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元スレ【宇宙】液体水素を燃料に使う「予冷ターボジェットエンジン」 新エンジン地上燃焼実験成功/JAXA 大樹航空宇宙実験場
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水素をロケットエンジン用燃料として見た場合
http://en.wikipedia.org/wiki/Gasoline
ここで見ると水素は121MJ/kgと他の燃料に対して極端に重量当たりの発熱量が大きい
但し、1~10MJ/lと体積当たりの発熱量は全然ダメ。
つまり、軽くて大きな燃料タンクを製造できれば最高のロケット燃料になる。
あと、体積当たりの発熱量が少ないのでエンジンに大量に燃料を送るための超高性能タービンポンプが必要になる
水素燃料ロケットで固体ロケットを補助に使うのはタービン性能の制約で推力が十分に得られないかららしい。
結局、高度な技術があれば最高の燃料だがそうでなければ糞燃料。
http://en.wikipedia.org/wiki/Gasoline
ここで見ると水素は121MJ/kgと他の燃料に対して極端に重量当たりの発熱量が大きい
但し、1~10MJ/lと体積当たりの発熱量は全然ダメ。
つまり、軽くて大きな燃料タンクを製造できれば最高のロケット燃料になる。
あと、体積当たりの発熱量が少ないのでエンジンに大量に燃料を送るための超高性能タービンポンプが必要になる
水素燃料ロケットで固体ロケットを補助に使うのはタービン性能の制約で推力が十分に得られないかららしい。
結局、高度な技術があれば最高の燃料だがそうでなければ糞燃料。
低速度ではLNGを使い高速度になったら水素を使う
という燃料切り替えが出来るなら、SSTOも夢では無いな
という燃料切り替えが出来るなら、SSTOも夢では無いな
LNGという単語がいい加減うっとうしくなってきた
一人なのか複数人なのか知らんがよそのスレでやれ
一人なのか複数人なのか知らんがよそのスレでやれ
LNGならマッハ6とかマッハ10くらい加速するだけなら、最適な燃料なんで
どうしても注目される
それに日本はLNGエンジンも開発してますし、さけてとおれない単語だと思うのだが。
まあ火病るならしょうがない
どうしても注目される
それに日本はLNGエンジンも開発してますし、さけてとおれない単語だと思うのだが。
まあ火病るならしょうがない
まあSSTOにするとしても、水素エンジンに一本化したほうがいいかあ。
水素と酸素タンクだけつめばいいわけだし
問題はジェットエンジンとロケットエンジンの切り替えが出来るようにしないとな。
水素と酸素タンクだけつめばいいわけだし
問題はジェットエンジンとロケットエンジンの切り替えが出来るようにしないとな。
>>207
LNG言うと火病るひとがいるから。
この水素ジェットエンジンは、スラッシュ水素を使うという面でちょっとねえ
LNGでマッハ4くらいに加速したらそのあとは液体酸素使ってロケットとして運用したほうが
容易じゃないかと。
マッハ5とか6となると大気の冷却も厳しいだろうし。
LNG言うと火病るひとがいるから。
この水素ジェットエンジンは、スラッシュ水素を使うという面でちょっとねえ
LNGでマッハ4くらいに加速したらそのあとは液体酸素使ってロケットとして運用したほうが
容易じゃないかと。
マッハ5とか6となると大気の冷却も厳しいだろうし。
>>208
つぅかさ?
マッハ5~6って言ったら初期加速じゃない。
大気と重力の底での加速に水素ってどうなの?
単純に分離再使用型の固体ロケットブースターの方が
コストもリスクも小さい上にペイロードも増やせると
思うんだが…。
つぅかさ?
マッハ5~6って言ったら初期加速じゃない。
大気と重力の底での加速に水素ってどうなの?
