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    元スレ新ジャンル「落語デレ」

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    101 = 84 :

    「釣り針に餌もつけないで釣れる魚なんてあったか?」
    男友「俺が釣ろうとしてるのは魚なんてチンケなもんじゃあねぇ、
        骸骨よ!」
    「が、骸骨ぅ?」
    男友「そう、それも飛びっきり上玉のツンデレ美少女の骸骨。
       夜中になると幽霊になって出てきて、『べ、別にあんたに
       釣り上げてもらおうとなんて、思ってなかったんだからね!?
       でも、正直言って暗い川の底は心細かったの…だから、
       あなたに釣られて、私…』なんて、強気な態度だったのが、
       急に顔を赤らめて、もじもじしだして、目線があっちに行ったり
       こっちに行ったり…そこを俺がそっと抱きしめると、それまでの
       ツンツンした雰囲気はどこへやら、急に小動物の赤ん坊のように
       大人しくなっちゃって…くぅ~、たまらないね!!」
    「…お前、頭は大丈夫か?」

    102 = 95 :

    「あー酒飲みたいなぁ・・・でも女が許してくれないしなぁ・・・」
    「なんか言った?お酒とか聞こえたんだけど」
    「いえ!なんでもないです!」
    「唯でさえ酒癖悪い上に最近は飲酒運転も厳しいんだから!やめてよね!」
    「・・・はい」

    「はぁ・・・どうにか酒飲めないかなぁ」
    「んなもん、酒って言わないで持っていけば良いじゃんか」
    「俺がなんか買ってくると絶対に中身確認されるんだよ・・・」
    「ん~じゃあ俺が持って行ってやろうか?」
    「無駄無駄、友でも身体検査されるぜ?」
    「何も素のままで持っていきゃしねぇよwこう箱かなんかに詰めて誕生日プレゼントだって言えば・・・」
    「友!お前天才!」

    「あ、どうも女さん」
    「こんにちは、あれ?なにそれ」
    「ん?ああ男が誕生日だからさ、ケーキ買ってきたw」
    「あ、そうなんだ。」
    「うん、男は部屋?」
    「ええ、またこもってるのw」
    「またかwどっこいしょ」
    「・・・ちょっと待って!」
    「(ビクッ)・・・なに?」
    「今、どっこいしょって言ったでしょ!」
    「はい?」
    「ケーキがそんなに重いの?」
    「へ?」
    「中身!見せて!」
    「いや、これプレゼントだし・・・」

    103 = 95 :

    「いいから!」
    「はい・・・」
    「・・・コレがケーキ?」
    「はい・・・」
    「じゃあ私も食べていいのよね?」
    「はい・・・」
    「ごく・・・ふぅ、お酒じゃないの!!」
    「しーましぇーん!」

    「友!来てくれたか、酒は!!?」
    「・・・どっこいしょの成れの果て」
    「なんだそれ?」
    「バレて飲まれた・・・」
    「はぁ・・・だめだな、諦めよう」
    「いや!まだだ!まだ俺には策がある!」
    「なんだよ?」
    「AVだって言って持っていくんだ!」
    「それはそれで駄目なんじゃないか?」
    「大丈夫だって女なんてAV見たがらないだろ?出して見なけりゃバレない!」
    「なら頼もうかな・・・」

    104 = 95 :

    「こんにちわー」
    「だれぇ?・・・友さんかぁ」
    「男に差し入れを持ってきたんだけど?」
    「なにを?」
    「AVwwwww」
    「へー・・・だして見てぇ」
    「・・・なにを?」
    「AVwww」
    「いや、女の子の見るものじゃないから」
    「いいじゃない~減るもんじゃないんだしww」
    「・・・これは予想外だった」
    「・・・コレがAV?」
    「ははははは・・・」
    「いい匂いだねぇ」
    「ははは・・・」
    「なにがAVよぉぉぉぉぉ!」
    「しーましぇーんwwwwwwww」

    「どうだった?」
    「駄目でしたw」
    「はぁ・・・もういい!俺がやる!」
    「やめとけよww無理だありゃwwww」
    「隠すから駄目なんだ!隠さなけりゃ大丈夫!」
    「んなもん、ハナから駄目じゃん」
    「だれが馬鹿正直に行くかよw小便持ってくんだよ小便ww」
    「はぁ?」
    「見てろよ女!」

    105 = 95 :

    「ヒック・・・はははははwww」
    「たのもー!」
    「あれぇ?男?いつの間に外行ったのぉ?」
    「今さっきだ」
    「んん?その手に持ってるのはなんだぁwww」
    「これか?これは小便だ」
    「はははははははwwwそんな家の中におしっこ持ってくるわけないじゃんww」
    「いや?小便だが?」
    「馬鹿言ってwwお酒なんでしょ?www飲ましてみなさいwwww」
    「どうぞどうぞ」
    「ごく・・・ん!んん!!!なにこれ!!!!」
    「ははははは!だから小便だって言っただろwwww」
    「うぅぅ~、正直だけど・・・正直だけど・・・今度はお酒って言って持ってきて・・・」

