元スレ新ジャンル「店員と客」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : △
1 :
店員「いらっしゃいませー!店内でお召し上がりですかぁ?」
客「店内で」
店員「かしこまりました!ご注文は?」
客「え~っとテリヤキチキンバー…チーズバーガー」
店員「テリヤキチキ!…チーズバーガーをお一つ」
客「えー…… ポテトS」
店員「以上d…ポテトのSサイズがお一つ」
客・店員「ドリンクは…」
客・店員「あ…////」
あとはたのんだ
2 :
無理
3 :
無理
4 :
無理
5 :
店員「イケメン一つ」
客「へいらっしゃい!」
6 = 1 :
やっと来たと思ったらガチムチホモかよ
7 :
店員「いらっしゃいませー」
客「…………」
店員「あのぉ、お客様~。ご注文は?」
客「店員さんのおススメで」
店員「はい、ラーメンのスープ抜きとババロアのロマンスグレー風味ですね」
客「ロマンスグレー風味ってなにそれ」
店員「新メニューですよ~」
客「いや、裏メニューだろ」
8 = 7 :
店員「……ロマンスグレー」
客「それはいらないから」
店員「ちっ」
客「目の前で舌打ちすんなよ」
店員「気のせいですよ」
客「スマイル一つ」
店員「時価になりますがよろしいですか」
客「スマイル取り止めで」
店員「ご注文はラーメンのスープ抜きでよろしいでしょうか」
客「サービスでラーメンのスープをお願いします」
店員「かしこまりましたー」
9 = 7 :
店員「ロマンスグレーセット入りまーす」
客「おまっ!」
店員「どうかされましたか、お客様?」
客「ロマンスグレーはいらないって言ったじゃんか」
店員「黙れ、客の分際で」
客「え?」
店員「なんでもありませんよ、ほほほ」
客(この店員オカシクね?)
店員「オカシイのはお客様です」
客(マイ・ハートを読まれただと)
10 :
客「貴女一人、テイクアウトで」
店員「畏まりました。こちらにサインと拇印お願いします」
11 = 7 :
店員「そろそろ出来上がりますので諦めて頂いてくださいね」
客「一応食べ物だよね、ね!」
店員「御注文されたのはお客様が初めてですけどね、はははっ」
客「そこ笑うとこ違う」
店員「お客様はマニュアル通りの堅い対応がご要望でしょうか」
客「普通はそうでしょ」
店員「それはお客様の常識ですから」
客「や、違うだろ」
12 = 7 :
店員「おまたせいたしました。ロマンスグレーセットです。左からラーメン、チャーハン、お餅となっております」
客「全部灰色とか食欲なくすわ」
店員「色合いが灰色なだけですよ。きっと食べれますから」
客「店員さんが食べれますからとか、あやふやだと恐いんですけど」
店員「ささ、むしゃぶりつくように食べてください」
客「い、いただきます」
13 = 7 :
客「よく思ったら、ロマンスグレーセットは炭水化物多すぎね?」
店員「気のせいですよー。はい、お水をどうぞ」
客「店員さん、話相手してくれるのは嬉しいけど仕事をしに戻ってください」
店員「お客様しかいらっしゃいませんから暇なんですよ」
客「そう言えば、他の客いませんね」
店員「隠れた名店ですから」
客「寂れた名店ですよね」
店員「うっ」
14 = 7 :
店員「お客様も好き物ですねー」
客「ん?」
店員「路地裏で人目につかないお店なのに入るんですから」
客「何かマズかったかな」
店員「知りません?注文の多い料理店」
客「知ってますけど。店員さんから注文出されたりせずに、食事してますけど」
店員「では、貴金属を私にお預けください」
客「いやいや、引っ掛からないから」
15 = 7 :
店員「お財布だけでも預けてみませんか?」
客「カードとか奪われたら困ります」
店員「安心してください。ロマンスグレーセットの代金だけは残しておきますよ」
客「いやいや、それもダメだから」
店員「忘れてました、チャージ料金追加させていただきますね」
客「ここ軽食屋だよね、チャージ料金取るとかオカシイでしょ」
店員「チャージ料金はそのまま私のお小遣いになりますのでご了承ください」
客「強制チップ…だと…?」
17 = 7 :
店員「お客様がチャージ料金の支払いを拒否されるので、私のお小遣いが減りました」
