元スレ新ジャンル「巨大な幼馴染」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
101 :
巨女フェチにはたまりませんな
わっふるわっふる
103 = 94 :
父「おい、男。最近、女ちゃん遊びにこないけど、ケンカでもしたのか?」
男「できないよ、一撃でオレが死ぬ」
父「ふ~む。女ちゃんも年頃だから来づらいのかなあ?お前、変なことでもしたのか?」
男「・・・もっと息子を信用してくれ」
父「ムリだ。お父さんもお前くらいの年頃の時は、まあ、変なことばかりしてたからな、ははは」
男「ははは、じゃねえよ!だいたい親父が気にすることじゃないだろ」
父「いや、そう怒るな。また出張いくから、女ちゃんにお前の世話を頼もうと思ったんだよ」
男「一人で大丈夫だって。金さえあれば」
父「お金はダメだ。お父さんもお前くらいの年頃の時、お金もったら変な店にレッツゴーだったからな、ははは」
男「・・・」
父「とにかく、女ちゃんに面倒をみてくれるよう頼むから、あの子のどんな命令にも服従しろ。いいな?」
男「親父、自分の趣味を語ってないか?」
104 = 94 :
女「おじさんから電話もらったけど、また出張にいっちゃうって?」
男「らしいな。よく知らん」
女「ダメだよ、そんなんじゃ。ちゃんとおじさんに聞きなよ。で、男くん、ご飯とかどうする?」
男「メシ?」
女「うん。おじさんの出張中、私の家で食べるか、それとも男くんのマンションまで作りにいくか、どっちか」
男「・・・作るって、誰がだ?」
女「わたしだよ(キリッ)」
男「・・・いや、まあ、それは悪いし、お前の家いくわ。オレんとこ牛刀ないから」
105 = 94 :
男「痛い!先輩、痛いっス!」
先「痛くなかったら罰の意味がないでしょう?」
男「ぐわっ!おお!・・・お」
友「せ、先輩、もう止めてください!男がマジ白目になってます!」
先「ふぅ・・・こんな簡単な変拍子も叩けないなんて、男くんのドラムに失望したわ」
友「だからって竹刀でボコボコにしなくても・・・」
先「当然よ。たかがELPの完コピすらできない軟弱者に、ロックを演奏する資格はないの」
男「ええと、なら、退部ということで」
先「あら、意識が戻ったの?じゃ、さっきの小節から」
男「お・・・おお・・・」
友「せ、先輩!また男が白目になってます!すこし休みましょうよ!」
先「そうね。もう六時だから、あなたは帰っていいわ」
友「いいんですか!男、すまん。俺は先に帰るぞ。頑張れよ!ファイッ!」
男「軽音部は文化系なんだ・・・文化系なんだよ・・・」
106 = 94 :
女「ああっ!お、男くん、どしたのその顔!ケンカで殴られたの?」
男「・・・いや、ちょっと転んでな」
女「誰とケンカしたの?誰に殴られたの?ね、言って!」
男「だから転んだんだって」
女「お願いだから言ってよ!本当に、本当にヒドいことする人いるね!」
ミシッ、ミシミシッ
男「抱きしめるのはいいけどな・・・今、肋骨が折れた気がする」
107 = 94 :
男「信じらんねえ・・・連休終わったとたんに実力テストかよ」
女「え?でも先生がずっとそう言ってたよ?」
男「・・・イヤなことはすぐ忘れる、これがポジティブシンキングの基本だ」
女「じゃあ、ポジティブにテスト頑張ったらいいじゃない」
男「そりゃムリだって、何も準備してないし」
女「はぁ~・・・男くんはダメ人間だね。言い訳ばっかり」
男「・・・今の、今のすごく傷ついたぞ!」
女「だって、私なんか制服から水着まで手作りだよ?いちいち言い訳してたら学校いけないし」
男「・・・そりゃそうだな。まあ、そういうトコ、お前マジでえらいよ」
女「うん、えらいんだよ(キリッ)・・・実は、ほとんど、お母さんに作ってもらってるけど」
男「オレの感激を返せ」
女「しょうがないじゃない、私、細かく縫えないし。でも、男くんもおじさんから勉強教わったら?」
男「何を話してもすぐエロ話になる親父から、何を学べというんだ・・・」
108 = 94 :
先「男くん、ちょっと」
男「ん?先輩、どうしたんスか?・・・まさか、テスト期間中に、練習はしませんよね?」
先「練習じゃないわ」
男「ええと、なら、その竹刀は?」
