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元スレ提督「艦娘に殺されたい」
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だめだ眠すぎる
最後まで書ききってから投稿しようと思ってたけどまた間空くと悪いので途中まで投下します
最後まで書ききってから投稿しようと思ってたけどまた間空くと悪いので途中まで投下します
提督私室 朝
提督「ッ!?」ガバッ
提督「ハァ...ハァ...」ダラダラ
提督「(クソッ...俺の精神はなんともないが、身体自体はあの記憶がトラウマになってる...寝てる時ばかりは抗えんな...)」
提督「(ひどい汗だ...シャワーでも浴びるか...)」ヨロヨロ
ガチャッ
霞「あ...」
提督「ひぃっ!?」ビクッ
提督「(マズイ、あの夢の後だからつい素で...)」
霞「お、驚かせてごめんなさい...」トボトボ
提督「(...なんだったんだ?)」
ーーーーーーーー
提督「ッ!?」ガバッ
提督「ハァ...ハァ...」ダラダラ
提督「(クソッ...俺の精神はなんともないが、身体自体はあの記憶がトラウマになってる...寝てる時ばかりは抗えんな...)」
提督「(ひどい汗だ...シャワーでも浴びるか...)」ヨロヨロ
ガチャッ
霞「あ...」
提督「ひぃっ!?」ビクッ
提督「(マズイ、あの夢の後だからつい素で...)」
霞「お、驚かせてごめんなさい...」トボトボ
提督「(...なんだったんだ?)」
ーーーーーーーー
風呂場
ザバッ
提督「いててててて!!!自分が大怪我したって完全に忘れてた!!」ジンジン
「提督ー。入りますよー」
提督「は!?待て!入るな!」
ガラガラ
明石「えへへ、来ちゃいました♪」
提督「来ちゃいましたじゃねえよ!帰れ!」サッ
明石「ちょっとちょっと!隠さないでいいですって!私が全部洗ってあげますから!」グイッ
提督「マジでいいって!俺の身体今超グロいし!普通に見ないで欲しいから!」
明石「私も提督のこと、あ...愛してますから///どんな提督でも受け入れますよ///」
提督「...お前なぁ」
提督「まぁ...分かった。お前がこの鎮守府で誰より俺を想ってるかはよく知ってるからな」
明石「提督...」
提督「それじゃ早いとこ洗ってくれるか?」
明石「あっ///はい///」
ーーーーーーーー
ザバッ
提督「いててててて!!!自分が大怪我したって完全に忘れてた!!」ジンジン
「提督ー。入りますよー」
提督「は!?待て!入るな!」
ガラガラ
明石「えへへ、来ちゃいました♪」
提督「来ちゃいましたじゃねえよ!帰れ!」サッ
明石「ちょっとちょっと!隠さないでいいですって!私が全部洗ってあげますから!」グイッ
提督「マジでいいって!俺の身体今超グロいし!普通に見ないで欲しいから!」
明石「私も提督のこと、あ...愛してますから///どんな提督でも受け入れますよ///」
提督「...お前なぁ」
提督「まぁ...分かった。お前がこの鎮守府で誰より俺を想ってるかはよく知ってるからな」
明石「提督...」
提督「それじゃ早いとこ洗ってくれるか?」
明石「あっ///はい///」
ーーーーーーーー
脱衣所
提督「はぁ...さっぱりした。ありがとうな明石」
明石「はい///」
提督「お、下着も全部変えてくれたのか?流石だな。気が利いてる」ニコニコ
明石「え...?」
提督「どうした?」
明石「私、変えてません」フルフル
提督「じゃあ一体誰が...」ゾクッ
明石「あの、もしよければ新しいの持って来ますけど...」
提督「すまないな、そうしてもらえるか?」
明石「はい。すぐにお持ちします」タタタッ
「...」ギリッ
ーーーーーーーー
提督「はぁ...さっぱりした。ありがとうな明石」
明石「はい///」
提督「お、下着も全部変えてくれたのか?流石だな。気が利いてる」ニコニコ
明石「え...?」
提督「どうした?」
明石「私、変えてません」フルフル
提督「じゃあ一体誰が...」ゾクッ
明石「あの、もしよければ新しいの持って来ますけど...」
提督「すまないな、そうしてもらえるか?」
明石「はい。すぐにお持ちします」タタタッ
「...」ギリッ
ーーーーーーーー
司令室
提督「そろそろ朝飯にするかー」
明石「そうですね。食堂へ...はまだ行けないですよね?」
提督「そうだなぁ。全員の顔を一通り見るまではあまり人目につくとこには行きたくないかな」
明石「そもそも人がいませんけどね!」フフッ
提督「ハハハ!笑わせてくれるな...ほんと、お前の事好きだわ」ケラケラ
明石「ちょ、急にやめてくださいよ///」
提督「あ、飯だけど明石なんか作れる?手料理とか食べて見たいなぁ」
明石「え、私の手料理ですか...ちょっと自信ないんですけど...」
提督「クサいこと言うけど、お前が作ったものならなんでもいいよ」
明石「じゃ、じゃあ作って来ますね///」タタタッ
ガチャッ
ゴンッ
明石「ん?」
提督「どうした?扉に何かぶつかったか?」
明石「は、はい...これって...」
提督「ん?」ヒョコッ
美味しそうな料理「タベテ」
明石「い、伊良湖さんが置いてくれたんでしょうか?」
提督「(...霞か。盗聴器、隠しカメラはどこだ?)」チラッ
明石「提督...?」
提督「え?あぁ、気味が悪いから捨てちまおう。また毒でも入ってたら嫌だしな」パチッ
