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    元スレ新ジャンル「幽霊幼女」

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    201 = 105 :


    「…」

    「あなたが撥ねられた…幼女ちゃんの事でお話しにまいりました」

    「あれは事故だったんです!」

    「落ち着いてください」

    「俺は…俺は…」

    「女お姉ちゃん…」

    「どうした?」ボソボソ

    「頭が痛くなってきたの…」

    「ふむ…仕方ない
    先に帰ってていいよ」ボソボソ

    「ごめんなさい…」

    「謝らなくてもいいよ、気を付けてね?」ボソボソ

    「うん…」スッ

    202 = 190 :

    しぇん

    203 = 105 :


    「いきなりあの子が飛び出してきて…ううっ」

    「落ち着いてください
    そして、僕が今から言う事に決して驚かないで下さい」

    「はい…」

    「僕は弁護士ではありません、幼女ちゃんの友達の女と申します」

    「!」

    「騒がないで下さい」

    「僕もこの事に関して違和感を抱いてます」

    「もしよかったら、事故当初の事を教えてもらえないでしょうか?
    あなたを救える糸口が見つかるかもしれません」

    「そ、それじゃ、君は…」

    「僕はあなたの味方です」

    204 = 105 :


    「あの場所をいつも通りに走ってたんです」

    「そしたら前方に親子連れがいて…
    見通しのいい直線だし歩道の奥だったってのもあるんですが親も一緒だから何も気にせずに走ってたんです」

    「それで、ちょうどその親子の横を通りすぎる瞬間にあの子がいきなり…」

    「それで、撥ねてしまったと」

    「…はい」

    「その時、何か変わった事はなかったですか?」

    「変わった事…?」

    「はい、小さな事でもいいです」

    「うーん…あっ」

    「何か思い当たる節が?」

    「俺の個人的な事ですけど、小さい子を車道側に歩かせて危ないなと思いましたね」

    205 = 105 :


    「そうですか…
    ありがとうございます」

    「大した事を話せなくてすいません」

    「いえ、大丈夫ですよ
    また、きますね」

    「はい」

    「それじゃ…お願いします」

    207 = 105 :


    「これといった情報はなかったな…」

    「事故現場に行った時の違和感の謎は解けずじまいか…」

    「…出来れば巻き込みたくなったが…あいつに相談してみるか…
    あいつなら、この不可思議な事を信用してくれるだろうしな」ピッピッ

    208 = 190 :

    しぇん

    209 = 206 :

    あげ

    210 = 105 :


    「お?あいつからメールしてくるなんて久しぶりだな」

    「兄上、どうしたんですか?」

    「ああ、久しぶりに友から連絡がきたんだ」

    「何々…話したい事があるから明日公園に17時にきてくれ…か
    『了解』…と」

    「話したいことってなんだろな
    まあ、いつも通りくだらないことだろう」










    シャー…シャー…

    「…なんで短刀の手入れをしてるんだ?」

    211 = 105 :


    「ふふ…相変わらず返信がはやいな」

    「さて…今日はとりあえず帰ろう」

    213 = 206 :

    あげ

    214 = 105 :


    「ただいま」

    「…あれ?幼女は?
    また消えてるのか?」キョロキョロ

    「幼女ー?」

    「…スー…スー」

    「うわっ!?」












    「なんで体の半分を壁にめり込ませて寝てるんだ?」

    215 = 105 :


    「んー…?」ゴシゴシ

    「起きたか?」

    「…」ゴシゴシ

    「!!
    女お姉ちゃん!!」ダキッ

    「ははっ、ただいま」

    「おかえりッ!」

    217 = 190 :

    どんどん投下していってくれ

    218 = 105 :


    「さて、今日は色々あって昼を抜いたからお腹すいたな」

    「私もー」

    「霊体でも腹は減るんだな」

    「なんかそんな気分なのー」

    「気分で腹をすかせれるって良いな…クスクス」

    「材料を買ってないからラーメンでも頼もうか」

    219 = 105 :


    「最近のラーメン屋は子供用ラーメンってのがあるんだな」

    「女お姉ちゃん!見て見て!絵が可愛いよ!」








    「こんな変な絵が可愛いのか?」

    220 = 124 :

    いつの間にかあれのスピンオフにw

    221 = 105 :

    >>220
    あれ?スピンオフ?

    222 = 105 :


    「よし、飯も食べたし風呂に入って寝るか」

    「女お姉ちゃんと一緒にお風呂はいるー!」

    「うむ、僕ももとよりそのつもりだ」

    ザバーーーー

    「ふー…」

    「女お姉ちゃん、女お姉ちゃん」

    「ん?なん…うわっ!?」

    「えへへ~」

    「手で水鉄砲か…子供の頃によくそれで遊んでたな」

    「もう一発ー!」

    「ぶわっ!
    やったな!!」

    「キャッ!キャッ!」

    224 = 105 :


    「よし…そろそろ寝るか」

    「一緒に寝…るー」

    「うん、一緒に寝ような」

    「女お姉ちゃんおやすみー」

    「ああ、おやすみ」




    (明日も慌ただしい一日になりそうだな…)

    225 = 190 :

    しえん

    226 = 124 :

    >>221
    この僕っ娘は甲胄幼女に出てた友じゃないんすか?

