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    元スレ新ジャンル「いろがみ」

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    101 :

    106 = 103 :

    「ん?ここは……どこだ……」
    「あら、旦那さまおはよう」
    「おお、赤いたのか。ここはどこなんだ?」
    「私は何時でもいますよ、それとここはここです」
    「はぁ?なんだそりゃ」
    赤1「ちなみに私もいますよ」
    赤2「私だっていますよ」
    赤3「私だって」
    赤4「私だって」
    赤5「私だって」
    赤1~10「「「「「「「「いつもいますよ」」」」」」」」」


    「うわああああぁぁぁぁあああああぁあぁぁあ!!」
    「どうしたんですか!!大声出して!!!!」
    「すまん、ちょっと悪い夢を見てな……。大量の赤い折り紙……原因はこれか」
    「もー夢ぐらいで騒がないで下さい」
    「すまん、でもほんと怖かったんだ、もう少しで襲われるところだったんだぞ」
    「ホント、あと少しだったのに」ボソッ
    「なんかいったか?」
    「いや何も」

    107 = 103 :


    寝る
    保守
    頼む

    108 = 98 :

    「木陰は涼しいね」
    「でも緑さんはいないみたいです…」たたたっ
    「…」

    みーんみんみん

    「!」びくっ
    「どうしたの?」
    「せ、せみ」ぎゅうぅ
    「苦手なんだね」
    「旦那様、どっちがアブラゼミでしたっけー」てててっ
    「それカマキリとバッタだよ赤ちゃん」
    「!!?」ぎゅうぅぅ
    「いでででで!」

    「結局見つからずかぁ」
    「でもいろんな発見がありました!」
    「猪は死ぬかと思ったよ…」
    「…」ふらふら
    「だ、大丈夫?青ちゃん」
    「…」こくっ
    「どこかで休憩しようか」
    「そうしましょう!」

    109 = 98 :

    「ん、看板が」

    この先すぐ果樹園

    「おいしいところですね!?」
    「うんまぁ間違っちゃいない」
    「…行きたい」
    「じゃあ行ってみようか」
    「うん」

    「いろんなのがなってますねぇ」
    「あれとって、とって」
    「はい」
    「これも食べていいんですか?」
    「それは…出荷用だと思うよ」
    「出火」
    「違う違う目を輝かせないで」
    「おいふぃ」はもはも

    「ん?」
    「どうしました?」
    「いや…ビニールハウスの外なのに何で今ごろなってるんだろう」
    「このぶどう…」

    110 = 98 :

    ぼわわん

    「うわ!」
    「…あら!」
    「あ」
    「紫(む)ーちゃん」
    「こんなとこまでわざわざ迎えに来てもらってごめんねぇ」
    (…ぶ、ぶどうからでてきたのにメロンだ…)
    「あらぁ、あなたが手伝ってくれたの」
    「は、はい」
    「ふぅん…かわいい顔してるわね」ツツーッ
    「え、いや、あの」ぞくぞく
    「さぁ見つかったし今日は帰りましょう!!」
    「うわ!引っ張ら…痛い痛い!」
    「あン、媒体忘れてっちゃダメよぉ」
    「あのぶどう」
    「あ、うん」もぎ
    「ウフフ、よろしくね お と こ クン♪」
    「は、はい」
    「早く帰りましょう旦那様!」
    「いててて」

    111 :

    その媒体は痛むぞ

    112 = 98 :

    「…あの」
    「なぁに?」赤「なんですか?」
    「ちょっとせまいかなー…なんて」
    「詰めて座らないと他の人が座れません!」
    「だって少しでも近づきたいもの」むにむに
    「…」
    (さすがに両隣・膝に女の子が座ってたらまわりの視線が…)

    ちくちく

    「…痛い」
    「…」なでなで
    「はは、ありがと」

    114 = 98 :

    >>111
    季節でもないのになってる、ということで色神がついていたら常にベストの状態を保つようです。

    「た、ただいま…」
    「旦那様、お風呂入りましょう!」
    「青もー」
    「じゃあ私はその後に男クンと二人で入るわぁ」
    「さ、三人で入って来なよ!ね!」
    三色「むー」


    115 = 98 :

    「おっきい」ぽよぽよ
    「ンフフ♪なんてったって七人の中で一番だもの」
    「むー…」
    「赤(あ)ーちゃん」
    「?」
    「…」ふにゅ
    「じゅうぶん」
    「それはどういう意味で…」
    「しってる?色神の色は色欲の色なのよぉ」
    「色欲…?」
    「…?」
    「お子様には早かったかな?」
    「…」


    「…!? なんか今すごい殺気が…」

    116 = 113 :

    ハァハァ

    117 = 98 :

    「…ふぁ」
    「…」しぱしぱ
    赤紫「くー…」
    「…なんで赤ちゃんが紫さんに抱きついて…?」

    むく

    「…」
    「あ、青ちゃんおはよ…スケッチブック?」
    「…」かきかき

    紫ーちゃんが主人の布団に潜り込もうとする→赤ーちゃん止める→それでも
    諦めないむーちゃん→あーちゃん必死で止める→それでもry→あーちゃんコアラになる

    「…なるほど」
    「…」ぱた
    「…また寝ちゃった」
    「朝ご飯でも作るか」

    118 = 98 :

    「はい、あーん(はぁと)」
    「旦那様、あーん」
    「私のから食べてくれれば向こうを食べても気にしないわよぉ」
    「こっちを食べますよね?」
    「いやあの」
    「あーーん」
    「あーーーん」
    「あーーーーん」
    「あーー」
    「…」ぱくぱくっ
    赤紫「あ」
    「…」にぱっ
    「はは…まぁみんなご飯はのんびりたべようよ」
    「はい!」
    「男クンがそう言うならしかたないわねぇ」
    「おいひ」もきゅもきゅ

