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元スレ新ジャンル「ひらがな擬人化」
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「ばいと」
ば：バカ
い「うぅ風邪引いた…ｹﾎｹﾎ」
ば「い大丈夫かー？」と「かー？」
い「ありがとう二人とも…でもうつしちゃうかもしれないから…」
ば「いいよいいよ私風邪ひいたことねぇしｗｗむしろひいてみたいｗｗ」
と「私もー」
は「いんふるえんざって強そうだよな」
と「タミフル飲みたいー」
い「・・・」
ば：バカ
い「うぅ風邪引いた…ｹﾎｹﾎ」
ば「い大丈夫かー？」と「かー？」
い「ありがとう二人とも…でもうつしちゃうかもしれないから…」
ば「いいよいいよ私風邪ひいたことねぇしｗｗむしろひいてみたいｗｗ」
と「私もー」
は「いんふるえんざって強そうだよな」
と「タミフル飲みたいー」
い「・・・」
「ひらがな」
な「がまた勉強？私にも教えてよ？」
が「・・・ｶﾞﾘｶﾞﾘ」
な(…実は今足の小指ぶつけて凄く痛いなんて…言えない)
ら「が！！今度のテストは絶対私が一位とるからね！？」
ひ「あらあら皆さん元気ね、はいお茶ですよ。」
な「ありがとうございます」
な(言えない…お茶よりコーヒー派なんて)ら「何よ！こんな茶菓子しかないわけ？やっぱりひね、笑っちゃうわ」
ひ「あらあら…ごめんなさいねらさん」
ら「わかればいいのよ」
が(…うるさいなぁ)
な「がまた勉強？私にも教えてよ？」
が「・・・ｶﾞﾘｶﾞﾘ」
な(…実は今足の小指ぶつけて凄く痛いなんて…言えない)
ら「が！！今度のテストは絶対私が一位とるからね！？」
ひ「あらあら皆さん元気ね、はいお茶ですよ。」
な「ありがとうございます」
な(言えない…お茶よりコーヒー派なんて)ら「何よ！こんな茶菓子しかないわけ？やっぱりひね、笑っちゃうわ」
ひ「あらあら…ごめんなさいねらさん」
ら「わかればいいのよ」
が(…うるさいなぁ)
「こたつ」
た「うぅやっぱ寒い！おこたおこた～♪」
つ「だったらタンクトップやめなさいよ、見てるこっちが寒いわ」こ「はいミカンですよー」
た「おーキタキタ！！やっぱりこたつにはミカンだな」
つ「何よ、こ気が利くじゃない」
こ「今朝頂いたんです。子供達と食べたんですが甘くて美味しいですよ」
た「うめぇー」
つ「ちょっと！一人で食べ過ぎよ」
た「ちゃんと残してあるよ。ほれ」
つ「あ、ありがと」
こ「ｸｽｸｽ…私はお昼に食べましたからお二人でどうぞ」
た「悪いなこ！もう全部食べた」
こ「早っ！！」
た「うぅやっぱ寒い！おこたおこた～♪」
つ「だったらタンクトップやめなさいよ、見てるこっちが寒いわ」こ「はいミカンですよー」
た「おーキタキタ！！やっぱりこたつにはミカンだな」
つ「何よ、こ気が利くじゃない」
こ「今朝頂いたんです。子供達と食べたんですが甘くて美味しいですよ」
た「うめぇー」
つ「ちょっと！一人で食べ過ぎよ」
た「ちゃんと残してあるよ。ほれ」
つ「あ、ありがと」
こ「ｸｽｸｽ…私はお昼に食べましたからお二人でどうぞ」
た「悪いなこ！もう全部食べた」
こ「早っ！！」
「おーい」
ﾀｯﾀｯﾀｯ…
ポヨン
お「キャッ！あっすみません、ぼーっとしてました」
い「・・・」
お「いさん？お怪我は？」
い「エ・・・」
お「エ？」
い「エアバック・・・」
お「？？」
ﾀｯﾀｯﾀｯ…
ポヨン
お「キャッ！あっすみません、ぼーっとしてました」
い「・・・」
お「いさん？お怪我は？」
い「エ・・・」
お「エ？」
い「エアバック・・・」
お「？？」
「おちゃ」
ﾀｯﾀｯﾀｯ
ポヨン
お「キャッすみません！」
ち「・・・」
お「ちさん？お怪我は？」
