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新ジャンル「黒ずきんちゃん」
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>>450
わくてか!メシなら作ってやる!
わくてか!メシなら作ってやる!
……なんかインターネット接続が超不安定で泣きそう
すぐだからもうちょい待って
すぐだからもうちょい待って
黒ずきん「ぐすっ……今日も赤ずきんと仲良くできなかった……」
ズダーン!!!!!!!!
黒ずきん「ひぃっ! な、何!?」
ズダーン!!!!! ズダーン!!!!!!!!
黒ずきん「何なの!? わたし狙われてるの!? ……とりあえず逃げなきゃ!」
?「下手ね。弾の無駄だわ。返しなさい」
?「え~あとちょっとだけ……ってあれ? あいつ熊じゃないぞ」
?「……よく見たら黒ずきんじゃない。舌だけじゃなく目も鍛えなさいよね」
?「逃げてく……あ、転んだ」
?「トラウマを残すのも不憫だから、誤解を解いておきましょう」
黒ずきん「はぁ、はぁ、逃げなきゃ、殺されちゃう……」
?「おーい、黒ずきんやーい」
黒ずきん「あれ、この声は……」
黄ずきん「ふー、逃げ足はやいなー黒ずきんは」
黒ずきん「ちょ、ちょ、ちょっと、何!? その手に持ってるおっきな銃は!?」
黄ずきん「え? あーこれは……」
緑ずきん「それは私の銃よ(黄ずきんから銃をひったくる)」
黒ずきん「じゃ、じゃあさっきわたしを撃とうとしたのは……」
黄ずきん「いやー何か黒っぽいから仔熊かなー、なんて……えへへ」
緑ずきん「撃ってみたいなんて言うから貸してみたら……ごめんなさいね。怖い思いをさせてしまって」
黒ずきん「ふ……ふええぇぇぇぇん!!!!!!!」
緑ずきん「……泣いちゃったではないですか」
黄ずきん「いやーメンゴメンゴ」
ズダーン!!!!!!!!
黒ずきん「ひぃっ! な、何!?」
ズダーン!!!!! ズダーン!!!!!!!!
黒ずきん「何なの!? わたし狙われてるの!? ……とりあえず逃げなきゃ!」
?「下手ね。弾の無駄だわ。返しなさい」
?「え~あとちょっとだけ……ってあれ? あいつ熊じゃないぞ」
?「……よく見たら黒ずきんじゃない。舌だけじゃなく目も鍛えなさいよね」
?「逃げてく……あ、転んだ」
?「トラウマを残すのも不憫だから、誤解を解いておきましょう」
黒ずきん「はぁ、はぁ、逃げなきゃ、殺されちゃう……」
?「おーい、黒ずきんやーい」
黒ずきん「あれ、この声は……」
黄ずきん「ふー、逃げ足はやいなー黒ずきんは」
黒ずきん「ちょ、ちょ、ちょっと、何!? その手に持ってるおっきな銃は!?」
黄ずきん「え? あーこれは……」
緑ずきん「それは私の銃よ(黄ずきんから銃をひったくる)」
黒ずきん「じゃ、じゃあさっきわたしを撃とうとしたのは……」
黄ずきん「いやー何か黒っぽいから仔熊かなー、なんて……えへへ」
緑ずきん「撃ってみたいなんて言うから貸してみたら……ごめんなさいね。怖い思いをさせてしまって」
黒ずきん「ふ……ふええぇぇぇぇん!!!!!!!」
緑ずきん「……泣いちゃったではないですか」
黄ずきん「いやーメンゴメンゴ」
緑ずきん「だいたい、熊みたいな臭い肉がカレーの具になるわけないでしょ」
黄ずきん「だいじょぶだって。臭くたってうまけりゃいーの」
黒ずきん「ひっく……ひっく……」
緑ずきん「だったら一人で作って一人で食べることね。熊も自分で調達しなさい。私、帰るわね」
黄ずきん「うわー待ってよー臭みが抜けるようちゃんと工夫するから帰らないでよー」
緑ずきん「そもそも、熊獲ってないでしょ、おばか」
黄ずきん「うーん、でも牛も豚も鶏も鳩も兎も羊も山羊も鹿も飽きたよー! なんか珍しい肉でカレーが食いたいんだよー」
緑ずきん「呆れるわね……」
黄ずきん「………(じーっ)」
黒ずきん「ひっく……ひっく……」
緑ずきん「……どうしたのよ」
黄ずきん「なんか……この子食ったらうまいんじゃないかなーなんて」
黒ずきん「ひっ!」
緑ずきん「……あなた、脳みそまで黄色く変色しちゃったんじゃないの?」
黄ずきん「エヘ、エヘヘ! でっ、でも幼女の子宮は洋梨の食感って言うし。えへへ、アハハハハ!」
黒ずきん「いっ、いやあああぁぁぁぁ!」