単純に分離再使用型の固体ロケットブースターの方が
コストもリスクも小さい上にペイロードも増やせると
思うんだが…。
ブースターって、パラシュートで降下させて回収しても
壊れていなかったら使うし、壊れていたら廃棄、というかんじらしいね
シャトルなんかでも。
ぶっ壊れる確率のほうが高いんでしょ、現実問題は。
壊れていなかったら使うし、壊れていたら廃棄、というかんじらしいね
シャトルなんかでも。
ぶっ壊れる確率のほうが高いんでしょ、現実問題は。
ぶっ壊れる確率のが高いにも関わらず約20回の再使用が
可能な設計ってどう思うよ?
可能な設計ってどう思うよ?
なんで水素か?
計画開始当初ISASが炭化水素系燃焼器の技術持ってなかったからだろjk
LNGは予冷ターボより先にExCなエンジンの見通しがつかないとどうしようもない
計画開始当初ISASが炭化水素系燃焼器の技術持ってなかったからだろjk
LNGは予冷ターボより先にExCなエンジンの見通しがつかないとどうしようもない
ジェットエンジンと聞くと、どうしても戦闘機に転用できないものかと考えてしまう
現用のジェットエンジンってアメリカがほとんどの特許を持ってるのかな…
現用のジェットエンジンってアメリカがほとんどの特許を持ってるのかな…
そうでもないと思う。
ジェット機が発明された国はドイツだし、
現在でもエアバスはボーイングより大きい。
ジェット機が発明された国はドイツだし、
現在でもエアバスはボーイングより大きい。
ジェットエンジンそのものの特許はどこが持っているにしても期限切れだろ
ちなみに、特許が有効なのは申請先の国内だけ、
だから同じ発明を複数の国にわたって特許をとる必要がある
仮にあるドイツで取得した特許が、アメリカで別人にとられていた場合
その発明をドイツ国内で売る分にはよいが、アメリカに輸出する場合は特許料を支払う必要がある
全世界(加盟国)共通の国際特許に一本化しようか、という話が出てきたのはここ10年ぐらい
ちなみに、特許が有効なのは申請先の国内だけ、
だから同じ発明を複数の国にわたって特許をとる必要がある
仮にあるドイツで取得した特許が、アメリカで別人にとられていた場合
その発明をドイツ国内で売る分にはよいが、アメリカに輸出する場合は特許料を支払う必要がある
全世界(加盟国)共通の国際特許に一本化しようか、という話が出てきたのはここ10年ぐらい
ジェットエンジンもロケットエンジンもナチスドイツだ。戦争なんかしないで特許をとっていれば
世界を制覇したのにwww
世界を制覇したのにwww
世界初のジェット機が飛んだのは大戦前だけどね。
既にナチ党の独裁体制でドイツは来るべき戦争の準備をしている段階ではあったが。
既にナチ党の独裁体制でドイツは来るべき戦争の準備をしている段階ではあったが。
なんだ、通常のジェットエンジンじゃマッハ3が限界なんだ。
ガキの頃、ソ連の偵察機がマッハ3,6 米国の偵察機がマッハ3,3と云ってたが
あれも大嘘だったんだな。
ガキの頃、ソ連の偵察機がマッハ3,6 米国の偵察機がマッハ3,3と云ってたが
あれも大嘘だったんだな。
イオンスラスタの実用化に際して、NASAにパクられたわけで
この技術もあっという間に米国で転用されるだろ
この技術もあっという間に米国で転用されるだろ
>>222だからMiG-25は圧縮比7という圧縮日の悪いエンジンを使っている
普通のエンジンは今の旅客機用だと40くらいであり、同時期の旅客機用のエンジンでも15くらいはあったのだが
低速で効率が悪いが、高速時にはスカスカのエンジンなのでラム圧だけで圧縮が効く
むしろ余分なコンプレッサーやタービンのブレードが無い分だけ空気抵抗も少ない。
それだけで十分に圧縮できる
SR-71ではもっとややこしく、必要に応じて圧縮機の空気を燃焼室に通さず燃焼室外側で冷却するために回す量を
増やす事が可能だ。むしろこの方が、速度領域如何では却って効率が良いのだという
そして、後部のアフターバーナーでその空気をあたらめて再燃焼に使う事も、速度領域如何では行っている
>>1の予冷ターボファンでは、エンジン本体の対気速度が0の時の圧縮比は5未満だという。これでも飛行中は、流気がエンジンの内壁と当たって減速するだけで
