インパクトあるな
不覚にもワロタよ

いけるとおもったが無理だった。すまない

ただいまついでに携帯厨に変身


男「いくらハナクソとはいえ四六時中食べ続けてたらさすがにつらいな」
女「あぁ？今なんつった？歯ぁ食いしばれや？」
男「うひー…うっかり逆鱗に触れたー……。鼻だけは！鼻だけは！」
女「……と、言いたいところだけど……そうね、新しい味を考えるのも良いかも。でもどうしよ？」
男「鼻水を大量に塗ってみたら？意外といけるかも」
女「ﾎｼﾞﾎｼﾞ…ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ…ﾇﾘﾇﾘ……ﾓｸﾞﾓｸﾞ……う うまあああい！」
男「やった！大成功だ！」
女「男、ナイスアイディア！」
男「これで周りの奴らもハナクソのとりこだ！」
女「これで世界は救われるうううううううううううう！！」

女「おはよう、友ちゃん」
友「おはよ……」
女「友ちゃんったら今日も寝坊？」
友「まだ眠い……」
女「あ、また顔洗って無いでしょ。目ヤニついてるよ？」
友「わーい目ヤニ目ヤニ ﾋｮｲｯ ﾊﾟｸｯ…ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
女「あはは。友ちゃんったらー」
友「あははー」



男(さすが女の友人……！！)

―明くる日―

男「おーい、友。今日は早いんだな遅刻寸前だけど」
友「あー、女の彼氏さんだー」
男「へー、俺彼氏だったのかー」
女「ハナクソという名の運命で固く結ばれた仲だよ。ハナクソカップルだよ。知らなかったの？」
男「知らなかったけどまあいいか。……友、また目ヤニついてる」
友「わーい。どぅふふ目ヤニ…目ヤニ……ﾋｮｲ ﾊﾟｸﾂ」
男「なぁ、友。たまには顔ちゃんと洗って来たらどうなんだ？」
友「やだよ！朝御飯なくなっちゃうじゃん！酷いよ！！」
女「男、見損なったよ！この子は目ヤニが無いと飢え死んじゃうのに！！」
男「そうか……友にとっての目ヤニは俺らのハナクソってことか……そうか……ふむ、成程……」

女「うぐあああぁ……ぐおおお……ぬ、ぬおおおおおおおおおおおお！」
男「どうした女。難しい顔して」
女「いつもの如くハナクソ採集にいそしんでたのにﾎｼﾞﾎｼﾞ狙った…獲物が…ﾎｼﾞﾎｼﾞ…奥に逃げて、取れない……ﾎｼﾞﾎｼﾞ」
男「待て、深追いは危険だ！一旦落ち着いて、息の力で鼻から出そう……」
女「無茶言わないで！それはさっきも試した！！」
男「一度の失敗に臆してどうする？お前の鼻の奥に眠る極上のハナクソをそのまま眠らせてしまうつもりか！？」
女「男…。……私、やってみる。……やってみせる！！」

　ﾌﾝｯ!! ﾊﾞｯﾋｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳﾝ!!!



　長い眠りから目覚めたハナクソが暗がりから踊り出た。
それは真に美しい光景であった……―――

萌えが足りないのかもしれない……

絵師がくれば少しは変わるか？
いや変わんねぇな
鼻ほじってる絵見てもかわいげないだろーし