元スレ☆★ウミガメのスープ★★821杯目 神殿味
ウミガメ覧 / PC版 /みんなの評価 :
751 = 655 :
もしかして、お母様は伯爵と小間使いとの関係について、
以前から気づいていたのではありませんか?
752 = 748 :
夜這いをかけたお相手は、本当に『小間使い』で間違いないのでしょうか。
753 = 651 :
ちなみに伯爵の母君は現在おいくつですか?
754 = 1 :
>>751 ……! そうやもしれぬ……彼女は母上の小間使いであったからな、いろいろ相談したやもしれぬ
>>752 そう思うが……なぜそのようなことを聞く!?
>>753 母上は48歳だ。15で嫁ぎ、16歳の時に私を産んだのだ。珍しいことではない。
755 = 655 :
伯爵が小間使いの元に夜這いされたときのことを
覚えている範囲でお話していただけますか?
また、その時明かりはついていましたか?
756 = 1 :
>>755 明かりはつけておらず、真っ暗であった
私も慣れぬ夜這いで興奮しておりよく覚えてはおらぬが、
最初は驚き、抗うようであったが、ついに陥落したという感じであったな
あれは恋の手管とばかり思っていたが…
757 = 748 :
伯爵が夜這いされた時のお相手は、小間使いではなかったのでは…
758 = 1 :
>>757 …! では誰だというのか? 小間使いの部屋の、小間使いのベッドだったのだぞ!?
(中の人より:そろそろパーツは揃ったと思うので、なぜこんなことになったのかをつなげて、伯爵に説明してあげてください…)
759 = 655 :
伯爵が夜這いされた時は、
前もって「今夜そちらに行く」と小間使いと約束をしていたのですか?
それとも何の予告もなしに行かれたのですか?
760 = 1 :
>>759 予告してあった。小間使いは困った風であったが、行けば断らないであろうと思っていたからな
761 = 748 :
おそらく
伯爵が夜這いをかけられたときに、お部屋におられたのは
お母様なのではないかと…
762 = 655 :
小間使いはお母上に伯爵のことを相談されていた。
もちろん夜這いのことも。
甚だ申し上げにくいことですが、
あの日小間使いの部屋にいたのは小間使いではなく、
伯爵のお母上だったのではありませんか?
763 = 1 :
>>761 ……! まさか、そんなことが? なぜ母上は、そんなことを!?
>>762 ……!! 母上は、私が夜這いに行くことをご存じだったのか!? ああ…
あまりの恐ろしさに、考えたくは無いのだが、経緯をわかりやすく説明してもらえまいか…
764 = 644 :
母君は、ご主人をなくされた痕、特定の殿方と恋に落ちた
密会の場所に、小間使いの部屋を使っていた。
そうとは知らず、伯爵は小間使いの部屋に入り、小間使いを抱いたつもりが、
実は母君だった。
そのとき、母君は身ごもってしまい、そのことを小間使いに知られたため、
小間使いには暇を出し、自身は西洋と称して身を隠した
その後、女の子を出産し、養子に出した。
その女の子が長ずるに及んで、伯爵の花嫁として自分の目の前に
舞い戻ってきたため、気を失わんばかりに驚いた。
このようないきさつだったのではないかと推察されますが、
伯爵様に於かれましては、いかがお考えでしょうか?
もし間違っておりますれば、その剣でそれがしの胸を刺し貫いて
頂いて結構でございます
765 = 1 :
>>764 ……!! まさか……!!
おや、>>710のDNA鑑定の結果が出たようであるぞ…確かめるのも恐ろしいが…
――あっ、母上!?
(伯爵の母が登場、伯爵の手から鑑定書を取り上げ、部屋の外に追い出して、告白を始める)
(>>762と>>764を合わせて正解! 次、解説貼ります)
766 = 1 :
【解説】
みなさんは私の罪に気付いてしまったのですね……ですが、後生ですから、
どうかこのことは息子たちには知らせないでくださいませ!