明石「(合図...演技はもう始まってるんですね。了解)」パチッ
明石「分かりました。そうですよね。私以外の人間が作った料理なんて、提督に食べさせられませんよ」
提督「あぁ。俺も明石以外の奴が作ったものは食べたくない」
明石「またそんなこと言う///じゃあちゃっちゃと作って来ますから、待っててくださいね///」
「...」ギリギリ
ーーーーーーーー
提督「そろそろ朝飯にするかー」
明石「そうですね。食堂へ...はまだ行けないですよね?」
提督「そうだなぁ。全員の顔を一通り見るまではあまり人目につくとこには行きたくないかな」
明石「そもそも人がいませんけどね!」フフッ
提督「ハハハ!笑わせてくれるな...ほんと、お前の事好きだわ」ケラケラ
明石「ちょ、急にやめてくださいよ///」
提督「あ、飯だけど明石なんか作れる?手料理とか食べて見たいなぁ」
明石「え、私の手料理ですか...ちょっと自信ないんですけど...」
提督「クサいこと言うけど、お前が作ったものならなんでもいいよ」
明石「じゃ、じゃあ作って来ますね///」タタタッ
ガチャッ
ゴンッ
明石「ん?」
提督「どうした?扉に何かぶつかったか?」
明石「は、はい...これって...」
提督「ん?」ヒョコッ
美味しそうな料理「タベテ」
明石「い、伊良湖さんが置いてくれたんでしょうか?」
提督「(...霞か。盗聴器、隠しカメラはどこだ?)」チラッ
明石「提督...?」
提督「え?あぁ、気味が悪いから捨てちまおう。また毒でも入ってたら嫌だしな」パチッ
明石「(合図...演技はもう始まってるんですね。了解)」パチッ
明石「分かりました。そうですよね。私以外の人間が作った料理なんて、提督に食べさせられませんよ」
提督「あぁ。俺も明石以外の奴が作ったものは食べたくない」
明石「またそんなこと言う///じゃあちゃっちゃと作って来ますから、待っててくださいね///」
「...」ギリギリ
ーーーーーーーー
司令室 昼
ジリリリリ
提督「はい」ガチャッ
元帥『やぁ提督君、無事かね?』
提督「あぁ、お疲れ様です。お陰様で何事もなく過ごせております」
元帥『それは良かった...安心したよ』
提督「ご心配をおかけしてすみません...」
元帥『いやいや、とんでもない。それより調査官のことだがね』
提督「(来た!)」
元帥『予定より大幅に早く、今日到着する事になった』
提督「えっ!?今日ですか!?」
元帥『あぁ。ちょうど近くに憲兵隊が視察へ行っていてね。輸送機で直行させたんだ』
提督「それはどうも...ご迷惑をおかけしまして...」
元帥『迷惑だなんてよしてくれ。海軍としては君の安全が第一なんだ。君を失うわけにはいかないからね』
提督「はぁ...それで、時間はいつ頃...」
ジリリリリ
提督「はい」ガチャッ
元帥『やぁ提督君、無事かね?』
提督「あぁ、お疲れ様です。お陰様で何事もなく過ごせております」
元帥『それは良かった...安心したよ』
提督「ご心配をおかけしてすみません...」
元帥『いやいや、とんでもない。それより調査官のことだがね』
提督「(来た!)」
元帥『予定より大幅に早く、今日到着する事になった』
提督「えっ!?今日ですか!?」
元帥『あぁ。ちょうど近くに憲兵隊が視察へ行っていてね。輸送機で直行させたんだ』
提督「それはどうも...ご迷惑をおかけしまして...」
元帥『迷惑だなんてよしてくれ。海軍としては君の安全が第一なんだ。君を失うわけにはいかないからね』
提督「はぁ...それで、時間はいつ頃...」
バンッ
明石「提督!」
提督「おぉ、明石か。どうした?」
明石「だ、大本営より調査官の方が派遣されて来ました!」ケイレイ
提督「元帥...今来たと...」
元帥『...予定より10分遅いな。この間に提督君が殺されていたらどうするつもりだったんだ?』
提督「まぁまぁ...結果的には無事なわけですし...」
元帥『フン、陸の奴らは信用ならんからね。ただ、その調査官にはウチの息がかかってるからなんでも伝えてくれ。必ず力になってくれるよ』
提督「ありがとうございます」
元帥『あぁ、最後に今入ってきた艦娘に代わってくれるかな?』
提督「明石ですか?分かりました」チョイチョイ
明石「?」
明石「はい、トラック泊地所属の工作艦明石です」
元帥『貴様、上官の会話中にドアを許可もなく勢いよく開けたか?』
明石「ぇ...」
元帥『貴様は提督君を舐めているのか?その場にいれば反逆罪で後頭部をぶち抜いてやりたい気分だ。以後気をつけろ。次は無いぞ』ガチャン
明石「は、はぃ...」チョロロッ
提督「なんだって?」
明石「て、提督によろしくと...」ガクガク
提督「そうか...それじゃ調査官の所に案内してくれるか?」
明石「あーーーっ!!!」
提督「なんだ?」
明石「へ、部屋の前で待たせてるんでした...」
提督「それを早く言え!」ヨロヨロ
ガチャッ
提督「す、すみません長らくお待たせし...ッ!?」
ガバッ
調査官(以下女)「提督君...」ギュッ
明石「提督!」
提督「おぉ、明石か。どうした?」
明石「だ、大本営より調査官の方が派遣されて来ました!」ケイレイ
提督「元帥...今来たと...」
元帥『...予定より10分遅いな。この間に提督君が殺されていたらどうするつもりだったんだ?』
提督「まぁまぁ...結果的には無事なわけですし...」