    107 = 95 :

    「鳩がなんか落としてったぞ」
    「ふーん」



    正直、誰も見てない気がする・・・

    108 :

    いや見てるよ
    安心して
    がんば保守

    110 = 106 :

    >>107
    いや、見てるし凄い書きたいんだけどさ。
    俺、落語なんて全く知らないから涙目だよ・・・。

    111 = 95 :

    「お、男!」
    「あ?えらく騒がしいな」
    「おおおおお、おち、おちちちt落ち着いて!」
    「お前がな」
    「落ち着いて聞いて!」
    「あわててるのは女だけだから」
    「お、男のお姉さんが交通事故にあったって!」
    「な、なんだって!!」
    「落ち着いてって!」
    「で!姉さんは!姉さんの容態は!」
    「へ?」
    「だから!重症とか軽症とか重体とか!」
    「あー」
    「どうなんだ!?」
    「焦って聞き忘れちゃったw」
    「なんだよもうー!!」
    「直ぐ聞いてくるから待ってて!」

    「先生!さっきの電話のメモってどこですか!?」
    「ん?お前、さっきメモ取ってポケットに入れてただろ?」
    「そんなわけ!・・・ポケットに有るじゃないですか!なんで教えてくれなかったんですか!」
    「お前が抜けてるんだろ・・・」

    112 = 95 :

    「男!」
    「あ、どうだった!!」
    「うん、このメモに書いてある!」
    「早く教えてくれ!」
    「うん!えっと、女のお姉さんが交通事故で重症、だって!!」
    「・・・ん?」
    「どうしたの?」
    「お前今なんて言った?」
    「え?女のお姉さんが交通事故d・・・あれ?」
    「お前の姉さんじゃねぇか!!!1」
    「ああああああ!!!」
    「間違えないだろ普通!!!」
    「ゴメン!!」
    「まったく!人騒がせにも程がある・・・」
    「本当にゴメン!」
    「まったく・・・ん?ちょっと待て!俺には姉さんは居なかったww」

    113 = 95 :

    >>108
    ありがとう、なんか俺しか書いてなかったから寂しくて・・・
    >>110
    俺もそんなに知ってる訳じゃないから・・・

    114 :

    これは良いな

    しかも落語調であるとなお良い

    115 :

    勝手なイメージ
    アナログ携帯厨でスマソ

    116 = 114 :

    イメージ化しにくいだろうに

    117 = 95 :

    「え~一席の付き合いをお願いします、世の中にゃ色んな名前がありますね
      孝太郎とか純一郎とか最近じゃあレオなんて読み方の名前もある
      こうなってくるってぇと、親は皆、子供にいい名前を付けてあげたくなる」
    「・・・どうしたの?」
    「そうですね、寿限無というのはどうじゃ?」
    「寿限無?ってあの寿限無?」
    「寿、限り、無し、永遠に生きると言う訳だねw」
    「そんなDQNネームはやめてよね?」
    「他にもあるぞ?五劫の擦り切れ、海砂利水魚、水行末、雲来末、風来末
      食う寝る所に住む所、薮ら柑子のぶら柑子、パイポ、パイポ、パイポのシューリンガン
      シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナー」
    「だいぶ端折ったね・・・」
    「まぁ、おれなら長助とでも付けるがな」
    「また古臭い・・・」
    「で、まぁ八っつぁん適当な男ですので、コレ全部名前に付けちゃった」
    「・・・まった無茶苦茶な」
    「寿限無、寿限無、五劫の擦り切れ、海砂利水魚、水行末、雲来末、風来末
      食う寝る所に住む所、薮ら柑子のぶら柑子、パイポ、パイポ、パイポのシューリンガン
      シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助君!学校行こうよ!」
    「覚えきれないってば・・・」
    「ゴメンね金ちゃん家の寿限無、寿限無、五劫の擦り切れ、海砂利水魚、水行末、雲来末、風来末
      食う寝る所に住む所、薮ら柑子のぶら柑子、パイポ、パイポ、パイポのシューリンガン、  シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助はまだ寝てるんだよ」
    「そんな名前言ってたら遅刻するって・・・」
    「・・・」
    「どうしたの?」
    「お・・・」
    「ん?」
    「落ちを先に言うなーーーー!!!女なんかスベスベマンジュウガニ食べて死んでしまえぇぇ!」

    118 = 114 :

    120 = 92 :

    落語調で書こうと思ったらどうやっても鶴屋さんになっちまう・・・

    121 = 84 :