あれは息子が15歳のときのことでした。息子は身分の低い小間使いに夢中になり、のぼせ上がっておりました。
小間使いから、息子から夜這いの誘いを掛けられて困っている、との相談を受けたときは、
まさかまだ15歳のあの子が、私のかわいいあの子がそんなマセたことをと、半信半疑でした。
ですが、もし本当ならば、小間使いに手を付けようなどということは、戒めてやめさせねばなりません。
私は小間使いと入れ替わって、息子が本当に小間使いのところに夜這いに来るのかを確かめることにしました。
その夜、息子は本当に、小間使いの部屋まで夜這いに来ました。
それでもまだ半信半疑だった私は、息子はどの程度本気なのかと、正体を明かさず、小間使いのフリをしておりました。
真っ暗な部屋の中、息子は自分が愛を囁き、口づけをし、愛撫する相手が母親だとは気付きもしません。
……未亡人とはいえ、まだ30になったばかりだった私の体は、いつしか相手が息子であることも忘れ、
理性も忘れ、ただの女として彼の愛撫を受け入れ、そして、ついに――。
息子は最後まで、自分が抱いた女が母親だとは気付かず、翌日、小間使いと恋仲であると私に打ち明けました。
私は自分が犯した罪への恐怖に、すぐさま息子を異国に留学させて遠ざけることにいたしました。
そして、身分違いの女ではなく、ふさわしい妻を娶るまでは帰郷は許しません、とも申しつけました。
息子は、小間使いと別れさせられたと思ったことでしょう。
その翌年、私は密かに出産しました。女の子でした。息子との間に出来た、罪の子です。
その娘は生まれてすぐ、遠縁の貴族に家へ養子に出しました。娘は出自を知ることなく成長しました。
その後に別の家の養女になっていたとは知りませんでした。それで、彼女の名前だけではわからなかったのです。
767 = 1 :
時は経ち、息子が「ふさわしい花嫁を見つけた」と言って、帰郷しました。
息子は連れ帰ったその花嫁が誰かを知って、私は血の気が引きました。
そう、私が密かに産み、養子に出した、あの娘だったのです。
どんな運命に悪戯で、二人は出会ってしまったのでしょう!
息子はよりによって、実の妹であり、実の娘である女性を、妻としてしまったのです!
ですが、まさか真実を明かすわけにもいきません。明かしてしまえば、息子は生きてはいられないでしょう。
これが真相です。
息子には、すべては勘違いだと言い含めます。決して、この真実は、知られてはならないのです…!
768 = 1 :
中の人からご挨拶です。
途中、空目してしまった上に動揺のあまり二重にヘンテコなレスを付けてしまい、大変申し訳ありませんでした。
想定していなかった設定について質問され、「無関係です」と答えられないのが亀夫君の難しさだと、改めて思い知りました。
ちなみに、出典はマルグリット・ド・ナヴァール「エプタメロン」第3夜第10話(第30話)です。
ナヴァール王国のマルグリット姫が書いた文学作品……エロ小説だらけですやん!
ご意見ご感想ご批評等ありましたらよろしくお願いいたします。
お粗末様でした。
769 :
ちょうど終わったところで出題されてるのに気づいたので参加できなかったのですが、
少しずつ謎が明かされていく過程は見ていて面白かったです。
まあ、ここまで取り乱しておいて、隠し通すことなど出来はしないでしょうが……
770 = 646 :
>>768
ぐへー、面白かった。
荒らしみたいなレス付けてごめんなさい。
また頼むよ!!!
771 = 655 :
途中まで「小間使いと伯爵との娘=妻」かなと思って質問していたのですが、
母親が体調を崩していた、というところでピンと来ました。
久々に本スレで回答に参加できて楽しかったです。
乙でした!
772 = 644 :
乙様でした!