元帥『フン、陸の奴らは信用ならんからね。ただ、その調査官にはウチの息がかかってるからなんでも伝えてくれ。必ず力になってくれるよ』
提督「ありがとうございます」
元帥『あぁ、最後に今入ってきた艦娘に代わってくれるかな?』
提督「明石ですか?分かりました」チョイチョイ
明石「?」
明石「はい、トラック泊地所属の工作艦明石です」
元帥『貴様、上官の会話中にドアを許可もなく勢いよく開けたか?』
明石「ぇ...」
元帥『貴様は提督君を舐めているのか?その場にいれば反逆罪で後頭部をぶち抜いてやりたい気分だ。以後気をつけろ。次は無いぞ』ガチャン
明石「は、はぃ...」チョロロッ
提督「なんだって?」
明石「て、提督によろしくと...」ガクガク
提督「そうか...それじゃ調査官の所に案内してくれるか?」
明石「あーーーっ!!!」
提督「なんだ?」
明石「へ、部屋の前で待たせてるんでした...」
提督「それを早く言え!」ヨロヨロ
ガチャッ
提督「す、すみません長らくお待たせし...ッ!?」
ガバッ
調査官(以下女)「提督君...」ギュッ
提督「うわ、女さんじゃないですか!なんでこんな所へ!?所属は海軍のはずじゃ...」
女「元帥の意向でね。私みたいに陸へ転向するスパイも多いのよ」
提督「せっかく海軍でのキャリアがあったのに...」
明石「あの...元々海軍の所属だったんですか?」
提督「あぁ。この人は俺が士官候補生だった頃の教官でな。めちゃくちゃ優秀な人なんだぞ?」
明石「へぇー」
女「ところであなたは?」ギロッ
明石「あ!申し遅れました!今提督の秘書艦...の代理を務めている明石です。よろしくお願いします!」
女「で...」
チャキッ
明石「ぇ...?」
女「こいつは例の件に関わったの?提督君、怖がらないで答えてちょうだい。もしそうならこの場で射殺してあげるから」ニコッ
提督「と、とんでもない!明石は唯一俺の治療にあたってくれた艦娘です!」
女「ほんとに?」
提督「本当です。俺の目を見てください」ジッ
女「...分かったから。もういいわ///」
提督「それで...今後のご予定は?」
女「サッと聞き取り調査をして終了ね。あなたは明石の報告は冗談であると伝えてきたでしょう?私達としては万が一の事を考え、明石の意見を信じてここへ来てるの。そうである以上、あなたが虐待を受けたという事実が確認できない事を確認しなければならないの。ややこしいわね...」
提督「とんでもないです。ご迷惑をおかけしてしまって...」
女「それじゃ私は聞き取りをしてくるから。あなたは通常通り業務を行って下さい」スタスタ
明石「...」
提督「はぁぁぁ...バレてないよな?」
明石「バレてたら私はもう殺されてますよ...」
提督「義眼に義指...って言うのか?見えるところの傷は全く分からなくなってるようだな」
明石「それより調査、大丈夫ですかね?」
提督「皆も素直に答えれば俺がここからいなくなることくらい分かってるだろうから大丈夫だ」
明石「そうですね。それじゃ次の作戦、行きますか」
提督「おう」ニヤッ
女「元帥の意向でね。私みたいに陸へ転向するスパイも多いのよ」
提督「せっかく海軍でのキャリアがあったのに...」
明石「あの...元々海軍の所属だったんですか?」
提督「あぁ。この人は俺が士官候補生だった頃の教官でな。めちゃくちゃ優秀な人なんだぞ?」
明石「へぇー」
女「ところであなたは?」ギロッ
明石「あ!申し遅れました!今提督の秘書艦...の代理を務めている明石です。よろしくお願いします!」
女「で...」
チャキッ
明石「ぇ...?」
女「こいつは例の件に関わったの?提督君、怖がらないで答えてちょうだい。もしそうならこの場で射殺してあげるから」ニコッ
提督「と、とんでもない!明石は唯一俺の治療にあたってくれた艦娘です!」
女「ほんとに?」
提督「本当です。俺の目を見てください」ジッ
女「...分かったから。もういいわ///」
提督「それで...今後のご予定は?」
女「サッと聞き取り調査をして終了ね。あなたは明石の報告は冗談であると伝えてきたでしょう?私達としては万が一の事を考え、明石の意見を信じてここへ来てるの。そうである以上、あなたが虐待を受けたという事実が確認できない事を確認しなければならないの。ややこしいわね...」
提督「とんでもないです。ご迷惑をおかけしてしまって...」
女「それじゃ私は聞き取りをしてくるから。あなたは通常通り業務を行って下さい」スタスタ
明石「...」
提督「はぁぁぁ...バレてないよな?」
明石「バレてたら私はもう殺されてますよ...」
提督「義眼に義指...って言うのか?見えるところの傷は全く分からなくなってるようだな」
明石「それより調査、大丈夫ですかね?」
提督「皆も素直に答えれば俺がここからいなくなることくらい分かってるだろうから大丈夫だ」
明石「そうですね。それじゃ次の作戦、行きますか」
提督「おう」ニヤッ
司令室
カキカキ
紙『以上が作戦内容だ』
明石「...」コクッ
提督「いくぞ...」ボソッ
明石「提督ぅ...」
提督「うわっ!なんだ急に!?」
明石「もう我慢できません...提督、お慕いしてます」ギュッ
提督「あ、明石...」
明石「提督...キスして下さい...」
ドゴッ
提督「(来た!)」
明石「な、なんの音ですか...?」
提督「分からんな...ちょっと様子を見てくる」ヨロッ
明石「提督は座ってて下さい!私が見て来ますから!」スッ
