に目が冴えてしまった。
とても眠れるなどという状態じゃない。
体を起こして少女に目をやると、天使のような寝顔を浮かべている。
…こいつは人の苦労も知らないで。
毛布をちゃんとかけてやって、手を頭に伸ばすと、一瞬身体をすくませた。
しかし撫で続けていると少女の寝顔はすぐに安らかさをとりもどしていった。
…今までのこいつの世界が辛かったのなら、夢の中だけでも幸せになってくれたら良い。
しかしそんな思いとは裏腹に、そのとき少女が蚊の鳴くような小さな声で
「ごめんなさい」
と呟いた。
声は、震えていた。
俺はそのまま眠くなるまで、ずっとずっと髪を撫でていた。
なにもかもが懐かしい、とりもどせない日々だった。
もう一度あの日に帰れたなら、少女のもとで一緒に眠り、
もう二度と目を覚まさなければ良いのにと思った。
ここで一区切りします
長文読んでくれた方、お疲れ様です。ありがとうございます
少しずつ終局に向かいます
長文読んでくれた方、お疲れ様です。ありがとうございます
少しずつ終局に向かいます
紫 「ちょっとこれはヒドイと思いませんか!」
奈美「え、なにが?」
紫「何がじゃないっしょー、外見てよほら!」
奈美「桜が綺麗やなぁ」
紫「おだまり!」
奈美「なんやねんなもぅ」
紫「あたしらの登場1年ぶりなんやで!」
奈美「ん?あー・・そうなん?」
紫「そうなん!ほら、まとめ見て!前回お花見の話やってたよ!」
奈美「去年のお花見は楽しかったなぁ」
紫「じゃないよ!今から今年のお花見やで!」
奈美「え、2人で?」
紫「先生!お花見が呼んでるよ!」
先生ニート「ん?今年は行かんぞ」
紫「えーなんでーーー!!」
奈美「残念やったなぁ」
先生ニート「だってほら、去年は全員居たし、今3人だし園長さんも居ないし」
紫「いいじゃんかよー。ほら、3人でわいわいしようよ!」
奈美「ほんま紫は元気やなぁ」
先生ニート「託児所閉めないとだめし他の娘預けに来るかもしれないだろ
今年はグラウンドでほそぼそとな」
紫「がーん!ツマラナッスィング!!」 ビシィ!!
奈美「・・・・」
紫「アホなポーズやん!つっこめよ!」
奈美「いや、春は眠いねん(セリフ小説でポーズ言われてもな・・・)」
紫は大きく振りかぶり漁師のような熱い眼差しで網を振りかざした。
紫「これでいいっしょ!」 ザッパァァン!!
奈美「突っ込み所多すぎやねん、てかうちの心を読むなや」
奈美「え、なにが?」
紫「何がじゃないっしょー、外見てよほら!」
奈美「桜が綺麗やなぁ」
紫「おだまり!」
奈美「なんやねんなもぅ」
紫「あたしらの登場1年ぶりなんやで!」
奈美「ん?あー・・そうなん?」
紫「そうなん!ほら、まとめ見て!前回お花見の話やってたよ!」
奈美「去年のお花見は楽しかったなぁ」
紫「じゃないよ!今から今年のお花見やで!」
奈美「え、2人で?」
紫「先生!お花見が呼んでるよ!」
先生ニート「ん?今年は行かんぞ」
紫「えーなんでーーー!!」
奈美「残念やったなぁ」
先生ニート「だってほら、去年は全員居たし、今3人だし園長さんも居ないし」
紫「いいじゃんかよー。ほら、3人でわいわいしようよ!」
奈美「ほんま紫は元気やなぁ」
先生ニート「託児所閉めないとだめし他の娘預けに来るかもしれないだろ
今年はグラウンドでほそぼそとな」
紫「がーん!ツマラナッスィング!!」 ビシィ!!
奈美「・・・・」
紫「アホなポーズやん!つっこめよ!」
奈美「いや、春は眠いねん(セリフ小説でポーズ言われてもな・・・)」
紫は大きく振りかぶり漁師のような熱い眼差しで網を振りかざした。
紫「これでいいっしょ!」 ザッパァァン!!
奈美「突っ込み所多すぎやねん、てかうちの心を読むなや」
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