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    新ジャンル「黒ずきんちゃん」

    新ジャンル覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
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    タグ : - 新黒男 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 = 306 :

    魔女は俺の婆ちゃん

    352 = 225 :

    俺の中の魔女は
    棺担ぎのクロ
    に出てきてた魔女

    353 :

    ティーカップ占いとかやってくれるのか

    354 :

    第一印象が悪い奴らは基本イイ奴らなんだなw

    355 = 329 :

    >>349
    んなことないよ?
    親の言いつけ守らずに寄り道、狼の甘言にひっかっかって花を摘んで、
    「おばあちゃんの為だもん」と自己欺瞞。狼のおなかの中に石を詰めてあげるサービス精神。
    普通に優しい子ではないよ。

    356 = 288 :

    なんか黒と狼も幸せになりそうだな
    ありがとう

    357 = 311 :

    >>355
    ひどい…
    狼に感情移入してるからひどいやつに見えるな

    358 = 186 :

    「うーん…あったかいムニャムニャ」
    「グーグー」
    「可哀想な黒ずきん、嫌われ者の狼さん。二人とも、今日はゆっくりおやすみ。
      暖かい部屋と柔らかい毛布。一晩で消えちまう魔法だけど」
    「うーん…黒ずきん、今たす、ける…」
    「…さてさて、邪魔者は去ることにしようか」

    明け方
    「ハッ!俺はいったい…ん?あったかい…」
    「スースー」
    「黒ずきん…そうだ、昨日こいつとあったんだ」
    「クークー」
    「しかし、どうしてこんな状況に…まさか!いや憶えがないぞ…」
    「駄目だよぉ…狼さん…ムニャムニャ」
    「お、俺は何をしたんだ…?!」
    「グーグー」

    終わり

    微妙だな、幸せってなんだろう。

    359 = 306 :

    >>355
    石を詰めるのは羊のほうじゃなかったっけ?間違えてたらごめん

    360 = 186 :

    皆も書いてくれたら嬉しい。今日はここまでだおやすみ。

    361 = 332 :

    狼は童話の中でいい思いをしていないよな、ゆっくりおやすみ

    362 = 329 :

    >>359
    あれ?両方じゃ?羊って「七匹の子山羊」だよね?
    どっちも最後水飲もうとして池ポチャしてOBです、じゃなかったっけ?
    煮て殺すのは子豚だし。

    363 = 299 :

    黒ずきん可愛い

    365 = 332 :

    寝る前ほ

    366 :

    「保守……なんてしないんだからねっ」

    367 :

    >>366
    >>364のAAのせいで一瞬、黒(ヘイ)と読んでしまったから困る。

    368 :

    ほすほす

    369 :

    ほーしゅ

    372 :

    もう夜中だし落書き上げても良いかなほしゅ

    374 = 367 :

    >>372
    落書きにしておくのは惜しいな。

    375 :

    >>372
    狼大好きだ

    376 :

    「黒ずきんちゃんはどうして狼が怖くないの?」
    「猟師さんが守ってくれるからよ」
    「黒ずきんちゃんはどうして猟師さんをパパって呼ぶの?」
    「猟師さんと、とっても仲が良いからよ」
    「でもどうして猟師さんは自分を狼って言うの?」
    「猟師さんも男だからよ」

    378 = 376 :

    「黒ずきんちゃんは一人ぼっちで寂しくないの?」
    「私、猟師さんとは仲が良いのよ。とっても優しい人なの」
    「私も仲良くなれるかな?」
    「どうかしら彼恥ずかしがりだから…。そうだ、私のずきんをかぶって行けばきっと仲良くなれるわ」

    「(コンコン)…」
    猟師「おや、黒ずきんちゃんじゃないか!よぉーし猟師さん今日も狼になっちゃうぞぉー!」
    「きゃあああぁぁーー」

    「乙女のピン~チ~♪」

    380 = 376 :

