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    元スレ新?ジャンル「女の国に男1人」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    102 = 97 :


    女>1 「博士、主人公さんをお連れしました」

    主人公「あの、失礼します」

    博 士 「ご苦労さん。助手君は帰ってええよ」

    女>1 「で、では……」

    主人公「(見た目天然系だな……白衣でかくね?)俺に、何か用ですか?」

    博 士 「今日は初日やから、色々質問に答えて欲しいんやけど」

    主人公「初日……俺にわかることなら」

    博 士 「ほなら聞くよ。まず……」


    博 士 「ヒノモトの国?」

    主人公「オヤジがそこの出身なんです。つってもこの大陸とは全然交流が
          なくて、幻の島国って言われてるみたいですけど」

    博 士 「偶然やなぁ、オカンもそこの出やったわ」

    主人公「へぇ……(まあ関西弁しゃべってるしな)」

    博 士 「で、次に……」

     姫  「失礼します」

    104 :

    博士はサクラ大戦の紅蘭のイメージ

    106 = 97 :

    博 士 「これはこれは姫様、ごきげんうるわし……ぐっ」

      姫  「博士さん、主人公さんをお連れしても?」

    博 士 「もちろんどぞ、ご自由に~」

    主人公 「も、モノ扱い?」

      姫  「では、行きましょうか」


    主人公 「仕事、ですか」

      姫  「何もせずというのでは、なかなか居づらいでしょう。母の
          言葉もありましたので、仕事をしていただこうかと」

    主人公 「俺に出来るなら、何でもやりますよ」

      姫  「ではこちらに着替えていただけます?」

    主人公 「……これって……まさか」


      姫  「では侍女1、彼に色々教えてあげてね」

    女>1 「わ、わかり……ました……」



    主人公 「……        男に、メイド服か……」

    107 :

    せめて執事に・・・

    108 = 19 :

    >>106
    スカートはロング…じゃないと吐く

    109 :

    私はいっこうにかまわんッッッ!!

    110 = 64 :

    童顔でうっかりしたら女の子に見えるような男なんだよ

    111 = 97 :

    侍 女>1「だっ、大丈夫です、それ地味だし裾も長いし、違和感はそれほど……
          あ、後でズボン持ってきますから」

    主人公 「よ、よろしく頼む……で、ちょっと聞きたいんだけどさ」

    侍 女>1「あ、な、なんでしょう」

    主人公 「その……あの……」

    侍 女>1「……?」

    主人公 「こっ、こっ」

    侍 女>1「こ?」

    主人公 「こ、この国って俺以外にも、人間が住んでるのかな?」

    侍 女>1「男以外なら、色々な種族がいますから……人族ももちろん」

    主人公 「そ、そうか……           (子作りはどうやってするんだ? なんて聞けねーよな……)」

    113 :

    追いついた

    115 = 42 :

    116 = 97 :


    子1 「ヒソヒソ……ほら、あれが例の……」

    子2 「本当……本で見たとおり」

    主人公「(注目度があるのはいいんだが……明らかに非好意的なんだよな……)」

     姫  「主人公さん、仕事と学校は慣れました?」

    主人公「え、ええ、それなりに……(つか、毎日博士に色々されてるが……口止めされてるんだよな)」

     姫  「それならいいのです、私もお誘いした甲斐が……」

     姫 「姉様、姉様っ!」

     姫  「? 妹姫……どうしたの?」

     姫 「大変なの、上姉様が、上姉様が……」

    主人公「……?」

    118 = 97 :

    側 近 「申し訳ありません、……私がついていながら……!」

     姫  「それで、誰か救出に向かっているの?」

    側 近 「既に、近衛騎士団が出撃しております」

     姫 「その騎士団は何してたの!? ずっと上姉様についてたクセに、
         何このザマはっ!?」

    側 近 「……申し開きのしようも……」

     姫 「もし上姉様に何かあったら、お前っ!」

     姫  「取り乱すのはおやめなさい。それよりも、相手について
         情報が欲しいわね……」

     姫 「姉様……?」

     姫  「……申し訳ありません先生、諸事情ありまして、早退してよろしいでしょうか」

    先 生 「え、ええ……すぐに帰られるのが良いでしょう」



    主人公「す、すげー気まずい……」

    120 = 97 :

     姫  「侍女1、博士はいらっしゃるかしら」

    女>1 「あ、博士でしたら奥の書棚の方に……」

    博 士 「ほいほーい、ただいまただいま~」


    博 士 「はぁ、盗賊団……?」 

     姫  「側近の話によると、姉様をさらったのはどうやら他国から
         流れてきた者達らしいのです」

    博 士 「ウチの国に来たゆうことは、女だけの盗賊団やなぁ……ふむ」
         
     姫  「何か、思い当たる節は?」

    博 士 「有名なトコで、一つばかし」

    主人公「それって、もしかして乙女盗賊団のことじゃ?」

    博 士 「おーそれやそれー。さすが主人公君」

     姫  「主人公さん、その乙女盗賊団とは?」

    主人公「俺が知ってんのは、そいつらは女のみで構成されてるっていう
         珍しさに増して、かなりの実力派集団だってことですかね」

    博 士 「それと……一つ、厄介な問題がありまして」

     姫  「問題?」

    121 = 112 :