DNA鑑定などという変化球は反則であろうことは重々承知の上でやっちゃいましたw
すみません
しかし、うまい切り返しでした
さすがです
773 = 748 :
ありがとうございました~。
久々にリアルタイムで参加できて良かったです。
乙でした!
774 = 651 :
小間使いのミスリードにぼんやり気付きつつもなかなか真相が掴めず…
面白かったです!伯爵は気の毒と言うしかないですが…
乙様でした!
775 = 1 :
>>769 せめて「実はあなたたちは異父兄弟なのよ…」なら多少の救い(?)はあったでしょうが、
実の妹かつ娘かつ妻ってのは、取り乱したとしても、白状するわけにいかないですよね…
>>770 ご参加ありがとうございました。こちらこそ、>>731にトンチンカンなレス付けてすみませんでした
>>771 なかなか小間使いと母親についての質問が出なかったので、問題文や誘導にまだまだ精進が必要です
>>772 DNA鑑定は反則ですよー(´;ω;`) わざわざ非現代っぽい設定にしたのに、力業過ぎるとw
>>773 ご参加ありがとうございました。人が集まるか不安でしたが、多くの方に参加して頂けて嬉しかったです!
>>774 小間使いに関する質問がなかなか出なかったので、途中までかなり焦ってました(;・∀・)
長時間お付き合いいただき、ありがとうございましたー!!
776 = 638 :
お疲れ様でした
DNA鑑定の下りは不審がってそれはやりたくないと返すのが一番だったかと思いますが
現代で言えば宇宙船に連れて行って治療しますと言われるような感覚ですし
777 = 1 :
>>776 もちろん拒否する方法もあったのですが、
DNA鑑定→親子関係の証明がキモだというのは合っている、というヒントは残したかったので、
ああいう返答にしました
短時間でいろいろ考えてレスする必要がある亀夫君って、やっぱり難しい(´・ω・`)
でもだからこそ、質問者と回答者の発想勝負みたいな感じで、面白いんですけどね
ご参加ありがとうございました!
778 = 1 :
×質問者と回答者
○出題者と回答者
なんかいろいろ放心状態です、すみませんorz
そろそろ名無しに戻ります
779 :
こんばんは。
出題してみたいのですが、どなたかいらっしゃいますか…?
781 = 779 :
ありがとうございます。
……もう少し待ってみましょうか?
それとも、もしよろしければ始めてみますか?
782 = 780 :
お見合いで良ければいいですが少し待てば人は来るかなと思います
783 :
とおりすがった ノシ
785 :
すべりこんだ!
786 = 779 :
では…。
万が一重複でしたら申し訳ありません…。
【問題】妊婦の襲来
1950年代のインド。
軍艦の一般公開イベントを開催したところ
妊婦さんがたくさん乗り込んできた。なぜでしょう?
787 = 783 :
乗り込むことでおなかの子供にメリットがありましたか?
788 = 785 :
現代の日本でも起こり得ますか?
789 = 780 :
妊婦さんは人間でしたか?
791 = 779 :
>>789 yes 人間です
792 = 780 :
軍艦の種類は重要ですか?
793 :
ノシ
乗り込んできた妊婦さんたちには
何か共通点がありますか?
794 :
始まってた
妊婦さんは旦那さんか誰かを伴ってきましたか?
795 = 785 :
妊婦さんたちは、他の人と一緒に来ましたか(夫とか友人とか)?
796 :
ノシ
その軍艦はインドの軍艦でしたか?
797 = 779 :
>>792 no
船であれば成り立つ問題です。
>>793 no?
「共通点」という言葉が広いのであると言えばあるのですが、
問題の意図を考えると、無いと言ったほうが適切でしょうか…。
>>794 yesno
無関係です
798 = 785 :
軍艦は海に停泊していましたか?
799 = 780 :
妊婦たちの目的は海の上に行くことでしたか?
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