    229 = 227 :

    230 = 105 :


    「女お姉ちゃん!朝だよー!おはよう!!」

    「う…む…おはよう…」

    「朝ごはんね!私が作ったよ!!」

    「おお、ありがとう」

    「うん、美味しいぞ」

    「えへへ」







    「僕もこれぐらいは作れるようにならなくちゃな…」

    231 = 105 :


    女友「おっ!んっ!なーーーーーーーーー!!!!!!
    おはよーーーーーーーーーーー!!!」

    「うるさい、うざい」

    女友「あふん!
    ハアハア…久しぶりの罵倒は良いわねえハアハアハアハア」

    「一度、病院に行く事をおすすめするよ」

    女友「そういえば今日女って時間ある」ダキッ

    「いちいち抱きつくな
    今日は寄る所が二か所あるから忙しい」

    女友「えー?
    どこに行くの?」

    「警察とあいつのところだ」

    女友「なんだ、なら警察の方は解決じゃん」

    「?
    どういうことだ?」

    女友「私のお父さん警察官だもん」

    232 = 105 :


    「まさか、あいつの親が警察だったとは…
    なのになんであんな風に育ったんだ?」

    「いつもあの人テンション高いねー
    女お姉ちゃんによく抱きついてるし」

    「あいつ場合は病気だ
    頭のな」

    女友「ヒックチ!」

    「しかし、あいつとの約束に奴まで来ることはないだろう…」

    「親父さんだけと話がしたかったものだ」

    「今日、警察以外にどこか行くのー?」

    「いや、警察には行かなくて良くなった
    女友と親父さんとあいつで話をする。そっちの方が効率がいいだろう」

    「さっきの人連れてきて話進むのかなあ?」

    「あまりに邪魔だったら黙らせるさ」

    234 = 105 :


    「む…学校でうたた寝してたらもこんな時間か」

    「女お姉ちゃんの場合うたた寝じゃなくて熟睡だと思うんだけどな~」

    「そこは気にするな、行くぞ」



    「今日は、時間どおりに来れたみたいだな」

    「その言い草はないだろう?
    いつも、僕が遅れてるみたいじゃないか」

    「いつも、遅れてるじゃないか
    それにしても久しぶりだな」

    「ああ…久しぶりだね。



    男と幼女ちゃん」





    「短刀を向けられるのも久しぶりだよ」

    237 = 105 :


    「この子が前言ってた私と同じ名前の子なの?」

    「ああ、そうだ」ボソボソ

    「…?
    で?話ってなんだ?」

    「うん…実は…」

    甲冑幼「あ、兄上!!あ、ああああれは何ですか?」

    「落ち着きなさい
    どうした?」








    甲冑幼「女の子が宙に浮いてます!!」

    238 = 105 :


    ・幼「!?」

    「私が…見えるの?」

    甲冑幼「話しかけられたです!」グイッグイッ

    「そう言われても、俺には何も見えないし聞こえない…
    もしかして幽霊?」

    「…」ポカーン

    「ちなみに年齢的にはどのぐらいの子?」

    甲冑幼「私と同じぐらいだと思います!」

    「見てえええあえあえああえああええぇぇぇえ!!!!!!!」

    甲冑幼「…」

    「幽霊って事は透け透け!!
    たまらん!!!」






    「ごめん、俺が悪かったから短刀をおろしてくれ」

    240 = 105 :

    講演ってなんの講演だよ…
    講演に頭数合わせなんか必要なのか?

    怪しいにおいがプンプンだぜ

    241 = 105 :


    「そうか…幼女ちゃんには見えるのか」

    甲冑幼「友さんの知り合いなんですか?」

    「知り合いというか…この子の事で話があるんだ」

    「あれか!?俺の心が汚れてるから駄目なのか!?
    きっとそうに違いない!!ジーーーーーザス!!」

    「なんか、暴走してるよ?」

    甲冑幼「…すみません」






    (女お姉ちゃん…なんだか楽しそう)クスクス

    242 :

    無駄口はいいからさっさとか・・・書いてくださいお願いします

    243 = 124 :

    素晴らしい

    244 = 105 :


    「とりあえず詳しい話はここじゃなくていつものお店でするという事か」

    「ああ」

    「それじゃ、なぜわざわざ待ち合わせを公園にしたんだ?」

    「なぜだろう?僕にもわからないや」

    「変な奴」

    「お互い様だろ」

    「だな」

    245 :

    もうすぐ追い付きそう
    いや、追い付いてみせる
    そして、いまの自分を追い越してみする

    248 = 105 :


    「幼女ちゃんってあの人の妹なのー?」

    甲冑幼「違うのです、でも兄上は兄上なのです」

    「あははは!
    なんかよくわからないね」クスクス

    甲冑幼「そうですか?兄上は兄上なのに…」

    甲冑幼「そういう幼女さんは友さんの妹さんなのですか?」

    「んーんー
    女お姉ちゃんは女お姉ちゃんだよー」

    甲冑幼「真似っこなのです」プー

    「あははは!
    そうだね~」


    (二人とも同じ名前だから名前を呼び合ってる姿を見てると面白いな)

    249 = 105 :

    さるくらってましたorz

    250 = 105 :


    「ついた」

    「たしか先に二人きてるんだったよな?」

    「ああ…もうきて「おんなーーーーーー!!!!」

    女友「こっちよ!こっちーーーー!」

    「…俺帰っていい??」

    「駄目だ」

    「俺、あいつ苦手なんだよなー…」






    甲冑幼「兄上の敵ですか?敵なら切り伏せますが」スチャッ

    「是非そうしてもらいたいが残念な事にそれは無理なんだ」


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