提督「あぁ...すまないな」
明石「すぐ戻りますから!」タタタッ
カキカキ
紙『以上が作戦内容だ』
明石「...」コクッ
提督「いくぞ...」ボソッ
明石「提督ぅ...」
提督「うわっ!なんだ急に!?」
明石「もう我慢できません...提督、お慕いしてます」ギュッ
提督「あ、明石...」
明石「提督...キスして下さい...」
ドゴッ
提督「(来た!)」
明石「な、なんの音ですか...?」
提督「分からんな...ちょっと様子を見てくる」ヨロッ
明石「提督は座ってて下さい!私が見て来ますから!」スッ
提督「あぁ...すまないな」
明石「すぐ戻りますから!」タタタッ
廊下
明石「おかしいな...誰かが扉を叩いたはずなんだけど...」キョロキョロ
ガチャン
明石「!?今誰かが司令室に!?」ダッ
明石「くっ!開かない!!」ガチャガチャ
明石「(ま、作戦通りなんですけどね)」クスッ
ーーーーーーーー
明石「おかしいな...誰かが扉を叩いたはずなんだけど...」キョロキョロ
ガチャン
明石「!?今誰かが司令室に!?」ダッ
明石「くっ!開かない!!」ガチャガチャ
明石「(ま、作戦通りなんですけどね)」クスッ
ーーーーーーーー
すまん>>709が矛盾してる
↓が正しいです
ーーーーーーーー
調査官(以下女)「提督君...」ギュッ
提督「うわ、女さんじゃないですか!なんでこんな所へ!?所属は海軍のはずじゃ...」
女「元帥の意向でね。私みたいに陸へ転向するスパイも多いのよ」
提督「せっかく海軍でのキャリアがあったのに...」
明石「あの...元々海軍の所属だったんですか?」
提督「あぁ。この人は俺が士官候補生だった頃の教官でな。めちゃくちゃ優秀な人なんだぞ?」
明石「へぇー」
女「ところであなたは?」ギロッ
明石「あ!申し遅れました!今提督の秘書艦...の代理を務めている明石です。よろしくお願いします!」
女「で...」
チャキッ
明石「ぇ...?」
女「こいつは例の件に関わったの?提督君、怖がらないで答えてちょうだい。もしそうならこの場で射殺してあげるから」ニコッ
提督「と、とんでもない!あの通報は誤報でして...」
女「ほんとに?」
提督「本当です。俺の目を見てください」ジッ
女「...分かったから。もういいわ///」
提督「それで...今後のご予定は?」
女「サッと聞き取り調査をして終了ね。あなたは明石の報告は冗談であると伝えてきたでしょう?私達としては万が一の事を考え、明石の意見を信じてここへ来てるの。そうである以上、あなたが虐待を受けたという事実が確認できない事を確認しなければならないの。ややこしいわね...」
提督「とんでもないです。ご迷惑をおかけしてしまって...」
女「それじゃ私は聞き取りをしてくるから。あなたは通常通り業務を行って下さい」スタスタ
明石「...」
提督「はぁぁぁ...バレてないよな?」
明石「バレてたら私はもう殺されてますよ...」
提督「義眼に義指...って言うのか?見えるところの傷は全く分からなくなってるようだな」
明石「それより調査、大丈夫ですかね?」
提督「皆も素直に答えれば俺がここからいなくなることくらい分かってるだろうから大丈夫だ」
明石「そうですね。それじゃ次の作戦、行きますか」
提督「おう」ニヤッ
↓が正しいです
ーーーーーーーー
調査官(以下女)「提督君...」ギュッ
提督「うわ、女さんじゃないですか!なんでこんな所へ!?所属は海軍のはずじゃ...」
女「元帥の意向でね。私みたいに陸へ転向するスパイも多いのよ」
提督「せっかく海軍でのキャリアがあったのに...」
明石「あの...元々海軍の所属だったんですか?」
提督「あぁ。この人は俺が士官候補生だった頃の教官でな。めちゃくちゃ優秀な人なんだぞ?」
明石「へぇー」
女「ところであなたは?」ギロッ
明石「あ!申し遅れました!今提督の秘書艦...の代理を務めている明石です。よろしくお願いします!」
女「で...」
チャキッ
明石「ぇ...?」
女「こいつは例の件に関わったの?提督君、怖がらないで答えてちょうだい。もしそうならこの場で射殺してあげるから」ニコッ
提督「と、とんでもない!あの通報は誤報でして...」
女「ほんとに?」
提督「本当です。俺の目を見てください」ジッ
女「...分かったから。もういいわ///」
提督「それで...今後のご予定は?」
女「サッと聞き取り調査をして終了ね。あなたは明石の報告は冗談であると伝えてきたでしょう?私達としては万が一の事を考え、明石の意見を信じてここへ来てるの。そうである以上、あなたが虐待を受けたという事実が確認できない事を確認しなければならないの。ややこしいわね...」
提督「とんでもないです。ご迷惑をおかけしてしまって...」
女「それじゃ私は聞き取りをしてくるから。あなたは通常通り業務を行って下さい」スタスタ
明石「...」
提督「はぁぁぁ...バレてないよな?」
明石「バレてたら私はもう殺されてますよ...」
提督「義眼に義指...って言うのか?見えるところの傷は全く分からなくなってるようだな」
明石「それより調査、大丈夫ですかね?」
提督「皆も素直に答えれば俺がここからいなくなることくらい分かってるだろうから大丈夫だ」
明石「そうですね。それじゃ次の作戦、行きますか」
提督「おう」ニヤッ
明石ですら処刑されかけたのに…
この調査官から処刑されずに済ませれるのか、霞…
