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    元スレ新ジャンル「幽霊幼女」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    101 = 1 :


    「あ、すみませ……あなたは幼女の…」

    「あん?私の事を知ってんのかい?」

    「ええ…インターネットの動画で見ました。幼女ちゃんのお母さんですね?」

    幼母「ああ、そうだよ。んで?うちの娘が撥ねられたば場所であんたは何してんだい?」

    「挨拶が遅れてすいません
    幼女ちゃんのお友達の姉の女です」

    幼母「あん?あいつに友達なんかおったんか!はははは!!」

    (なんだ…こいつ)

    「…」

    102 = 1 :


    幼母「まあ、立ち話でもなんだからちょっと家にでも寄りな?」

    「ありがとうございます」

    (これは、情報収集のチャンスだ)

    「…」スッ

    「ん?」キョロキョロ

    幼母「どうしたんね?」

    「いえ…何でもないです(気のせいか…)」

    104 = 1 :


    幼母「まあ、あがりな」

    「お邪魔します(外に高級車…それにこいつは妙に高そうなアクセサリーをジャラジャラと…)」

    「誰か来たんかーーー!!?」

    幼母「あのガキの友達の姉だとよー!」

    (ガキ…だと…?)

    幼父「なんしにきたんや」

    幼母「私が連れてきたんや」

    幼父「そうか」

    「初めまして
    幼女ちゃんのお友達の姉の女です」

    幼父「挨拶なんかいらんわ」

    (…こいつもなんか高そうな者を身に付けていやがる…)

    105 :


    幼父「なんや」

    「い、いえなんでもありません」

    幼母「そんなピリピリしなさんなや」

    幼母「あの役立たずのガキが唯一の親孝行をしたばっかなんやからさ」

    (役立たず!?)ギュ

    幼父「そうやなあ」

    幼父「居なくなった上に金まで残してくれおった!
    あいつは最高の娘じゃ!ははははは!!!

    幼母「本当ね!ははは!」

    「あの・・・」

    幼母「あら、失礼。お客さんの前でするような話やないわな」

    「幼女ちゃんは意識不明だと聞きましたが…どちらの病院に?」

    107 :

    >>1は寝ないで書きやが…って下さい

    108 = 106 :

    >>1は寝やが…って下さい

    109 = 105 :


    幼父「それ聞いてどうすんねん」

    「一度お見舞いに行きたいなと…」

    幼父「あー…たしか今は面会謝絶中やで。なあ?」

    幼母「え、ええ」

    「そうですか…失礼ですがあなたたちはお見舞いには?」

    幼父「あー?なんでわしらがあんな役立たずのお見舞いなんぞいかなあかんのや!?」

    幼母「本当よ、今私たちはお金の事で大忙しなんだから!」

    「…」グッ

    幼父「あいつが死んだらまた金が入るのー!」

    幼母「そうよね、早く死なないもんかねえ」

    「おまえら…」

    幼父・母「あん?」

    「パパ…ママ…」バン!

    110 = 105 :

    切りのいいところで寝ますorz

    111 :

    ゲートキーパーズの幽霊少女のゲートって何ていうんだっけ?

    112 = 105 :


    幼父「今の音はなんじゃ?」

    幼母「さあ?」

    (今の声は…)ダッ!

    幼母「ちょっと、あんたどこに行くの!?」


    (幼女!!)

    (どこだ!どこに!?)キョロキョロ

    (くそっ!!)ダッ!

    113 = 107 :

    >>110つべこべ言わず続きを書きやが…お疲れ様

    114 :

    何年か前新ジャンル幽霊で盛り上がったなぁ……そのときは幼女担当は貞子だった

    115 :

    良スレのようだ
    保守してもらえないだろうか

    117 :

    これ幽霊「触りたい?」のパクりじゃ・・・・・
    いや、まあ楽しけりゃいいか

    118 = 105 :


    「パパ…ママ…ッ」

    「幼女ーーーーーーーー!!!!」

    「…!?」ピタッ

    「どこだーーー!!!?」

    「女…お…姉ちゃん…」






    「はあ…はあ…はあ…
    ふう、やっと見つけた」

    「なんで…なんで私の家に行ったの?」

    119 = 105 :


    「…幼女…」

    「ねえ!?なんで!?」

    「僕の友達からね…こんなメールがきたんだ…
    幼女は意識不明の重体だって…」

    「…」

    「それで、あの時した質問さ
    あれは確信を持つものじゃなくて踏み出すための布石」

    「家に行ったのはニュースは嘘ばっかりで信じれないからね」

    「そして、確信した。
    幼女は死んでない、まだ生きてるんだ」

    「…」

    「体に戻って…「戻らない」

    「え?」

    120 = 105 :


    「戻りたくない
    戻ってもまたさっきみたいに暴言を吐かれるだけなんだよ?」

    「…」

    「文句を言ったら叩かれもした…」

    「…」

    「私は…」

    「私は……」

    「このまま、死んだ方が幸せ!」

    「!!!」





    パンッ!!

