元スレ新ジャンル「無双恋愛譚」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : △
101 = 95 :
ガラシャ「じゃあ今布団を…」
男「いや、俺が出すよ。」
ゴソ ゴソ…
男「よっ…と」
ボフッ
ガラシャ「よいしょ、よいしょ」
男「え、お前もこの部屋で寝るの?」
ガラシャ「別にかまわんじゃろ?寝るだけなのじゃから」
男「んー…まぁ、お前がいいならいいけど…」
ガラシャ「大丈夫、信用してるぞ、男。」
男「へいへい…。じゃ電気消すよ」
ガラシャ「よいしょっ!うむ、オッケーじゃ」
カチッ…
男「……」
ガラシャ「…おやすみ男……」
男「…ん…おやすみガラシャ……」
・・・・・・
102 = 95 :
面目ない、今日も仕事早いので2時になったら寝落ちします。
毎度中途半端で申し訳ないです
104 = 95 :
明け方…
男「………ム…うーん……」
キョロ キョロ
男「…ハッ…そうか、ガラシャの家に泊まったんだっけな…」
ガラシャ「…スゥ…スゥ……」
男「…(何時だ…5時!?早く起きすぎた……もっかい寝よ…)」ゴロン
ガラシャ「………孫……」
男「!?………(なんだ、寝言か…)」
男「(…あぁ、そういえば家に電話かけてなかったや………ま、いっか……)」Zzz…
106 = 95 :
チュン… チュン…
ガラシャ「男!朝じゃぞ!起きるのじゃ」
男「む~…布団ひっぱんな……わかった……起きるから…」
ガラシャ「わらわは朝ご飯の準備があるから忙しいのじゃ!さぁ起きた起きた!!」
男「朝から元気だな…ふわぁぁ~ッ…」
107 = 95 :
男「おぉっ…随分気合い入った朝メシだな…」
ガラシャ「さ、食べよう!いただきます」
男「いただきまーす」
パク…
ガラシャ「…男、味はどうじゃ?」
男「ん、美味いよ。正直びっくりした」
ガラシャ「料理下手だと思ってたのか?失礼な奴じゃな~」
男「悪い悪い、でもホントに美味しいよ。」
ガラシャ「そうか…嬉しいぞ…///
作った甲斐があったというモノじゃ」
すんません寝ます
112 :
乙
明日も頑張れ
116 = 98 :
ところで
細川ガラシャの旦那さん 細川忠興って
本当にヤンデレだってのは勿論知ってるよな?
117 :
朝
119 = 95 :
男「(なんか同棲してるような錯覚になるな…。)」
ガラシャ「なにをニヤニヤしておるのじゃ?」
男「え?いや、なんでもないよ。」
ガラシャ「いい嫁じゃろ?」
男「あぁ…そ、そうだな///」
ガラシャ「ふふ…」
…………
男「ふぅ、ごちそうさん」
ガラシャ「後片付けするから、休んでてよいぞ」
男「あぁ、悪いね…」
男「(婚約を前提に付き合う……か悪くないかも………ん?)」
男「(あの棚にある写真…ガラシャと誰だ…?男…だよなアレ…)」
120 = 95 :
ガラシャ「なに見てるのじゃ?」
男「いや…あの写真、誰かなって思って…」
ガラシャ「! …あぁ、アレは前の学校で知り合った男じゃ。わらわの最初のダチじゃ」
男「へぇー、まだ連絡取り合ってるの?」
ガラシャ「いや…ちょっと色々あってな…行方知れずなんじゃ」
男「ええ?行方不明?」
ガラシャ「…まぁ、孫の事じゃから、いつかひょっこり姿を現すと思うのじゃがな…」
男「そうか、寝言で孫って言ってたのはこの人の事だったのか」
ガラシャ「え?わらわ、そんな事言っていたのか?」
男「うん。確かね…」
ガラシャ「…そうか…あ、別にこの男が好きだったって訳ではないぞ!恩人だったのじゃ」
122 = 95 :
ガラシャ「思えば男と孫との出会いは似ておるな」
男「?」
ガラシャ「向こうにいた時も不良数人に迫られた事があっての。そこを孫が助けてくれたのじゃ」
男「へ、へぇ…」
ガラシャ「孫はいつもわらわを子供扱いしてな、よく喧嘩をしたモノじゃった…」
男「(…なんか複雑な気分だ…)」
123 = 95 :
男「(ガラシャはあの時の出会いに運命を感じたとか言ってたけど…。ただその孫って人のモーションをかけられてるだけじゃないのか……?ホントのホントはその男の方が好きなんじゃないのか…?)」
ガラシャ「男、そろそろ出ないと遅刻してしまうぞ」
俺「あ?あぁ…」
………
ガラシャ「男、手は?」
男「え、あ。ああ…」
ガラシャ「なんかぎこちないの…さっき言った話を気にしているのか?」
男「ん?いや、なんでもないよ。」
ガラシャ「……」
124 = 95 :
さて仕事だー
更新ペース遅れます
125 :
いいとこで追いついたw
なんとか無双知らないけどおもしれえな
仕事頑張れ!
