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    元スレ新ジャンル『ちび姉』3

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    101 :

    >>100,102

    102 :

    「あーはっはっは!!敵がゴミのようだ!!」
    「姉さんのロケランの爆風に巻き込まれて死んだんだけど…」
    「じゃあ再出撃する?」
    「うん、正直見てるだけじゃ賭にならないし」
    「おっけー」
    再 出 撃
    「ふははは!!吹き飛べ吹き飛べ~!!」
    「敵が…レーダーから赤いマークがどんどん減って行く……でもボスがこっちにくるとかありえないし!!」
    「援護いる~?」
    「爆風に巻き込まれて死ぬからノー!!」
    「そう?あら?周囲の敵が全滅?つまらないわね~」
    「うぉぉぉぉぉ!!やらせはせん、やらせはせんぞぉぉぉぉぉ!!」
    「う~わ~弟の画面修羅場ねぇ~残りライフ少ないけど大丈夫?」
    「リロード!?に…逃げ…!あ…死んだ」
    「へったくそね~ズーム!………てっー!!」
    バシュバシュン…ドカァァァン!!
    ミッションコンプリート
    「ミッションコンプリート♪じゃ今日の夕食当番お願いね?」
    「賭何てするもんじゃないよね…」
    地球防衛軍2で夕食当番を決めていた姉弟であった

    103 :

    どきゅ姉のおれもパソコン買ったよ!

    104 :

    私はテーブルに台所から運んだ弟くんの料理を並べる。ふむ、今日は和食中心かな?
    「料理終了っと!手洗って来るからもうちょっと待ってて~!」
    「三分待ってやる!それ以上は全ての料理がどうなっても知らんぞ~!」
    「大袈裟なんだから姉さんは。さっ!手洗ったし…頂きます」
    「頂きます!」
    楽しい夕食の時間、弟と語らいTVで共に笑い雑学にへぇと言い、あっという間に料理が無くなり私達はデザートであるお手製プリンに舌鼓をうっていた。
    「ん~…姉さん。風呂って沸かしたっけ?」
    「ん~?わかんにゃいよ私は」
    「それじゃ見て来るよ。沸いてたらそのまま風呂に入ってくるから」
    「おっけ~」
    弟くんは腰を上げ風呂場に向かい、私は楽な体勢でTVを眺めていた。

    106 :

    あれから五分経過しても弟くんが帰って来ない。お風呂が沸いていたのだろう、TVにも飽きて来たし…姉弟らしくスキンシップ兼今日のあの件についてちょっと相談して見ますか
    私は楽な体勢を崩し、背伸びしながら自分の部屋に向かった。
    ・・・・・・・
    「ふ~…風呂はいいねぇ。リリンの生み出した(ry」
    そんな事を俺は言っている時、ドアを数回叩く音が風呂場内に響いた。
    「お風呂ど~お~?」
    どお、と聞かれても困りますよ姉さん…
    「丁度良い温度だよ」
    …ん?何で俺が入っているのわかっているのにわざわざ今風呂の事聞くんだ?
    「ん~わかった。じゃあ入るネ」
    ……え!?入る!!?
    「ちょ…まっ…!」
    ガラガラガラ!
    目の前にいる姉さんは…白スク水を着てました。残念な様であり、スク水が意外と似合う姉の新たな部分が見えて良かったり複雑な気分になった。

    108 :

    「相変わらずの過疎っぷりね…。ただ一人だけ頑張ってる書き手がいるけど……ふむ、不定期連載?か…」
    「完璧な過疎よりはマシじゃないのかな?」
    「そうゆうものか?ただ>>1もいなくなってるし書き手は一人って状況は…何か駄目だろう。しかもこの書き手不定期って…」
    「え?ただ一人の為に不定期でも続きを書く!って素敵じゃないかな?書き手は完結させないとすっきりしないだろうしwktkしてくれてる人にも失礼でしょ?」
    「まぁ、そうだが」
    「だから俺達も、wktkしなきゃ、ね?」
    「…わかったよ、私の負けだ。この書き手を応援しようではないか」
    ・弟「wktkっと…」

    109 :

    とりあえず、どきゅ姉でよければなんか書きたいな
    お題くらはい

    110 = 108 :