この調査官から処刑されずに済ませれるのか、霞…
司令室
ガチャッ
霞「司令官...」
提督「霞...!?」ビクッ
霞「怯えないで...司令官を助けに来たの...」スッ
提督「は...?お前は何を言ってるんだ!?お前にされたことは忘れてないぞ!」
霞「あれは違うの!あの時の私は私じゃないわ!」
提督「お前...めちゃくちゃだぞ」
霞「司令官、あなたは明石さんに洗脳されてるのよ!大体おかしいじゃない!どうして明石さんだけがあなたに友好的に接し続けたの!?」
提督「(マズイな...それに関しては言い訳が思いつかない...)」...」
ドカッ
明石「ふぅ...やっと開きました...」
提督「あ、明石!!」
霞「チッ...もう入って来たの...」
明石「提督をお守りするのが私の役目ですから。提督、後ろへ」スッ
提督「すまないな...」
霞「このッ!!貴女だけは絶対に許さない!!」バキッ
明石「くっ...」ドサッ
霞「あら、この程度のパンチは避けれると思ったけど、工作艦には難しかったかしら?」ニヤッ
明石「フフ、こうすれば大義名分ができますからね...」
霞「...は?」
女「提督君、調査終わったよ...!?貴様!そこで何をしてる!」チャキッ
霞「ぁ...いや、これは!」アセアセ
提督「女さん!!良いところに!あいつが明石を殴ったんです!」
女「ほう...憲兵隊が滞在中の鎮守府で喧嘩とは勇気があるな」
霞「ち、違うの!提督は明石さんに洗脳されてて、それで私が...」
女「手を頭の後ろに回して跪きなさい。言い訳は取調室でたっぷり聞いてあげる」
霞「そんな...」ガクガク
ーーーーーーーー
ガチャッ
霞「司令官...」
提督「霞...!?」ビクッ
霞「怯えないで...司令官を助けに来たの...」スッ
提督「は...?お前は何を言ってるんだ!?お前にされたことは忘れてないぞ!」
霞「あれは違うの!あの時の私は私じゃないわ!」
提督「お前...めちゃくちゃだぞ」
霞「司令官、あなたは明石さんに洗脳されてるのよ!大体おかしいじゃない!どうして明石さんだけがあなたに友好的に接し続けたの!?」
提督「(マズイな...それに関しては言い訳が思いつかない...)」...」
ドカッ
明石「ふぅ...やっと開きました...」
提督「あ、明石!!」
霞「チッ...もう入って来たの...」
明石「提督をお守りするのが私の役目ですから。提督、後ろへ」スッ
提督「すまないな...」
霞「このッ!!貴女だけは絶対に許さない!!」バキッ
明石「くっ...」ドサッ
霞「あら、この程度のパンチは避けれると思ったけど、工作艦には難しかったかしら?」ニヤッ
明石「フフ、こうすれば大義名分ができますからね...」
霞「...は?」
女「提督君、調査終わったよ...!?貴様!そこで何をしてる!」チャキッ
霞「ぁ...いや、これは!」アセアセ
提督「女さん!!良いところに!あいつが明石を殴ったんです!」
女「ほう...憲兵隊が滞在中の鎮守府で喧嘩とは勇気があるな」
霞「ち、違うの!提督は明石さんに洗脳されてて、それで私が...」
女「手を頭の後ろに回して跪きなさい。言い訳は取調室でたっぷり聞いてあげる」
霞「そんな...」ガクガク
ーーーーーーーー
提督「明石...ありがとう。助かったよ...」ギュッ
明石「提督がご無事で良かったです...」ギュゥゥ
明石「...」チラッ
霞「ッ...!」キッ
明石「フフッ」ニヤッ
霞「いつか殺す...」ボソッ
憲兵「行くぞ、早く立て!」
霞「チッ...指図さんじゃないわよ...」
女「提督君、君の言った通り虐待の事実は確認できなかったわ。これで私達は帰る...と言いたいところなんだけど、生憎帰路に嵐が発生してるらしくてね。あと1日はここに泊まらせてもらうわ」
提督「女さん、ありがとうございます。何もないとこですが、ゆっくりしていってください」ニコッ
ーーーーーーーー
明石「提督がご無事で良かったです...」ギュゥゥ
明石「...」チラッ
霞「ッ...!」キッ
明石「フフッ」ニヤッ
霞「いつか殺す...」ボソッ
憲兵「行くぞ、早く立て!」
霞「チッ...指図さんじゃないわよ...」
女「提督君、君の言った通り虐待の事実は確認できなかったわ。これで私達は帰る...と言いたいところなんだけど、生憎帰路に嵐が発生してるらしくてね。あと1日はここに泊まらせてもらうわ」
提督「女さん、ありがとうございます。何もないとこですが、ゆっくりしていってください」ニコッ
ーーーーーーーー
憲兵に連れていかれて何も思わないんじゃ提督実は艦娘のこと嫌いだろw
かつて艦娘に家族を殺されたが、自分の優しい艦娘達のことは好き。
↑
それでもその好きな艦娘達の苦しむ姿が見たい。(愛のある嗜虐願望)
↑
さらにそれによって自分が死にたい(破滅願望)
↑
家族を奪った艦娘達自身に、敬愛する自分を奪わせることで苦しめたい(潜在的復讐願望)
↑
死に損なったことでそれらを超越し、もはや愉悦の権化となった←イマココ
そう単純でもないかな?
↑
それでもその好きな艦娘達の苦しむ姿が見たい。(愛のある嗜虐願望)
↑
さらにそれによって自分が死にたい(破滅願望)
↑
家族を奪った艦娘達自身に、敬愛する自分を奪わせることで苦しめたい(潜在的復讐願望)
↑
死に損なったことでそれらを超越し、もはや愉悦の権化となった←イマココ
そう単純でもないかな?