ち「シ・・・」
お「シ？」
ち「シリコンじゃない・・・」
お「？？」
ゃ「しりこんてなぁに？」
ﾀｯﾀｯﾀｯ
ポヨン
お「キャッすみません！」
ち「・・・」
お「ちさん？お怪我は？」
ち「シ・・・」
お「シ？」
ち「シリコンじゃない・・・」
お「？？」
ゃ「しりこんてなぁに？」
「いがく」
い「いたた・・・怪我しちゃった」
く「・・・大丈夫か？」
い「うん・・・少し血が出たくらいだから」が「ばい菌入るよ、空気中には何万何十万っていう細菌がいてね」
い「えぇ・・・怖いよ」
く「が！！あんまりいを脅かすな」
が「本当の事だね、それだけじゃなくてただのかすり傷だと思ってたのがーーー」
く「が！！」
い「・・・本当は怖い家庭の医学みたい」
い「いたた・・・怪我しちゃった」
く「・・・大丈夫か？」
い「うん・・・少し血が出たくらいだから」が「ばい菌入るよ、空気中には何万何十万っていう細菌がいてね」
い「えぇ・・・怖いよ」
く「が！！あんまりいを脅かすな」
が「本当の事だね、それだけじゃなくてただのかすり傷だと思ってたのがーーー」
く「が！！」
い「・・・本当は怖い家庭の医学みたい」
また一人か・・・
「よる」
よ：陽気
る「退屈ね～」
よ「やっほー☆る！今日もお留守番？」
る「こんばんわ～。いい夜ですね～」
よ「うんうん☆お月見しよ？お月見☆」
る「いいですね～」
よ「雪降れば雪見だったのに～」
る「それもよかったですね～。」
よ「お酒♪お酒♪」
る「はいどーぞ」
よ「やった☆それじゃあ・・・」
よる「かんぱーい！！」
「よる」
よ：陽気
る「退屈ね～」
よ「やっほー☆る！今日もお留守番？」
る「こんばんわ～。いい夜ですね～」
よ「うんうん☆お月見しよ？お月見☆」
る「いいですね～」
よ「雪降れば雪見だったのに～」
る「それもよかったですね～。」
よ「お酒♪お酒♪」
る「はいどーぞ」
よ「やった☆それじゃあ・・・」
よる「かんぱーい！！」
「まけない」
け「ま！お願い！いい男に出会える魔法かけて！！」
ま「出会いの魔法ですか？」
け「うちらって浮いた話しあんまないしさー早く結婚したいし・・・」
な「けちゃんならすぐできるよ！！」
な(言えない…私は今でも幸せなんて…)
い「私もそう思うな～」
け「二人共いい子だね～ｸﾞｽ」
ま「あの…出会いの魔法…あるにはありますけど…」
け「本当？じゃあお願い！！」
ま「その・・・対象生物を選べないのが欠点ですが、それではいきますね！！」
け「っ！！やっぱいい」
ま「えっ？いいんですか？」
け「やっぱ自分で何とかしないとね・・・ハハ・・・負けない！！」
け「ま！お願い！いい男に出会える魔法かけて！！」
ま「出会いの魔法ですか？」
け「うちらって浮いた話しあんまないしさー早く結婚したいし・・・」
な「けちゃんならすぐできるよ！！」
な(言えない…私は今でも幸せなんて…)
い「私もそう思うな～」
け「二人共いい子だね～ｸﾞｽ」
ま「あの…出会いの魔法…あるにはありますけど…」
け「本当？じゃあお願い！！」
ま「その・・・対象生物を選べないのが欠点ですが、それではいきますね！！」
け「っ！！やっぱいい」
ま「えっ？いいんですか？」
け「やっぱ自分で何とかしないとね・・・ハハ・・・負けない！！」
お代あったらお願いします。
「ふく」
ふ「ん・・・こっちがいいかな？やっぱこっちかな？」
く「・・・まだか？」
ふ「あっごめんなさい！変な服だと笑われちゃう気がして不安で・・・」
く「着にし過ぎだよ、それなんていいんじゃないか？」
ふ「これですか？いいですねーでもこっちだったらこれをインナーにして・・・」
く「・・・先に行ってるぞ」
ふ「あぁ待って下さい！でも服が…どうしよ…どうしよ」
「ふく」