    「あら、本当はおとなしい狼さんじゃない」
    「おとなしいって言うな!」
    「猟師さんに比べたら所詮犬ね」
    「猟師はそんなにスゴイのか?」
    「もう野生の男ってカンジ。あれぞ狼ね」
    「俺だって負けねーぞ」
    「今日はダ~メ。そうだ赤ずきんに会ってみたら?あの娘も猟師さんの狼を知ってるはずよ」

    「あら、狼さん」
    「本当の狼を見せてやるっ!!」
    「いやあああぁぁーー」

    「SOS♪」

    381 :

    「今日も、お家に入れてもらえなかったな…」
    ガサガサ
    「なっ、なに…?」
    「キュ~」
    「うさぎ…さん?」
    ぴょん(膝の上に乗る)
    「ひゃ!?なによ!」
    「キュ~…」
    「あなた…一人なの?」
    「キュ」
    「さみしい…の?」
    「キュゥ…」
    「ダメよ。一人なら余計にダメ。誰かに頼っちゃいけないわ」
    「…キュ~ン」
    ふわりと兎を抱きしめる黒
    「…だからこれっきりにしなさい。今日だけ特別よ。仕方がないから今夜だけ私が一緒にいてあげる」
    「キュ~!」
    「もう、暴れないで。今日は私がずっと一緒にいてあげるから。だから、明日からはまた頑張りましょう?…お互いに」
    (ペロペロ)
    「ちょ、ちょっと…。くすぐったいわ…。…あなた、温かいね…。私…ねむく…」その夜、いつもより少しだけ安らかな黒頭巾の寝息と兎の寝息を聞けたのは、遅くまで起きていたふくろうだけだった。

    続いてもいい?

    382 = 367 :

    続けたまえ。

    383 = 381 :

    「もう外で寝るのも慣れちゃったな」
    グウゥ~…
    「や、やだ…」
    ガサガサ
    「ひゃっ!」
    「そんなに驚かれると傷つくんだがな…。俺だよ」
    「お、狼さん…。…あ、今の…聞い、た?」
    「あ?何を?」
    「聞いてないなら…、いいの…」
    「そうかい。…あー、なんか、腹、減らねえか?いや俺はペコペコなんだ。そんな訳で今から飯の調達に行くんだが…ついでだし、お前の分も取ってくるか?」
    「え…?あ、えーと、うん。じゃない、はい」
    「『うん』でいいさ。ついでだしな。それじゃ、ちょっと行ってくるよ」
    ガサガサ
    「…やっぱり聞こえてたんじゃない…」


    書きかけだけど投下。ごめん。携帯だから遅いんだ。少し待ってくれる?

    385 = 381 :

    つづき

    ガサガサ
    「おう。戻ったぜ」
    「あ、おかえ…り…」
    「今日はなかなかいいのが取れたよ。前から狙ってたんだがすばしっこくてなかなか捕まえられなかったんだ。どうだい?美味そうだろう?」
    「………」
    「どうしたんだよ。ぽけっとして。早く食おうぜ」
    「……いい。いらない」
    「あ?なんでだよ。腹減ってんだろ?遠慮せず食えよ。美味そうな兎だろう?」
    「いらないわよっ!」
    「く…、黒?」
    「いらないわよ…。いらないわよそんなの…。友達を…食べられるわけないじゃない…。いらないわよぉ…!」
    「…え…」
    「…行って」
    「待て黒ずき」
    「行ってよ!私の前からいなくなってよ!今あなたの顔は見たくないの!どこか行ってよぉ!」
    「……分かった」
    ガサガサ
    「…っ、っく、ひっ、うぇ、うえぇ…。うぇーん…」

    とりあえずまだ続くんだけど付き合ってくれる方いる?

    386 = 381 :

    さすがにもうみんな寝たかな?

