博士『メイド、肩を揉んでくれ』

メイド『了解』ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ

博士『イタタタタ、もっと優しく』

メイド『了解』ｻﾜｻﾜ

博士『優しすぎる、もっと気持ち良くしてくれ』

メイド『了解、第一ロボット原則解除油圧式アームパワーレベル２
体内熱センサー作動ミッション「博士を気持ち良くする」開始』


あああああああ！！気持ち良いいいぎもぎもちいい！！！
そこダメっあっあああ

アッー！！！



メイド『ミッション終了、性感帯12発見、体内温度2度変化、微熱少々』

博士『ふにゃぁぁぁ……』

メイドｗｗｗｗｗ

強盗『てめぇら手を頭の上に乗せて伏せろ、死にたくなけりゃな！』

銀行員『くっ……』
パンッ

銀行員『うぁあああ!!』

強盗『今のこいつみたいに妙な真似したら容赦なく撃つから…な!!テメェ何してやがる』

メイド『生活の為必要なお金を下ろしに来た』

強盗『ちげぇよ！さっき忠告しただろ頭の上に手ぇ乗せて転がれってな』

メイド『ごろごろごろー…』

強盗『ふざけんのか！』
パンッ…ｷｭ

メイド『・・・・・なんだ9mm弾か』

強盗『テメェ何者だ！』

メイド『私は博士のメイド、博士の命に生き従う・・・・・・・
一度だけ言う、銃を置いて手を頭の上に乗せて転がれ』

強盗『ふざけっ』
ﾄﾞｷｭｰﾝｯ!!

メイド『メッセージを繰り返します、一度だけ言う、銃を置いて手を頭の上に乗せて転がれ』

ダメだコイツｗｗｗ

警官『さっさと歩け』

強盗『トホホ…』

銀行員『ありがとうございます、アナタはこの町の英雄です』

メイド『私は博士のメイド、博士の命に生き従う…じゃあ』
ｶﾞﾁｬﾝｶﾞﾁｬﾝｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ…
シュパ………ｼｭﾝｯ

銀行員『消えちゃった・・・・』



博士『今日は何を学んで来たんだ？』

メイド『頭の上に手を乗せてごろごろごろー』

博士『下らん事ばっか学習しおって、さっさと飯を作ってくれ』


メイド『いいともー』

>>55
テレポート機能付きかｗｗｗｗ

>>56
走る＝時をかけちゃう
って感じ

いいペースだなあ

>>57
すげええｗｗｗｗ

メイド『博士、あの道を走っている道具はなんですか？』

博士『あれは自動車だ、アクセルとブレーキまたクラッチを操作することにより動かす事が出来る人間の乗り物だ』

メイド『・・・・・博士は持ってないのですか？』

博士『昔はよく乗りまわしていたが今は自転車が主な乗り物だ』

メイド『じゃあ私も自転車に乗ります』

博士『そうか自転車だと事故に会いにくいだろうな』

容姿はセリオっぽく！

保守

おもしれえ

最初から目ぇつけてて良かったぜ
ID変ってるけどな！

自動車じゃ事故を起こしやすくなっちゃう！

さてと…バイトか…
残ってたらいいな

ちょっとあく

保守

保守

保守

女「おじゃましマス！」ｶﾞｼｬｱﾝ!

男「！？」

女「メイド派遣会社からキた女デス！男サンのお宅はここでよろしいデショウカッ！？」

男「ああそんなの頼んだけど君はどこから入ってきてるの」

女「これはドアデス！」

男「いや窓だし」

女「なんなりと思うしつけくだサイ！」

男「話聞いてないし。じゃあ夕飯の支度のために卵とお肉とネギと」

女「……」

男「女さん？」

女「このプログラムは応答していません。強制終了しますか？」

男(三つでアウトか)