126 :
残ってた!
保守組乙
127 = 95 :
学校
汗寧「よう、色男!」
男「おはよー」
兆候「おはようございます」
両刀「昨日は悪かったな。」
男「いや、全然気にしてないよ」
汗寧「(お前、ガラシャと一緒に来たって事は…昨日泊まったのかよ?)」
男「え?!いやいや、なワケないだろ!」
両刀「男がそんな事するワケないだろ、汗寧。」
汗寧「どうだか、怪しいぜ?…でどうなんだよ?」
男「だからなんでもないってばよ!」
ガラッ
芝井「さて、貴様ら席につけ。授業を始めるぞ」
汗寧「まぁ、後でじっくり聞かせてもらうぜ!」
男「……困ったな…」
129 = 95 :
芝井「……であるからして……ん?」
男「(……。)」
芝井「男、貴様なにをほうけている。私の授業がそんなにつまらんのか?」
男「え!?あ、すんません…ちょっと…」
芝井「ふん、まぁ貴様が試験に落ちようが落ちまいが勝手だがな…進級が難しくなるだけの話しだ。」
男「はい、すんません…」
ガラシャ「(…男、やはり…)」
芝井「まだ一年だからと気を抜いていると、周りにあっという間に追い越されるのだぞ。貴様の親だって遊ばせるためにこの学校に行かせたワケではあるまい…?」
汗寧「(ちっ…相変わらずネチネチした野郎だ…)」
……………
132 = 95 :
昼休み
汗寧「お?男は何処いった?」
両刀「さぁ、授業終わるなり教室出て行ったけど」
兆候「あの落ち込みよう…何があったのでしょうか。昨日まではあんなに楽しそうだったのに…」
汗寧「やれやれ、お前ら鈍いな…」
両刀「?」
汗寧「夜デートして二人で登校、男に元気がないって事はだな、あの後ヤって中だs」バキッ
両刀「いい加減な事言うなっての」
汗寧「てめぇ両刀!ヌンチャクで殴る事ねぇだろ!」
兆候「汗寧さんの言う事も完全に否定できないわけではないですが…。まぁ、私達が立ち入れる問題ではないでしょうね…」
食堂
男「ガラシャの家に泊まったから弁当ないんだよな…。仕方ないからここですませるか…」
ガラシャ「おーぃ、男ー」
男「ガラシャ…、どうした?」
ガラシャ「男の分の弁当も作ってきたのじゃぞ!屋上で食べようぞ!」
男「え、マジ?いや…悪いね」
ガラシャ「早くしないと昼休み終わってしまうぞ!早くいこう!」
男「あぁ、わかった…ん?」
ガラシャ「手じゃ」
男「えぇ~!?学校でもかよ?勘弁してくれよ…///」
133 :
呂布の人だwwww
頑張れ
136 = 95 :
昼休休憩まで後少し…保守感謝age
137 = 95 :
屋上
ガラシャ「これが、男の弁当。こっちがわらわの」
男「いつの間に弁当なんて作ってたんだよ。」
ガラシャ「朝ご飯作るついでにの。さ、食べて食べて」
男「いただきまーす」
ガラシャ「どうじゃ…?」
男「うん、美味いよ。ホント料理上手だな。」
ガラシャ「そうか…良かったぞ…///」
男「……。」
ガラシャ「……」
男「(何考えてたんだ俺…?俺の事、しつこいくらい好きって言ってくれてる子に…俺の為に弁当作ってきてくれた子に…厳格な父親の前で俺に対する気持ちをハッキリ伝えたこの子に……俺はなんでここまでしてくれてる子に疑いを持ってんだ……?)」
138 :
呂布の人だったのか?
