元スレ都市伝説ジャンル「赤い目の女」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 96 :
今日は珍しいものを見た。
隣人の外出風景である。
男「あ、外出?」
女「あ、はい。ちょっとお買い物に」
彼女のいでたちは少し異様であった。
長袖の上着にたけの長いスカート
大きな帽子、そしてサングラス。
最後のサングラスが不審者のオーラを醸し出している。
男「その格好…何?」
聞かずにはいられない。
女「あの、日の光が…」
そういえば、アルビノのには色素がない。
紫外線、というものに対して何の対抗策もないのだ。
他にも彼女は日焼け止めクリーム等も愛用しているらしい。
104 = 92 :
>>1…だよな?
105 :
待ってたぜ!!!!11
106 = 96 :
他にも日傘なども彼女にとっては必需品だ。
女「今日は、くもりなので」
日差しが強い日は外出を控えているようだ。
アルビノというのも大変みたいだな。
男「何を買いに行くんだ?」
女「えっと…日焼け止めクリームのかえと…
ご飯の材料…そして……人参…」
人参はご飯の材料とは別らしい、
というか、実家から人参が箱で送られてくるのに
それでも足りないのだろうか?
少し異常だ
107 = 105 :
どんだけ人参好きなんだよwwwww
108 = 103 :
人参人参
109 :
夜な夜な下の口で人参を貪…
110 :
うさぎさん
112 = 96 :
俺はひそかに、彼女のことを「うさぎちゃん」と呼ぶことにした。
そのいでたちはもちろん、妙にビクビクしたところや
人参が大好きなところ
本当はうさぎが人に化けたものでは、などとすら思ってしまう。
113 :
追いついた
続けるべき
114 :
これは何デレなんだ
115 :
>>114
うさデレ?
116 :
やっと追いついたよ。
仕事の休憩中の楽しみになってるんだ。続けてくれることを祈るよ。
117 :
テスト勉強の憩いになる
続けろいやどうか続けてください
118 = 105 :
是非とも続けておくれ
119 :
朝まで残っていてくれ・・・
120 = 96 :
うさぎちゃんの朝は早い。
俺が布団の中にいるときに、既に隣からは物音が聞こえてくる。
その音が謎か心地よい。
実家にいたころに母親が朝ご飯の用意をしてくれていた時のような
そんな感覚だ。
121 = 105 :
そういえば本物のうさぎも早起きなんだっけ
122 :
ほんものはどっちかってーと夜行性だったような
123 = 96 :
今はポスターを剥がしている。
うさぎちゃんとの触れ合いが楽しみだからである。
たまにこちらから覗いてみるのだが
いつも真っ赤な色しか見えない。
うさぎちゃんもいつも暇なようだ。
124 :
逆に体毛が白で目が赤いウサギはあまり見たことがない
125 :
うさぎの性周期について
126 = 96 :
ためしに彼女を「うさぎちゃん」と呼んでみることにした。
穴ごしに「うさぎちゃん」と呼び掛けてみた。
返事は無かった。気分を害したのだろうか?
127 = 117 :
やばい、勉強にならない
政治学基礎さようなら
128 = 105 :
実際にその名前で呼んだのかよww
129 = 96 :
むしょうに、うさぎちゃんに会いたくなった。
うさぎちゃんに話しかける。
男「今から会いたいんだけど」
女「今から…ですか?」
男「君の部屋に行ってもいいかな?」
女「あ…え……」
流石に女の子の部屋に急にいくのはマズかったか。
その日は素直に諦めることにした
130 = 96 :
穴に名前をつけた。
命名「うさぎの穴」
我ながら良い名前だと思う。
さて、うさぎちゃんはいるかな?
うん、赤い。うさぎちゃんは今日も覗きに熱心な様子だ。
131 = 122 :
相手が大体のぞいてるってことは
セルフバーニング中ももちろんのぞかれてるってことだよな
132 = 113 :
一緒に住めば家賃が…
133 = 96 :
うさぎちゃんと何処かにいこう。急にそう思い付く。
曇り、または雨の日がいいな。
今週末の天気が崩れますように、
ちょっとおかしな願掛けをした。
134 = 125 :
夜じゃダメなの?
135 :
アルビノって黒目が赤いの?目全部が赤いの?
136 = 96 :
男「ねぇ、今度どこかに行こうよ。」
女「お外に…ですか?」
うさぎちゃんは乗り気ではないらしい、
まぁ、体のこともあるし当たり前か。
男「雲ってる日にするからさ、
屋内……そうだ映画とかどう?」
女「映画…ですか。ずっと見てないです。」
うさぎちゃんにとって外出自体が稀だ。
映画なんて生まれてからも数えたくらいしか行ってないんじゃないかな?
男「だめ?行きたくない?」
女「いえ…ただ男さんにご迷惑をおかけするんじゃないかと…」
お、名前を覚えてくれたんだ。
こちらから名乗ってもいないのに、
嬉しいな。
わざわざ表札で確認してくれたのかな?
137 = 96 :
たしかに、よく考えたら夜に出かければ良かったらのかもしれない。
その方がうさぎちゃんの負担も減るし。
でも、その時の俺はうさぎちゃんと遊びたい一心でそこまで頭が回らなかったんだろう。
当日は、とても良い天気だった。
とても良い曇り空だ。
138 = 96 :
映画館は空いていた、
俺とうさぎちゃん以外には、ちらほらとしか客はおらず、
とても快適な映画鑑賞となった。
139 = 96 :
映画のストーリーは、ベタな恋愛ものだった。
ただ、恋人の男と女は最後に二人とも死んでしまう。
どうせなら、ハッピーエンドの映画にすればよかった。
あと、ポップコーンを、食べるうさぎちゃんが可愛かった。
140 = 125 :
>>1
眠い?
142 = 113 :
嫌な予感が…
143 :
壁から覗いてるの本物の兎じゃね
144 = 96 :
小腹が減ったので、帰りにファーストフード店に寄った。
うさぎちゃんは肉が苦手らしくサラダを注文していた
ただ、人参が入っているのが無くてすこししょげているようだった。
なんだが可哀相だ。
145 = 125 :
そういえばダヴィンチなんとかって小説にもアルビノの男が出てきたな
146 = 143 :
くねくね「wktk」
147 = 96 :
その後、ショッピングと洒落込んだことをした。
正直、俺には似合わない。
うさぎちゃんが何かをじっと見ていた。
赤い石のペンダントだ。
ここは男の見せ所だ。さりげなくプレゼントをする。
たいして高いものでもなかったのでたいしたことはなかった。
それでも喜ぶうさぎちゃん。
その笑顔が見れて俺も幸せな気持ちになれた。
148 = 96 :
うさぎちゃんの真っ白な肌に、そのペンダントは良く似合った。
どこかうさぎちゃんの瞳に似た、その石は、
うさぎちゃんのため、作られたものではないかというほど良く似合う。
ああ…うさぎちゃん可愛いようさぎちゃん
149 :
落ちまだぁ?
150 :
男がおかしくなってきたなw
みんなの評価 : ★
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