きょうじゅ｢あーうー、終わらないよう疲れたようおなか減ったよう眠たいよーう｣

学生｢一度に不満を沢山言われても…というか教授がレポート課すからでしょう｣

きょうじゅ｢だって成績つけるのにレポートあると楽なんだもん｣

学生｢で、レポートで分かることは？｣


きょうじゅ｢うーん、三割の人は私が漢字分からないと思ってるみたい｣

学生｢それ講義来てない人達ですね…確実に｣

学生｢あ…もうこんな時間だ、外が真っ暗だな｣

学生A｢また研究室か?｣
学生｢いや、もうちょっと残る｣
学生A｢んじゃ俺もつき合うわ｣

きょうじゅ｢さよーならー２人ともー、いやー久しぶりに研究室に長居しちゃったよー｣

学生A｢なんだ。教授は今帰りか｣

学生｢なら、今日は大丈夫かな｣








学生｢ん…？あれ教授か?｣
学生A｢なんで交番に…何か落としたか?｣
警官｢いいかい？こんな夜道をお嬢ちゃん１人で歩くのはあぶないんだよ。だから迎えを…｣

きょうじゅ｢違うのー！私はあの大学の教授なのー！｣


学生｢……迎えに行くか｣
学生A｢そうだな｣

学生｢今日、そう言えば特別講演があるっけ｣

学生A｢あの大学の名誉教授だろ?すごいよなー｣

学生｢だな｣




名誉教授｢…というわけで、私の講演を終わらせていただきます。質問があれば…｣

学生｢ふーん、何回も講演やってんのかな、慣れてるなあ｣

きょうじゅ｢はい名誉教授!｣

学生｢げ!教授!なんでいるんだ!｣
学生A｢やべえな…ああいうキャリア持ちは、子供だと思ったら凄く不機嫌になるんだぜ…｣
学生A｢しかも子供が意見するんだ…どうなるか…｣


名誉教授｢き…教授!な、なぜここに!｣


きょうじゅ｢まぁいいじゃん。あのさ、さっき途中に出てきた思想と理論なんだけど…｣

名誉教授｢は…はぁ…ふむふむ…｣

学生｢…２人の間に何が…｣
学生A｢まぁ…うちの教授が何か凄いことした事は分かるわ｣

学生｢お、食堂に個数限定で季節のケーキだってよ｣
学生A｢列がすげえな…今日空きコマないから並ぶ時間はないし…無理か｣
学生｢並んでたら講義間に合わねえしな｣



学生｢教授…遅いな｣

きょうじゅ｢ごめんねー遅れちゃったー。いやー、ﾚｼﾞｭﾒに重大な訂正があってさ、必死に刷り直したよー｣

学生｢食堂のケーキ食べてたでしょ教授、ほっぺたの生クリームはなんですか｣

きょうじゅ｢さーて、補講はいつにしようかなー。もう、土曜日しか時間ないよめんどくさいなー｣

学生｢補講の原因のほとんどは教授ですけどね｣

きょうじゅ｢学生ぇー、単位ってさあー大事だよねー｣

学生｢すみませんでした出しゃばりすぎました許して下さい｣

学生｢それにしても、教授の研究室って…なんていうか図書館みたいですよね｣

きょうじゅ｢まー興味あった本はなんでもあつめるからねー、辞書も沢山あるよ｣

学生｢一冊、借りてもいいですか？｣

きょうじゅ｢いいよー、そうだねー…学生にはこれなんかいいんじゃない？私でもすぐ理解できたよー、わかりやすいよー｣

学生｢ありがとうございます｣






学生｢………な、なんだこれ…分からない…なんで教授はこれがすぐ分かるんだ…｣

学生｢教じゅ…(あれ？誰かいる?)｣
準教授｢すみません教授、講義室の変更をお願いできますか？｣
きょうじゅ｢えー?どことー？｣

準教授｢1201教室です｣
学生(ｹﾞｯあそこかよ…)