緑ずきん「……せいっ(銃把で黄ずきんをブン殴る)」
黄ずきん「う……ううーん」
黒ずきん「た……助かった……」
緑ずきん「たびたびごめんなさいね。この子、カレーのこととなると暴走しがちで。……まったく、涎まで出して」
黒ずきん「き、黄ずきんちゃんって結構こわい子なんだね……」
緑ずきん「ちょっと変わってるだけよ。きっとスパイスの過剰摂取で脳がやられちゃったのね」
黒ずきん(な、なんかひどいこと言ってる……)
黄ずきん「むにゃむにゃ……幼女肉カレーおいしい……」
黒ずきん「ひっ!」
緑ずきん「寝言よ」
黄ずきん「だいじょぶだって。臭くたってうまけりゃいーの」
黒ずきん「ひっく……ひっく……」
緑ずきん「だったら一人で作って一人で食べることね。熊も自分で調達しなさい。私、帰るわね」
黄ずきん「うわー待ってよー臭みが抜けるようちゃんと工夫するから帰らないでよー」
緑ずきん「そもそも、熊獲ってないでしょ、おばか」
黄ずきん「うーん、でも牛も豚も鶏も鳩も兎も羊も山羊も鹿も飽きたよー! なんか珍しい肉でカレーが食いたいんだよー」
緑ずきん「呆れるわね……」
黄ずきん「………(じーっ)」
黒ずきん「ひっく……ひっく……」
緑ずきん「……どうしたのよ」
黄ずきん「なんか……この子食ったらうまいんじゃないかなーなんて」
黒ずきん「ひっ!」
緑ずきん「……あなた、脳みそまで黄色く変色しちゃったんじゃないの?」
黄ずきん「エヘ、エヘヘ! でっ、でも幼女の子宮は洋梨の食感って言うし。えへへ、アハハハハ!」
黒ずきん「いっ、いやあああぁぁぁぁ!」
緑ずきん「……せいっ(銃把で黄ずきんをブン殴る)」
黄ずきん「う……ううーん」
黒ずきん「た……助かった……」
緑ずきん「たびたびごめんなさいね。この子、カレーのこととなると暴走しがちで。……まったく、涎まで出して」
黒ずきん「き、黄ずきんちゃんって結構こわい子なんだね……」
緑ずきん「ちょっと変わってるだけよ。きっとスパイスの過剰摂取で脳がやられちゃったのね」
黒ずきん(な、なんかひどいこと言ってる……)
黄ずきん「むにゃむにゃ……幼女肉カレーおいしい……」
黒ずきん「ひっ!」
緑ずきん「寝言よ」
>>7
クリスマス、お正月
クリスマス、お正月
黄ずきん「……むにゃむにゃ」
緑ずきん「起きないわね……」
黒ずきん「起きないですね……」
緑ずきん「今晩は肉っ気なしのヘルシーな山菜カレーになりそうね……そうだわ!」
黒ずきん「………?」
緑ずきん「黄ずきんを囮にして猪とか獲りましょう!」
黒ずきん「だ、駄目だよ! 失敗したら黄ずきんちゃん食べられちゃうよ!」
緑ずきん「え? 何? 私の射撃の腕を疑ってるのかしら?」
黒ずきん「いや、その……ごめんなさい。だから怖い目しないでよ……」
緑ずきん「わかればいいのよ。でも、たしかにこの銃で猪はちょっと火力不足ね……狼くらいならいけるかも」
黒ずきん「お、狼!?」
緑ずきん「どうしたの?」
黒ずきん「……あ、あの、狼さん……わたしの友達……」
緑ずきん「……ふーん。狼さん、あなたの友達なんだ」
黒ずきん「う、うん」
緑ずきん「でも、殺すわね。悪いけど」
黒ずきん「な!? なんで!? ひどいよ!」
緑ずきん「あら、だって狼は家畜を食べるし人を襲ったりするじゃない。害獣よ、が・い・じゅ・う」
黒ずきん「そんな……狼さんは悪い狼さんじゃないよ!」
緑ずきん「それに、最近撃ってないのよねェ……。戦争もないし、撃ち殺す相手がいなくてウズウズしてるのよ。うふふふ」
黒ずきん「な、何を言って……」
緑ずきん「……そういえば赤ずきんが言ってたわね。『意地悪な黒ずきんは狼に食べられちゃえばいいんだ』って。うふ、うふふふふふふふ!」
黒ずきん「ご、誤解よ! わたしは意地悪するつもりなんか……!」
緑ずきん「まぁもうどうでもいいんですけどねぇ、うふふ。あなたを殺して、血と死肉の匂いを嗅ぎつけてきた狼を殺す。そしてそれらはこの付近の猟師の仕業。女の子を射殺してしまった猟師は自責の念に駆られて自殺。うふ、いいシナリオだと思わない?」
黒ずきん(どうして? どうしてなの? 仲良くしようとすると失敗して、優しくしてくれる人には裏がある……)
緑ずきん「黒ずきんと狼、それに変態猟師を始末できて、赤ずきんも喜ぶでしょうね……うふふ」
緑ずきん「起きないわね……」
黒ずきん「起きないですね……」
