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    元スレ新ジャンル「いろがみ」

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    51 = 22 :

    「僕の方が年上だから、普通に喋ってもらってかまわない」
    「そう? じゃあそうさせてもらうけど……で、探すあてってあんのか?」
    「ある。他の色神も、多分折り紙を媒体にこっちに来てるから」
    「そんなのが居たら、いやでも騒ぎになって分かるってことか。じゃ、ネットで調べたら何か出てくるかな?」
    「2ちゃんねるで祭りになってるかも」
    「2ちゃんを何故知ってる」
    「ネット回線は、光を使って通信してる物もあるから……」
    「ああ、そうか。光の三原色だな?」
    「だから、こっちのことならある程度分かる。のらくろ君とか」
    「情報がやけに古くないかさっきから」

    52 = 22 :

    「とりあえず、寝るか。明日また考えよう。夜も遅いからな」
    「わかった」
    「じゃ、そこのベッド使ってくれ。俺はこっちのソファーに寝るから」
    「うん」
    「じゃ、お休み。電気消すぞ」

     ゴソゴソ

    「おいおい? どうした?」
    「……」
    「震えてるじゃないか」
    「暗いのは……嫌いだ……消えちゃう気がする……」
    「あぁ、そうか。色神だもんな。ごめんごめん。電気つけよう」
    「まだ、怖い……」
    「そっか。じゃあ、今日は一緒に寝ようか?」
    「うん」

    「(こうしてると、園児達と変わらないなぁ……なんか、可愛いや)」

    53 = 17 :

    しかし赤が深紅とはみとめない

    54 = 22 :

    「ん、んん……。もう朝か……」
    「スー、スー」
    「ってぇあ!? な、何で裸!?」
    「むぅ……」
    「っつ!? か、体中が痛い? あ、青あざが出来てる!?」
    「うぅん」
    「ゲフゥ! 痛いって、何するんだ青!?」
    「スースー」
    「ねて、る? ね、寝癖悪いのかこの子」

    55 = 22 :

    >>48
    >>53
    ごめん、ローゼン見たことないからわからん

    「体中、青い」
    「自分でもびっくりだよ」
    「僕好み」
    「……Sっ気があるのかお前は。とりあえず、飯にすんぞ」

    「やっぱり、おいしい」
    「そりゃどうも。 早く食べちゃってくれよ、今日も幼稚園行くんだろ?」
    「そうだけど」
    「そうだけど?」

    「僕は別に園児ってわけじゃないから、遅刻しても問題ない」
    「そういうセコイこと考える子はお兄さん嫌いだぞー?」

    56 = 17 :

    >>55
    ひとりごとだから気にしないでくれ

    57 = 22 :

    「みんな、新しい友達の青くんだよ! 仲良くしてあげてね!」
    園児「わーい! 青くんまた来たんだね!」
    園児2「よろしく青くん!!」
    「ぎゃおー!」
    「よろしく」

    「いやいやいやいや。今明らかに変なのいた。明らかに変なの居たよ今」

    58 = 22 :

    「青くん、ちょっと」
    「どうした?」

    「(どうしたじゃないよ、何あれ。何で昨日の折り紙が動いてんの?)」
    「(折紙ニ色ヲ為シ、降神ヲ以テ式神ト為ス。陰陽道の一種)」
    「(言ってる意味がよくわからんが、つまりアレはなんだ?)」
    「(守り神のようなもの。危なくはないから大丈夫)」

    「ぎゃーおー!」ゴォォォォ
    園児「うわー! 火吐いたー!」
    園児2「すごーいすごーい!!」

    「どうみてもガメラです、本当にありがとうございました。てかアブねぇだろアレ常考」

    59 = 22 :

    ハイパー飯タイムはっじまっるよー!\(^o^)/
    てことで席離れる保守

    60 = 22 :

    てか俺一人じゃ乗っ取りきれないだろうから他の人も書いてくれよな保守

    61 = 17 :