    >>111
    んじゃPS3


    協奏曲の方はちょっと待ってくれ
    最後のオチが何だったかド忘れてしてしまってな、本当にすまない
    思い出したら続きを書く

    111 :

    どきゅ「ねー、最近ほしいものある?夏のボーナス出るから、特別にお姉さまがなんか買ってあげるよ。」
    「んー?んーほしいもの・・べつにこれと言ってないなあ・・」
    どきゅ「遠慮すんなって!なんでもいってごらんww値段気にしなくていいよ。たまには太っ腹なとこ見せちゃるわww」
    「あー・・じゃあねーPS3がほしいな。」
    どきゅ「PS3?あんたねー、いい年こいてまだゲームやるの?ちょっとは大人に・・」
    「成長してないのは姉さんの身長じゃねww別にゲームだけじゃないし。DVDとか見られるし、ほかにもいろいろ出来るよ。デッキ壊れたし、姉さんにもちょうどいいんじゃない?」
    どきゅ「ふーーん・・最近のゲーム機はそんなのついてるんだ。・・・まあいいわ、DVDならわたしもみるし。で、いくらすんの?」
    「んー?たしか6万とか・・・」
    どきゅ「・・・・・」
    「・・・・・」
    どきゅ「・・あんたねー、いい年こいてまだゲーm」
    「さすがどきゅ姉wwww」

    112 :

    暇なのでお題投下
    ・体育祭or文化祭
    ・夏祭り
    ・花火

    113 :

    どきゅ「・・・・」
    「・・・・」
    どきゅ「きれいだねー」
    「・・うん」
    どきゅ「・・・私の浴衣姿が?ww」
    「・・・それもあるww」
    どきゅ「おーww今日はやたら素直じゃないww」
    「たまにはねww」
    どきゅ「・・・」
    「・・・」
    どきゅ「・・花火なんていつ振りよ?」
    「おれは・・・この前やったよ・・・」
    どきゅ「あー・・・元カノちゃんとかwwwwww」
    「・・・・・」
    どきゅ「・・・せつないねー」
    「・・・せつないね」
    どきゅ「・・・」
    「・・・」
    どきゅ「・・・・んっと・・・」
    「・・・タバコの火で着火すんなwwwwww」
    どきゅ「・・ほら!とんでけー!」
    「おおー・・・」
    どきゅ「・・・」
    「・・・」
    どきゅ「・・・・来年も彼女いなかったら、花火付き合ってやるよww」
    「・・・自分から誘ったくせにww」
    どきゅ「まあねww」
    「・・・」




    警察『僕は空気の読めるおまわりさん!』







    114 :

    「新しい友達つれて来たよー!」
    「新しい姉さんの友達?」
    スパ友「ど…ども…」
    「ショートヘアの小柄な女の子だ…可愛いなぁ」
    スパ友「あ…ありがとうございます(////)」
    「身長は私の方が小さいけどね…スパ友ちゃんに手を出したら私が許さないからねっ!」
    「出さないって、姉さんじゃあるまいし」
    「もし手を出したら…」
    スパ友「えっ?えっ?」
    カチッバシュュン!!ドカッ!!
    「ぐはぁ!!?」
    「スパ友ちゃんの腕が飛ぶからねっ!!」
    「それ…矛盾…」
    ドサッ
    スパ友「お…弟さ~ん!?お気を確かに~!」
    「いやぁ~スパ友ちゃんの右義手腕いいなぁ~ロケットパンチは全お姉ちゃんの夢だよ」
    スパ友「そんな事より私の腕戻して~!!」

    115 :

    【プロローグ】
    宇宙人が地球を侵略しにやってくる、そんな映画見たいな事ある訳が無い、人類皆がそう思っていた。
    だが十年前、冥王星から地球へ帰還していた巡洋艦『白浜』が突如消息を絶った。その『白浜』の最後の交信の内容は人類の存亡に関わるような内容だった。
    「今私達は何百の未確認生命体に囲まれ、交戦している。だが圧倒的な戦力差で私達は地球帰れそうにない…こ」
    ここで交信が途絶え『白浜』の消息は絶った
    そして十年、確実に未確認生命体、後に宇宙怪獣と呼ばれる生命体は確実に地球に迫っていた。