緑ずきん「今晩は肉っ気なしのヘルシーな山菜カレーになりそうね……そうだわ!」
黒ずきん「………?」
緑ずきん「黄ずきんを囮にして猪とか獲りましょう!」
黒ずきん「だ、駄目だよ! 失敗したら黄ずきんちゃん食べられちゃうよ!」
緑ずきん「え? 何? 私の射撃の腕を疑ってるのかしら?」
黒ずきん「いや、その……ごめんなさい。だから怖い目しないでよ……」
緑ずきん「わかればいいのよ。でも、たしかにこの銃で猪はちょっと火力不足ね……狼くらいならいけるかも」
黒ずきん「お、狼!?」
緑ずきん「どうしたの?」
黒ずきん「……あ、あの、狼さん……わたしの友達……」
緑ずきん「……ふーん。狼さん、あなたの友達なんだ」
黒ずきん「う、うん」
緑ずきん「でも、殺すわね。悪いけど」
黒ずきん「な!? なんで!? ひどいよ!」
緑ずきん「あら、だって狼は家畜を食べるし人を襲ったりするじゃない。害獣よ、が・い・じゅ・う」
黒ずきん「そんな……狼さんは悪い狼さんじゃないよ!」
緑ずきん「それに、最近撃ってないのよねェ……。戦争もないし、撃ち殺す相手がいなくてウズウズしてるのよ。うふふふ」
黒ずきん「な、何を言って……」
緑ずきん「……そういえば赤ずきんが言ってたわね。『意地悪な黒ずきんは狼に食べられちゃえばいいんだ』って。うふ、うふふふふふふふ!」
黒ずきん「ご、誤解よ! わたしは意地悪するつもりなんか……!」
緑ずきん「まぁもうどうでもいいんですけどねぇ、うふふ。あなたを殺して、血と死肉の匂いを嗅ぎつけてきた狼を殺す。そしてそれらはこの付近の猟師の仕業。女の子を射殺してしまった猟師は自責の念に駆られて自殺。うふ、いいシナリオだと思わない?」
黒ずきん(どうして? どうしてなの? 仲良くしようとすると失敗して、優しくしてくれる人には裏がある……)
緑ずきん「黒ずきんと狼、それに変態猟師を始末できて、赤ずきんも喜ぶでしょうね……うふふ」
緑ずきん「はぁはぁ、地面に俯伏せになって、両手を後ろに組んで頭の上に載せなさい!」
黒ずきん「いや……助けて……」
狼「黒ずきん! 無事か!」
黒ずきん「狼さん!」
緑ずきん「ふーん、あなたが黒ずきんのお友達の狼さんね。見れば解るわよねこの状況。近づいたら黒ずきんを撃つわよ。あなたも死を覚悟なさい」
狼「くっ……どうすればいいんだ!?」
黒ずきん「狼さん逃げて! わたしはどうなってもいいから! 早く逃げて!」
狼「なに言ってやがるんだ! 冗談はよせ! 絶対助けてやるからな!」
黒ずきん「いいの! 人間の友達がいないわたしに優しくしてくれたこと、わたし、死んでも忘れないから! 狼さんはわたしに構わないで逃げて!」
緑ずきん「あらあら、美しい友情ですこと。でも……」
(銃声と、それに驚き飛び立つ野鳥の群れ)
緑ずきん「銃は一丁だけじゃないのよね。私、軍人だから」
狼「く……そ………。す…まな……い……黒ずき…………ん……」
黒ずきん「狼さ――――――――――んッ!」
緑ずきん「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
黒ずきん「ひぐっ、狼さん、おおかみさん、おおかみさぁん……」
緑ずきん「うふ、うふふ、うふふふふ! 狼獲ったわよ! ほら、黄ずきん起きなさい! 今夜は狼カレーになさい!」
(気絶している黄ずきんの腹を蹴る)
黄ずきん「う、うーん……幼女カレーは……?」
緑ずきん「しつこいわね! 黒ずきんはこれから殺すけど、猟師の仕業にするから死体の損壊はできないわ。諦めなさい」
黄ずきん「…………め……だ……」
緑ずきん「……? ごめんなさい、何を言ったか聞き取れなかったわ。もう一度言ってくださらない?」
黄ずきん「……駄目だ!」
黒ずきん「いや……助けて……」
狼「黒ずきん! 無事か!」
黒ずきん「狼さん!」
緑ずきん「ふーん、あなたが黒ずきんのお友達の狼さんね。見れば解るわよねこの状況。近づいたら黒ずきんを撃つわよ。あなたも死を覚悟なさい」
狼「くっ……どうすればいいんだ!?」
黒ずきん「狼さん逃げて! わたしはどうなってもいいから! 早く逃げて!」
狼「なに言ってやがるんだ! 冗談はよせ! 絶対助けてやるからな!」
黒ずきん「いいの! 人間の友達がいないわたしに優しくしてくれたこと、わたし、死んでも忘れないから! 狼さんはわたしに構わないで逃げて!」