    122 = 14 :

    125 = 97 :

    博 士 「主人公君、知っとる?」

    主人公「聞いた話ですけど……好みの女をさらっては、無理矢理仲間に
         引き入れるらしいんです」

     姫  「仲間……?」

    主人公「だから、おそらく姉姫様をさらったのは身代金目的じゃなくて、単に
         その、気に入ったからじゃないかと」

     姫  「そうですか……だとしたら、一刻も早く救出しなければ、他国へ逃亡
         される恐れがあるのですね」

    博 士 「そうゆうこと、ですねぇ」

     姫  「そう……では、私に出来ることはないのかしら」

    主人公「……」

     姫  「……博士、突然お邪魔してごめんなさいね」

    博 士 「いえいえ、何かわかったら、一番に姫様にお知らせします」

    主人公「じゃあ、俺もこれで……」

    博 士 「…… と、君はと助手は残ってもらうで?」

    主人公「え?」

    127 = 113 :

    129 = 97 :


    主人公「おっ、おとり作戦!?」

    博 士 「たぶんやけど、近衛騎士団には姉姫様は見つけられんと思うわ。
         ……でかい声では言われへんけど、あっこは貴族のボンボン多いんよ」

    女>1 「じ、じゃあ軍の方にお願いを……」

    主人公「無理だろうな。王族の誘拐なんて、近衛騎士団の存在意義に関わるし……
         軍には手を出すなとでも言ってあるだろ」

    女>1 「そそそそれじゃ、一体どうすればいいんですか?」

    博 士 「そこで、おとりや」

    女>1 「おとり……」

    主人公「そういうことか……単純明快だが、美女のエサで奴らを釣ろうっていうのか」

    博 士 「そーゆーこっちゃ。乙女盗賊団ほどの玄人集団を、マトモに探し出せるわけが
         ない……ほんなら性癖に訴えるしかないと」

    主人公「せっ……じゃあ、それなりの美女を選ばないとならないな。少なくとも姉姫様に
         匹敵するくらいの……」



     姫  「私では、役不足でしょうか?」

    130 :

    役不足の使い方ちげぇwwww

    131 = 97 :

    違うのか……



    じゃあ席外す

    132 = 113 :

    なんでだあああああああああああああああ

    133 = 130 :

    待ってくれぇぇぇぇえぇぇぇえ

    134 :

    がんばれ!
    後エロありで

    135 :

    役不足だと、その役割がその人のレベルにおいついてない、ってことになるからなー

    役者が不足してるかな。

    てか、そんなのどーでもいいから早く書いてくれえええええええええええええ

    136 :

    わろたw

    137 = 130 :

    ごめんなさい
    本当にすみません
    続けてください
    お願いします

    138 = 14 :

    何だこの流れはwwwww

    139 = 92 :

    姫がおとりにしては可愛すぎるってことだろ!?
    目立ち過ぎて不自然って意味だったんだよな!?

    140 = 130 :

    役不足ってのはそうかどうか聞くものじゃなくて自分で申告すrってそんなことが言いたいんじゃなくて
    大変失礼いたしました。お願いです。続けてください

    141 :

    >>1がガラスのハートすぐるwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwwwww

    おねがいします続けてください

    142 = 97 :

    あ、単に風呂で席外しただけなんだが……変な流れにww

    143 = 130 :

    ほっとした

    144 = 94 :

    風呂かよwwwwwwwwwww

    145 = 134 :

    なんだ風呂か

    146 :

    いいから続き書け

    147 = 113 :

    心配したじゃないか

    148 :

    149 = 97 :


     姫  「ですから、私がおとりになるというのです」

    主人公「で、ですから、それは無理過ぎるにも程があるので」

    博 士 「せやから、正味な話無茶や思いますけど……」

    女>1 「でででですから、あのぅ……あの……」

     姫  「そうですか……ではお聞きしますが、あなた方がここにこうしていられる
         のは、一体なぜでしょうか」

    女>1 「え、えぇっと……そのぅ……」

     姫  「姉上が誘拐されて私も混乱してますから、ついうっかりあなた方に
         思い切った処分を下してしまうかもしれませんが」

    博 士 「あちゃちゃ~……」

     姫  「ではもう一度お聞きしますが、おとりは誰に依頼しましょうか?」

    主人公「……ひっ、姫様にお願いする所存であります、はい」

     姫  「わかりました。では、さっそく作戦会議に入りましょうか」

    150 = 57 :

    亀だけど、謙遜の意味を込めて言ったのだとしたら
    別に役不足でも間違っちゃいない気がするが。


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