    116 = 115 :

    総合ロボット訓練所
    「ふぅ…」
    太陽が本領発揮しない早朝、一人の少女が軽く汗をかきながら校庭をジャージ姿でジョギング気味で走っていた。
    それを数メートル離れた所にあるベンチで一人の少年が白いタオルを膝に乗せながら見守っていた。
    「…朝はこれくらいでいいかな?」
    走り終えたのかジョギングをやめ、ベンチに座っている少年の所まで歩み寄り少年の隣りに座った。
    「はいタオル」
    「サンキュー」
    少女は少年からタオルを受け取るとごしごしと顔を拭いた。そして顔を上げ、まだ半分夜な空を見上げながらふと呟いた
    「遂に今日かぁ…宇宙に旅立つの」
    感慨深げに言う少女に少年は溜め息を吐いた。
    「何よ溜め息何か吐いちゃって、そんなにお姉ちゃんと一緒に宇宙に行くの嫌?」
    「いや…別に構いはしないんだけどさ、今日から皆と同じ時は過ごせないと思うと…ね。」
    「……………」
    幼い頃からロボットのパイロットになりたかった姉、そんな姉を放って置けない弟。二人がこの訓練所に入り六か月、同期に入った友と苦難を共にしたり、巨大戦闘用マシーンパイロットに任命されたり色々あった。
    その数々の友とこれからは同じ刻を過ごせない、それは確実に二人の心を蝕んでいた。

    117 :

    一週間前-宇宙、海王星近く-
    「七番隊突撃艦『古泉』全滅!!同じく五番隊ミサイル艦『長門』も全滅!!」
    「後何隻、艦は残っている!?」
    「現存する艦は突撃艦3隻、ミサイル艦5隻、駆逐艦13隻と我が艦『ハルヒ』だけです!」
    「くっ…!奴等め物量に物を言わせ儂らを潰す気か…!!」
    「艦長!!超巨大宇宙怪獣が短距離ワープして来ます!!」
    「何だと!!?」
    「距離200メートル!回避不可!!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
    これが後に語られる海王星防衛戦の内容である。

    121 :

    また書き手がいなくなったな

    122 :

    チビ「まだだ!まだ終わらんよ!!」
    「某SSスレでネタ重視のSS投下したけど見事に自爆して鬱になってた何て誰にも言えないよね」
    チビ「うるさいうるさいうるさい!!このスレで静かに細く長く書いて行くからそんなのどうでもいいのよ!」
    「自分の居場所があるっていいよね」
    チビ「改まって何よ…しかも凄くその言葉引っ掛かるんだけど…まぁいいわ。やっと帰ってきたんだし」
    「で、これにオチはあるの?」
    チビ「……………」
    「……………」
    「じ…じゃ~ね~!!」
    チビ「…!あんたが締めないから姉友が代わりに締めるハメになったじゃないの!」
    「姉さんこそ話しの軸何だから代わりに締めてよね!!」
    「二人共喧嘩はやめて~!!」

    124 :

    >>125
    チビ「ふん!久しぶり何て言われる筋合いはないわよ!」
    「姉さんがツン…!?」
    「色々ライトノベル読んで試したい気持ちはわかるけど」
    スパ友「私よりないよぅ…」
    チビ「で、でも、覚えててくれて…あ…あり…がとう…////」
    「ないわ」
    「ないねぇ~」
    スパ友「チビ姉さんにツンデレは似合いません…」
    チビ「…ほぅ、私に喧嘩を売るとな?覚悟しろよ貴様らぁ!!」
    「スパ友ちゃん頼む!」
    「頼んだ!」
    スパ友「ふぇっ!?ちょ、二人共!?」
    チビ「きしゃー!!」
    スパ友「きゃー!!?」
    弟・「奈無…」

    125 :