緑ずきん「あらあら、美しい友情ですこと。でも……」
(銃声と、それに驚き飛び立つ野鳥の群れ)
緑ずきん「銃は一丁だけじゃないのよね。私、軍人だから」
狼「く……そ………。す…まな……い……黒ずき…………ん……」
黒ずきん「狼さ――――――――――んッ!」
緑ずきん「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
黒ずきん「ひぐっ、狼さん、おおかみさん、おおかみさぁん……」
緑ずきん「うふ、うふふ、うふふふふ! 狼獲ったわよ! ほら、黄ずきん起きなさい! 今夜は狼カレーになさい!」
(気絶している黄ずきんの腹を蹴る)
黄ずきん「う、うーん……幼女カレーは……?」
緑ずきん「しつこいわね! 黒ずきんはこれから殺すけど、猟師の仕業にするから死体の損壊はできないわ。諦めなさい」
黄ずきん「…………め……だ……」
緑ずきん「……? ごめんなさい、何を言ったか聞き取れなかったわ。もう一度言ってくださらない?」
黄ずきん「……駄目だ!」
ザクッ
緑ずきん「ぎゃあああああああああ!」
黄ずきん「えへへ、駄目なんだよお。ボクの、ボクだけのカレーの具を……。ボクが食べるんだ……幼女カレー……」
(靴を貫いて、緑ずきんの右足にカレースプーンが深々と突き刺さっている)
黄ずきん「アハハ、はぁはぁ、どこ? 黒ずきん? こっちへおいでよ……おいしく食べてあげるからさああああああ」
緑ずきん「ぐ……このカレー狂の変態がっ」
(緑ずきんは黄ずきんを撃ち殺す)
緑ずきん「クソッ、カレー作る以外に能の無い蛆虫の分際でッ!」
(弾倉が空になるまで撃つ)
緑ずきん「……! 黒ずきんは……。どこ……、どこに行ったのよッ!」
(森の中を逃げ惑う黒ずきん)
黒ずきん(はぁ、はぁ、誰か……助けて……わたしを助けて!)
緑ずきん「ぎゃあああああああああ!」
黄ずきん「えへへ、駄目なんだよお。ボクの、ボクだけのカレーの具を……。ボクが食べるんだ……幼女カレー……」
(靴を貫いて、緑ずきんの右足にカレースプーンが深々と突き刺さっている)
黄ずきん「アハハ、はぁはぁ、どこ? 黒ずきん? こっちへおいでよ……おいしく食べてあげるからさああああああ」
緑ずきん「ぐ……このカレー狂の変態がっ」
(緑ずきんは黄ずきんを撃ち殺す)
緑ずきん「クソッ、カレー作る以外に能の無い蛆虫の分際でッ!」
(弾倉が空になるまで撃つ)
緑ずきん「……! 黒ずきんは……。どこ……、どこに行ったのよッ!」
(森の中を逃げ惑う黒ずきん)
黒ずきん(はぁ、はぁ、誰か……助けて……わたしを助けて!)
(樹上で優雅に煙管をふかす少女の影)
?「無様ね……この程度のおつかいもこなせないなんて」
緑ずきん「赤ずきん……!」
赤ずきん「あなたも馬鹿ねぇ。カレー馬鹿ごときに脚を負傷させられるなんて。真性の間抜けね」
緑ずきん「くっ……」
赤ずきん「優秀な軍人と聞いたから妹分にしたというのに、格下の制御も出来ないなんて……クスクス」
緑ずきん「……。説教は後にしてくださらない? 黒ずきんを仕留めに行きます」
赤ずきん「無駄よ」
緑ずきん「……どういうことかしら」
赤ずきん「樹の上から黒ずきんが逃げるのを見ていたけど、行き先は崖よ」
緑ずきん「………」
赤ずきん「任務は失敗、あなたの負けよ。次の就職は斡旋しないから何処へなりとも好きな戦場に行きなさい」
?「無様ね……この程度のおつかいもこなせないなんて」
緑ずきん「赤ずきん……!」
赤ずきん「あなたも馬鹿ねぇ。カレー馬鹿ごときに脚を負傷させられるなんて。真性の間抜けね」
緑ずきん「くっ……」
赤ずきん「優秀な軍人と聞いたから妹分にしたというのに、格下の制御も出来ないなんて……クスクス」
緑ずきん「……。説教は後にしてくださらない? 黒ずきんを仕留めに行きます」
赤ずきん「無駄よ」
緑ずきん「……どういうことかしら」
赤ずきん「樹の上から黒ずきんが逃げるのを見ていたけど、行き先は崖よ」
緑ずきん「………」
赤ずきん「任務は失敗、あなたの負けよ。次の就職は斡旋しないから何処へなりとも好きな戦場に行きなさい」
黒ずきん「きゃああああああああああッ」
(木々の向こう、視界の開けた方向に踏み出すがそこに大地はなく、崖下に投げ出される黒ずきん)