追い付いたほしゅ

メイド「お料理の準備を……少々お待ちください」

男「ん？　どうしたよ？」

メイド「ええと……」

　──ピコン、新しいハードウェアが確認されました──

メイド「料理用プログラム展開」

男「フラッシュメモリに入るのか、料理プログラム？」

メイド「ニクジャガノレシピハ……」

男「ＤＳ！？　俺がやんの！？」

メイド『腕サイクロン時間終了、洗濯物乾燥率99.7％洗濯乾燥を終わります』

博士『メイド、今から山に出かけるぞい支度せい』

メイド『支度とは？』
博士『研究所の引越しじゃ、必要な物を積んで山の別荘に避難する』

メイド『らっしゃいしました・・・・・？』

博士("らっしゃい"は削除したはずなのにな)

メイド『失礼、了解しました』

メイド「お喜びください、ご主人サマ」

男「ん？」

メイド「料理のバリエーションを増やすため、レシピを大量に追加しておきました」

男「ほう、またＤＳじゃないだろうな」

メイド「いえ、ネットの海は広大です。色々渡り歩いて一つのフォルダに……」

男「なに、待て！」

メイド「…………かたかた」

男「ああ、フォルダ辺りのファイル数が多すぎて、動作が重くなってる」

メイド「ええと……」

男「いや、やたらと探し回らんでいいから」

メイド「いえ、確かこのフラッシュメモリに」

男「刺しすぎて止まるなよ」

メイド「…………かたかた」

メイド『博士、自転車って楽しいですね』

博士『そうだろ、自動車や徒歩では味わえない壮快感だろ』

メイド『今日初めて乗ったのに・・・・・昔もこうして博士と乗っていたように感じます』

博士『そりゃあ……』
メイド『変ですね、今の記憶プログラムは消去します』ｶﾘｶﾘｶﾘ…ﾋﾟｰ

ガチャンッ！
博士『いたたたた……』

メイド『すみません、自転車操縦プログラムをアンインストールしてしまいました』

博士『もう！』

もうｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

博士『今日はこの返で野宿だな、ご飯作れるか？』

メイド『今日はサバイバルレシピ、ﾄｶｹﾞの黒焼きに竹ご飯、鮎の塩焼き、芋スープだったのですが』

博士『ですが？』

メイド『火を付けるサバイバル方法を削除した為、生で・・・・』

博士『火ぃぐらい私が付けるよ、もう！』

メイド『申し訳ございません・・・』

メイド「お喜びください、ご主人サマ」

男「なんだ、こないだのファイル全部削除しといたろうな？」

メイド「開かない限りは、安全ですので」

男「いや、ただでさえ容量少ないんだから」

メイド「要領の悪いメイドで申し訳ないです」

男「そんな事は言ってないぞ」

メイド「しかし、今度は安心です。なんと、今度見つけたレシピは、動画で丁寧に」

男「お前のスペックで見れるのか？」

メイド「大丈夫です。やってみなければ解りません」

男「数年前のノートでネトゲやろうとして見事にストレスの塊になった学生のような意気込みだな」

メイド「……メモリの最小値が低すぎます」

男「だめじゃねえか」

　むしろＣＰＵとか色々足りないメイド

博士『テントはこれでいいか、メイドお前も休息しなさい』

メイド『ここは山中です、いつ野生動物に襲われるやも知れません、私は番をします』

博士『私のテント防衛システムをバカにするな、お前はまた明日頑張る為にモーターを冷やして起きなさい』

メイド『博士・・・・・』

博士『テントは一つしかないがな』

メイド『オトメノハジライーーーーーー防御システム作動』

博士『誰がロボットに手を出すか』

メイド『(テント室内現在12度、危険ーーーーーー)
博士・・・・・寒くありませんか？』

博士『ちと冷えるかな』

メイド『了解しました、第二ロボット原則解除、人命救助レベル１作動、熱モーター温度上昇ーーーー博士』ｷﾞｭｯ

博士『・・・・・暖かい』

メイド『お役に立てて光栄です』

博士『あー…おはよう』

メイド『おはようございます、朝食の準備が出来ました、火の準備をお願いします』

博士『・・・・なんでテントが炭になってんの？』


メイド『・・・・・・昨日の夜は熱かったですね』

博士『お前のせいか』

追い付いた

…なんだろう。…このスレ見てたら和む…

博士『ここが新しい研究所になる場所だ、荷物を置いてこい』

メイド『了解』


メイド『パソコンは机にケーブルを差し込み、試作品は奥の部屋・・・・この写真は』

博士『それは私の娘の写真じゃ』

メイド『博士・・・・すみません、元の場所に戻します』

博士『そうしてくれ』

メイド『では近所にあいさつに行ってきましょうか？』

博士『それはならん、まずはご飯が先だ』

メイド『了解しました』

男「じゃあ今ある材料で料理してよ」

女「ワカリマシタ！あっ指切っちゃっタ」ｷｨﾝ!