ふ「ん・・・こっちがいいかな？やっぱこっちかな？」
く「・・・まだか？」
ふ「あっごめんなさい！変な服だと笑われちゃう気がして不安で・・・」
く「着にし過ぎだよ、それなんていいんじゃないか？」
ふ「これですか？いいですねーでもこっちだったらこれをインナーにして・・・」
く「・・・先に行ってるぞ」
ふ「あぁ待って下さい！でも服が…どうしよ…どうしよ」
「ほそき」
き「ほちゃ～ん☆」
ほ「キャッきさんやめて下さ～い！」
き「やめな～い☆」
ほ「ダメですぅ～」
そ「・・・そ、ソォイ///」
き「ほちゃ～ん☆」
ほ「キャッきさんやめて下さ～い！」
き「やめな～い☆」
ほ「ダメですぅ～」
そ「・・・そ、ソォイ///」
「かずこ」
ず：ずっこけ
か「モグモグ…」
ず「いたた…また転んだぁ」
こ「すちゃん大丈夫？」
か「モグモグ…」
ず「いたっ転んだぁ」こ「あ血が出てるよ、ほらこれで拭いて…あれ？ハンカチは？」
ず「痛いよ～」
こ「あれ？あれ？」
か「モグモグ…」
か(二人ともかわいいなぁ)
ず：ずっこけ
か「モグモグ…」
ず「いたた…また転んだぁ」
こ「すちゃん大丈夫？」
か「モグモグ…」
ず「いたっ転んだぁ」こ「あ血が出てるよ、ほらこれで拭いて…あれ？ハンカチは？」
ず「痛いよ～」
こ「あれ？あれ？」
か「モグモグ…」
か(二人ともかわいいなぁ)
「ね」
ね「ニャー」
ね「ニャーニャー」
ね「ニャ」
ね「ニャニャニャ」
ね「ニャーン」
ね「ニャ…」
ね「ニャー」
ね「ニャーニャー」
ね「ニャ」
ね「ニャニャニャ」
ね「ニャーン」
ね「ニャ…」
「こ」
こ「・・・・・・」
こ「・・・・・・」
こ「・・・ふぅ」
こ「・・・・・・」
こ「・・・・・・」
こ「・・・静かだなぁ」
こ「・・・・・・」
こ「・・・・・・」
こ「・・・ふぅ」
こ「・・・・・・」
こ「・・・・・・」
こ「・・・静かだなぁ」
く「邪魔するよ」
る「くさん、いらっしゃ～い」
く「今日も留守番かい？」
る「そうなんですよ～もう退屈で退屈で・・・あっ飲み物用意しますね～。お酒♪お酒♪」
く「すまないね」
る「いいんですよ～、くさんて普段クールだから今日はあたらしい一面見せて貰いますよ～」
フフフと笑いながらるはキッチンに酒を取りに向かった。
く「私が…クールか」
ふっと昔の事が蘇る、相次が聞いたら何て言うかね。
ーーーーーーーーーーーー
る「くさん、いらっしゃ～い」
く「今日も留守番かい？」
る「そうなんですよ～もう退屈で退屈で・・・あっ飲み物用意しますね～。お酒♪お酒♪」
く「すまないね」
る「いいんですよ～、くさんて普段クールだから今日はあたらしい一面見せて貰いますよ～」
フフフと笑いながらるはキッチンに酒を取りに向かった。
く「私が…クールか」
ふっと昔の事が蘇る、相次が聞いたら何て言うかね。
ーーーーーーーーーーーー
く「テメー何見てやがんだ！！」
あの頃私はずっとムシャクシャしてた…。
く「金だしゃ許すと思ってのか？アッ？」
別に楽しい事何て何にも無かったし、私が死んだって泣いてくれる奴なんていやしない…。
俺達は仲間だ何てほざいてたやつらも、勝手に「大人」になりやがった。
くだらないね、私だけずっと子供なのかよ。１８、１９ぐらいで悟った気になってんじゃねぇ。
将来の不安…どうしようもない焦燥感が私をいらだたせた。
く「泣いてんじゃねぇよ！！クズ」
あの頃私はずっとムシャクシャしてた…。
く「金だしゃ許すと思ってのか？アッ？」
別に楽しい事何て何にも無かったし、私が死んだって泣いてくれる奴なんていやしない…。
俺達は仲間だ何てほざいてたやつらも、勝手に「大人」になりやがった。
くだらないね、私だけずっと子供なのかよ。１８、１９ぐらいで悟った気になってんじゃねぇ。