黒ずきん(ああ、やっぱり死んでしまうのだわ。誰とも打ち解けることなく、唯一の友達も失って、わたしは孤独に死んでいく)
(涙が尾をひいて天上へ流れ、黒ずきんの脳裏に走馬灯が流れる)
おばあちゃん「まったく、前世でどんな悪事を働けばこんな悪い子になるんだろうね!」
母親「“本当に”魔女なんじゃないかしら。忌々しい」
(赤ずきんが叱られている黒ずきんを鋭い眼で凝視する。理由はわからないが、歯噛みしているようだ)
赤ずきん「なァに、その目は? やる気?」
緑ずきん「もはや私たちは主従の関係にない。どんな目で見ようと、歯向かおうと、こちらの勝手よ」
赤ずきん「本気のようね。だけど思い上がりも大概にしなさい。三流軍人が」
緑ずきん「ほざきなさいっ」
(樹上の赤ずきんに向けて発砲する。しかし、たしかに当たったはずなのに赤ずきんは涼しい顔をしている)
赤ずきん「どこを狙ってるの? おばかさん」
緑ずきん「……ッ」
(真後ろからの赤ずきんの声に反応し渾身の後ろ回し蹴りを放つが、蹴りは赤ずきんの影を切り裂くのみで、バランスを崩して転倒する)
緑ずきん「残像……!?」
赤ずきん「ふふ、どうかしら」
(緑ずきんを五つの赤ずきんの影が囲む)
赤ずきん「“本物の”魔女じゃないから人智を超えた力は使えないけど……あなたを潰すくらい造作も無いことだわ」
緑ずきん「どいつもこいつも……」
(木々の向こう、視界の開けた方向に踏み出すがそこに大地はなく、崖下に投げ出される黒ずきん)
黒ずきん(ああ、やっぱり死んでしまうのだわ。誰とも打ち解けることなく、唯一の友達も失って、わたしは孤独に死んでいく)
(涙が尾をひいて天上へ流れ、黒ずきんの脳裏に走馬灯が流れる)
おばあちゃん「まったく、前世でどんな悪事を働けばこんな悪い子になるんだろうね!」
母親「“本当に”魔女なんじゃないかしら。忌々しい」
(赤ずきんが叱られている黒ずきんを鋭い眼で凝視する。理由はわからないが、歯噛みしているようだ)
赤ずきん「なァに、その目は? やる気?」
緑ずきん「もはや私たちは主従の関係にない。どんな目で見ようと、歯向かおうと、こちらの勝手よ」
赤ずきん「本気のようね。だけど思い上がりも大概にしなさい。三流軍人が」
緑ずきん「ほざきなさいっ」
(樹上の赤ずきんに向けて発砲する。しかし、たしかに当たったはずなのに赤ずきんは涼しい顔をしている)
赤ずきん「どこを狙ってるの? おばかさん」
緑ずきん「……ッ」
(真後ろからの赤ずきんの声に反応し渾身の後ろ回し蹴りを放つが、蹴りは赤ずきんの影を切り裂くのみで、バランスを崩して転倒する)
緑ずきん「残像……!?」
赤ずきん「ふふ、どうかしら」
(緑ずきんを五つの赤ずきんの影が囲む)
赤ずきん「“本物の”魔女じゃないから人智を超えた力は使えないけど……あなたを潰すくらい造作も無いことだわ」
緑ずきん「どいつもこいつも……」
黒ずきん(……本当に日頃のおこないが悪かった所為なの? もしかして、ひょっとして、前世が……、いや、本当にわたし自身が魔女だとしたら!?)
(空が次第に深くなり、地面が近づいていることに黒ずきんは気付く)
黒ずきん(わたしが魔女だからひどい仕打ちを受けるのなら、すべての辻褄が合う……。けど、狼さんは関係ない! 無関係の狼さんが巻き込まれていいはずない!)
(高速で地表に叩きつけられる黒ずきん)
黒ずきん(ごめんなさい……狼さん。わたしが本当に魔女なら、救ってあげられたのに……本物の魔女なら)
黒ずきん「死……に…たくな……い………死…ね……な………い」
(頭巾に多量の血が吸われてゆく。赤く染まらず頭巾は依然、黒い)
?「可哀想、いや、愚かな黒ずきん。魔女なのに自ら死んでしまうなんて」
黒ずきん「だ……れ…………?」
(真後ろから――地面の中か、頭巾の中からか――自分によく似た声が聞こえる)
?「……私はあなた、黒ずきんと云う魔女。さっきは惜しかったわね……良い事を教えてあげる」
(さっきまで頭の後ろから聞こえていた声が、頭の中から聞こえることに気付く)
黒ずきん「………」
魔女「魔女は、殺されない限り死なないのよ」
(空が次第に深くなり、地面が近づいていることに黒ずきんは気付く)
黒ずきん(わたしが魔女だからひどい仕打ちを受けるのなら、すべての辻褄が合う……。けど、狼さんは関係ない! 無関係の狼さんが巻き込まれていいはずない!)