客「…………」
店員「とても哀しいです。哀しすぎて、請求金額の桁を一つ増やしてしまいそうです」
客「店長ぉぉぉぉぉぉ!!!」
18 = 7 :
客「やっと落ち着いて、食べられるぜ」
客「全部灰色で彩りがないのは食欲無くすけど」
店員「お客様のせいで店長に怒られてきました」
客「戻ってくるの早すぎだろ……。不良店員」
店員「不良とは失礼な。これでも、店員歴二日目のベテランです」
客「全然ベテランじゃねぇぇぇ。もっと店員歴が長い人をお願いします」
店員「……イヤ」
客「イヤって言われても」
19 = 1 :
何このスレ
20 = 7 :
店員「――――」
客「――――」
店員「――――」
客「あの、食べているのをじっくりと見られると食べにくいんですが」
店員「お餅貰っていいですか?」
客「客のものを食べようとするとかフリーダムすぎるだろ、お前」
店員「もぐもぐ」
客「食ってやがる!」
店員「お水もらいますね」
客「新しいコップお願いします」
店員「間接キスはサービス料金で注文できますよ?」
客「結構です」
21 = 7 :
客「ご馳走さまでした」
店員「追加注文されますかー」
客「ラーメンとチャーハンを食べさせられたので結構です」
店員「お餅も食べましたよね?」
客「店員さんがね」
店員「気のせいですよ」
客「目の前で美味しそうにお餅を頬張ったくせして」
店員「気のせいです」
客「おも店員「気のせいです」
客「くちもとにお餅の粉がついてますよ」
店員「!」
客「袖でごしごししなくても……。嘘ですって」
22 = 7 :
店員「嘘つきは泥棒の始まりですよ。泥棒ってことは食い逃げ犯ですね、はっ!」
客「飛躍しすぎだ!」
店員「この食い逃げ犯!」
客「誰が食い逃げだ」
店員「店長ー、食い逃げ犯です」
客「店長さん、誤解ですよ。誤解ですってば!」
23 = 7 :
客「始めてのお店なのに食い逃げ犯にされかけるなんて、とんだ災難だ」
店員「頭痛いです」
客「何もしていない人を食い逃げ犯にしたら、指導的体罰ぐらいされるでしょうよ」
店員「これが流行のパワハラですね……」
客「流行ってない、流行ってない。身から出た錆でしょ」
店員「錆とか失礼な。私はまだまだピチピチです」
客「ダメだこいつ……」
店員「スイーツを追加注文しませんか?」
客「お水をお願いします」
店員「……スイーツ注文しませんか?」
客「いりません」
25 = 7 :
店員「追加注文したつもりで、お会計しませんか?」
客「つもり貯金みたいに言わないでください」
店員「もちろん、私のお財布に入ります」
客「尋ねてもいないこと答えないで」
店員「お客様一人ですし、今のうちに稼いでおこうかと」
客「客に向かって言ったらダメなことをさらっと言いませんでしたか」
店員「当店のマニュアルがないのでセーフです」
客「色んな意味で斬新な店員さんですね」
店員「へへへ」
客「照れるな」
26 = 7 :
客「言いたくないですけど、まともな所でバイトしたことあります?」
店員「初日でクビぽーにされました……」
客「尋ねてごめんなさい。長続きするといいですね」
店員「はい、ありがとうございます。ところで」
客「なんですか?」
店員「そろそろ追加注文してもらわないと……。厨房からの視線が背中にビシビシと」
客「おススメあります?」
27 = 7 :
店員「燃え盛るダンディセットなんていかがでしょうか」
客「どんなメニューです?」
店員「ピザとクリスピーに七味とタバスコをこれでもかとかけた逸品でございます」
客「他のおススメは……」
店員「ないです」
客「だから、他のおススメ」
店員「燃え盛るダンディセットしかございません」
客「じゃあ、それで。辛さ控え目でお願いします」
店員「燃え盛るダンディセット入りまーす」
28 = 7 :
客「時々、接客言葉がへんじゃありません?」
店員「気のせいだと思いますよ。たぶん……」
客「自信ないんですか」
店員「接客指導を受ける前にクビぽーになってましたから」
客「それはまた……なんと言うか……」
30 :
店員「いらっしゃいま」
客「やあ、ごきげんよう」
店員「…帰れ」
客「とりあえず、よく冷えたお水をもらえるかな」
店員「…帰れ」