将来の不安…どうしようもない焦燥感が私をいらだたせた。
く「泣いてんじゃねぇよ！！クズ」
男「そんくらいにしとけよ」
く「アッ？誰に口聞いて…ってテメーかよ」
男「ほれ、もう行け」
「あ、ありがとうございます」
嬉しそうに走って行きやがって…女にやられて悔しくねぇのかよ。
男「そんなに荒れるなよく、いつかいたい目みんぞ？」
こいつは男、周りが誰もいなくなってもこいつだけは何故か私にお節介をやいてくる。
・・・バカだ。
く「うっせぇよバカ！！関係ねぇだろ！！」
男「黙ってりゃ美人なのにな…嫁行けなくなるぞ？」
く「うるせぇ！！」
く「アッ？誰に口聞いて…ってテメーかよ」
男「ほれ、もう行け」
「あ、ありがとうございます」
嬉しそうに走って行きやがって…女にやられて悔しくねぇのかよ。
男「そんなに荒れるなよく、いつかいたい目みんぞ？」
こいつは男、周りが誰もいなくなってもこいつだけは何故か私にお節介をやいてくる。
・・・バカだ。
く「うっせぇよバカ！！関係ねぇだろ！！」
男「黙ってりゃ美人なのにな…嫁行けなくなるぞ？」
く「うるせぇ！！」
く「くそ…イライラする」
私は男と別れた土手で煙草をふかしていた。
「お、そこのキレーなおねーさん一緒に遊ばない？」
何で私の回りにはこんなにもバカばかりが集まるんだ…。
どいつも…こいつも…
「シカトこいてんじゃねぇぞこのアマ！！」
頼むから私の前から消えてくれ。
私は男と別れた土手で煙草をふかしていた。
「お、そこのキレーなおねーさん一緒に遊ばない？」
何で私の回りにはこんなにもバカばかりが集まるんだ…。
どいつも…こいつも…
「シカトこいてんじゃねぇぞこのアマ！！」
頼むから私の前から消えてくれ。
「ひぃ…すいません！！」
く「・・・」
ドカ
ドカ
「ほ…本当にかんべ…ぐへぇ」
く「・・・」
ドカ
ドカ
消えろ…消えろ…消えろ
ドカ
ドカ
消えてくれ
「・・・」
警「きみ！！何してるんだ」
く「・・・」
ドカ
ドカ
ドカ
警「っ！！やめなさい！！」
く「さわんじゃねぇ！！」
警「やめろ！！[ﾋﾟｰｰｰ]気か！！」
く「うるせぇ！！」
く「・・・」
ドカ
ドカ
「ほ…本当にかんべ…ぐへぇ」
く「・・・」
ドカ
ドカ
消えろ…消えろ…消えろ
ドカ
ドカ
消えてくれ
「・・・」
警「きみ！！何してるんだ」
く「・・・」
ドカ
ドカ
ドカ
警「っ！！やめなさい！！」
く「さわんじゃねぇ！！」
警「やめろ！！[ﾋﾟｰｰｰ]気か！！」
く「うるせぇ！！」
私は警察に連れて行かれた。
両親何てとっくにいない私には引き取り手が見つからず、中々警察署からでれずにいた。あぁ あの男は一応生きてたみたいだね。
…どうでもいいけど
男「く！！」
く「っ！！何でてめぇが？」
男「警官から連絡あってな…俺達がつるんでたの知ってた人がいてよかったな。」
く「てめぇに何か引き取られてたまるかよ」男「俺じゃねぇよ、俺の親父だ」
く「フン…お人好しの親子だね」
男「そういうな、ほれ帰るぞ」
…何であんたはそんなに楽しそうに笑えんだよ
両親何てとっくにいない私には引き取り手が見つからず、中々警察署からでれずにいた。あぁ あの男は一応生きてたみたいだね。
…どうでもいいけど
男「く！！」
く「っ！！何でてめぇが？」
男「警官から連絡あってな…俺達がつるんでたの知ってた人がいてよかったな。」
く「てめぇに何か引き取られてたまるかよ」男「俺じゃねぇよ、俺の親父だ」
く「フン…お人好しの親子だね」
男「そういうな、ほれ帰るぞ」
…何であんたはそんなに楽しそうに笑えんだよ
男と私は昔からよくつるんでいた。
昔からのお人好しで嫌な顔一つせず、いつもニコニコしてやがる。
こいつの両親も笑っちまうくらいのお人好しで…ヤクザみてぇな顔していつもニコニコしてやがる。