    チビ「弟くん改造計画ぅ~」
    姉友、スパ友「わ~~パチパチパチ!」
    「ん……?ム…グ…?」
    チビ「では早速弟くんのお腹を切り裂いて臓物を引きずり出したいと思います」
    スパ友「(゜Д゜)」
    バタッ
    「スパ友ちゃんが倒れました!」
    チビ「だらしないわね~。ま、いいわ、この我が家に代々受け継がれし妖刀、雅宮でちゃちゃっとやっちゃいましょうか」
    「ムグー!?んーんー!!」
    チビ「大丈夫、痛いのは最初だけだから♪」
    グサッ
    「--…--!!!!」
    グリグリ、ズバッ!
    チビ「え~とあれをこうして…っと、弟くん生きてる~?」
    「……………」
    チビ「あ、心停止してる。後で直接心臓をもみもみしなくちゃ。弟くんに死んでもらっちゃ困るのは私なんだから…ははは、はっははははは!!!」
    「(´;ω;`)」

    127 :

    このスレには今、どのくらいの人がいるんだろう

    128 :

    >>129
    少なくとも書き手の俺がいたり
    ただ単発考えてもオチが思い付かなくて書くに至らん

    129 :

    >>130
    それでも書いたほうがいいと思うのは俺だけか?

    130 :

    ちび「寒い…何だこの寒さはー」
    「棒読みな上に俺の中に潜り込むのはやめてよ姉さん」
    ちび「弟くんとセーターを合わせると無限の暖かさなりー」
    「あ~も~」
    ちび「~~♪」
    「…ま、しばらくはこのままでいいかな」
    ちび「くるしゅうないくるしゅうない~」
    「はいはい」

    131 :

    チビ「あげ……っと」

    132 :

    俺以外にもいたのか

    133 :

    ちび「一言弟くんに物申~す!!」
    「………何?」
    ちび「コタツから動きたくないからチャンネル取って~」
    「………俺だって出たくない」
    ちび「取ってくれなきゃ今晩の夕食、弟くんの分なしだからね!」
    「ぐっ…わかったよ取りに行けばいいんだろ取りに行けば」
    ちび「わかればよろしい」
    「…取ったぞ」
    ちび「へい弟くん放り投げて~」
    「ん~姉さん、これ二階のテレビのチャンネルだ」
    ちび「えぇ~!?じゃあこのテレビのチャンネルはぁ!?」
    「………探すしかないね」
    そしてチャンネル探しに数時間かかり、見つかった頃には就寝する時間だったという

    134 :

    「コタツが欲しいっ」
    「いやいや、唐突に何を言い出すのさ」
    あいもかわらずうちの姉は、脈絡もなく欲望をブチまけてくる。
    「なんでコタツが欲しいの?」
    「だって寒いじゃない」
    何を貧弱な。
    「子供は風の子って言うのに……って、やば……」
    「こ……子供扱いするなーっ!」



    書いてみたけど何か違う気がするな

    135 :

    過去ログなんか知らない人です

    「これでよし、と」
    「姉さん、何してるの?」
    「弟くん、エヘヘ、もうすぐクリスマスだからサンタさんにお願いしようと思って」
    (笹は七夕なんだけど)
    「そ、そうなんだ、どんな事書いたの?」
    「もちろん、弟くんよりおっきくなって、りっぱなお姉ちゃんになれますように、だよ」
    「…」
    「?どうしたの、弟くん?」
    (姉さんは、今でも十分立派だよ)
    「弟くん?」
    「なんでもないよ、外にいると寒くなるから、早く帰ろう」
    「はーい♪」
    (…気持ちは、ちゃんと受け取っておきますよ、サンタさん)

    妄想がふと湧いた、後悔はしない

    136 :

    ちび「じんぐるべーじんぐるべー鈴がーなるー!今日はー楽しいクリスマス~!へいっ!」
    「サンタコス買って浮かれてるのも良いけど浮かれ杉て転ばないようにね」
    ちび「わかってるわかってる…って!?」
    「いわんこっちゃない!」
    ガッ!グイッ
    ちび「あはは……弟くんアリガトネ」
    「全く…姉さんはクリスマスだからって浮かれ過ぎだよ」
    ちび「ごめんごめん、だって私達が結ばれてから初めてのクリスマスだから、ね」
    「あ~……そ…そうだな」
    ちび「…あ、雪だ、ホワイトクリスマスだね弟くん!」
    「そうだな~…寒くなる前に家に帰ろうか姉さん」
    ちび「うんっ!」