先「あ・・・まあ、習慣になってるみたいだから、気にしないで」
男「かえって気になります」
先「それより、男くん。試験休みにすこし手伝って。メロトロン手に入りそうだから」
男「メロトロンって・・・もう生産してないあの古い楽器っスか!?」
先「ええ。そういうわけだから、朝六時に校門前に来て。いいわね?じゃ」
女「・・・デートの誘いだよ、今の」
男「うわっ!急に横に来んな、というか、足音どうした、というか、忍び足をマスターすんなよ!」
女「よかったね~、あんなキレイな人にデートに誘われて」
男「まて、人の話を聞け」
女「苦節八十年、男くんもついに世に認められる時が来たんだね~、私もうれしいよ」
男「あのなあ・・・それより、お前、そこでしゃがむな。この机の列、ぜんぶ押し出してるぞ」
109 = 94 :
友「なあ、男。さっきの数Ⅱの第三問、どれ選んだ?」
男「オレに聞くな」
友「択問すら玉砕かよ。ま、いいや。部活ないし、どっか行こうぜ」
男「まず昼メシだろ。カレー屋いくか」
女「あ、男くん、カレー屋なら私も行きたい!」
友「なんだ女さん、カレー好きなの?」
女「うん、大好き!カレーは体と脳にいいんだよ。だからインドの人は数学が得意って聞いたことあるし」
男「手遅れだ。数Ⅱは今おわった」
友「まあ、とにかく女さんの好きなカレー屋ってことで。じゃ、男、行こうぜ」
男「(小声で)・・・お前、今いくら持ってる?」
友「は?」
男「・・・決めたんだから、カレー屋行くぞ。後悔するなよ」
111 = 94 :
女「おいしかったね~!スープカレーなのに、肉にも味が浸みてて、ホントおいしかった!」
男「おう、あの店のスープカレーはうまいよな。こいつがあの店見つけてさ、なあ?」
友「・・・」
男「おい、大丈夫か?だから、覚悟しろって言ったろ」
友「・・・ちょっと俺、金ないから・・・帰るわ・・・」
女「え、帰っちゃうの?」
友「お~・・・じゃ、女さん、またね~・・・」
女「うん、さっきはごちそうさま!」
友「いいよ、いいよ・・・男、覚えてろよ~・・・・・・」
女「はぁ~・・・だから、お金は私も出すって言ったのに!悪いことしちゃったよ」
男「気にすんなって。だいたいお前、全額おごってってもらうことなんて、めったにねえだろ?」
女「そうだけど・・・」
男「まあ、お前とデートできる奴は、金持ち限定だな」
女「なんか、セレブだね」
男「・・・どした、そんな顔して?さっきのカレー食い過ぎたか?」
112 :
これ教室とか家どうなってんだろ
113 :
おおおおおおっぱい
114 = 94 :
父「じゃ、お父さんはこのまま出張行くからな。お前のことは女ちゃんに頼んである。あの子とうまくやるんだぞ?」
男「やる、のところで変な握りこぶしを作らないでくれよ・・・」
父「帰ってみたら、お前が出来ちゃった婚してたってのも面白いなあ、ははは」
男「面白くねえよ!だいたいオレ結婚できる年じゃねえだろ!」
父「ダメだ、責任はとらせる(キリッ)。お父さんは責任をとらずに逃けまくった。お前にそんな楽はさせない」
男「・・・」
父「まあ、何かあったら電話しなさい。女ちゃんは本当にいい子だから心配はしてないが」
男「ハイハイ、じゃあ、まあ、行ってらっしゃい」
父「あ、そうそう、ホテルに電話する時は朝にしてくれ。夜中は忙しいからダメだぞ。ははは」
男「いいから早く行けよ」
115 = 94 :
友「あぁ~、ダメだ!日本史全滅した・・・男はどうだった?お前もダメだよな?」
男「勝手に仲間にすんな。だいたいオレは世界史だ」
友「くそ~、やっぱ日本史やめときゃ良かった。人名とか、やたら漢字むずかしいし」
男「世界史なめるなよ。何人もルイって奴がいて、オレ覚えるのあきらめたぞ」
女「・・・男くん、バカ自慢はやめなよ。聞いてて泣けてくるよ」
男「バカはオレじゃない、フランス人だ!」
女「も~、試験の話はいいから。それより男くん、今日の夕ご飯、私の家で食べるんでしょ?」
友「・・・」
男「お、おい、変な目で見るなよ。親父が出張に行ってだな・・・ちょ、女、お前も何か言え!」
女「え?・・・あ、そうだ。男くん、何食べたい?今日はね、私が作ることになったから」
友「・・・」