両親がいない私はよくこいつに世話になってた。
最近は会って無かったけどまぁあのオッサンの事だ、相変わらずなんだろう。
昔からのお人好しで嫌な顔一つせず、いつもニコニコしてやがる。
こいつの両親も笑っちまうくらいのお人好しで…ヤクザみてぇな顔していつもニコニコしてやがる。
両親がいない私はよくこいつに世話になってた。
最近は会って無かったけどまぁあのオッサンの事だ、相変わらずなんだろう。
く「なっ・・・」
久し振りに会ったオッサンはガリガリに痩せて見る影も無くなっていた。
父「久し振りだなくちゃん、いやー相変わらず綺麗だ」
く「・・・」
男「ほら車だすから乗れよ二人共」
父「くちゃん今日は泊まってきな、かかあ喜ぶしよ」
く「・・・あぁどうも」
久し振りに会ったオッサンはガリガリに痩せて見る影も無くなっていた。
父「久し振りだなくちゃん、いやー相変わらず綺麗だ」
く「・・・」
男「ほら車だすから乗れよ二人共」
父「くちゃん今日は泊まってきな、かかあ喜ぶしよ」
く「・・・あぁどうも」
久し振りに食った家庭の味ってやつも、正直どんな味だったか全く覚えてない。
…それだけオッサンの変わりようはショックだった。
トントン
男「入るぞ～？」
く「・・・」
男「飲むか？」
私は男からビールをひったくると蓋を開け一気に飲み干した。
男「相変わらずいい飲みっぷりだな」
ニコニコしやがって。く「オッサン・・・」男「ん？」
く「どうしちまったんだよ」
男「・・・」
男の顔から笑顔が消えた。
…それだけオッサンの変わりようはショックだった。
トントン
男「入るぞ～？」
く「・・・」
男「飲むか？」
私は男からビールをひったくると蓋を開け一気に飲み干した。
男「相変わらずいい飲みっぷりだな」
ニコニコしやがって。く「オッサン・・・」男「ん？」
く「どうしちまったんだよ」
男「・・・」
男の顔から笑顔が消えた。
男「病気だよ病気。もう治んないってさ、やりたい放題だったからな、つけが回ったんだな」
またニコニコしやがって
く「…何でんな大事な事言わねぇんだよ」
男「…親父に止められてたからな」
く「ビール」
男「？」
く「ビール寄越せよ」
またニコニコしやがって
く「…何でんな大事な事言わねぇんだよ」
男「…親父に止められてたからな」
く「ビール」
男「？」
く「ビール寄越せよ」
男「飲み過ぎだぞく」
く「うるせぇ！うるせぇ！酒よこせ！」
男「お前なぁ…」
く「…何でだよ」
男「？」
く「何でてめぇはそんな笑ってんだよ！！オッサン死んじまうかもしんねぇーんだろ？」
男「・・・お前酔ってんな」
く「んでんな大事な話し隠すんだよ…どいつもこいつも…ダチじゃねぇのかよ！！それがが「大人」なのかよ！！」
男「・・・」
く「バカに…すんな…よ・・・」
男「…寝たか」
く「うるせぇ！うるせぇ！酒よこせ！」
男「お前なぁ…」
く「…何でだよ」
男「？」
く「何でてめぇはそんな笑ってんだよ！！オッサン死んじまうかもしんねぇーんだろ？」
男「・・・お前酔ってんな」
く「んでんな大事な話し隠すんだよ…どいつもこいつも…ダチじゃねぇのかよ！！それがが「大人」なのかよ！！」
男「・・・」
く「バカに…すんな…よ・・・」
男「…寝たか」
朝起きたら最悪に気分が悪かった。
…飲み過ぎたかな、けど部屋は綺麗…多分男の奴が片付けたんだろな。
相変わらずだな。
く「…頭痛てぇ」
下に降りると男はもういなかった。
母「あらあら起きたの？昨日は随分盛り上がってたみたいね」
く「…すいません」
母「いいのよ気にしなくて、学校どうする？」
時計の針は十二時を回っていた。
く「…今日は休みます」
…飲み過ぎたかな、けど部屋は綺麗…多分男の奴が片付けたんだろな。
相変わらずだな。
く「…頭痛てぇ」