    387 :

    全俺が泣いた

    388 = 367 :

    付き合おうじゃないか。

    389 :

    おはよう今日も保守

    390 = 381 :

    「寒い…な。今日は雪も降りそう。…あれから狼さんとも会ってないし…。狼さん、傷ついただろうな…。また、嫌われちゃったよね…」
    ビュオォォッ…!
    「…っ。ばかだな、私。狼さんは悪くないのに。ただ、食べなきゃいけないからやっただけなのに。いつもいつも、失敗してから後悔するなんてさ。ほんとばかみたい」
    ビュオォォォッ…!
    「どうして私はばかなんだろう?どうして赤ずきんみたいに可愛くなれないんだろう?…赤ずきんみたいだったら、狼さんとけんかしなくてすんだのかな?」
    「赤ずきん…可愛いもんなぁ。洗ってもらったばっかりの真っ赤なずきんとサラサラな金色の髪。私のは…あはは、ごわごわだ」
    「しょうがないのかなぁ?私、可愛くないから、しょうがないのかなぁ…?…だんだん、寒くなくなってきたなぁ。なんか…温かいや。やっぱり、しょうがない、よね…」
    「しょうがなくねぇよ」
    「…え?」

    391 = 367 :

    ここでまさかの兎登場。…うん、ないな。ごめん。

    393 :

    やっこちゃんスレか

    394 = 381 :

    「しょうがなくなんて、ねぇよ」
    「…狼…さん?え?」
    「そんなわけ、あるわけねぇだろ」
    「…狼さん…温かい」
    「お前は可愛いよ、黒。とびっきりだ」
    「…狼さんは…お世話がへたくそだね」
    「おうよ。お世話じゃねぇからな。確かにお前は素直じゃねぇしひねくれてるし愛想もねぇ」
    「ダメダメだねぇ…」
    「よく聞け阿呆。そんな普通なら可愛くねぇところでも、可愛く見えるんだよ、黒。お前はな」
    「やっぱり褒めてるように聞こえないよ…」
    「いいから聞けって。俺はな、黒。お前のそういうとこ全部ひっきるめて可愛いと思うし、その、なんだ、すっ、好」
    グウゥ~…
    「………」
    「………」

    395 = 367 :

    さすが狼。期待を裏切らない三枚目っぷりだな。

    396 = 381 :

    「狼さん…」
    「…すまん」
    「ううん。そうじゃなくて。ご飯、食べてないの?」
    「………」
    「どうして?」
    「…どれがお前の友達か、わかんねえから…」
    「え?」
    「…怖くて、食えなかった」
    「…いつから?いつから食べてないの?」
    「お前の友達が…最後の飯だ」
    「あの子は、食べたんだ」
    「…ああ、食った」
    「そっか…。あの子…最後まで頑張ってた?」
    「…ああ。必死に逃げ回ってたよ。俺も必死に追いかけた。凄い奴だった。あんなに速いやつは久しぶりだった。息の根を止めるまで、あいつは諦めちゃいなかった」
    「そっか…。よかった。あの子最後まで頑張ったんだね」
    「ああ…」

    398 :

    朝から泣かせんじゃねえよ…エーン

    399 = 381 :

    「私ね。狼さんに謝らなくちゃいけないの」
    「え?」
    「あの子は一生懸命逃げた。生きるために。狼さんも一生懸命追いかけた。生きるために。二人とも一生懸命生きようとして、その結果狼さんが勝った。なにもおかしくない、正しい行為。それなのに…ごめんなさい」
    「……」
    「私があの時してしまったのは、あの子の命を侮辱することだったんだね。私、そう思ったらあの子にどうしても謝りたくなって…。狼さんにとって食べるってことは食べられる側の痛みや、屈辱。悲しみなんかも一緒に飲みこむ行為なんだよね」
    「そんな立派なものじゃない…。食わなきゃ死ぬ。だから食う。それだけだよ」
    「うん。だから狼さんはカッコいいんだ。大事な事を、自然にできるから。だから、無理しないで?私はいつものカッコいい狼さんがいい。こんなガリガリな狼さんなんか見たくないの」

    400 = 398 :

    このスレも明日までか…。まとめとかないよな?俺明日の夜来れそうにないんだ。


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