    がむばれ
    捕手はしとくから

    62 :

     

    63 = 22 :

    ただまー

    「いやいや、どうみても危ないってあれは! 火! 火事!!」
    「落ち着いて。熱くないから」
    園児「あはは、すずしー!」
    園児2「この火すずしー!!」
    「あれ? あ、本当だ」
    「あの火は邪な物しか燃やさないから大丈夫」
    「そうなのか。へー、夏には丁度よさそっアチ!?」

    「……邪」
    「そういうなら後ろ手に隠したチャッカマンを出してみようか」

    64 = 22 :

     折り紙はクラスのマスコットになったようです

    「みんな、そろそろお昼寝の時間だよー?」
    園児「はーい」
    「お布団に入ろうねー」
    園児2「……」
    「アミちゃん、今日も一緒に寝よっか?」
    園児2「……うん……」
    「……だめ」
    「は?」
    「君は僕と一緒に寝る」
    「いや、そういうわけにも」
    園児2「うぅ……」
    「だ、大丈夫、アミちゃんと一緒に寝るからねー、泣かないでー?」
    「……」ウルウル
    「あ、青も泣きそうになるなって……」
    園児「僕もせんせーと寝るー!」
    園児3「私もー!!」

     僕もー! 私もー! セイテキナイミデー! キャイノキャイノ

    「で、何でこうなるんだ……体中に抱きつかれて、身動きが、とれん……っ!」

    65 = 22 :

    「さぁ、皆! お歌を歌いましょう! イテテ……」
    園児「せんせー? どうしたのー?」
    「なんでもない。なんでも」
    「(そりゃ、自分のせいだなんて言えないだろうな……)」

    「じゃあ、何の歌をうたおっか?」
    園児「アソパソマソ~!」
    園児2「どれみ~!」

    「あまぎごえ~」
    「だから、チョイスが古過ぎるんだよお前は」

    66 = 22 :

    園児「なつかしかったーあのえがおだーけはー」
    園児2「しばーらくーちーかーくでーかさねあうひーびをー」
    「うんうん、みんなじょーずだねー」
    「……」
    「ん? どうした青?」
    「これ、園児に歌わせる歌じゃない」
    「知ってる。俺の中の人の趣味だ」

    「ぎゃ~お~」
    「(まさか一番上手いのが折り紙だとは……流石の俺もこれは予想外)」

    67 = 17 :

    俺には間違いなく発狂できる自信がある

    68 :

    ぎゃーおー

    69 = 14 :

    70 = 22 :

    「みんな、さよーならー!」
    園児2「せ、先生、また明日、また明日ね!」
    「うん。また明日だね」
    「じゃ、帰ろう」
    「そだな。今日何食うか?」
    「青魚」

    園児2「せ、せんせー? 青ちゃんと、帰り一緒なの?」
    「ん? あぁ、一緒にすんでるからねー」
    園児2「一緒、に……」
    「どうした、アミちゃん」
    園児2「ま、まけないもん! 私もせんせーと一緒に住む!!」
    「無理だからねー」
    「わがまま言わない」
    園児2「う、うわーん!」

    72 = 22 :

    「全く、アミちゃんってばどうしたんだか。あんなわがまま言う子じゃないんだけどなー」
    「ダメダメだな」
    「なんか言ったか? ほれ、飯」
    「いただきます」
    「ハイ、いただきますっと」

    「で、調べたんだが」
    「何か見つかった?」
    「一応な。○○県に、赤いのがいるそうだ」
    「どこ情報?」
    「VIP情報。スレが立ってた」
    「じゃあ信用できないね」
    「だよな。んでそれ以外に情報なし。距離もあるから、調べるってわけにもいかん」
    「……役立たず」
    「わるぅござんした」

    「甲斐性なし」
    「それは違う。何か違う」

    73 = 22 :