    119 = 98 :

    だれもいない

    121 :

    ごめんパト見てたんだ

    122 = 98 :

    「今日は雲一つないなぁ」
    「こう暑いと谷間に汗がたまっちゃって」
    「私もたまっちゃいます!」
    「二人とも変なとこで張り合わなくていいから…今日はどこに行こうか」
    「今日こそ緑ーちゃん」
    「げっとだゼ☆」
    「いけっ、赤!君に決めたっ!」
    「? ??」
    「…ごめん」

    「結局目的地を決めないまま出てきたけど…」

    赤青紫「♪」

    (…人目を引くなぁこの三人…綺麗だもんなぁ)
    「? どうしました?」
    「い、いやなんでもないよっ」
    (これが七人になったらどうなるんだろ…不安だ…)
    「?」

    123 = 98 :

    「公園に来たけど…家族連れが多いね」
    「私たちはどう見えるのかしらねぇ」
    「…考えたくないや」

    「おぉ!あれがくれーぷやさんですね!」
    「食べたい」
    「じゃ食べよっか」

    「甘くておいしいですー!」
    「…!…!」はむはむはむ
    「あら、ばななが入ってる…」ちら
    「?」
    「ウフフ」

    「いないね…」
    「ちょっと今までが出来すぎてたのかもしれないです」
    「…」こくこく

    124 = 98 :

    「まだ私と会って一週間ですし」
    「そんなにあわてて探す必要ないわよぉ」
    「紫さんそれは」
    「いざとなったらなんとかなるものよ。それに」
    「私は男クンともっとふかぁい関係になりたいしね♪」ぎゅっ
    「うわっ」
    「…」
    「!」びくっ

    三色「ただいま」
    「結局今日は見つからなかったね…」
    「焦らず行きましょう!大丈夫です!」
    「…」こくこく
    「気楽に構えてていいのよ」
    「…うん」にこっ
    (…やっぱりかわいいわぁ…)

    三色「すー…」

    (…いきなり赤ちゃんが現れた時はびっくりしたけど)
    (みんなに会えてよかったな)
    (…ホント世界に色がついたみたいだ)
    (…今日は月が綺麗だな)

    ぼわわん

    「!」

    126 :

    がんばれ

    127 = 98 :

    書いたの消えた…

    「…ん」
    「あ…」
    「貴様が男か」
    「え?あ、はい」
    「なんとも頼り甲斐のなさそうな奴じゃな…」
    「はぁ…」
    「まぁよい。もう三人も集めておるし一応貴様を認めてやろう」
    「どうも」
    「うるさいわねぇ…」
    「なにごとですかー…」
    「フン!暢気に寝こけおって!」
    「あら黄色ちゃん」
    「お久しぶりですー」
    「あの阿呆どもはあとまわしじゃ。媒体をとれ」
    「え?媒体って月?」
    「阿呆!月の光じゃ!あ、忘れておった」ごそごそ

    128 = 98 :

    「? これ…?」
    「簡単に言うと中が鏡になった箱じゃ。月の光を入れながら閉じよ」
    「は、はい」

    かちっ

    「…よろしく頼むぞ」
    「あ、はいこちらこそ」
    「…寝る!」

    「相変わらずねぇ」
    「また賑やかになりましたー!」
    「はは」
    「起こしちゃってごめんね、さ、寝よう」
    二色「はぁい」

    「…フン」

    135 = 98 :

    (…)じー
    「ん…」
    「!」
    「…あ、黄色ちゃん…おはよう」
    「う、うむ」
    「朝ご飯作るね」

    「…」トントントン
    「…」じー
    「…あのさ」
    「な、なんじゃ!」
    「見たかったら普通に見ていいよ?わざわざ隠れて見なくても…」
    「べ、別に貴様の顔なんぞ見たくないわ!」プイ

    「…料理を、って意味だったんだけどなぁ」

    四色「いただきます」
    「今日はどこにいきましょう?」
    「たまには息抜きしましょうよぉ」
    「…」こく
    「紫さん何か案が?」
    「特にないけど、今日は色神探しを忘れてぷらぷらしましょ」
    「うみいきたい」
    「私も行きたいです!」
    「じゃあそうしようか」
    「はい!」
    「…」

    137 = 98 :

    「…なぜあんなやつを選んだのじゃ?」
    「…あんしんする」
    「うーーーむ…我には理解できん」
    「そのうちわかる…」
    「むー…」

    「じゃあ海に行こうか」
    三色「「はーい」」
    (こんな全体的に弱そうな奴の近くにいて安心など…ありえん)
    「黄色ちゃん、行こう」
    「…うむ」

    「どぉ?男クン(はぁと)」ぎゅー
    「いやあのどぉ?とか言われても」
    「旦那様!私も見てください!」
    「みろー」
    「…阿呆ばっかじゃ」
    「…」
    「赤より小さいか…」
    「じゅーぶん」
    「!?」


    139 :

    これはいいwktk

    ただどうしてもキャラを多くするとぐだるのはあるよな・・・

    141 = 103 :

    男今すぐ俺と買われ

    146 :

    これなんてエロゲ

    147 :

    前略

    ペリペリ

    「やっぱ金色だよな」

    ボワワン

    「…」 ピカー
    「ぬわぁぁあ!!?」
    「! は、初めまして!」 ピカー
    「ま、眩しい!! なにごとだ」
    「あの、聞いてます? わたし色神と申します」 ピカピカー
    「目がぁ、目がぁ~」

    150 :

    金銀の折りにくさは異常


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