きょうじゅ｢うええ!あのスクリーン装置もないｵﾝﾎﾞﾛ館ー！？やだー！｣

準教授｢すみません、三年生の大事な就活ガイダンスや、専門科目に使うんです…｣

きょうじゅ｢私の講義だって沢山人いるもん!あんな狭いところじゃみんながかわいそうだよ!｣

学生(教授…そんなに俺達を)
準教授｢(ｽｯ)ですからこれを、帝国ホテルのケーキです｣





きょうじゅ｢ごめんねーみんな!三年生のために前回までの講義室譲ってこの講義室になっちゃったんだ!!｣

学生A｢就活の三年生のためらしいな、教授もやさしすぎるな｣
学生(…買収されたなんて言えない)

学生｢さーて昼飯昼飯｣
学生A｢大学の外で食べないか?三限無いだろ?｣
学生｢いいねー｣
きょうじゅ｢いいねー｣


学生｢うぉわあ教授!!｣
きょうじゅ｢お昼でしょー?私もいくー｣
学生A｢ええ、いいですy｣
学生｢おいおい、外で昼飯だぞ?｣
学生A｢?それがどうしたんだ?｣
学生｢いや…まあ行けば分かるよ｣
きょうじゅ｢れっつごー!｣




女｢ねぇ…あの席見て｣
女>2｢あー、あの女の子と…大学生かな…どっちかの兄妹とか?｣
女>3｢でも女の子がこんな平日の昼間に?｣女2｢まさか…誘拐とか…｣
女｢まさかー｣



学生｢…分かっただろ？｣
学生A｢…ああ、ここは大学じゃないってことがよく分かったよ｣
学生A｢なあ…あの集団に教授について説明しても｣
学生｢逆効果だやめとけ｣

きょうじゅ｢おいしぃー!｣

とりあえず>>1から始めたが、俺は終わる
保守してくれた人乙
でもまたネタが思いついたら書くかも

ID:updS5gsWO

乙
これ４コマで出したら良いんじゃないだろうか

>>162
乙

乙でした～
燃え尽きてなかったら戻ってきてくれｗ

>>163
そしたら絶対買う

>>162
乙
楽しかったぜ

保守

保守

穂

なんかお菓子かジュースで釣るネタ多いなｗｗ

ほ

圃

保守

>>172

学生「すいません、レポート忘れてきたので次週に…」
きょうじゅ「忘れたんだ」
学生「いや、やってあるんですけど持ってくるのを、」
きょうじゅ「困るなーそういうの。それじゃちゃんと持ってきた人に不公平だよねー」
学生「ええと、そういえば教授近くのケーキ屋さんで新作が、」
きょうじゅ「私が買収に応じると？いやー私も安く見られたもんだー」
学生「……」
きょうじゅ「まあ、じゃあ来週に提出してもらうよ。当然先に出した人と同じには評価できないからね」
学生「…はい」


な、全然可愛くないだろ？嫌な日常思い出しちゃうだろ？
でもＳっぽくてこういうロリ教授もありかもという気が…

ほ

きょうじゅきょうじゅ（；´Д`）ｽﾊﾞﾗｽｨ ...ﾊｧﾊｧ

なんでもかんでもロリにすればいいとおもってんじゃな･･･

･･･おれはきょうじゅと結婚したぞ！結婚したぞ！

まだ保守されてる事に全俺が泣いた

>>180
俺はおまえさんの文才に惚れたんだぜ、何番煎じでもいいから早く俺を萌えさせてくれ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>169
ＧＪ

あんど保守

保守

学生｢あ、教授、ちょっと教えて欲しい所が｣
きょうじゅ｢ごめーん！他の教授に呼ばれてるのー！(ﾀﾀﾀﾀ…)｣

学生｢教授ー｣
きょうじゅ｢あ、今からゼミなの！ごめんねー｣



学生A｢ま、教授だって忙しい時位あるよな｣
学生｢ああ…てかもう夕方か…帰るか｣
学生A｢そうだな｣


きょうじゅ｢やあ学生!今日は朝から忙しくてさー。あ、わかんない所があるんだっけ?｣
学生｢大丈夫です。自己解決しましたから｣
きょうじゅ｢またまたぁー。自己解決じゃ勘違いもあるかもよ!見てあげるって!何拗ねてんの?｣
学生｢拗ねてませんってかなんで教授に拗ねなくちゃいけないんですか｣
きょうじゅ｢えー拗ねてるじゃん｣
学生｢だから拗ねてません｣


