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    元スレ【宇宙】液体水素を燃料に使う「予冷ターボジェットエンジン」 新エンジン地上燃焼実験成功/JAXA 大樹航空宇宙実験場

    宇宙天文news覧 / PC版 /
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    201 = 198 :

    水素をロケットエンジン用燃料として見た場合
    http://en.wikipedia.org/wiki/Gasoline
    ここで見ると水素は121MJ/kgと他の燃料に対して極端に重量当たりの発熱量が大きい
    但し、1~10MJ/lと体積当たりの発熱量は全然ダメ。
    つまり、軽くて大きな燃料タンクを製造できれば最高のロケット燃料になる。
    あと、体積当たりの発熱量が少ないのでエンジンに大量に燃料を送るための超高性能タービンポンプが必要になる
    水素燃料ロケットで固体ロケットを補助に使うのはタービン性能の制約で推力が十分に得られないかららしい。
    結局、高度な技術があれば最高の燃料だがそうでなければ糞燃料。

    202 = 189 :

    低速度ではLNGを使い高速度になったら水素を使う
    という燃料切り替えが出来るなら、SSTOも夢では無いな

    203 = 191 :

    LNGという単語がいい加減うっとうしくなってきた
    一人なのか複数人なのか知らんがよそのスレでやれ

    204 = 189 :

    LNGならマッハ6とかマッハ10くらい加速するだけなら、最適な燃料なんで
    どうしても注目される
    それに日本はLNGエンジンも開発してますし、さけてとおれない単語だと思うのだが。
    まあ火病るならしょうがない

    205 = 191 :

    しょうがないと思ってくれたなら幸いです

    206 = 189 :

    まあSSTOにするとしても、水素エンジンに一本化したほうがいいかあ。
    水素と酸素タンクだけつめばいいわけだし
    問題はジェットエンジンとロケットエンジンの切り替えが出来るようにしないとな。

    207 = 197 :

    つぅかおまいらどうしても最初から水素一本でいきたいんだなw

    208 = 189 :

    >>207
    LNG言うと火病るひとがいるから。
    この水素ジェットエンジンは、スラッシュ水素を使うという面でちょっとねえ
    LNGでマッハ4くらいに加速したらそのあとは液体酸素使ってロケットとして運用したほうが
    容易じゃないかと。
    マッハ5とか6となると大気の冷却も厳しいだろうし。

    209 = 197 :

    >>208
    つぅかさ?
    マッハ5~6って言ったら初期加速じゃない。
    大気と重力の底での加速に水素ってどうなの?
    単純に分離再使用型の固体ロケットブースターの方が
    コストもリスクも小さい上にペイロードも増やせると
    思うんだが…。

    210 = 194 :

    >>209
    だから、その後スクラムジェットエンジンでマッハ14まで加速する複合サイクルエンジンが
    提案されている。

    211 = 189 :

    ブースターって、パラシュートで降下させて回収しても
    壊れていなかったら使うし、壊れていたら廃棄、というかんじらしいね
    シャトルなんかでも。
    ぶっ壊れる確率のほうが高いんでしょ、現実問題は。

    212 = 197 :

    ぶっ壊れる確率のが高いにも関わらず約20回の再使用が
    可能な設計ってどう思うよ?

    213 :

    なんで水素か?
    計画開始当初ISASが炭化水素系燃焼器の技術持ってなかったからだろjk

    LNGは予冷ターボより先にExCなエンジンの見通しがつかないとどうしようもない

    214 :

    ジェットエンジンと聞くと、どうしても戦闘機に転用できないものかと考えてしまう
    現用のジェットエンジンってアメリカがほとんどの特許を持ってるのかな…

    215 :

    そうでもないと思う。
    ジェット機が発明された国はドイツだし、
    現在でもエアバスはボーイングより大きい。

    216 :

    ジェットエンジンそのものの特許はどこが持っているにしても期限切れだろ
    ちなみに、特許が有効なのは申請先の国内だけ、
    だから同じ発明を複数の国にわたって特許をとる必要がある

    仮にあるドイツで取得した特許が、アメリカで別人にとられていた場合
    その発明をドイツ国内で売る分にはよいが、アメリカに輸出する場合は特許料を支払う必要がある

    全世界(加盟国)共通の国際特許に一本化しようか、という話が出てきたのはここ10年ぐらい

    217 :

    ジェットエンジンもロケットエンジンもナチスドイツだ。戦争なんかしないで特許をとっていれば
    世界を制覇したのにwww

    218 :

    >>217
    戦争しているから開発できたんだろが。
    ロケットもジェットもITも戦争が技術革新の駆動力だよ。

    219 :

    ITは戦争関係ないよね
    勘違いしてる人多いけど

    220 :

    世界初のジェット機が飛んだのは大戦前だけどね。
    既にナチ党の独裁体制でドイツは来るべき戦争の準備をしている段階ではあったが。

    221 :

    >>219
    分散型のネットワーク開発を開発する動機になってる。

    222 :