    122 = 105 :


    「…女お姉ちゃんも私を叩くんだね…」

    「すまない…こんなに感情的になったのは久しぶりだ」

    「やっぱり私はいらない人げ」ギュウ

    「!?」

    「ごめん…ごめん…ごめん…ヒック」

    「どう…して…?どうして女お姉ちゃんが泣くの?」

    「気づいてあげれなくてごめんね…」

    「!!」

    「本当にごめん…」

    「だ…め…だよ…女…お姉…ちゃん」

    「私まで…ヒック…うわーーーん!!」

    「今はいっぱい泣いて良いよ。ちゃんと抱きしめててあげるから」

    「うわーーーん!!!」

    「…」ギュウッ

    123 = 105 :


    「女お姉ちゃん…暖かい…」

    「冷たい女だと思ったか?」

    「んーんー」フルフル

    「よしよし」ナデナデ

    「さて…これからあいつらを陥れるための作戦を練ろう」

    「そんな事が出来るの?」

    「ああ…そのためには幼女に事故にあった日の事をしっかりと思い出してもらいたい」

    「…頑張る!」

    124 :

    >>91
    あの僕っ子か!

    125 = 105 :

    よし…仕事が朝早いからそろそろ寝るか…

    126 = 105 :

    酉つけ

    127 = 105 :

    夕方前には帰ると思うのでスレが残ってたら続きを書きます

    保守等してくれたら嬉しいです

    自分でも仕事の合間をぬって保守しにきますのでお願いします

    128 :

    乙そして速く帰ってきてくれ。
    僕も寝るからホシュしないけど。

    129 = 107 :

    >>127 乙&おやすみ

    130 :

    >>1
    お疲れ。

    両親がどうなるか気になるところ。

    135 :

    「あ、あの……。はじめまして、です」

    136 = 135 :

    「愚弟。説明しなさい。部屋に連れ込んだのを見られたらお隣さんに即通報されそうなこのトランスルーセントなチビッ娘はなに?」
    「おいおい姉さんいきなり攻撃的姿勢かよ!? いいか、よく聞いて驚いてくれよな? ―――拾ったんだよついさっき!」
    「うふふ過程すっ飛ばしていきなり結論から話し出すとはいい度胸だわ。その頭にはなにが詰まってるの? 本能?」
    「馬っ鹿姉さん本能大事だぞ!? ほらこうなんていうか……大事だろとにかく!」

    137 = 135 :

    「逆ギレして済む問題じゃないから話戻すわよ? で、その娘はなに? 答え次第では酷いわよ?」
    「脅すのかよ穏やかじゃねぇな。ちなみにどんな酷いことするのよ?」
    「結果だけ言うと立ち直れなくなるわ」
    「姉さん結論から言うのやめろよ! さっき俺に言ったこと忘れたのかよ!? そこらへんどう思いますか幼女様!?」
    「い、いえ。わたしはその……」

    139 = 135 :

    「ほら姉さん怯えてるじゃねぇかよこの娘。笑顔大事だぜ笑顔? ほらほらスマーイル」
    「あら愚弟。女の笑顔は怖いわよ? 本心ごまかすのに便利なんだから」
    「こんなところで女の三大武器のひとつの講義受けるとは思わなかったよ俺。姉さん少し空気読めよ」
    「こらそこの憐れな頭の弟。なんで今私が笑顔になったのか分かるかしら?」
    「あ? 幼女様安心させるためだろ。姉さん優しいな。でも青筋浮かべながらの笑顔はまずいと思うぞ正直」
    「馬鹿な弟への怒りを外に対してごまかすためよっ!」
    「……っひ!」

    140 = 135 :

    「あら、チビッ娘の体抜けて吹っ飛んでいったわね。どういうことかしら?」
    「あ、あの、だいじょうぶなんですか?」
    「ああ、だいじょーぶだいじょーぶ。馬鹿の取り得は風引かないのと頑丈なことなんだから」
    「いや大丈夫じゃねぇよ! なんだよいきなり回し蹴りかよ!? スカート姿で蹴ってるのに見えないのは理不尽だろ!」
    「あら愚弟。姉の布生地に欲情するほど堕ちたの? でも問題ないわ。気合さえ入れれば見えないんだから」
    「だ、だいじょうぶなんですかほんとうに?」
    「ああ、だいじょーぶだいじょーぶ! 俺、馬鹿だからこれ以上頭打っても馬鹿にならねぇしな!」
    「……それはだいじょうぶなんですか?」