>>726
すまん、この傷つけたくないは殴る蹴るとかの物理的な攻撃で傷つけたくないって意味で書いた
いかに自分の手を汚さずに艦娘を苦しめられるかがこの提督の課題
ーーーーーーーー
司令室 夜
提督「もうこんな時間か...明石、頼んだ」
明石「はいっ」タタタッ
女「...?何を頼んだの?」
提督「食事です」
女「食事?食堂へは行かないの?仕事も片付いてるみたいだけど」
提督「恥ずかしながら、食事は明石と二人でって決めてるんです」
女「へぇ~、そりゃお熱いことで...」
提督「よかったら女さんもどうです?一緒に食べましょうよ?」
女「え?いいの?」
提督「女さんなら大歓迎ですよ」ニコッ
女「そ、それならお邪魔させてもらいます///」
ガチャッ
明石「提督、女さんの分もお持ちしたんですけど、大丈夫ですか?」
提督「おう、ナイスだ明石」
女「ふーん、貴女以外と気がきくのね。いいお嫁さんになるわ」
明石「えっ!?あ、ありがとうございます///」
提督「それじゃあ頂きましょう」
ーーーーーーーー
すまん、この傷つけたくないは殴る蹴るとかの物理的な攻撃で傷つけたくないって意味で書いた
いかに自分の手を汚さずに艦娘を苦しめられるかがこの提督の課題
ーーーーーーーー
司令室 夜
提督「もうこんな時間か...明石、頼んだ」
明石「はいっ」タタタッ
女「...?何を頼んだの?」
提督「食事です」
女「食事?食堂へは行かないの?仕事も片付いてるみたいだけど」
提督「恥ずかしながら、食事は明石と二人でって決めてるんです」
女「へぇ~、そりゃお熱いことで...」
提督「よかったら女さんもどうです?一緒に食べましょうよ?」
女「え?いいの?」
提督「女さんなら大歓迎ですよ」ニコッ
女「そ、それならお邪魔させてもらいます///」
ガチャッ
明石「提督、女さんの分もお持ちしたんですけど、大丈夫ですか?」
提督「おう、ナイスだ明石」
女「ふーん、貴女以外と気がきくのね。いいお嫁さんになるわ」
明石「えっ!?あ、ありがとうございます///」
提督「それじゃあ頂きましょう」
ーーーーーーーー
提督「ご馳走様でした。明石、ちょっといいか?」
明石「はい?」
提督「曙をここにけしかけてくれ」ボソッ
明石「分かりました」ボソッ
女「?」
ーーーーーーーー
明石「はい?」
提督「曙をここにけしかけてくれ」ボソッ
明石「分かりました」ボソッ
女「?」
ーーーーーーーー
駆逐寮
コンコンコン
明石「すみませーん、曙さんいますか?」
曙「何?」ガチャッ
明石「あ、提督が曙さんに用事があるそうで」
曙「て、提督が!?何の用事か言ってた!?」
明石「いえ、そこまでは...」
曙「そ、そう...けど、何か困ってるに違いないわ。私が行ってあげなくちゃ。全くクソ提督ったら...」ニヤニヤ
明石「調査官の方も一緒なので言葉遣いには気をつけたほうがいいですよー」
明石「って...聞こえてないか」ニヤッ
ーーーーーーーー
コンコンコン
明石「すみませーん、曙さんいますか?」
曙「何?」ガチャッ
明石「あ、提督が曙さんに用事があるそうで」
曙「て、提督が!?何の用事か言ってた!?」
明石「いえ、そこまでは...」
曙「そ、そう...けど、何か困ってるに違いないわ。私が行ってあげなくちゃ。全くクソ提督ったら...」ニヤニヤ
明石「調査官の方も一緒なので言葉遣いには気をつけたほうがいいですよー」
明石「って...聞こえてないか」ニヤッ
ーーーーーーーー
司令室
女「あーそこそこ...気持ちいい...」
提督「だいぶ凝ってますね...ちゃんと身体動かしてます?」
女「ぶっちゃけあんまり動かしてないのよねー...デスクワークの方が多くって...」
コンコン
提督「(来たか...)」
「クソ提督、入るわよ」
ガチャッ
提督「(ソファーに寝てる女さんはそこからじゃ死角だ...さぁ、楽しませてくれよ...)」ニヤッ
曙「あら、思ったより元気そうじゃない。全く、何の用なのよ?」
提督「いや『おい』!?」
女「お前所属と名前は?」
提督「(凄まじいスピードで起き上がりやがった...もう一言二言くらい罵倒させてやりたかったんだが...まぁいいか)」
曙「あ...調査官の...」ビクッ
女「聞こえなかったか?所属。名前。答えろ」
曙「だ、第七駆逐隊の曙です」
女「何ださっきの態度は?」
曙「あ、あれは普段からの対応で、その、反抗的な意味はないんです」
女「は?普段からあの態度なのか?」
曙「...」
女「答えろ。私も提督君の仕事部屋でお前の汚い脳髄をぶちまけたくないんだ」チャキッ
曙「普段からです...」
女「19時37分...抗命罪で現行犯逮捕だ」
曙「ぇ...?」
提督「あの...」
女「提督君、輸送機に憲兵が待機してるから連行するよう連絡してちょうだい」
提督「りょ、了解です」
ーーーーーーーー
女「あーそこそこ...気持ちいい...」
提督「だいぶ凝ってますね...ちゃんと身体動かしてます?」
女「ぶっちゃけあんまり動かしてないのよねー...デスクワークの方が多くって...」
コンコン
提督「(来たか...)」
「クソ提督、入るわよ」
ガチャッ
提督「(ソファーに寝てる女さんはそこからじゃ死角だ...さぁ、楽しませてくれよ...)」ニヤッ
曙「あら、思ったより元気そうじゃない。全く、何の用なのよ?」
提督「いや『おい』!?」
女「お前所属と名前は?」
提督「(凄まじいスピードで起き上がりやがった...もう一言二言くらい罵倒させてやりたかったんだが...まぁいいか)」
曙「あ...調査官の...」ビクッ
女「聞こえなかったか?所属。名前。答えろ」
曙「だ、第七駆逐隊の曙です」
女「何ださっきの態度は?」
曙「あ、あれは普段からの対応で、その、反抗的な意味はないんです」