    なんだ、通常のジェットエンジンじゃマッハ3が限界なんだ。

    ガキの頃、ソ連の偵察機がマッハ3,6 米国の偵察機がマッハ3,3と云ってたが
    あれも大嘘だったんだな。

    223 :

    世界初のコンピューターはナチスの暗号を解読するために造られたコロッサス

    224 :

    イオンスラスタの実用化に際して、NASAにパクられたわけで

    この技術もあっという間に米国で転用されるだろ

    225 :

    来年のJAXA三鷹の一般公開で何でLNGじゃなくて水素なのか聞いてくるからそれまでこのスレ保守しておいてね
    >>222
    実用速度がマッハ3だから
    特殊用途の極短時間ならそれくらいいけるでしょ

    226 :

    プラズマを研究してくれ

    228 :

    いつできるの?実用化

    229 :

    >>228
    2006年頃の予定だと実用化は2020年代後半

    実験場の移設やら天候不順やらで飛行実証が2年遅れてるから
    もしかしたら2030年代までずれ込むかもしれない

    230 :

    >>222だからMiG-25は圧縮比7という圧縮日の悪いエンジンを使っている
    普通のエンジンは今の旅客機用だと40くらいであり、同時期の旅客機用のエンジンでも15くらいはあったのだが

    低速で効率が悪いが、高速時にはスカスカのエンジンなのでラム圧だけで圧縮が効く
    むしろ余分なコンプレッサーやタービンのブレードが無い分だけ空気抵抗も少ない。
    それだけで十分に圧縮できる

    SR-71ではもっとややこしく、必要に応じて圧縮機の空気を燃焼室に通さず燃焼室外側で冷却するために回す量を
    増やす事が可能だ。むしろこの方が、速度領域如何では却って効率が良いのだという
    そして、後部のアフターバーナーでその空気をあたらめて再燃焼に使う事も、速度領域如何では行っている

    >>1の予冷ターボファンでは、エンジン本体の対気速度が0の時の圧縮比は5未満だという。これでも飛行中は、流気がエンジンの内壁と当たって減速するだけで
    (まあ境界層がどうのという言い方でもいいやw)十分に圧縮されてしまう。減速された上でどんどん空気が入ってくる
    しかしそれだけで1000℃以上になってしまうと、燃料の燃焼による更なるエネルギー増大が殆ど望めないから、
    燃料である液体水素の通るパイプを燃焼室前の圧縮流路の途中に配置することで、
    圧縮した空気を一時的に冷やし、効率を上げられるのである

    231 :

    >>221
    それ含めても関係ない。
    Web自体はCernでうまれたものだし。

    235 :

    民主党政権なったら「アジアで交流や技術共有して共同研究・開発する」って言いそう
    中国はそれなりに宇宙技術はあると思うが中共が簡単に他国に漏らすはずがないし韓国には技術があるのかすら怪しい

    236 :

    >>219
    取っ掛かりを米国防総省が始めたのは有名な話だと思ったが

    237 = 231 :

    >>236
    半導体は国防省とは関係ないと思う。

    238 :

    >>230
    >そして、後部のアフターバーナーでその空気をあたらめて再燃焼に使う事も、速度領域如何では行っている 

    アフターバーナー同様に、数分間の期間限定でもいいから、水素冷却で一時的にパワー
    アップとかできんもんかね。

    >>233
    >WEBはサーンだよ。 

    素粒子物理学に巨額の予算がつくのは、核爆弾作ったことへの論功行賞と、もっと凄い
    爆弾とか核爆弾を防げるシールドとかができるかもしれないことへの期待からな。

    239 :

    >>237
    坊や~、そうやって気張って
    ARPANETを知らない振りしなくてもいいのよ

    241 = 239 :

    まあそういうことにしておこうか

    242 :

    >>238
    ぐぐればすぐ出てくるけど、
    水素アフターバーナーの燃焼試験もやってるよ。

    243 = 242 :

    >>231
    他にはGPSによる位置情報かな。
    ディープスペースネットワークの方はNASAなんだっけ?

    245 = 242 :

    >>231
    あと、エシュロンなんてのも有ったなあ。
    もうちょっと考えてみよう。

    246 = 231 :

    >>245
    うん?
    エシュロンが何の話に関わってくるんだ?

    247 :

    SR-71のは高速状態だと
    「アフター」バーナーというより
    まんまラムジェットの燃焼室だからな

    248 = 238 :

    >>242
    >ぐぐればすぐ出てくるけど、 
    >水素アフターバーナーの燃焼試験もやってるよ。 

    なんか一件ヒットはしたが、俺が言ってるのは液体水素インタークーラーだ。

    これなら、アフターバーナーのようにメインの燃料をどか食いはしないだろ。

    249 = 247 :

    下のHPの「予冷ターボエンジンのフロー」のところを見ると
    水素は空気冷却器からノズルの冷却へと流れて
    その後主燃焼器とラム燃焼器の二つに分かれる。
    というわけですでに盛り込み済みのようだな。

    予冷ターボエンジン システム
    http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e01.html

    250 = 238 :

    いや、このロケットじゃなくて、主燃料が別にあるジェット戦闘機の話。


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