    142 = 135 :

    「愚弟、この幼女かなり頭いいわよ。それも気遣い気味のやや遠まわし皮肉よ」
    「馬鹿だから俺そういうのわかんねぇ。それより幼女様、どっか痛くないか?」
    「え? え、ええ、だいじょうぶですけど……」
    「そっか。ならよかった」
    「……?」
    「俺、幼女様の体透けてブッ飛んでいったかんな。俺が痛いのは慣れてるからいいけど、幼女様が痛いのは嫌だし」

    143 = 135 :

    「……」
    「この馬鹿の言うことは気にしなくていいわよチビッ娘。胡散臭いこと言ってるけど、幼女の頭撫でたいだけの変態なんだから」
    「姉さん実の弟にその物言いは酷すぎるだろ!? っかしいなぁ信頼度上げる選択肢はどこだ?」
    「今、選択肢ミスってまた信頼度下がったから覚悟しなさい愚弟。それと少し黙ってなさい」
    「わかったよ俺黙るよ! 姉さん俺黙る! 偉くね? 黙る俺超偉くね? どうよ黙る俺かなり偉いだろ!?」
    「姉さん今かなり面倒くさくなったから直接的に黙らせるわね。痛くないわよ? ―――すぐ痛くなくなるから」
    「あ、姉さんダメ! 曲がらない! そっち曲がらないのっ! でもお尻の感触ダイレクトォー!」
    「ばっ、馬鹿言ってないでさっさと落ちなさい!」

    144 = 135 :

    「えっ、と。しんじゃったんですか?」
    「いきなりストレートな質問ね。大丈夫よチビッ娘。この馬鹿な弟はすぐ起きるだろうから」
    「そうなんですか?」
    「ええ、いつものことだしね。それで、弟が寝てる間にちょっと聞きたいことがあるんだけどね?」
    「はっ、はいっ!?」
    「ああ、そんな緊張しなくていいわよ。それとも、私が怖いかしら?」
    「そ、それは、その……」
    「ええいいわ。今のでよくわかったわ。そりゃもうハッキリと」
    「……ごめんなさい」
    「ふふ、気にしないでいいわよ。今は馬鹿な弟も騒がないから怒りゲージかなり低めに設定されているしね」
    「……」
    「ん? どうしたの? お姉さんがあまりに綺麗な美少女で見惚れちゃった?」
    「いえ、あの。やさしいえがおだなって、そうおもって」

    145 = 106 :

    新ジャンルなんて飾りです
    偉い人にはそれがわからんのですよ

    147 :

    幼女と聞いて
    なんだ幽霊か
    わっふるわっふるー

    148 = 135 :

    「うふふ、今かなりいい空気ね。手懐けるには最高の状態だわ。さすが私!」
    「あ、あのー。どうしたんですか?」
    「ああ、ごめんなさいね。でも私は誰にでも優しいわよ? ええ、馬鹿に厳しいだけで」
    「は、はぁ……」
    「あら、話が逸れたわね。それでね? まぁ、聞きたいことはたくさんあるんだけど、とりあえず」

    149 = 135 :

    「貴女のこと、聞かせてくれないかしら?」

    150 = 135 :

    「……っは!? 尻魔神が! 尻魔神の質量攻撃はどうなった!?」
    「あら愚弟、目覚めていきなり攻撃待ち? 馬鹿はいつの間にマゾにクラスチェンジしたの?」
    「違ぇよ職業複数経験ありなんだよ俺! つまりレベル20超えを一度はしてるわけでさ!」
    「知能はレベル1のままね。で、弟。真面目な話をするわ。ちょっとそこ座りなさい。そう、四つん這いで」
    「おいおい真面目な話する気無ぇだろ姉さん!? でも踏んでくれるなら四つん這いになるよ俺!」
    「嫌よ。愚弟を踏んだら私が愚姉になりそうじゃない。だから触らないわ。はい、正座」
    「正座すると何かいいことある?」
    「愚弟の素晴らしく美しい崇高なる御姉様が感謝してあげる」
    「凄ぇよ姉さん上から目線過ぎて天井見えねぇよ! でも正座する。ほら、感謝感謝!」
    「はいはいありがとねー」


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