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元スレ都市伝説ジャンル「赤い目の女」
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男が住んでいるアパートの一室には、壁に穴が開いていた。
特に疑問には思わなかったが、どうも穴から視線を感じる……
不審に思った男は、壁の穴を恐る恐る覗いてみた。しかし穴の向こう赤くぼやけていてよくわからない
結局、ポスターでも貼ってあるのだと考え、男は納得した。
しかし、それでもやはり視線を感じる……
気になった男は、大家に尋ねてみた。
男「俺の隣に、誰か住んでますか?」
大家「あぁ、病気で目が赤い女の人が住んどるよ」
特に疑問には思わなかったが、どうも穴から視線を感じる……
不審に思った男は、壁の穴を恐る恐る覗いてみた。しかし穴の向こう赤くぼやけていてよくわからない
結局、ポスターでも貼ってあるのだと考え、男は納得した。
しかし、それでもやはり視線を感じる……
気になった男は、大家に尋ねてみた。
男「俺の隣に、誰か住んでますか?」
大家「あぁ、病気で目が赤い女の人が住んどるよ」
男はそれを聞いてわかってしまった。
あの穴から、隣の住人はずっとこちらを覗いていたのだ。
男は文句の一つでも言ってやろうと隣の部屋に行ってみることにした。
ピンポーン
男「あのー…」
返事は無い。いないのだろうか?
男はドアの覗き窓から中の様子をうかがってみることにした。
男「…まぁ、先に覗いたのはそっち側なんだし大丈夫だよな」
男が覗き窓を覗くと…赤い色だけが見えた。
あの穴から、隣の住人はずっとこちらを覗いていたのだ。
男は文句の一つでも言ってやろうと隣の部屋に行ってみることにした。
ピンポーン
男「あのー…」
返事は無い。いないのだろうか?
男はドアの覗き窓から中の様子をうかがってみることにした。
男「…まぁ、先に覗いたのはそっち側なんだし大丈夫だよな」
男が覗き窓を覗くと…赤い色だけが見えた。
男「……いるじゃないか」
赤い色、それは隣の住人の瞳の色
つまり、そいつは今、覗き窓からこちらを覗いてることになる。
男「おい!いるんだろ!わかってるんだぞ!」
返事はない
男は少し腹が立ち、ドアを蹴飛ばした。
ドンッ
「…ひゃ…す…すいません……」
中から声が聞こえた
赤い色、それは隣の住人の瞳の色
つまり、そいつは今、覗き窓からこちらを覗いてることになる。
男「おい!いるんだろ!わかってるんだぞ!」
返事はない
男は少し腹が立ち、ドアを蹴飛ばした。
ドンッ
「…ひゃ…す…すいません……」
中から声が聞こえた
いかにも気の弱そう声、という感じだった。
覗き魔とはそういうものなんだろうか?
男「いるならドアを開けてくれ。言いたいことがあるんだ。」
女「…どうしても開けなきゃだめですか?」
そんな女の態度に、また腹が立ち再度ドアを蹴る。
女「ひゃぁ…あ…あけます!今あけます!」
覗き魔とはそういうものなんだろうか?
男「いるならドアを開けてくれ。言いたいことがあるんだ。」
女「…どうしても開けなきゃだめですか?」
そんな女の態度に、また腹が立ち再度ドアを蹴る。
女「ひゃぁ…あ…あけます!今あけます!」
女「…でも、少し待ってください。」
男「わかった。でも早くしろよ。」
そう言うと、中でドタバタとする音が聞こえた。
何を用意しているのだろうか……
……まさか、刃物?
覗きをするキチガイ女だ、ありうる。
女「今開けます」
男「ま、待っ…」
ガチャ
ドアが開く
男「わかった。でも早くしろよ。」
そう言うと、中でドタバタとする音が聞こえた。
何を用意しているのだろうか……
……まさか、刃物?
覗きをするキチガイ女だ、ありうる。
女「今開けます」
男「ま、待っ…」
ガチャ
ドアが開く
>>9
ギャー
ギャー
女が姿を表した……刃物は持ってないようだ。
良かった……
中にいたのは、白い髪の女の子だった。
男「人様を出迎えるのにサングラスか?」
女「す…すいません…私…その…」
忘れていた、彼女は病気で目が赤いんだった。
こればかりは俺の方が悪い。
男「あ…ごめん…病気だったんだよね」
女「いえ…正確には病気では無いんですが…」
男「そうなの?」
良かった……
中にいたのは、白い髪の女の子だった。
男「人様を出迎えるのにサングラスか?」
女「す…すいません…私…その…」
忘れていた、彼女は病気で目が赤いんだった。
こればかりは俺の方が悪い。
男「あ…ごめん…病気だったんだよね」
女「いえ…正確には病気では無いんですが…」
男「そうなの?」
彼女の話しを聞くと、
生れつき色素が無い。
いわゆるアルビノという奴らしい。
女「はい、白いウサギさんの目が赤いのと同じやつです」
…らしい
男「そうか、それは大へ……ってそんな話をするために来たんじゃない!」
女「ひっ…すいません…」
危ないところだった。
今回は覗きの件をとっちめるために来たのだ。忘れる所だった。
生れつき色素が無い。
いわゆるアルビノという奴らしい。
女「はい、白いウサギさんの目が赤いのと同じやつです」
…らしい
男「そうか、それは大へ……ってそんな話をするために来たんじゃない!」
女「ひっ…すいません…」
危ないところだった。
今回は覗きの件をとっちめるために来たのだ。忘れる所だった。
男「アルビノとか目が赤いのとかは関係ない!
