元スレ新ジャンル「殺しあう仲」

みんなの評価 : △
101 :
男「あ-…風邪引いた…だりぃ…」
女「今日こそはスナイプしてやる!」バンッ!
男「ガッ! 」
女「当たった!!」
スタスタ…
女「今日はあたしの勝ちね!」
男「 」
女「ふふん、悔しくて言葉にもならないのかしら?」
男「 」
女「…男…?」
男「 」
女「…あれ…? なんでこめかみに…当たってんの…?」
男「 」
女「ね、ねぇ…男…起きて…」ユサユサ
男「 」
女「し、死んだフリしてチャンスうかがってるだけでしょ?」ユサユサ
男「 」
女「じょ、冗談やめてよ!」ユッサユッサ
男「 」
女「ねぇっ!起きてよ!!早く軽口叩いてよ!」ユッサユッサ
男「 」
女「男ー! うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
男「 」
女「ひっく………ひっく」カチャ……………………………………パンッ
102 :
女先生「今すぐに救急車呼ぶから!保健室で待ってなさい」
女「はい…ひっく…」
女友「女は…男を殺したいんじゃなかったの?これがあんたの望んだことなんじゃないの?」
女「違う…こんなの違う…」
男友「男は…今日風邪をひいてたんだ」
女「…!だから動きが鈍くて…!」
女友「あいつ…こんなんじゃ死ぬようなやつじゃないから…帰ってきたらちゃんと謝ること。そしとこんな戦いもうやめること!わかった!?」
女「…」
女友「わかったの!?ねぇ女…!」
女「わかった…約束する…」
男「俺、男に付き添うわ」
女「私も行くっ…」
103 = 102 :
修正
男友「俺、男に付き添うわ」
ね…スマン
106 :
ちょっ
続き気になるwww
107 :
花山も助かったんだし大丈夫だろ
110 = 109 :
男「殺しあうことに意味を求める」
男「何故求めるんだ?」
男「俺は、ただ一緒にいたいだけなんだ」
女「…………」
男「それじゃ、ダメなのか?」
女「ダメだよ」
女「私は納得できない」
男「…………」
女「何でいつも撃たないの?」
女「後はそのトリガーを引くだけなのに」
男「…………」スゥッ
女「男は、やっぱり私が嫌いなんだ」
男「……違う」
111 = 109 :
男友「狂ってると思うか?」
女友「何が?」
男友「あいつらの関係」
女友「どうかなぁ」
男友「俺は、羨ましいな」
女友「何で?」
男友「理由を聞かれると、答えれないな」
女友「なんだそりゃ」
女友「……でも、私もわかるかも」
男友「だよなぁ」
女友「うん」
女友「でも、だからこそ」
女友「男は残酷だね」
男友「……そうだなぁ」
112 = 109 :
女「男は私を愛してないよ」
女友「そう思うんだ」
女「だって、私はこんなに愛してるんだよ?」
女「なのに、男は私の気持ちにこたえてくれない」
女「……撃ってくれない」
女友「…………」
女「ねぇ」
女「好きな人を独り占めしたいと思うのは」
女「当たり前だよね?」
女友「それが、人だよ」
女「……そうだよね」
女友「でも、さ」
女友「あんたも、本当は撃つ気が無いんじゃない?」
女「え?」
113 = 109 :
女友「だって、男は肝心なとき撃てないんだから、いつでも殺せるじゃん」
女「…………」
女友「……二人とも、撃てばいいのに」
女「私は……」
女「私は、男に殺されたいの」
女友「…………」
女「だから、私はまだ殺さない」
女「いつか、男が私を殺してくれたとき」
女「私も男を殺すの」
女友「……愛、だね」
女「……愛、かなぁ」
114 = 109 :
男「……俺が求めてるもの?」
女「何を求めてるの?」
男「……何も求めちゃいないよ」
女「それが残酷なんだよ、男は」
女「私は男が好き」
女「男は?」
男「…………」
女「………そうやって、いつも曖昧にするから」
女「男は残酷なんだよ」
男「…………」
女「そして、私はまた殺せなくなるの」
女「お願い、撃って」
男「…………」
女「………酷いよ」
男「…………」
115 = 109 :
男「……俺は、女が好きだ」
男「何よりも、誰よりも好きだ」
男「小さい頃から、今に至るまで」
男「ずっと女が好きだ」
男「……けど」
男「だから殺せないのに……」
男「あいつは何で求めるんだ……」