    137 :

    無駄に背が高くて話もしない妹なんかより、こんな姉が欲しいと思う今日この頃
    まあ一生無理だがな

    138 :

    ちび「明けましておめでと~!」
    「あけおめことよろ」
    ちび「む、めんどくさいからって略しちゃ粋じゃないなぁ。ほらちゃんと略しないでもう一回!」
    「…明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします」
    ちび「よろしいよろしい、今年もこのスレをよろしく~!」

    140 :

    ちび「準備万端怠りなしっと」
    「嗚呼、姉さんがついに踏み込んだら戻れない道に…」
    ちび「冬コミいってきま~す♪」
    「行ってらっしゃい…」
    半日後
    ぷるるるるるる
    がちゃ
    「もしもし弟ですが

    ちび「あ~弟くん?帰りの電車賃も冬コミ代に使っちゃったから迎えに来てくれない?出来れば即急に」
    「…わかりましたお姉様…はぁ」
    姉の自分勝手さに耐える健気な弟くんであった

    141 :

    ちび「今だに中学生に間違われるような容姿ってぶっちゃけどうよ?おかげで何回夜道で補導されかけた事か…」
    「その悩みは日本で何人も抱えてるから大丈夫、気にしない程がいいかもね」
    ちび「なぁ~にぃ~よぉ~居酒屋でお酒飲む時だって常連じゃないといちいち店員さんに自分の自動車免許見せて確認させなきゃ行けないし…この容姿じゃナンパもされないし」
    「居酒屋の件は仕方ないとして、ナンパされたいの?」
    ちび「んまぁ…ん~…ねぇ?」
    「うわ何その曖昧な返事」
    ちび「微妙な乙女心なのだよ弟くん、察して下さいヨ」
    「そんなに姉さんは繊細じゃない気が…」
    ちび「シャアラァープ!弟くん、長生きしたくば心無い一言はタブーだよ?」
    「…………はい」
    ちび「わかればよろいし!さて今日は寒いし夕食は鍋にしましょうか」
    「…材料買ってきます」
    ちび「あれー?材料何か足りないの?」
    「うん、心安らぐ材料買ってくる」
    ちび「ん?まぁ行ってらっしゃい」
    「…はぁ」
    早く姉に彼氏が出来ないものか…そう思う弟であった

    142 :

    ちび「みっみっみらくるみっくるんるん♪」
    「すーなーおーにー保守ーと-」
    ちび「いーえーなーいー君ーとー」
    「歌詞忘れた」
    ちび「歌詞間違えた」

    143 :

    ちび「あげ!」

    145 :

    あげえええええええええええええ!!!!!!!!!!!!

    146 :

    でか弟「姉ちゃん、そんな必死に上を見なくても。」
    ちび「混んでて息苦しい。これでも高いヒールで頑張ってんの。背伸びは無理。」
    でか弟「普段より大きく見えるな。それでも、ちっちゃいけど。」
    ちび「普通にしてたら、あんたの顔は見なくてもいいし。」
    でか弟「たしかに回り男ばっか。持ち上げてやろうか。」
    ちび「いやよ、電車だから。変に見られるでしょ。」
    でか弟「誰もこっち見てねえよ。いつも片手で持ち上げてるだろ?。」
    ちび「ダメ。危ない。あんたの手、どっかに掴まってるの?」
    でか弟「おお。上のつり革。揺れたら俺の服でも掴んでれば。」
    ちび「うん。でも、ズボンのベルトが丁度いい。」
    でか弟「俺が背伸びしてやるから、もっと下を掴めば?」
    ちび「何言ってんの!・・・あのね・・・なんか重い。頭の上が。」
    でか弟「これは楽。丁度いい高さ。姉ちゃんが中途半端に小さいから。」
    ちび「あたしの頭に乗ってるの、あんたのアゴ?」

    147 = 146 :