男「あのな、さらに変な目で見るなって。こいつ、料理けっこうできるぞ。じゃ、フランス料理だ」
女「・・・カレーでいい?」
116 = 113 :
世界史より日本史の方が楽だろ
数学0点の俺が常に上位キープ出来るんだから
117 = 113 :
っほ
118 = 94 :
ピンポ~ン♪
男「おじゃましま~す」
女「あ、男くん!いらっしゃい!」
男「・・・ムリして廊下を這ってこなくていい。そっち行くよ」
女「う~ん、それなら庭から回って私の部屋に入ってて。夕ご飯の下ごしらえ、リビングでしてるから」
男「はいはい、庭ね・・・」
母「あら、男くん、いらっしゃい。久しぶりね」
男「すいません、お世話になります・・・って、おばさん庭に座り込んでどうしたんス?」
母「え?ああ、ほら、ここからリビング見えるのよ」
男「どれ・・・おっ、本当っスね。あいつ牛刀ふりまわして、なんかすげえ・・・」
母「そうなの、あの子、すごく張り切ってたから。男くん、ありがとう」
男「いや、お礼を言われても・・・ご馳走になるのはこっちなんで。毎度すんません」
母「いえいえ、あの子に、『お前のカレーをぜひ食べたい!』なんて言ってくれるのは男くんだけよ」
男「・・・」
119 = 113 :
おっぱい
120 :
121 = 94 :
男「ごっそさん。うまかった」
女「はい、おそまつさまでした」
母「・・・よかったわね、女ちゃん・・・うんうん・・・」
父「泣くな!みっともない・・・男くん、今日は、本当に・・・あり、ありがとう」
女「ね~、二人とも変なムードにならないでよ~。私が恥ずかしいよ」
男「いや、まあ、お前の手料理食うたびにこれだから、オレは慣れてるけどな」
母「・・・ごめんなさいね、お茶は私が出すから、女ちゃんは休んでていいわよ」
女「あ、うん・・・」
男「ん?どした?」
女「はぁ~、お茶、出してもらうの忘れちゃった。ほら、私、引き出しが引けないから」
父「そうか、もう台所にもお前向きの家具いれないとな・・・あ、男くん、風呂入ってって」
男「は?いや、そこまで世話になるわけには・・・」
父「いいから、いいから。この間、改修したんだ。お金をかけたからねえ、前よりずっと大きいよ」
男「前よりって・・・オレが溺れたあの風呂より?」
123 = 94 :
カコ~ン
男「おっ、いい反響!宅録で使えそうだな」
カコ~ン・・・
男「しかし、広い風呂だね~、おじさん、自慢するわけだ・・・よし、行くか!」
ザーーーーン!
男「うははは、泳げる、泳げる!・・・というか、これプールだよ、うはははは」
カラリ
男「うははははは」
女「・・・男くん」
男「うは?・・・ごばぁ!ごぼっ!ごぼ」
女「あ!男くん大丈夫!」
男「・・・お、おばい、はいづでぐんが!!」
124 = 82 :
ただいま
うつだしのう
126 = 113 :
葉葉葉
127 :
>>1おかえり
>>1も>>123の人も支援
こんな幼馴染欲しいです
128 = 82 :
女「ねえ、男…」
男「な、何!?」ドキッ
女「私たち、まだキスしたことないよね…?」
男「あ…、ああ、確かにそうだな…」ギクッ…
女「今してもらっても、いいかな…?」
男「へ?」
女「ここなら誰も見てないし…」
129 = 94 :
女「おばい、はいづでぐんが?」
男「げふっ・・・おば、お前、入ってくんなよ!」
女「ゴメン。けど、前もうちのお風呂で男くん溺れたから、心配で」
男「いつの話だよ!もうオレたちガキじゃねえぞ!」
女「あ・・・そうだね、ゴメン・・・私、バカだ」
男「ぐあ、そんな声だすなよ・・・ま、いい湯加減だし、いい風呂だよ」
女「でも、お湯の量まちがえたかも。足、下にとどいてる?」
男「そういや、ギリギリだな、って、おじさんとおばさん、これ入れるのか!?」
女「ムリ。二人とも前のお風呂使ってる」
男「だろうな・・・まあ、家の地下全部つかってお前専用の風呂場作ってるんだから、いい親だよ」
女「うん」
男「しかし、お前、湯気でブラ透けになってる、というか、でかい、というか、ブラつけてたのかよ!」
女「え!男くん、見ないでよ!」
男「!・・・ごばぁ!ごぼっ!ごがっ」
130 = 94 :
>>124
おかえりなさい!