    ハイパー飲酒タイム\(^o^)/

    ってことでネタが浮かばんのよねー。脳汁溜めるわ

    75 = 22 :

    良ネタなのに>>100まですら届かないのは保守員の威厳に関わる。

    「先に風呂入ってこい。俺あとでいいから」
    「わかった。覗かないでね」
    「当たり前だ」
    「……覗かないの?」
    「そっちの趣味は無いっつか何でちょっと残念そうだお前」

    「上がったよー」
    「じゃ、次俺はいるわー」

     ガラリ

    「えっち」
    「上がったっつわなかったかさっきお前」
    「覗かないって言ったくせに」
    「意図的に覗かせたろお前」
    「……」
    「あんだよ?」

    「……不能?」
    「よしわかった。一発殴るわ」

    76 = 17 :

    保守員に威厳ってあるか?

    77 = 22 :

    「痛い。実にSだな君は」
    「そっちの趣味は無いと何度言ったらわかる」
    「女の子の裸を見て何にも思わないの?」
    「守備範囲外だバカタレ」
    「これでも?」

     ボワワン

    「んな!? いきなりお姉さんに!?」
    「姿なら、ある程度変えられる」
    「わ、わかった。わかったから服を着ろ!」
    「……」
    「な、なんだよ?」

    「不能じゃなかった。安心」
    「よし、もう一発殴るぞ」

    78 = 22 :

    >>76
    少なくとも今まで乗っ取ったスレは>>100越えたからな

    「結局元の姿に戻るのな」
    「あの姿は、ちょっと疲れる」
    「そか。今日も一緒に寝るか?」
    「そうしてくれると嬉しい」
    「わかった。電気はつけたままのほうがいいんだよな?」
    「ありがとう。お礼した方がいい?」
    「いらんいらん。園児と一緒だ、苦にもならんわ」

    「お礼にさっきの姿で寝てあげようか」
    「マジで!? ……俺のことからかって遊んでるだろお前」

    79 = 1 :

    残っている…だと…
    これは書いた方がいいの?
    保守すれば?

    80 = 22 :

    「さて、今日は休みなわけだが……丁度いいや、ちょっと出かけてくるぞ青」
    「何処へ?」
    「○○県。例の赤の子探してみる」
    「……僕も」
    「お前は留守番な」
    「何で?」
    「遠出させるわけにもいかん。迷子になるかも知れないし、二人分の旅費は残念ながらないからな」
    「むぅ」
    「そういうわけだから、家でのんびりしてろ。いたづらすんなよ?」
    「しない」
    「よし。じゃ、支度したら行ってくるわ」
    「……」

    81 = 22 :

    >>79
    お前のことみんな待ってるんだぜ?
    乗っ取られてもいいのかい?

    wktkwktk

    82 = 1 :

    >>81
    わかった
    亀のように遅筆だけど頑張って書くよ

    83 = 1 :

    >>8
    「とりあえず外に出ないことには始まりません」
    「いろいろとね」
    「どこかへ行きましょう!」
    「あー…じゃあ散歩でもいこっか」
    「はい!」

    「暑いね」
    「そうですねー」
    「蝉が元気だ」
    「木々がきれいです」
    「そういえばさ、色神ってほかに何色がいるの?」
    「橙、黄、緑、青、藍、紫ですよ」
    「それって…?」
    「はい、虹の七色です」
    「ふぅん…みんなそろったら賑やかそうだね」
    「はい!みんな仲良しです!」
    「そっか… あ、こっち行くと海なんだ、行ってみる?」
    「はい!」

    84 = 17 :

    >>82
    やれやれー

    85 = 1 :

    「わぁ…綺麗な海ですね」
    「うん、最近は汚い砂浜とか増えてるみたいだから珍しいんだって」
    「泳げそうですね」チャプチャプ
    「もう水も冷たくないk」