    でか弟「暇だから、俺と相撲でもする?」
    ちび「暇じゃないし。あたしを子供扱いしたいだけでしょ?」
    でか弟「まあトレーニングかな。持ち上げていい?」
    ちび「怖いから嫌。か弱い女の子を苛めないで。」
    でか弟「か弱い女の子って。自分で言うな。」
    ちび「だって力が全然違うでしょ?あたし高校の時の握力たった17よ。」
    でか弟「前に聞いた。俺の三分の一じゃん。」
    ちび「あんたと腕相撲なんて、両手でも適わないのに。」
    でか弟「腕相撲じゃなくて、相撲だけど。」
    ちび「わっかてるわよ。あたし、手篭めにされちゃう。」
    でか弟「いや、襲うつもりはなくて、スポーツだから。」
    ちび「姉ちゃんを大事にしなさいね。でも、手加減してくれるの?」
    でか弟「おっ!やるのか?俺は両手を封印する。」
    ちび「え?手を使わないってこと?押せばいいんでしょ?」
    でか弟「そう。やれるもんなら俺を吊り上げてもいいし。」
    ちび「吊り上げる?それ無理、重すぎ。」
    でか弟「とりあえず、押してみろよ。動くかどうか。」
    ちび「わかった!・・・ううう(一所懸命押してんだけどなあ・・・)}
    でか弟「それで全力?」
    ちび「ううう・・・ビクともしないよお?・・・きゃああ!」
    ちび「急に抱っこしないでって!手を使わないって言ったじゃん!」
    でか弟「いや、我慢できなくて。」
    ちび「逞しいのは知ってるからさあ。我慢って何?」
    でか弟「ちっちゃくて軽いから、持ち上げたくなるかな。」
    ちび「いやん、もう。でも、降ろして~」
    でか弟「このまま走りてえ。」
    ちび「だから、トレーニング?じゃあ『高い高い』がいい。」
    でか弟「あっそう?それこそ子供扱いだけど?」
    ちび「いいの!」
    でか弟「(このチビ女、わけわかんねえ。)」

    148 :

    「あたしの携帯知らない?」
    「(振り向いて)あれ、いない。視界から消えるよ姉ちゃん。あっ、これ?」
    「そう、それ!ちょうだいっていうか返して。」
    「(右手を高くあげて)ほら、取っていいよ。」
    「(ジャンプして)届かないよ~、意地悪しないで!怒るよ。」
    「怒っていいよ。下から睨んでも全然怖くないし。」
    「しょうがないからソファに上がろっと!そしたら流石に・・・あれ?」
    「あの、姉ちゃんさあ。まだ俺の方が高いんだよね。残念でした。」
    「ムカつくなあ。で、あたしの携帯は?」
    「(持ってた携帯をポイ)あそこ。床にあるよ。」
    「こら、投げるな~」

    149 :

    ~満員電車~小声で話す姉弟
    「混んでるな。やっぱ顔が埋もれてるな。端っこだから、頭の上で支えてやるか。」
    「助かる。ありがと。・・・・・・・・・あんたの胸しか見えないよ。胸、逞しくなったね。」
    「おう。じゃあ、この厚い胸板で潰してやろうか?」
    「も~、イジワル~。支えてくれるって言ったじゃない。・・・・頭に腕を乗せないでよ。重い。」
    「腕が疲れた。アネキって肩幅も狭いな。ちっちゃいから当たり前か。」
    「あたしは首が疲れる。どうしてヒール履いちゃダメなの?そんなに上から見下ろしたい?」
    「まあね。あと、アネキに背伸び攻撃されてもさ、アネキの頭が俺のアゴに命中しないから。」
    「・・・・・・ホントだ。なるほどね。ちっちゃいなあ、あたし。背伸びしないと、手すりは無理だし。」
    「席ひとつあいたぞ。どうする?」
    「あんた、座っていいよ。・・・・・・・・(ささやく声で)ほら、視線が近い。」

    150 :

    「あーむかつくー!!あーもー!」
    「帰って早々穏やかじゃないね。一体どうしたの?」
    「私服で歩いてたらけーさつに補導されかけた…」
    「あー…」
    「何よ、その『補導された理由わかるなー…』って目は」
    「あっいや、姉さんは決して小学生並に背が低い訳じゃ……あ」
    「………………」
    「あはは……」
    がしっ
    「家事一週間分と半殺し、どっちがいい?」
    「一週間家事に専念します…」
    「よろしい♪流石は我が弟ね」
    「………はぁ」


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