下に降りると男はもういなかった。
母「あらあら起きたの？昨日は随分盛り上がってたみたいね」
く「…すいません」
母「いいのよ気にしなくて、学校どうする？」
時計の針は十二時を回っていた。
く「…今日は休みます」
く「あの…男は？」
母「あぁ仕事よ」
く「仕事…？学校は？」
母「しらなかった？あの子学校辞めたの」
く「えっ…？」
母「聞いたでしょ？お父さん体悪くして今仕事出来ないから…」
最近学校にこねぇと思ったら…
んな事まで秘密かよ…許さねぇ…
く「あの…おばさん。男はどこで働いてるんですか？」
母「あぁ仕事よ」
く「仕事…？学校は？」
母「しらなかった？あの子学校辞めたの」
く「えっ…？」
母「聞いたでしょ？お父さん体悪くして今仕事出来ないから…」
最近学校にこねぇと思ったら…
んな事まで秘密かよ…許さねぇ…
く「あの…おばさん。男はどこで働いてるんですか？」
ね：寝不足 の：飲みすぎ し：死にたがり
ね「眠い……」
の「二日酔い気持ち悪い……」
し「死にたい……」
ね「眠い……」
の「二日酔い気持ち悪い……」
し「死にたい……」
ね「眠い……」
の「二日酔い気持ち悪い……」
し「死にたい……」
そ「そぉい！落ちナシかっ！」
う「まぁまぁ落ち着いて、そちゃん」
そ「そぉい！おかしいでしょそれ」
う「嘘だっ！！」
そ「……びっくりしたぁ。何が嘘なのよ」
う「……帰ります」
そ「そぉい！」
保守がてらに書いたらこのざま……
頭沸いてるなぁｗｗｗｗｗｗ
長編頑張ってくださいね ではおやすみなさい
ね「眠い……」
の「二日酔い気持ち悪い……」
し「死にたい……」
ね「眠い……」
の「二日酔い気持ち悪い……」
し「死にたい……」
ね「眠い……」
の「二日酔い気持ち悪い……」
し「死にたい……」
そ「そぉい！落ちナシかっ！」
う「まぁまぁ落ち着いて、そちゃん」
そ「そぉい！おかしいでしょそれ」
う「嘘だっ！！」
そ「……びっくりしたぁ。何が嘘なのよ」
う「……帰ります」
そ「そぉい！」
保守がてらに書いたらこのざま……
頭沸いてるなぁｗｗｗｗｗｗ
長編頑張ってくださいね ではおやすみなさい
男は建築関係…簡単に言えば土木になり今は現場にいるとの事だ。
私は苛立つ自分を押さえて現場に向かった。
見つけた
く「男！！」
私はそう叫ぶと回りの目も気にせずに男に殴りかかった。
男「何しやがる！？」く「うるせぇ！[ﾋﾟｰｰｰ]！」
回りにどんどんと人だかりが出来て来る
く「てめぇら！みせもんじゃねぇぞ！！」
私は苛立つ自分を押さえて現場に向かった。
見つけた
く「男！！」
私はそう叫ぶと回りの目も気にせずに男に殴りかかった。
男「何しやがる！？」く「うるせぇ！[ﾋﾟｰｰｰ]！」
回りにどんどんと人だかりが出来て来る
く「てめぇら！みせもんじゃねぇぞ！！」
男「こんなとこで暴れりゃ見せもんでしかねぇだろ！！こっちこい！！」
く「放しやがれ！！」
男「いいからこい！！」
初めて男が怒るのを見た私は正直少しビビってしまった。
く「・・・クソ」
男「監督…すいません」
男は現場監督に頭を下げると私の手を引いて人が少ない方に連れていった。
く「放しやがれ！！」
男「いいからこい！！」
初めて男が怒るのを見た私は正直少しビビってしまった。
く「・・・クソ」
男「監督…すいません」
男は現場監督に頭を下げると私の手を引いて人が少ない方に連れていった。
男「何でココがわかった？」
く「・・・おばさんに聞いた」
男「そうか…んで何で俺は殴られりゃいかんのだ？」
く「・・・なんで学校辞めたの黙ってたんだよ」
男「それが理由か？」
く「オッサンの事も学校の事も何にも言わねぇで…私らダチじゃねぇのかよ！？」
男「・・・」
く「どいつもこいつも…」
男「…昨日も同じ事言ってたな」