(高速で地表に叩きつけられる黒ずきん)
黒ずきん(ごめんなさい……狼さん。わたしが本当に魔女なら、救ってあげられたのに……本物の魔女なら)
黒ずきん「死……に…たくな……い………死…ね……な………い」
(頭巾に多量の血が吸われてゆく。赤く染まらず頭巾は依然、黒い)
?「可哀想、いや、愚かな黒ずきん。魔女なのに自ら死んでしまうなんて」
黒ずきん「だ……れ…………?」
(真後ろから――地面の中か、頭巾の中からか――自分によく似た声が聞こえる)
?「……私はあなた、黒ずきんと云う魔女。さっきは惜しかったわね……良い事を教えてあげる」
(さっきまで頭の後ろから聞こえていた声が、頭の中から聞こえることに気付く)
黒ずきん「………」
魔女「魔女は、殺されない限り死なないのよ」
さらに予想を覆すストーリーwwwww
もはやお伽噺の面影がないwwwwwwwww
もはやお伽噺の面影がないwwwwwwwww
VIP名作童話シリーズ「黒ずきんちゃんのカレー大作戦」
作者 ID:gqyAQadI0
好評公開中!
※グロテスクなシーンが含まれます
作者 ID:gqyAQadI0
好評公開中!
※グロテスクなシーンが含まれます
あーららwww残り時間も少ないしtxtで出してもらうしかないかもしれんね
三日目って今日だったっけか
三日目って今日だったっけか
お、短文なら投稿できるのか
さるさんはじめてだからよくわからん
さるさんはじめてだからよくわからん
(おびただしい数の野鳥が叫ぶように鳴きながら木立ちから飛び立っていく)
赤ずきん・緑ずきん「……!」
(鳥だけでなく、兎や栗鼠などの小動物から猪などの大型獣、蛇や虫までが何かから逃げるように森の外へ駆けてゆく)
緑ずきん「……どうやら私闘どころじゃなさそうね」
赤ずきん「そのようね……」
(赤ずきんが指笛を吹く。すると、どこからか彼女の取り巻きをしている二人の女の子が現れる)
赤ずきん「あなたたち、急いで村へ行って村人に厳重に戸締りをするように言いなさい。それと、司祭様にお伺いを立てて魔女狩り用のモノを一式持ってこさせなさい」
友1&2「かしこまりました」
(村へ向けて疾走する二人。風のように迅く、獣にもひけをとらない)
赤ずきん「まったく、あなたが黒ずきんを仕留め損なったから、面倒なことになってしまったわ」
緑ずきん「これらがすべて黒ずきんの仕業というの? あと、魔女狩りとか何とか言っていたけど……」
赤ずきん「黒ずきんは魔女よ。辛く当たっていれば自殺するかと踏んでいたけれど、なかなか死なないからあなたに殺させようとしたというのに……」
緑ずきん「………」
赤ずきん「魔女に目覚める前なら普通の殺し方で充分と思ったけど、事故くらいじゃ死なないなんて計算外だわ。やはり私が直接手を下すしかないようね」
(そこへ、魔女狩り用具一式を携えた司祭と村の若者十数人、赤ずきんの友人の少女二人が駆けつける)
赤ずきん「緑ずきん、あなたはもう私の従者ではないのだから、さっさと消え失せなさい」
緑ずきん「それはできないわ。私には責任がある。それに……」
(司祭が匣から取り出した大型の銃を見やり唇を吊り上げ笑う緑ずきん)
緑ずきん「コルト社の最新作を目の前にして引き下がれるものですか」
赤ずきん「撃つのは私よ。聖別された銃に、銀の銃弾。その引き鉄を引くのは特別な洗礼を受けた私でなくてはならない。銃は不得手な方なのだけど……」
緑ずきん「だったら私が狙いを定めてあげます。狙撃もできないようでは軍人は務まりませんから。あなたは引き鉄を引くだけでいいですわ」
赤ずきん「ふん、任務を失敗したくせに一端の口をきく……。いいわ、もうしばらく妹分としてこき使ってやるわ」
緑ずきん「……何だか言い方が気に入らないけど、契約更新ね」
赤ずきん・緑ずきん「……!」
(鳥だけでなく、兎や栗鼠などの小動物から猪などの大型獣、蛇や虫までが何かから逃げるように森の外へ駆けてゆく)
緑ずきん「……どうやら私闘どころじゃなさそうね」
赤ずきん「そのようね……」
(赤ずきんが指笛を吹く。すると、どこからか彼女の取り巻きをしている二人の女の子が現れる)
赤ずきん「あなたたち、急いで村へ行って村人に厳重に戸締りをするように言いなさい。それと、司祭様にお伺いを立てて魔女狩り用のモノを一式持ってこさせなさい」
友1&2「かしこまりました」
(村へ向けて疾走する二人。風のように迅く、獣にもひけをとらない)
赤ずきん「まったく、あなたが黒ずきんを仕留め損なったから、面倒なことになってしまったわ」