133 = 82 :
女「さあ、手に乗って」
男「お、おう…」
ドキドキ…
男「……」
女「……///」
男「それにしてもデカい唇だなあ、馬鹿でかいタラコみたい…」
女「ちょっと、茶化さないでよ!!///」
134 = 82 :
ちゅっ!
女「!///」
男「///」
女「//////」
男「ぷはっ…!」
136 :
男「ど、どうだった…?」
女「えっと、ちっちゃくて分かりづらかったけど、ちゃんと感触は伝わってきたよ…?///」
男「そうか」
男「それにしてもあれだな、こんだけでかくてもやっぱり柔らかいもんなんだな」
ぷにっぷにっ…
女「そ、そう…?よかった…////」
137 = 136 :
女「出来ることなら、私がまだ普通の大きさのときにしたかったね…」
男「え?」
女「……」
男「まあ、そうだな…」
女「あの頃に戻りたい…」
138 :
続きが気になるwktk!!!!!
139 :
おっぱい的な展開はまだですか
140 = 82 :
男「ま、まあ大きくなっちゃったもんはしょうがないんだし」
男「くよくよすんなって」
女「うん…」
男「それに、大きい女だって俺は好きだぜ?」
女「男…///」
141 = 139 :
っしゅ
142 = 139 :
まてまて
143 :
「緊急事態!緊急事態!現在未確認の巨大な物体が接近中!あ、あれはまさか………うわぁああガガッ」
「どうした!何があった!応答せよ!………くっ、ダメか」
男「まさか奴が………」
女「多分、ね」
男「こんなに早く復活するなんて……」
女「あれは元々緊急の処置だったから。いずれはこうなってた」
男「そうか………」
女「…………男くん。私、行ってくる」
男「!待て!お前、まだ傷が………」
女「それはあっちも同じ。それに、出来るのは私しか居ないから」
男「だからって!」
女「………ううん、いいの。多分、私はこの時のために生まれてきたんだから」
男「そんなことない!お前の人生はお前のものだ!」
女「だからだよ。私は自分の意思で行く。私は自分から闘いに行くの」
男「女………」
女「それにね、私は嬉しいの。こうして、自分の好きな人を守れる。それがとっても嬉しいの」
男「…………くっ!」
144 = 143 :
>>143
女「だから、ね。そんなに悲しまないで」
男「………悲しい、か。そうかもしれない」
男「でもそれ以上に、俺は悔しい」
女「なんで?さっきも言ったけど、私は……」
男「そうじゃない。俺は、自分の好きな奴も守れない自分が悔しいんだ」
女「男くん………」
男「いつもいつもお前に守られて、お前が熱を出したときすら何も出来なかった」
男「なんでだよ!なんでお前がこんな目にあわなくちゃならない!?なんで俺はお前を守れない!?」
女「………違うよ」
男「女?」
女「男くんは私をちゃんと守ってくれてるよ」
女「私はこんなに大きいから、いつも自分が嫌いだった。けど、男くんは大きいのも好きだって言ってくれた」
女「今だって、こうやって私を想ってくれてるじゃない」
男「………」
女「ありがとう男くん。私は今ので頑張れる。いつだって、男くんがいれば頑張れる」
男「女……。お前って奴は………」
女「えへへ、ごめんね馬鹿で。私おっきいから頭まで栄養いかないの」
男「お前って奴は本当に良い女だよ」
女「…………照れるなぁもう。こんなところで」
男「ははっ」
145 = 143 :
>>144
女「じゃあ……行って来ます」
男「おう、ぶちのめしてこい。応援してるから」
女「うん」
男「お前なら出来るさ。そんなにでかいんだから」
女「男くんの意地悪~」
男「まあな」
女「…………男くん」
男「どした?」
女「………今のうちに言っておきたいことがあるの」
男「……………言ってみろ」
女「あのね、私が戻ってきたらね、その………私と付き合ってほしいなぁって」
男「何を今更。もう永い付き合いじゃねぇか」
女「うん、ありがとう…………」
男「馬鹿。泣くなって」
女「じゃあ、帰ってきたら、ね」
男「よし、待ってるからな」
女「うん!」
みたいなのを考えたけどやめた
146 = 139 :
はぁん
147 :
いや、続けろよ…
148 = 143 :
いや、思い付かんし…
149 = 139 :
ああん
150 :
つづけないか
みんなの評価 : ○
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