男「おい包丁折れてるぞ」

女「これはトムデス！」

男「いいえトマトです」

女「これはトウモロコシデス」

男「いいえ大根です」

女「大コーンデース。ＡＨＡＨＡＨＡー！」

男(うぜえ…)

メイド『魚くださいな』

魚屋『はいよー今日は秋刀魚が安いよーチクショー』

メイド『では秋刀魚を二匹、あと金目鯛一匹』

魚屋『はいよーお嬢さん俺とジャンケンして勝ったら買い物合計100円になるゲームするかい？』

メイド『・・・・・？』

魚屋『お嬢さんが勝ったらウチの商品３点合計100円、負けたら合計3000円になる過酷なゲームでぃ！勝負してみねえかい？』

メイド『心得た』

魚屋『よっしゃ行くぞ、ジャンケン…ポ』

メイド(手のモーションの結果グー5％チョキ75％パー20％……)
『グー！』

魚屋『負けちまったチクショー強いなーお嬢さん』

メイド『お魚ありがとう』

魚屋『あれ？お嬢さん勝ったから100円で良いんだ…消えちゃったてやんでぇ』

博士『随分高い魚を買ったんだな』

メイド『勝負という物を学びましたので授業料を置いてきました』

博士『私の金だけどね』

TV《曲者、出合え出合え！！花屋のお銀、返してもらいに参上仕る》ﾌﾟﾂﾝ

博士『つまらん昔の時代劇ばっかだ』



メイド『・・・・・』ﾋﾟｯ

TV《この身のこなしはもしや忍のーーー……
殿の命を狙う忍やもしれませぬ》ﾌﾟﾂﾝ

博士『あれさっき消したのになぁ』



メイド『・・・・・』ﾋﾟｯ

TV《おのれ…正義など何の意味も持たぬほどの悪事を働いて親を…》ﾌﾟﾂﾝ

メイド『あっ』

博士『見たかったのかすまんすまん』

メイド『この無礼者！天誅！』

博士『ぐわぁっ！』

ご飯食べるね

ふむ、あげておこう

もっかいあげておこう

風呂入ってきた俺がほす

お前らThanks

メイド『博士・・・・』

博士『どうした？』

メイド『友達が欲しいです』

博士『私じゃあダメなのかい？』

メイド『博士は友達というか・・・・私の親です、私は友達が欲しいです』

博士『そう言われてもなぁ』

メイド『無理なお願いでした、今のは忘れてください』

博士『うーんロボットに無理とか言われると腹立つなぁ』

博士って女だよね？
保

>>96
どう思ってもらっても構わないよ

俺は初老のクールなおっさんで書いてる

クールなおっさんは「もう！もう！」とかいわない

メイド『この町は心なしかロボットが多い』

DQN『ちんたらしてんじゃねーよ』ｹﾞｼｯ

作業ロボ『すみません、すぐに片付けます』
ﾌﾟｼｭｰー
DQN『ヘヘッ間違えないようにスプレーで書き込んでやんよ』

作業ロボ『ありがとうございます』

メイド『やめなさい』

DQN『なんだテメェはロボットか？人間か？どっちにしても俺には関係ねぇけD』
ｼｭﾊﾟｯー

メイド『私の身体に触るな』

DQN『こいつ…人間に手を出した・・・・反逆ロボだ！』

作業ロボ『何しているのアナタ！早く来なさい!!』

メイド『私ですか？』

>>98
夢を壊したようで
なんかごめん

でもおっさんは譲れない