    鶴屋南北「何を隠そう、お岩さんの話を書いたのは私にょろ」
    「それは歌舞伎だろ。ここは落語のスレ」
    鶴屋南北「にょろーん」

    122 = 84 :

    先生「…で、あるからして…」

    ガララッ

    「おはようございます」
    先生「おう、おはよう。また遅刻かぁ?」
    「落語でも学校でも、真打ちは最後に登場するもんです」
    先生「校長より遅れて来るとは大胆な奴め」

    123 = 84 :

    「落語ってぇのはね、『人間の業の肯定』なのよ」
    「これはこれは女さん、また難しい話をおっ始めましたね」
    「そう茶化さないでよ。そもそも『人間の業』てぇもんは、要するに
      『こればかりはどうしようもない』、あるいは『わかっちゃいるけど
      やめられない』ってことでね、こういう人間の駄目な部分を
      肯定して、気分を楽にしてくれるのが落語なのよ」
    「ふむふむ」
    「理解はしてる? 『適当に相づち打っときゃいいだろう』なんて
      思ってない?」
    「なぜわかった!?」
    「んもう、だますなら最後までだましてよ。…まぁいいや、
      続けちゃえ。具体的な例を挙げると、新ジャンルスレの
      皆が新作の投下を期待して保守していても、『こればかりは
      どうしようもない』、あるいは『わかっちゃいるけどやめられない』の
      精神でPS2の電源を入れて、『ガンダム無双』を始めちゃったり…」
    「謝れ! 客に謝れ!」

    125 :

    あーもー 大型スレが増えたせいでなかなかスレが立たないんだよなー

    126 = 85 :

    ほす

    127 = 114 :

    128 :

    129 :

    はさ

    130 :

    頑張れ

    131 = 108 :

    あぁ保守保守

    132 = 130 :

    まだまだ

    133 = 106 :

    「私は保守が一番怖いんですよ」
    「はいはい」
    「ああ、あと、書き手や描き手も怖いったらありませんで」
    「わかったわかった」

    保守。

    134 :

    「女さん可愛いなぁ…」
    「男、なにみてんだ?」
    「な、何でもねぇよ!」
    「ん~?何だよ、クラブの雑誌?お前もついに夜の良さがわかったかwww」
    「ち、違うっての!俺は女さんだけを見て!」
    「女さん?女さんってあのNo.1の女さんか?止めとけよ~俺達みたいな一般人にゃ無理無理」
    「そりゃ、わかってるよ」
    「な、じゃあこの子とかいいんじゃね?」
    「いや、俺はそういう所に行きたいんじゃあないんだ、女さんに一目でいいから会いたいんだ…」
    「男……よし!そこまで言うなら連れてってやる」
    「ま、マジか!」
    「あぁ、だけど金はお前持ちだ、まぁお前が一年ぐらい働けば俺達でも行けるかもな」
    「あ、あぁ!一年だな!よっしゃあぁぁぁ!」

    135 = 134 :

    一年後

    「な、なぁ友、これだけ有れば大丈夫かな?」
    「ん?何がだ?」
    「いや、その…だから、お、女さん」
    「女さん…?あ!お前まだ覚えてたのか!はぁ~…負けたよ!連れて行ってやるよ」
    「ありがとう友!」

    「こいつは若いけどこう見えて一流企業の跡取りだ、もてなしてやってくれ」
    お水「はぁいw女~女~」
    「は、は、は、はじめまして!」
    「固くなっちゃいやですよw」
    「は、はい」

    「もう、こんな時間…ねぇ、男さん次はいつ来てくれる?」
    「い、一年後になるかと…」
    「そんな冗談w」
    「すみません!俺!俺!実は平の会社員なんです!」
    「え?」
    「女さんに会いたくても、俺なんかじゃ一年働かないと…」
    「まさか、そのために一年も?」
    「はい…騙してすみません!」
    「いえ、あなたみたいな人にそこまで思われて、私は嬉しいです…」
    「女さん…」
    「私も後一年働いてこの世界から足を洗おうとしています」
    「そ、そうなんですか!?」
    「えぇ、そうしたら…結婚しましょう」
    「本当ですか!」
    「待っていて下さいね」

    136 = 134 :

    それからまた一年後

    「すみません」
    「はい?」
    「この辺りに男さんと言う方が住んで居ると聞いたのですが」
    「あ、あなた!女さん!男!男ー!!」
    「お、女さん…」
    「約束でしたから」
    「女さん!」
    「男さん!」

    その後、2人で商売を初めまして、元No.1の女さんが売るってんでもう繁盛繁盛
    源氏名を取って「幾代餅」と言った訳で御座います。
    幾代餅、由来の一席でした。

    137 = 134 :

    駄文で申し訳ない
    残ってたらまた書かせて貰うかも知れないんので、その時はお願いします。


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