    ボワワン

    「…」
    「…」
    「…よう」
    「どうも…」
    「あー!?青さん!」
    「…」ひらひら
    「え?いきなり二人目?」
    「探してたんですよ!」
    「…見つかっちった」
    「かくれんぼじゃないですーっ」
    「…」ちら
    「あ、あの、なんだか成り行きで色神を探すのを手伝ってまして」
    「…」なでなで
    「…」
    「…ありがと」
    「あ、いえ、とんでもない」
    「私もなでなでします!」
    「はは…」

    87 :

    書き手の分だけ新ジャンルはあるんだぜ

    88 = 1 :

    「ぺっとぼとるかってきましたーっ」
    「…水くんで」
    「あ、うん」

    ちゃぽっ

    「これでいい?」
    「今から主人」
    「へ?」
    「…主人」ぺと
    「ああああの」
    「あと5人ですね!この調子ならわりとすぐ見つかりそうです!」
    「…主人」すりすり
    「あ、あのさ」
    「はい?」
    「色神ってまさかみんな女の子?」
    「はい!」
    「…大丈夫かな…」
    「…」すりすり

    89 = 1 :

    「ただいまー」
    「…」ぎゅう
    「すっかり陽も落ちてしまいましたー」
    「まぁ一人見つかってよかったね」
    「…おふろ」
    「え?」
    「…おふろはいりたい」
    「あ、お風呂ね。了解」


    「…」
    「…」
    「ぎゅうぎゅうですね!」
    (これはヤバいヤバいいろんな意味でのぼせ)
    「…?」さわさわ
    「わあぁぁあオレ先にあががっとくからら」ざばー
    赤青「?」
    「…」じー
    「?」
    「…」ふにゅ
    「??」
    「…やわらか」
    「三番目に大きいですから!」

    「…ふらふらする…」
    「…すー」

    90 = 1 :

    「…」
    「…んむ」
    「…あ、昨日風呂あがってすぐ寝ちゃったんだ」

    ぎゅう

    「?」
    「…すー」
    「…はは」なでなで
    「赤ちゃんは…?」
    「すー…」
    「うわっ!!」
    「…?」
    「…なななんで裸」
    「? お風呂上がりは裸でいるものだってだいd」
    「わあぁ起きあがる前に服着てお願い!」

    「着ました!」
    「ふー…」(しずまった…)
    「…お腹すきましたー…」
    「朝ご飯にしようか」

    95 = 1 :

    「できたよ」
    「旦那様お料理上手なんですね…」
    「材料があればそれなりにね」
    「これではお料理でポイントを稼げません…」
    「?」

    「…」むく
    「あ、青ちゃん起きた?」
    「…いい匂い」
    「朝ご飯出来てるよ、食べようか」
    「…」こくこく

    「ごちそうさまでした!」
    「相変わらず速いね…」
    「…」むぐむぐ
    「あ、ゆっくり食べていいからね」

    「さぁ、今日も色神さがしです!」
    「今日はどこを探すの?」
    「そうですね…その色が多いとか綺麗なところにみんないることが多いです」
    「うーん…」
    「…おまかせ」
    「え?」
    「主人におまかせ」
    「旦那様が行くところならどこでもお供しますよ!」
    「じゃあまた適当にあるこうか」
    「はい!」

    97 :

    98 :

    「でんしゃです!」
    「乗るのは初めて?」
    「はい!」
    「…」ぎゅう
    「どうしたの?」
    「…こわい」ふるふる

    「…」きらきら
    (乗ってみたら楽しかったんだな)
    「速いですねー」
    「夏だし景色がきれいだね」
    「緑さんがいそうですけどねー」
    「見つかるといいね」
    「…うぷ」
    「うわぁあ!」

    99 :

    100 = 98 :

    「このへんで降りようか」
    「はい」
    「…う」
    「一人限界みたいだし」

    「建物が少ないですね」
    「緑(み)ーちゃんいるかも」
    「緑が多いとこならあっちに森があるし行ってみよう」
    「はい」


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