女「は?普段からあの態度なのか?」
曙「...」
女「答えろ。私も提督君の仕事部屋でお前の汚い脳髄をぶちまけたくないんだ」チャキッ
曙「普段からです...」
女「19時37分...抗命罪で現行犯逮捕だ」
曙「ぇ...?」
提督「あの...」
女「提督君、輸送機に憲兵が待機してるから連行するよう連絡してちょうだい」
提督「りょ、了解です」
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憲兵「全く...1日に何人逮捕者が出るんだ?この鎮守府は...」カチャカチャ
憲兵「ほら、歩け」
曙「...嫌」
憲兵「...」バキッ
曙「ッ...」ドサッ
憲兵「提督さんは優しいからな...今まではそんな態度でも通用したかもしれんが、陸ではそうはいかんぞ?」
曙「提督に一言だけ言わせて...」ヨロッ
憲兵「ダメだ。行くぞ」
曙「...」
ーーーーーーーー
憲兵「ほら、歩け」
曙「...嫌」
憲兵「...」バキッ
曙「ッ...」ドサッ
憲兵「提督さんは優しいからな...今まではそんな態度でも通用したかもしれんが、陸ではそうはいかんぞ?」
曙「提督に一言だけ言わせて...」ヨロッ
憲兵「ダメだ。行くぞ」
曙「...」
ーーーーーーーー
提督「あの、曙はどうなるんですか?」
女「さぁ?死刑じゃないか?」
提督「(それは困るな...死なんて今の彼女達には願っても無いことだろう...)」
提督「女さん...」ポロッ
女「ど、どうした!?もう君をコケにする奴はいない!大丈夫だ!」ギュッ
提督「違うんです...」ポロポロ
女「じゃあ一体...」オロオロ
提督「こんなこと言うと、まだまだ甘いって思われるかもしれません...けど、死刑だけは勘弁してやってください...」ポロポロ
提督「もう人が死ぬのは嫌なんです...」
女「そうか...君はご家族が...」
提督「...」チラッ
女「...分かった。君からの嘆願があったと上には伝える。流石にそれで死刑にはなるまい」
提督「ありがとうございます...」ギュゥゥ
女「いいんだ。私たちは君の為なら何でもしてやるからな...」
ーーーーーーーー
女「さぁ?死刑じゃないか?」
提督「(それは困るな...死なんて今の彼女達には願っても無いことだろう...)」
提督「女さん...」ポロッ
女「ど、どうした!?もう君をコケにする奴はいない!大丈夫だ!」ギュッ
提督「違うんです...」ポロポロ
女「じゃあ一体...」オロオロ
提督「こんなこと言うと、まだまだ甘いって思われるかもしれません...けど、死刑だけは勘弁してやってください...」ポロポロ
提督「もう人が死ぬのは嫌なんです...」
女「そうか...君はご家族が...」
提督「...」チラッ
女「...分かった。君からの嘆願があったと上には伝える。流石にそれで死刑にはなるまい」
提督「ありがとうございます...」ギュゥゥ
女「いいんだ。私たちは君の為なら何でもしてやるからな...」
ーーーーーーーー
司令室 朝
提督「おはようございます。女さん」
女「あぁ。おはよう。ところで用とは何だ?」
提督「実は鹿島を異動させられないかと...」
女「...あの女に何かされたのか?」
提督「とんでもない!彼女はとても優れた秘書艦の能力を持っていまして、私の鎮守府では宝の持ち腐れなんです。彼女はより大規模な鎮守府でこそ輝く人材だと思うんです」
女「ふむ...君がそこまで言うなら考えてもいいが、鹿島は異動を望んでいるのか?」
提督「勿論です!彼女も自身のスキルを理解していますから、口にこそ出しませんが異動を強く願っているのはヒシヒシと伝わってきます」
女「...分かった。秘書艦という枠では直ぐには置いてやれないが、元帥のところではどうだ?ちょうど練習艦を欲しがっていてな」
提督「おぉ、元帥の所でしたら私としても安心です!どうかよろしくお願いします」ペコリ
女「...もうこんな時間か。帰りの輸送機が出る頃だ。それでは失礼する。鹿島も飛行場へ連れてきてもらえるか?」
提督「了解です!」
ーーーーーーーー
提督「おはようございます。女さん」
女「あぁ。おはよう。ところで用とは何だ?」
提督「実は鹿島を異動させられないかと...」
女「...あの女に何かされたのか?」
提督「とんでもない!彼女はとても優れた秘書艦の能力を持っていまして、私の鎮守府では宝の持ち腐れなんです。彼女はより大規模な鎮守府でこそ輝く人材だと思うんです」
女「ふむ...君がそこまで言うなら考えてもいいが、鹿島は異動を望んでいるのか?」
提督「勿論です!彼女も自身のスキルを理解していますから、口にこそ出しませんが異動を強く願っているのはヒシヒシと伝わってきます」
女「...分かった。秘書艦という枠では直ぐには置いてやれないが、元帥のところではどうだ?ちょうど練習艦を欲しがっていてな」
提督「おぉ、元帥の所でしたら私としても安心です!どうかよろしくお願いします」ペコリ
女「...もうこんな時間か。帰りの輸送機が出る頃だ。それでは失礼する。鹿島も飛行場へ連れてきてもらえるか?」
提督「了解です!」
ーーーーーーーー
飛行場
提督「女さん、お疲れ様でした。こんな所までわざわざありがとうございました」ペコリ
女「なに、こちらこそもう少し君と話していたかったんだがな。報告書を作成する為にもう帰国することになってしまってすまない」
女「二人の処分に関しては、死刑は免れるよう掛け合っては見よう...」
女「所でこの女...これから異動だというのに何を呑気に寝てるんだ」
提督「鹿島は昨日も徹夜で書類整理をしてくれていましたから、悪く言わないでやってください」
提督「(ま、伊良湖が朝飯に睡眠薬混ぜたんだけど)」