緑ずきん「これらがすべて黒ずきんの仕業というの? あと、魔女狩りとか何とか言っていたけど……」
赤ずきん「黒ずきんは魔女よ。辛く当たっていれば自殺するかと踏んでいたけれど、なかなか死なないからあなたに殺させようとしたというのに……」
緑ずきん「………」
赤ずきん「魔女に目覚める前なら普通の殺し方で充分と思ったけど、事故くらいじゃ死なないなんて計算外だわ。やはり私が直接手を下すしかないようね」
(そこへ、魔女狩り用具一式を携えた司祭と村の若者十数人、赤ずきんの友人の少女二人が駆けつける)
赤ずきん「緑ずきん、あなたはもう私の従者ではないのだから、さっさと消え失せなさい」
緑ずきん「それはできないわ。私には責任がある。それに……」
(司祭が匣から取り出した大型の銃を見やり唇を吊り上げ笑う緑ずきん)
緑ずきん「コルト社の最新作を目の前にして引き下がれるものですか」
赤ずきん「撃つのは私よ。聖別された銃に、銀の銃弾。その引き鉄を引くのは特別な洗礼を受けた私でなくてはならない。銃は不得手な方なのだけど……」
緑ずきん「だったら私が狙いを定めてあげます。狙撃もできないようでは軍人は務まりませんから。あなたは引き鉄を引くだけでいいですわ」
赤ずきん「ふん、任務を失敗したくせに一端の口をきく……。いいわ、もうしばらく妹分としてこき使ってやるわ」
緑ずきん「……何だか言い方が気に入らないけど、契約更新ね」
ブーン系からのコピペ
バイバイさるさん(規制)
・一定時間内に一つのスレにたくさん投稿しすぎると、バイバイさるさん(規制)を受けてしまいます
これを阻止するため作者が数レスする内に、読者からのレスをいくつか挟むようにしましょう
(これを「支援」といいます)
・なお、現時点では規制は約10分で解除されるようですが
解除されたと思ってすぐに書き込むと連続でさるさんを食らうこともあるようですので
多少時間を置き、レスがいくつかついてから書き込みをするのが安全です
バイバイさるさん(規制)
・一定時間内に一つのスレにたくさん投稿しすぎると、バイバイさるさん(規制)を受けてしまいます
これを阻止するため作者が数レスする内に、読者からのレスをいくつか挟むようにしましょう
(これを「支援」といいます)
・なお、現時点では規制は約10分で解除されるようですが
解除されたと思ってすぐに書き込むと連続でさるさんを食らうこともあるようですので
多少時間を置き、レスがいくつかついてから書き込みをするのが安全です
あるよ、コルトガバメントって銃がが一番有名で
一時期軍で正式採用されたほどだった筈
一時期軍で正式採用されたほどだった筈
(黒ずきんの落ちた崖に急行する赤ずきん・緑ずきんと司祭たち)
黒ずきん「はぁ、はぁ………」
(荒く息をつきながらも、懸命に立ち上がる黒ずきん。骨のほとんどが折れ、肋骨が数本胸を突き破って裸出している)
村人「いたぞ! 崖下だ!」
緑ずきん「あれで生きているの……? 立ち上がってはいるけど、出血が……」
赤ずきん「よく見えないわね。ありったけの松明を投げ落としなさい」
(黒ずきんの周囲に火の点いた松明が雨霰のように降り注ぐ)
黒ずきん「う……何………コレ……あつ…い……」
司祭「弱っているようですね。わざわざ聖銃を使わなくても何とかなるのではないですか?」
赤ずきん「あなたの目は節穴なの? あれだけの出血と肉体の損失、それでなお立っている。十分な脅威ではないですかッ」
黒ずきん「あ……つ…い……熱…………い……、……こ……な…い…………で」
(黒ずきんが折れた右腕で降りかかる火の粉を振り払う)
赤ずきん「……みんな下がりなさいッ」
(巨大な衝撃波が黒ずきんの右前方に叩きつけられ、崖を突き崩す)
村人「うわあああぁぁぁッ」
(力自慢の村の若者たちが崖の崩壊に巻き込まれ命を散らしてゆく。赤ずきんの取り巻きの二人も犠牲になる)
赤ずきん「くっ……よくも私の友人を……」
黒ずきん「はぁ、はぁ………」
(荒く息をつきながらも、懸命に立ち上がる黒ずきん。骨のほとんどが折れ、肋骨が数本胸を突き破って裸出している)
村人「いたぞ! 崖下だ!」
緑ずきん「あれで生きているの……? 立ち上がってはいるけど、出血が……」
赤ずきん「よく見えないわね。ありったけの松明を投げ落としなさい」
(黒ずきんの周囲に火の点いた松明が雨霰のように降り注ぐ)
黒ずきん「う……何………コレ……あつ…い……」
司祭「弱っているようですね。わざわざ聖銃を使わなくても何とかなるのではないですか?」