学生A(こういう学生も珍しいな…)

今ＰＣから>>169を見た。感動した

>>176
嫌な日常ｗｗ
あるあるｗｗｗ

ロリかどうかはともかくとして、教授とこんなに仲がいいっていうのは何かいいよな

学生A｢なぁ、新しく喫茶店みたいのが大学にできたって｣
学生｢マジか!行ってみるか｣

学生A｢デザインがいいな、食堂とは全然違う｣
学生｢カウンターも多いな｣

学生A｢あ、あれ教授じゃね？｣
学生｢え？｣

きょうじゅ｢よっと…んしょ…あーもう!イスもカウンターも高すぎるよー！｣


学生A｢…ある意味設計ミスだな｣
学生｢デザイナーもまさかあんな人が座るとは思ってないだろうからな…｣

>>185
学生たちも良いキャラしてて好きだ

ほ

学生｢え？教授アメリカ行くんですか？｣
きょうじゅ｢そうだよー。海外の研究だってかなり進んでるからねー。アメリカの大学でちょっとした研究生さー｣

学生A｢期間は？どれくらいですか？｣
きょうじゅ｢半年…長くて一年かなぁー｣

学生｢講義はどうするんですか？｣
きょうじゅ｢代わりの先生がいるから大丈夫だよー｣

学生｢それで…いつから？｣
きょうじゅ｢大学来るのは今日までさー準備があるからねぇー｣

学生｢そうですか、でも入国ビザの手続きで子供扱いされてとんぼ返りとふぁ｣

きょうじゅ｢この口かー！何か失礼な事言うのはこの口かー！｣

学生｢ふみまへんふぇひふぁ｣

きょうじゅ｢よろしい…じゃー私は準備があるからまたねぇー｣


学生A｢あーあ、あの教授の講義しばらく聴けないな｣
学生｢痛い…夢じゃないな｣

>>192
なん・・・だと・・・・

>>192
半年待て

続き
学生｢…教授アメリカ行ってどの位だっけ｣
学生A｢３ヶ月位じゃね？｣

学生｢なんか、大学に来ないと教授がいないって実感わかないな｣

学生A｢教授…毎週メールくれるしな｣
学生｢ああ…俺達には理解不能な理論を｢すげーすげー｣って感想つきで打って送ってくるもんな｣

学生A｢次…講義は何だっけ｣
学生｢教授の代理の講義だよ｣
学生A｢あの先生…言っちゃ悪いけど、決して教えるのうまくないよな｣
学生｢だな…｣

学生A｢行くか？｣
学生｢おう…｣

学生とメールとかどんだけ仲良いんだ

ロリ調教に見えたのは俺だけでいい

続きの続き
学生A｢おい!メール見たか!｣
学生｢ああ、今日帰ってくるんだろ？｣
学生A｢直接大学来るってさ｣
学生｢てことは今日からまたお守りが始まるのか…｣
学生A｢はは…そう言えばもう着くってメールがあったんだが…｣


きょうじゅ｢おぉーい学生達ぃー｣

学生A｢あー!来た来た!｣
学生｢…怖いことに外見はまるで成長していない…｣
きょうじゅ｢いやぁーアメリカの医療って凄いねー、それに飛び級が普通にあるアメリカでは私を子供扱いしないし…ふみゃっ!｣
学生｢おー本当に教授だ(ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ)｣
きょうじゅ｢あー！頭叩くなぁ!｣

学生｢全然成長していないですね教授(ひょい)｣
きょうじゅ｢うわぁー持ち上げるなぁー！｣



学生A(学生が一番うれしそうだな)




…長編疲れたorz