客「はははは、お客様にそういう言い方はないんじゃないか」
店員「黙れ。一度くらいまともな注文をしてから口を開け」
客「店員さん、お冷まだー」
店員「…帰れ」
31 = 7 :
店員「お待たせいたしました、燃え盛るダンディセットです」
客「真っ赤すぎて食欲が失せました」
店員「食べてくださいね♪」
客「ピザの生地からタバスコが染み出すなんて、新手の罰ゲームですよね」
店員「冷たいお水どうぞ」
客「お水を持って来たからって褒めてほしそうな顔をしないでください」
店員「店員さんを褒めるサービスなんて他店ではしていませんよ」
客「当たり前です」
32 = 30 :
店員「………」
客「やあ、すまないね」
店員「…すまないと思うなら何か注文したらどうだ」
客「ふむ…店員さん、先週までここにあったスティックシュガーのビンはどこに行ったのだろう」
店員「どこかのバカが大量に持ち去るという事態が発生したため、撤去された」
客「それは嘆かわしいことだね」
店員「で、注文は」
客「ああ、気にしないでくれ。こんなこともあろうかと自宅からマイスティックシュガーを持ってきているからね」
店員「…袋にウチの店のロゴが入ってるんだが」
客「ふふっ、心配せずとも半年分くらいは貯蔵済みさ」
33 = 7 :
客「辛っ、舌が焼けそうです」
店員「店長以外ギブアップしたメニューですからね」
客「そんなものをメニューに載せる店長の常識を疑う。そして、それを勧める店員さんも」
店員「一般常識の資格ありますよ」
客「今すぐ返上してきなさい」
店員「あとは危険物取扱の資格ぐらいしか……」
客「そっちのほうが凄いと思いますが……」
34 = 30 :
客「さてと、これを水に溶かして」
店員「…その行為に疑問を感じないのか」
客「なぜだい?甘くておいしいよ」
店員「そりゃ、砂糖水は甘いだろうよ…」
客「自慢じゃないが、ボクは砂糖水だけで一週間は生きていける」
店員「そうだな。自慢できないな」
客「おそらく、前世はあの黒々として雄雄しいカブトムシだったんだろうね」
店員「なぜ人間に生まれ変わってしまったんだろうな」
客「全くだね。はっはっは」
35 = 7 :
店員「なんでしたら、ピザを切り分けてさしあげましょうか」
客「お願いします。正直な話、真っ赤すぎるピザをあまり触りたくありません」
店員「切れ目通りに切り分けますねー」
客「…………」
店員「はい、あ~んしてください」
客「自分で食べれますから」
店員「あ~んしないと無理矢理入れますよ」
客「それはやめてください」
36 = 30 :
客「…うん。甘露」
店員「つーか、何しにここに来てるんだ」
客「お客様に対して…キミは全く持って無礼だね」
店員「何度も言うが…客として認められたければ、最低でもドリンクバーくらい利用しろ」
客「いやぁ…あそこの飲み物はボクの繊細な舌とって刺激が強すぎてね」
店員「…普段飲んでるモンに刺激がなさ過ぎるんだよ」
37 = 7 :
客「ご、ご馳走さまうぷっ……でした……」
店員「吐かれます?」
客「完食する替わりに喉が焼けるなんて……。口直しにアイスコーヒーお願いします」
店員「はい、かしこまりました。少々お待ちくださいませ」
客「店員さんがするのか……。ちゃんとしたコーヒーか不安だな」
客「コーヒー豆を出したぞ、コーヒー豆から作るなんて本格的だな。ん、辺りを見渡して冷蔵庫?」
客「何か取り出したな。紙パック?」
店員「お待たせいたしましたー。アイスコーヒーです」
客「さっきの紙パックって、まさか市販の?」
店員「業務用コーヒーです」
客「あのコーヒー豆は」
店員「フリです」
客「詐欺に近いですね」
38 = 30 :
店員「で、何しに来た。砂糖、家にあるんだったら、こんなところに来なくても」
客「そんなことを僕の口から言わせるのかい?」
店員「…は?」
客「ここにキミがいるからさ」
店員「………」
客「…というのは冗談で、冷暖房完備だし、椅子の座り心地も悪くないからね」
店員「………」
客「自分で汲みに行かなくとも冷たい水は出してもらえるし、昼寝もできる…素晴らしい環境じゃないか」
店員「………」
客「あー、ただトイレはウォシュレットに変えた方がいいね。時機をみて責任者に進言してくれないか」