(まあ境界層がどうのという言い方でもいいやw)十分に圧縮されてしまう。減速された上でどんどん空気が入ってくる
しかしそれだけで1000℃以上になってしまうと、燃料の燃焼による更なるエネルギー増大が殆ど望めないから、
燃料である液体水素の通るパイプを燃焼室前の圧縮流路の途中に配置することで、
圧縮した空気を一時的に冷やし、効率を上げられるのである
普通のエンジンは今の旅客機用だと40くらいであり、同時期の旅客機用のエンジンでも15くらいはあったのだが
低速で効率が悪いが、高速時にはスカスカのエンジンなのでラム圧だけで圧縮が効く
むしろ余分なコンプレッサーやタービンのブレードが無い分だけ空気抵抗も少ない。
それだけで十分に圧縮できる
SR-71ではもっとややこしく、必要に応じて圧縮機の空気を燃焼室に通さず燃焼室外側で冷却するために回す量を
増やす事が可能だ。むしろこの方が、速度領域如何では却って効率が良いのだという
そして、後部のアフターバーナーでその空気をあたらめて再燃焼に使う事も、速度領域如何では行っている
>>1の予冷ターボファンでは、エンジン本体の対気速度が0の時の圧縮比は5未満だという。これでも飛行中は、流気がエンジンの内壁と当たって減速するだけで
(まあ境界層がどうのという言い方でもいいやw)十分に圧縮されてしまう。減速された上でどんどん空気が入ってくる
しかしそれだけで1000℃以上になってしまうと、燃料の燃焼による更なるエネルギー増大が殆ど望めないから、
燃料である液体水素の通るパイプを燃焼室前の圧縮流路の途中に配置することで、
圧縮した空気を一時的に冷やし、効率を上げられるのである
民主党政権なったら「アジアで交流や技術共有して共同研究・開発する」って言いそう
中国はそれなりに宇宙技術はあると思うが中共が簡単に他国に漏らすはずがないし韓国には技術があるのかすら怪しい
中国はそれなりに宇宙技術はあると思うが中共が簡単に他国に漏らすはずがないし韓国には技術があるのかすら怪しい
>>219
取っ掛かりを米国防総省が始めたのは有名な話だと思ったが
取っ掛かりを米国防総省が始めたのは有名な話だと思ったが
>>236
半導体は国防省とは関係ないと思う。
半導体は国防省とは関係ないと思う。
GPSこそ必要ないものの最右翼だよな。
あれは地上測位系でやった方が精度がはるかに高いんだよ。
未だに地上波がテレビの主流であることと同じで。
あれは地上測位系でやった方が精度がはるかに高いんだよ。
未だに地上波がテレビの主流であることと同じで。
SR-71のは高速状態だと
「アフター」バーナーというより
まんまラムジェットの燃焼室だからな
「アフター」バーナーというより
まんまラムジェットの燃焼室だからな
>>242
>ぐぐればすぐ出てくるけど、
>水素アフターバーナーの燃焼試験もやってるよ。
なんか一件ヒットはしたが、俺が言ってるのは液体水素インタークーラーだ。
これなら、アフターバーナーのようにメインの燃料をどか食いはしないだろ。
>ぐぐればすぐ出てくるけど、
>水素アフターバーナーの燃焼試験もやってるよ。
なんか一件ヒットはしたが、俺が言ってるのは液体水素インタークーラーだ。
これなら、アフターバーナーのようにメインの燃料をどか食いはしないだろ。
下のHPの「予冷ターボエンジンのフロー」のところを見ると
水素は空気冷却器からノズルの冷却へと流れて
その後主燃焼器とラム燃焼器の二つに分かれる。
というわけですでに盛り込み済みのようだな。
予冷ターボエンジン システム
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e01.html
水素は空気冷却器からノズルの冷却へと流れて
その後主燃焼器とラム燃焼器の二つに分かれる。
というわけですでに盛り込み済みのようだな。
予冷ターボエンジン システム
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e01.html
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