く「あっ！？」
そんなこと言ったか？覚えてねぇ
く「・・・おばさんに聞いた」
男「そうか…んで何で俺は殴られりゃいかんのだ？」
く「・・・なんで学校辞めたの黙ってたんだよ」
男「それが理由か？」
く「オッサンの事も学校の事も何にも言わねぇで…私らダチじゃねぇのかよ！？」
男「・・・」
く「どいつもこいつも…」
男「…昨日も同じ事言ってたな」
く「あっ！？」
そんなこと言ったか？覚えてねぇ
男「親父…倒れてすぐ学校は辞めた。おかんは怒ってたけど押し切った」
く「・・・」
男「貯金も無い訳じゃないしな…でも俺頭わりぃし、大学行く気もねぇしな」
く「私だって大学何て行かねぇよ…」
男「…だったら今すぐ働いて職つけ時たかった。」
く「…何で相談の一つもしねぇんだよ」
男「悪かったって、くは高校くらいでとけ」
く「・・・」
く「・・・」
男「貯金も無い訳じゃないしな…でも俺頭わりぃし、大学行く気もねぇしな」
く「私だって大学何て行かねぇよ…」
男「…だったら今すぐ働いて職つけ時たかった。」
く「…何で相談の一つもしねぇんだよ」
男「悪かったって、くは高校くらいでとけ」
く「・・・」
男「両親と約束したんだろ？」
く「…どうでもいいよ」
男「中学ん時お前のおばさんがずっと言ってたもんな」
く「・・・」
男「いい人だった」
私の母は中学三年の時に死んだ。
…親父は小さい時に女作って逃げた。
勉強だけはしとけって最低高校だけはでとけってずっと言ってた。自分がバカで苦労したから同じ道は行かせたくなかったらしい。
く「…どうでもいいよ」
男「中学ん時お前のおばさんがずっと言ってたもんな」
く「・・・」
男「いい人だった」
私の母は中学三年の時に死んだ。
…親父は小さい時に女作って逃げた。
勉強だけはしとけって最低高校だけはでとけってずっと言ってた。自分がバカで苦労したから同じ道は行かせたくなかったらしい。
っつても何とか男と高校合格を決めた時には死んじまったけどね。
く「…タバコ切れた、くれ」
男「もうやめとけ」
く「あっ？」
男「せめて二十歳になるまでは」
く「偉そうに…てめぇも吸ってんだろ」
男「俺は辞めた」
く「フン…」
男「言葉使いもどうにかしろ」
く「・・・」
男「キレやすいのもな」
く「・・・」
男「黙ってりゃ…」
く「うるせぇ！！なんだよ！？今日はやけに説教くせぇな」
く「…タバコ切れた、くれ」
男「もうやめとけ」
く「あっ？」
男「せめて二十歳になるまでは」
く「偉そうに…てめぇも吸ってんだろ」
男「俺は辞めた」
く「フン…」
男「言葉使いもどうにかしろ」
く「・・・」
男「キレやすいのもな」
く「・・・」
男「黙ってりゃ…」
く「うるせぇ！！なんだよ！？今日はやけに説教くせぇな」
男「何でもねぇよ」
く「…帰る」
男「あっ待て！く」
く「なんだよ？」
男「もし…将来嫁の貰い手が現れなかったら貰ってやるぞ？」
く「あぁ？[ﾋﾟｰｰｰ]」
私は男の前を後にした。
チッ…ジロジロ見やがって…
離れる前に見やがる馬鹿共にガンタレると私は職場を後にした。
タバコの自販機の前でさっきの言葉が蘇る。「何が貰ってやるだ。あのバカ…」
タバコはそれ以来やめた。
く「…帰る」
男「あっ待て！く」
く「なんだよ？」
男「もし…将来嫁の貰い手が現れなかったら貰ってやるぞ？」
く「あぁ？[ﾋﾟｰｰｰ]」
私は男の前を後にした。
チッ…ジロジロ見やがって…
離れる前に見やがる馬鹿共にガンタレると私は職場を後にした。
タバコの自販機の前でさっきの言葉が蘇る。「何が貰ってやるだ。あのバカ…」
タバコはそれ以来やめた。
何でかな…それ以来イライラは少しづつ減った。
学校にも…一応行ってる。
卒業式にはあの馬鹿を呼ぼう。
おばさんも
おじさんも
皆