店員「帰れぇっ!!」
39 = 30 :
客「ごくごく」
店員「いらっしゃいませ。何名様でしょうか?」
店員「はい。…喫煙席と禁煙席のどちらになさいますか?」
店員「こちらのお席にお座り下さい」
客「ふむ…店員さん。待ちなさい」
店員「なんだよ」
客「なかなか良い接客になったね」
店員「…ああ、どうも」
客「うん。褒めてあげよう」
店員「……なんで、お前はそんなに偉そうなのかと」
40 = 7 :
店員「ピザなんて冷凍」
客「ストップ、物凄い視線が厨房から来てますよ。あ、手招きしてる」
店員「うう……。行ってきます」
客「逝ってらっしゃい」
客「さて、今のうちに精算してしまおうか」
客「あの店員さん面白いから戻ってくるまで待つか……」
客「ズズ……。このコーヒーやけに味が薄いな」
41 = 30 :
客「ところで、店員さん」
店員「?」
客「見てのとおり、グラスがカラなんだが」
店員「…そうだな」
客「こういうとき、お冷のおかわりが必要だと配慮できないものなのか」
店員「だから、なんでそんなにお前は何様なのかと」
客「はっはっは。日本語が乱れてるよ、店員さん」
42 = 30 :
客「やあ、店員さん。ごきげんよう」
店員「…いらっしゃいませ」
客「最近どうだい」
店員「普通」
客「それは素晴らしいね。この世に普通に勝る好況はないからね」
店員「…で?」
客「お冷、おかわり」
店員「………」
43 = 7 :
店員「哀しいお知らせがあります」
客「聴きましょう」
店員「クビぽーされるカウントダウンです」
客「これだけふざけていればクビにされるでしょ……」
店員「次のアルバイト見つからないのに」
客「そんな悲痛な声を出されても……。良かったらどうぞ」
店員「これは?」
客「私の電話番号とメルアドです。話相手ぐらいにはなりますよ?」
店員「これが噂のナンパですね。弱っているところを慰めて好感触ゲットな手を使うなんて、この女たらし!」
客「電話番号とメルアド返せ」
店員「イヤです」
客「そろそろ帰りますので、精算を」
店員「あ、はい。ロマンスグレーセットお一つ、燃え盛るダンディセットお一つ、アイスコーヒーお一つ、店員さんとのおしゃべりお一つ……」
客「店員さんとのおしゃべりは注文していません」
44 :
ふむ
とりあえず俺のなかで店員はショートポニテ
46 = 7 :
店員「ちっ」
客「だから、舌打ちするな」
店員「お土産に店員さんなんてどうですか~」
客「言っていて恥ずかしくありませんか」
店員「恥ずかしいです、責任取ってください」
客「イヤです」
店員「むぅ……。お会計2000円になります」
客「はい、2000円」
店員「ちょうどですね。ありがとうございましたー」
47 = 30 :
客「ごくごく…しかし、この店の水はまた格別だね」
店員「そりゃ、どーも」
客「きっと名のある名水なのだろう」
店員「いや…」
客「そういえばミネラルも豊富な気がする」
店員「あの…」
客「こんな素晴らしい水を無料で提供するとは我が国の水資源に対する無関心さをほのめかしているようだね」
店員「わけわからんし…ほら、おかわりがほしいんだろ」
客「や、すまないね。催促したつもりはないんだが」
店員「はいはい。それ飲んだら帰れよ。掃除するからな」
48 = 7 :
これで私のは終りです。
おやすみ~
49 = 44 :
>>46
店員「そういや客さんと付き合えばお金には困らn…」的なの希望
50 = 30 :
客「ごくごく」
店員「…なぁ」
客「どうしたのかな?あぁ、まだおかわりには早いよ。そのサービス精神は買いたいところだが過剰なサービスは」
店員「それ美味いのか?」
客「もちろん。水の味ももちろんだが、砂糖を加えることで、凝固点降下が」
店員「一口もらっていい?」
客「どうぞ」
店員「…こく……あまい…なんかほのかに甘い」
客「だろう?京都の老舗の和菓子にも劣らない、この上品な甘みが」
店員「……なんかざらざら」
客「ふふん。さすがのスティックシュガーもこの温度では溶け」
店員「なんかムカつく」
客「どうしたんだい?2日目かい?」
店員「………」
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