赤ずきん「あなたの目は節穴なの? あれだけの出血と肉体の損失、それでなお立っている。十分な脅威ではないですかッ」
黒ずきん「あ……つ…い……熱…………い……、……こ……な…い…………で」
(黒ずきんが折れた右腕で降りかかる火の粉を振り払う)
赤ずきん「……みんな下がりなさいッ」
(巨大な衝撃波が黒ずきんの右前方に叩きつけられ、崖を突き崩す)
村人「うわあああぁぁぁッ」
(力自慢の村の若者たちが崖の崩壊に巻き込まれ命を散らしてゆく。赤ずきんの取り巻きの二人も犠牲になる)
赤ずきん「くっ……よくも私の友人を……」
>>490-491
コルト・ガバメントが凄いという事はよく分かった ㌧
コルト・ガバメントが凄いという事はよく分かった ㌧
緑ずきん「これが……魔女の力……!」
赤ずきん「納得できたかしら。これが私たちの敵よ。なによ、震えているの?」
緑ずきん「……うふふ、武者震いってやつよ」
猟師「よー生きてたか赤ずきんに緑ずきん」
赤ずきん「あら、それはこっちのセリフよ。死ねばよかったのに、変態猟師」
猟師「へへ、どうもご挨拶で……。とにかく、あいつを撃ち殺せばいいのかな?」
赤ずきん「……できるものならね。ただの銃弾じゃ無理なんじゃないかしら」
猟師「なーに、頭をブチ抜けば何だって殺れるさァ。鹿だろうが猪だろうが狼だろうが魔女だろうが、同じさね。特別な銃弾なんていらねェよ」
赤ずきん「大した自信ね。やれるものならやってみなさいな。期待はしてないから」
猟師「うまくいったら一発やらせろよな。へへ、じゃあお先に」
(崩れた岩の上を猿のように跳ねながら黒ずきんに殺到する猟師)
猟師「へへ、お前さんには恨みがないどころか劣情があるが、まァ赤ずきんという極上料理が待ってるからな。ちょっと死んでくれや」
緑ずきん「……成功すると思う?」
赤ずきん「無理よ。どれほど肉体を破壊しようと、神聖な兵器以外では致命傷になり得ない」
緑ずきん「………」
赤ずきん「でも、万が一これを回避しようとしたなら、普通の武器でも対抗する余地はあることになる……」
緑ずきん「……!」
赤ずきん「よかった……捨て駒が残っていて……」
赤ずきん「納得できたかしら。これが私たちの敵よ。なによ、震えているの?」
緑ずきん「……うふふ、武者震いってやつよ」
猟師「よー生きてたか赤ずきんに緑ずきん」
赤ずきん「あら、それはこっちのセリフよ。死ねばよかったのに、変態猟師」
猟師「へへ、どうもご挨拶で……。とにかく、あいつを撃ち殺せばいいのかな?」
赤ずきん「……できるものならね。ただの銃弾じゃ無理なんじゃないかしら」
猟師「なーに、頭をブチ抜けば何だって殺れるさァ。鹿だろうが猪だろうが狼だろうが魔女だろうが、同じさね。特別な銃弾なんていらねェよ」
赤ずきん「大した自信ね。やれるものならやってみなさいな。期待はしてないから」
猟師「うまくいったら一発やらせろよな。へへ、じゃあお先に」
(崩れた岩の上を猿のように跳ねながら黒ずきんに殺到する猟師)
猟師「へへ、お前さんには恨みがないどころか劣情があるが、まァ赤ずきんという極上料理が待ってるからな。ちょっと死んでくれや」
緑ずきん「……成功すると思う?」
赤ずきん「無理よ。どれほど肉体を破壊しようと、神聖な兵器以外では致命傷になり得ない」
緑ずきん「………」
赤ずきん「でも、万が一これを回避しようとしたなら、普通の武器でも対抗する余地はあることになる……」
緑ずきん「……!」
赤ずきん「よかった……捨て駒が残っていて……」
支援代わりに
トム「…ああこの岩壁の向こうには金塊だ、これで俺たちも億万長者だ!」
マイク「やっと俺たちにも運が向いてきたぜ! そら、導火線ファイア!」
バチバチバチ
トム「よし、マイク離れるんだ! 爆風に巻き込まれるとあの世だぜ!」
マイク「あ……」
爆薬「ここどこぉ……?」
マイク「はっはっは、狼さんが案内してあげるよ」
トム「マイク! 爆薬に近づくんじゃない!」
ばごおおおおおおおおおおおおおおん!
トム「何やってんだマーーーーーーーイク!!!!!」
トム「…ああこの岩壁の向こうには金塊だ、これで俺たちも億万長者だ!」
マイク「やっと俺たちにも運が向いてきたぜ! そら、導火線ファイア!」
バチバチバチ
トム「よし、マイク離れるんだ! 爆風に巻き込まれるとあの世だぜ!」
マイク「あ……」
爆薬「ここどこぉ……?」
マイク「はっはっは、狼さんが案内してあげるよ」
トム「マイク! 爆薬に近づくんじゃない!」
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