139 = 95 :
ガラシャ「あのな…男、朝話した事じゃが、わらわはホントに……」
男「いや、いいんだガラシャ。ごめん…、変に疑っちゃって…。」
ガラシャ「男…」
男「失礼だよな、ここまでしてくれてるお前を疑うなんて…。ホント俺器が小さいよ…。」
ガラシャ「…(!)ホントに悪いと思っておるのか?」
男「あぁ…、ホント悪かった。ごめんなさい…」
ガラシャ「じゃあ謝る代わりにキスしてくれ」
男「………はい?」
140 = 95 :
141 = 95 :
男「えー…ちょ…それはお前…」
ガラシャ「なんじゃ?許してほしくないのか?ホレホレ」
男「わ、止めろ」
ガラシャ「あはは、男顔が真っ赤じゃ」
男「あ、当たり前だろ!ったく…」
ガラシャ「…わらわが真に愛しているのは男だけじゃ。孫はただのダチ、それだけじゃ」
男「うん…」
キーン コーン カーン コーン
ガラシャ「あら、もう昼休みも終わりか」
男「先行ってるぞ」
ガラシャ「あ…男、待っ…」
チュッ
男「あーぁ、恥ずかしい!///」
タッ タッ タッ…
ガラシャ「…/// あ!男、待つのじゃー!」
タッ タッ タッ…
142 = 95 :
下校時間
汗寧「男!飯はいつ奢ってくれるんだ?」
男「あー、じゃあ今日にする?」
両刀「俺は大丈夫だけど」
汗寧「俺もだ。」
兆候「私は今日ダンス教室がありますので、どうぞ気になさらず」
男「じゃこのメンツで行くか」
両刀「おいおい、彼女誘わなくていいのかよ」
男「あ。あぁ、それもそうだな。おーい、ガラシャ」
ガラシャ「はい?」
男「汗寧達と飯食いに行くんだけど一緒にいかないか?」
ガラシャ「行きまーす」
汗寧「よし、じゃあ早速行こうぜ!」
両刀「汗寧、奢りだからって少しは遠慮しろよ」
男「兆候、また今度予定があったら行こうな」
兆候「ええ、わかりました。」
ガラシャ「さぁ、行きましょう」
ゾロゾロ…
143 = 95 :
仕事再開逝ってきます
144 = 110 :
いってらー
147 = 95 :
男「で、何処いくの?」
汗寧「俺の知り合いがやってる焼肉屋があるんだよ。そこなら安く食えるからよ」
両刀「ああ、呂猛さんのとこか。それはいいな」
ガラシャ「私、焼肉って初めてです。」
両刀「え?そうなの?」
汗寧「一度も食った事ないのかよ。ある意味珍しいぜ」
ガラシャ「(男よ、焼肉とはステーキの事か?)」
男「(いや、ステーキとは違うけど、まぁ近いようなモンだな)」
汗寧「一人無愛想な店員いるけど気にしないでくれよな」
男「無愛想な店員…?」
148 :
良スレは保守するがさだめ…
くのいち「大変でぃすよ~!しっしょ~!!」
半蔵「普段は先輩と呼べと…何度も…」
くの「えひひ~、ごめんちゃい先・輩」
半「……して…何用」
くの「実はですね…このスレあたしら忍者て出番が無いっぽいですよ」
半「……我等は影…出番…不要…」
くの「先輩、台詞とは裏腹に涙目かわいいっす!!」
半「…うるさい…あ、あそこに幸村が…」
くの「マジっすかししょー!!YU・YU・YU・ゆきむらしゃま~~!!!」
ドタタタタタタタタ…
半「あやつも…まだまだ未熟…」
半「影は役目を果たす…」
半「臨兵倒者開陣列在前…!」
キキーッ
くの「あ、ししょー!校内で覆面着けてるとまたおねねセンセに怒られますよー!にゃはははは♪」
ドドドタタシュパー
半「…不覚…!」
半「…では改めて…伊賀流忍術奥義・支援保守…!!」
>1が忍者達も出してくれたらイイナ!
150 = 95 :
焼肉屋 呉郡
男「ここがそうか、なんか老舗っぽいな」
汗寧「何代と続いてる店だからな、俺達が生まれる前からあるって聞くぜ」
ガラシャ「いい匂いですね」
両刀「味は保証するぜ。さ、入ろうか。」
ガラッ
臭体「………いらっしゃいませ…」
男「!?」
ガラシャ「(でかっ)」
臭体「………何名様で……?」
男「え、えと4名で…」
汗寧「よう、臭体!俺だ、座敷空いてるか?」
臭体「………どうぞ……」
両刀「びっくりしただろ?」
ガラシャ「ええ…」
男「無愛想ってか、なんか怖いよあの人」
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