提督「それではお気をつけて」ケイレイ
女「あぁ」ケイレイ
ーーーーーーーー
提督「女さん、お疲れ様でした。こんな所までわざわざありがとうございました」ペコリ
女「なに、こちらこそもう少し君と話していたかったんだがな。報告書を作成する為にもう帰国することになってしまってすまない」
女「二人の処分に関しては、死刑は免れるよう掛け合っては見よう...」
女「所でこの女...これから異動だというのに何を呑気に寝てるんだ」
提督「鹿島は昨日も徹夜で書類整理をしてくれていましたから、悪く言わないでやってください」
提督「(ま、伊良湖が朝飯に睡眠薬混ぜたんだけど)」
提督「それではお気をつけて」ケイレイ
女「あぁ」ケイレイ
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廊下
提督「ふぅ...何とか誤魔化せたな、明石」
明石「正直に話しちゃう子がいるんじゃないかって内心ヒヤヒヤしましたよ~」
提督「話してもないのに連行されたのが二人いるけどな」ケラケラ
明石「まぁ残念でもないし当然だと思いますけど」フッ
龍田「ぁ...」
提督「ん?(あ、演技演技)」
提督「ひぃぃ!!お、お前なにしにこんな所に!!」ビクッ
龍田「わ、私はただ食堂に行こうと...!」
明石「食堂は逆の方向ですけど...そんなこと知ってますよね?」
提督「ま、また俺のことを殺しに...」ガクガク
龍田「違います!!私は...私は...提督の顔が見たくて...」ポロポロ
天龍「どうしたっ!?提督の悲鳴が聞こえてきたぞ!」
提督「て、天龍!龍田がぁ...龍田がぁ!!」
龍田「ち、違うの天龍ちゃん!!私はただ提督の顔が見たくて...!」
天龍「提督にはもう近づくなって言わなかったっけか?」ガシッ
龍田「そ、そんなの無理だよ...」
天龍「何が無理なんだ?お前が近づくから提督はこんなに怯えてるんだぞ!?なぁ!」グッ
龍田「く...苦しいよ天龍ちゃん...」
天龍「提督はもっと苦しい思いしたんだぞ...?」ギュゥゥ
龍田「コヒュッ...」
明石「て、天龍さん...その位にしとかないと龍田さんが...」
天龍「こいつは何にも分かってないんだ。俺があれだけ提督には近づくなって教えてやったのに...」グググ
龍田「た...す...け...」ポロポロ
提督「天龍...」ヨロッ
天龍「提督!?大丈夫なのか!?」
提督「すまないが、龍田を離してなってくれ...」
天龍「...分かった」パッ
龍田「ぁ...」ドサッ
提督「龍田...」
龍田「提...督...ありが」
提督「この通りだ」ドゲザ
龍田「ぇ...?」
提督「もう俺の事を許してくれ。本当に龍田の事を見るだけで震えが止まらなくて...吐き気がして...頭も痛くなるんだ...もう...もう二度と関わらないでくれ」
龍田「...」ポロポロ
天龍「行くぞ、龍田」
龍田「...」コクッ
龍田「ていと『声も』」
提督「声も聞くだけで気分が悪くなるんだ...すまない...」
龍田「...」ペコリ
天龍「提督、悪かったな。また龍田が何かしでかしたら教えてくれ。龍田、次はないからな」ギロッ
龍田「...」コクッ
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提督「ふぅ...何とか誤魔化せたな、明石」
明石「正直に話しちゃう子がいるんじゃないかって内心ヒヤヒヤしましたよ~」
提督「話してもないのに連行されたのが二人いるけどな」ケラケラ
明石「まぁ残念でもないし当然だと思いますけど」フッ
龍田「ぁ...」
提督「ん?(あ、演技演技)」
提督「ひぃぃ!!お、お前なにしにこんな所に!!」ビクッ
龍田「わ、私はただ食堂に行こうと...!」
明石「食堂は逆の方向ですけど...そんなこと知ってますよね?」
提督「ま、また俺のことを殺しに...」ガクガク
龍田「違います!!私は...私は...提督の顔が見たくて...」ポロポロ
天龍「どうしたっ!?提督の悲鳴が聞こえてきたぞ!」
提督「て、天龍!龍田がぁ...龍田がぁ!!」
龍田「ち、違うの天龍ちゃん!!私はただ提督の顔が見たくて...!」
天龍「提督にはもう近づくなって言わなかったっけか?」ガシッ
龍田「そ、そんなの無理だよ...」
天龍「何が無理なんだ?お前が近づくから提督はこんなに怯えてるんだぞ!?なぁ!」グッ
龍田「く...苦しいよ天龍ちゃん...」
天龍「提督はもっと苦しい思いしたんだぞ...?」ギュゥゥ
龍田「コヒュッ...」
明石「て、天龍さん...その位にしとかないと龍田さんが...」
天龍「こいつは何にも分かってないんだ。俺があれだけ提督には近づくなって教えてやったのに...」グググ
龍田「た...す...け...」ポロポロ
提督「天龍...」ヨロッ
天龍「提督!?大丈夫なのか!?」
提督「すまないが、龍田を離してなってくれ...」
天龍「...分かった」パッ
龍田「ぁ...」ドサッ
提督「龍田...」
龍田「提...督...ありが」
提督「この通りだ」ドゲザ
龍田「ぇ...?」
提督「もう俺の事を許してくれ。本当に龍田の事を見るだけで震えが止まらなくて...吐き気がして...頭も痛くなるんだ...もう...もう二度と関わらないでくれ」
龍田「...」ポロポロ
天龍「行くぞ、龍田」
龍田「...」コクッ
龍田「ていと『声も』」
提督「声も聞くだけで気分が悪くなるんだ...すまない...」
龍田「...」ペコリ
天龍「提督、悪かったな。また龍田が何かしでかしたら教えてくれ。龍田、次はないからな」ギロッ
龍田「...」コクッ
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