男「俺だけが残酷なんじゃないんだ……」
男「お前も残酷なんだ……女……」
116 :
てるよともこうだと思った俺は東方厨
117 = 109 :
男「俺が女に好きと言えば」
男「きっとあいつは迷い無く撃ってくるだろう」
男「そうしたら、きっと俺もあいつを撃つ」
男「……そうなるのが怖い」
男「だから想いは伝えてこなかったのに……」
男「…………」
男「……誰か、助けてくれ……」
118 :
ドクロちゃん的なノリで殺しあうのかと
119 = 109 :
女「一週間に一度だけ、私たちは愛し合うの」
女「男は必死で私を包んでくれる」
女「けどね、嬉しいのに」
女「気持ちよくないの」
女「男と一つになっているのに、気持ちよくないの」
女「その時、いつも実感する」
女「あぁ、男は私が嫌いなんだって」
女「だってそうでしょ?」
女「大好きな人となら気持ちいはずなのに、気持ちよくないの」
女「だから、私はまだ殺せないままでいる」
女「……残酷なのは、私も一緒なのかもしれない」
女「……行かなきゃ……」
120 = 109 :
女(必死で貪る男……)
女(けど、その中に愛はあるの?)
男(何故分かってくれないんだ)
男(俺は、こんなにも愛しているのに)
男(何故殺しあわなきゃいけないんだ)
女「え?」
男「………好きだ、女」
女「そん……な……」
女「初めてだった」
女「初めて気持ちいって感じた」
男「…………」
121 = 109 :
女「…………」カチャッ
男「…………」
女「……撃って、くれるよね」
男「…………」
女「……何で……」
男「……俺は」
男「お前を殺したくなんて、ない」
女「ダメ……」
男「頼む、分かってくれ」
女「そんなのダメ……」
女「だって、私知らないもん……」
女「殺さないと一緒になれないんだもん……」
男「………女」
女「ねぇ、お願い、撃って」
122 = 109 :
女「ねぇ、お願い、撃って」
男「…………」カチャッ
女「私が好きなら、お願いだから撃って」
女「男だけのものにして……」
男「…………」
女「男……」カチャッ
男「……次に、もしも生まれ変わったとき、結ばれたなら」
男「愛を。こんな糞っ垂れた愛じゃなくて……」
男「……本当の愛を、教えてやるからな」
パンッ
パンッ
123 = 109 :
終劇
124 :
うおぃっ!?
126 :
なんですって!?
127 :
読んでないけど人識といずむみたいなもんか
128 = 102 :
パンッ
パンッ
…………
男「…女っ…!!」
女「はぁ…男ぉ…うれしい…」
女「やっと撃ってくれたね…ずっと…小さい頃からの…………思い………届いたん………だ………」
男「女………死ぬな!死なないでくれ…!愛してる…!俺達は間違ってたんだ…!」
女「生まれ……変わった………ら……」
男「……ん……?」
女「また…………殺しあ………い…………」ガクッ
男「女……………………!!!!」
129 :
パンッ
パンッ
…………
男「…女っ…!!」
女「はぁ…男ぉ…うれしい…」
男「お…俺もだ…」
パンッ
パンッ
男「出る………出るぞ女…!!」
女「いいよ……来て………」
ついやってしまった
130 = 100 :
>>129
何やってんだwww
131 = 102 :
>>129
おいこらww
132 :
>>127
読んでみたが、微妙にちがくね?
133 :
こいつらの回りが穴だらけか死人出てるわな
女のメイン M9
男のメイン ガバメント
で妄想してる
134 :
もう終わり?
137 = 86 :
男「なーなー」
女「んー?」
男「何でお前って銃使わないの?」
女「火薬の匂いが嫌いだから そういうあんたは?」
男「俺?」
女「刃物の類全く使わないじゃない」
男「刃物って感触残るし、銃のほうが楽でいい」
女「だっさ そんなこと言ってるんなら死んでしまえ!」
男「うっせ お前が死ね」
女「やだね 髪の毛全部剃ってあげるから希望を無くして死んでしまえ!」
男「お前の無乳に穴あけてやるから絶望を味わって死んでしまえ!」
男、女「死ね!」
みんなの評価 : △
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