あの穴から俺の部屋を覗いてただろ!」
女「………」
そういうと彼女は黙ってしまった。
男「一つだけ答えてくれ…覗いたのか?」
そういうと、彼女は黙ったまま頷いた。
心なしか、少し震えているみたいだ。
あの穴から俺の部屋を覗いてただろ!」
女「………」
そういうと彼女は黙ってしまった。
男「一つだけ答えてくれ…覗いたのか?」
そういうと、彼女は黙ったまま頷いた。
心なしか、少し震えているみたいだ。
もしかして怖いのか?
なんだか今にも泣きだしそうだ。女の子を泣かすのは趣味じゃない。
男「…あー、別にそこまで怒ってないから気にするな。
そうだな…ちょっと気持ち悪かったから、どんな奴か確かめに来たようなもんだから。」
女「…す…すいません…すいません…」
彼女はひたすら頭を下た。
なんだか今にも泣きだしそうだ。女の子を泣かすのは趣味じゃない。
男「…あー、別にそこまで怒ってないから気にするな。
そうだな…ちょっと気持ち悪かったから、どんな奴か確かめに来たようなもんだから。」
女「…す…すいません…すいません…」
彼女はひたすら頭を下た。
なんだか冷めてしまった。
こんな女の子を虐めても何にもならない。
男「もういいよ。俺も、あの穴が気になって覗いちゃったし。
まぁある意味お互い様だしな。」
女「…本当にすいませんでした」
男「だから、もう謝らなくてもいいって。」
女「……はい」
なんというか、その体の特徴もあいまって、うさぎのような女の子だ。
俺の第一印象はそれだった。
こんな女の子を虐めても何にもならない。
男「もういいよ。俺も、あの穴が気になって覗いちゃったし。
まぁある意味お互い様だしな。」
女「…本当にすいませんでした」
男「だから、もう謝らなくてもいいって。」
女「……はい」
なんというか、その体の特徴もあいまって、うさぎのような女の子だ。
俺の第一印象はそれだった。
その日は、それで帰ることにした。
帰り際に人参を渡された。なんでも実家が農家らしい。
そこでもうさぎを連想して笑いそうになってしまう。
部屋にもどり、段ボール一杯の人参をどうしようか困り果てていると、
ふと壁の穴のことが気になった。
穴を隠してあるポスターをはがし、
試しに声をかけてみる。
男「おい、覗くな。」
女「…すいません」
……なんで、まだ覗いているんだよ。
帰り際に人参を渡された。なんでも実家が農家らしい。
そこでもうさぎを連想して笑いそうになってしまう。
部屋にもどり、段ボール一杯の人参をどうしようか困り果てていると、
ふと壁の穴のことが気になった。
穴を隠してあるポスターをはがし、
試しに声をかけてみる。
男「おい、覗くな。」
女「…すいません」
……なんで、まだ覗いているんだよ。
性欲がすごいのってウサギだっけ?
ウンコ食べるのがウサギだっけ?
ウンコ食べるのがウサギだっけ?
赤い目の女っていうからてっきり綾波レイに氷のような目で見下され「…無様ね」と罵倒を浴び踏みつけられながらも新しい喜びに打ち震える男の話かと思った
女「…すいません。気になってしまって。」
男「だからって、覗くなって言われてすぐ覗くとかさぁ……」
女「…すいません」
だが、不思議と不快感はなかった。
……いや、不思議というか理由はわかってるんだ。
彼女が…その…なんていうか……
かわいかったんだ
男「だからって、覗くなって言われてすぐ覗くとかさぁ……」
女「…すいません」
だが、不思議と不快感はなかった。
……いや、不思議というか理由はわかってるんだ。
彼女が…その…なんていうか……
かわいかったんだ
女「クフ~~ッ
どォやらキサマラは地獄のカマのフタをカパッと開けてしまったよォだ……!!」
女「見れッ!!!」
ズバオオオ
男「…………………!?」
カイセツしよう!!
女はデスメタルを聴くと頭を2時間振り続けたり
ステージダイヴしても平気な肉体となるのだッ!!
「武装現象(アームド・フェノメノン)ッ!!」
どォやらキサマラは地獄のカマのフタをカパッと開けてしまったよォだ……!!」
女「見れッ!!!」
ズバオオオ
男「…………………!?」
カイセツしよう!!
女はデスメタルを聴くと頭を2時間振り続けたり
ステージダイヴしても平気な肉体となるのだッ!!
「武装現象(アームド・フェノメノン)ッ!!」
最初は、どんなサイコ女かと、すこしビクビクしてたんだけど
実際会ってみると、少し気が弱いってくらいの普通の女の子だった。
まぁ…いまだに覗きはしてるみたいだが…
いまでは暇なときは穴に向かって話しかけるのが俺の日課だ。
男「あのさぁ」
女「はい、なんですか?」
男「俺自炊とかあまりしてないんだよね。
あの人参、どうしようか困っちゃって。」
その日から、彼女は毎晩人参料理を持ってきた。
実際会ってみると、少し気が弱いってくらいの普通の女の子だった。
まぁ…いまだに覗きはしてるみたいだが…
いまでは暇なときは穴に向かって話しかけるのが俺の日課だ。
男「あのさぁ」
女「はい、なんですか?」
男「俺自炊とかあまりしてないんだよね。
あの人参、どうしようか困っちゃって。」
その日から、彼女は毎晩人参料理を持ってきた。
実家が農家というだけあって、たまに趣向をこらした料理をもってくる。
俺的に人参ゼリーはかなりヒットして
彼女にそれを伝えるとほぼ毎日人参ゼリーがデザートにつくようになった。
俺的に人参ゼリーはかなりヒットして
彼女にそれを伝えるとほぼ毎日人参ゼリーがデザートにつくようになった。
>>40
油断するなよ
油断するなよ
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