そう考えると何でか笑顔になる。
あのバカのせいか…ムカつくけど…イライラはしない。
学校にも…一応行ってる。
卒業式にはあの馬鹿を呼ぼう。
おばさんも
おじさんも
皆
そう考えると何でか笑顔になる。
あのバカのせいか…ムカつくけど…イライラはしない。
卒業式前日私は久し振りに男に会いに行った。
あれ以来会って無いから本当に久し振りだ。何か変だドキドキしてんのか…？私。
男の家には何故か人気がない。
少し不安を覚えながらも私は玄関のドアを叩く
く「おい！！男？いねぇのか？」
ガンガン
く「開けろ！！ぶっこわすぞ！」
しまったいつもの癖で…。
隣りの家からおばさんが恐る恐る顔をだした
あれ以来会って無いから本当に久し振りだ。何か変だドキドキしてんのか…？私。
男の家には何故か人気がない。
少し不安を覚えながらも私は玄関のドアを叩く
く「おい！！男？いねぇのか？」
ガンガン
く「開けろ！！ぶっこわすぞ！」
しまったいつもの癖で…。
隣りの家からおばさんが恐る恐る顔をだした
く「…すいません」
私は恥ずかしくなりその場を後にしようとした。
「あの…あなたくちゃん？」
く「え？はい…」
「やっぱり！柄の悪い綺麗な子がきたら渡して欲しいって男君からあづかってるものがあるの」
く「男から？」
「ちょっと待ってて」く「あの！男はどこに？」
「…お隣さんね、引っ越したのよ」
く「えっ？」
「とてもいい人達だったし仲良くさせてもらってたんだけど…」
く「…いつ？」
「えっ？」
く「いつだって聞いてんだろ！！」
「え…あのお隣のご主人が倒れられて少し後くらいかしら」
随分説教くせぇと思ったらあの…
く「バカ野郎！！」
私は思いっ切り男の家を蹴りとばした。
私は恥ずかしくなりその場を後にしようとした。
「あの…あなたくちゃん？」
く「え？はい…」
「やっぱり！柄の悪い綺麗な子がきたら渡して欲しいって男君からあづかってるものがあるの」
く「男から？」
「ちょっと待ってて」く「あの！男はどこに？」
「…お隣さんね、引っ越したのよ」
く「えっ？」
「とてもいい人達だったし仲良くさせてもらってたんだけど…」
く「…いつ？」
「えっ？」
く「いつだって聞いてんだろ！！」
「え…あのお隣のご主人が倒れられて少し後くらいかしら」
随分説教くせぇと思ったらあの…
く「バカ野郎！！」
私は思いっ切り男の家を蹴りとばした。
「あの…これ」
恐る恐る男からあづかったものを渡すと隣りの家のおばさんは家に戻りカギを閉めた。
私はポツンと置かれた小さな包みをじっと見つめていた。
今すぐ踏みつぶしたいのに…
こんなもんいらねぇのに…
私はその包みを壊す事も捨てる事も出来なかった。
恐る恐る男からあづかったものを渡すと隣りの家のおばさんは家に戻りカギを閉めた。
私はポツンと置かれた小さな包みをじっと見つめていた。
今すぐ踏みつぶしたいのに…
こんなもんいらねぇのに…
私はその包みを壊す事も捨てる事も出来なかった。
卒業式の朝
私は学校には行かずに家でずっと包みを見つめていた。
開ける勇気がでない、クソッ…
情けない。
頭んなかで開けろ開けろうるせぇ私とビビってる私…
「あーっ！！ちくしょう！！」
ガサガサ
勢いで包みを開ける
ちくしょうちくしょう胸が…ドキドキしやがる。
中には小さな箱と手紙が入っていた。
私は学校には行かずに家でずっと包みを見つめていた。
開ける勇気がでない、クソッ…
情けない。
頭んなかで開けろ開けろうるせぇ私とビビってる私…
「あーっ！！ちくしょう！！」
ガサガサ
勢いで包みを開ける
ちくしょうちくしょう胸が…ドキドキしやがる。
中には小さな箱と手紙が入っていた。
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