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    元スレオタク「密かに憧れていた委員長がアダルト雑誌を立ち読みしようとしてる」

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    151 = 132 :

    オタク「あれぐらいならまずバレないとは思うけど、万が一ってこともあるから」

    委員長「うん……もう、もってこない……」

    オタク(僕が良かれと思って渡した所為で、抑えられなくなったんだろうか)

    オタク「僕の所為でもあるよね。深く考えもせず、渡しちゃって……」

    委員長「ち、違う! 私が……ただ、変態なだけで……」

    オタク(自分から言って欲しくはない言葉だなぁ)

    委員長「はぁ……ダメだって……わかってたのに……」

    オタク「僕の家以外では控えたほうがいい。受験だってあるんだし、もし委員長の悪評が広まったら大変だよ」

    委員長「……それって、貴方の家ではいいってこと?」

    オタク「え? う、うん」

    オタク(成年誌読むのは恒例化しそうな勢いでしていることだと思うんですが)

    委員長「そっか。うん。そうする」

    オタク「そうしてほしいな」

    委員長「貴方の家以外では、しない。約束する」

    オタク「あ、ありがとう」

    152 :

    無垢な娘が染まっていく過程ほんと好き

    153 :

    どこまで行っちゃうんだ委員長w

    154 :

    学校でバレる展開かと思った

    155 :

    なんだかんだずっと待ってる

    156 :

    ―共同玄関―

    オタク「さ、帰ろう」

    オタク(約束してくれたし、これで委員長の秘密が広まる可能性は万が一にもないかな)

    オタク「けど、気になるなぁ、最後の言葉……」


    委員長『……それって、貴方の家ではいいってこと?』


    オタク「……」

    オタク(まあ、僕の部屋なら問題、なくはないけど、まだマシだよな。うん)

    オタク(家に帰ったら委員長が好きそうなネタ探そっと。って、僕自身がこんなことしていいんだろうか……。でも、委員長は喜んでくれるし……)

    「マジかよ」

    不良「マジだって」

    オタク(なんか話してる。目を合わさないようにしないと)

    オタク(あれ以来絡んでこなくなったなぁ。委員長が裏で助けてくれたのかも)

    オタク(恩返しの意味でも委員長が喜びそうなネタ、かき集めるか)

    オタク(あぁ……いいのかなぁ……委員長、変な道に進まないかなぁ……)

    157 = 156 :

    ―週末 自室―

    ピンポーン

    オタク「いらっしゃい」

    委員長「こんにちは。えっと、お母さんは?」

    オタク「今日も外出してる」

    オタク(気を遣ってくれてるのか、絶対にいないんだよなぁ)

    委員長「そっか……。ふぅ……」

    オタク「どうかした?」

    委員長「ううん。あ、あの、早速なんだけど、お、お手洗い借りてもいいかな」

    オタク「あ、うん、どうぞどうぞ」

    委員長「ありがとう」

    オタク(飲み物の準備しよう)

    委員長「……よしっ」ガチャ

    オタク(何かを決意したような顔でトイレに入ったな。というか今、鞄を持ったままだったような)

    オタク(部屋に置いてからでいいのに、焦ってたのかな?)

    158 = 156 :

    委員長「あ、ありがとう……」モジモジ

    オタク「うん。どうぞ、座って。これ、飲み物」

    委員長「いただきます」モジモジ

    オタク(なんだろう。今日の委員長、いつも以上にソワソワしてるような)

    オタク「はい。これ」

    委員長「新しいやつ?」

    オタク「そう。また家で読んで。今は成年誌のほうでしょ」

    委員長「そ、そうだね。よ、読んでみる」モジモジ

    オタク(挙動が不審だけど、いつものことだしいいかな)

    委員長「うぅ……」モジモジ

    オタク(ずっとモジモジしてるなぁ。トイレいったばっかりなのに)

    委員長「あっ……」

    オタク「え?」

    委員長「……お手洗い、借ります」

    オタク「え? え?」

    159 = 156 :

    委員長「ただいま……」

    オタク「今日は体調でも悪いの?」

    委員長「ううん……。えっと、カーペット、汚れてない?」

    オタク「え? なんで?」

    委員長「シミになってたら、その、私がクリーニング代を……」

    オタク「どうしてシミなんか気にしてるの」

    委員長「きょう……その……試してみようと……思って……」

    オタク(試す?)

    委員長「その事ばっかり考えてたら、もうずっと、体があつくなってて……。でも、あなたはしてもいいっていうから……甘えてみたんだけど……想像以上にすごくて……」

    オタク(相変わらず何を言ってるのか理解したくないぞ)

    委員長「……」モジモジ

    オタク「前に渡した露出体験のやつのことをいってるの?」

    委員長「……うん」

    オタク「ためしたの? さっき?」

    委員長「ごめんなさい、やっぱり、シミになってた……? 危ないって思った瞬間に立ち上がってはみたんだけど……」

    160 = 156 :

    オタク「……」

    委員長「あ、あの……どこ……かな……。私の恥ずかしいシミ……」

    オタク「あ、いや、いいから、いいから。仮にシミになっていたとしても、問題ないよ。安物のカーペットだし」

    委員長「……ごめん」

    オタク「あの、委員長……」

    委員長「なに?」

    オタク「やっぱり、今渡したプリントは返して」

    委員長「えぇ……!?」

    オタク(すごいショックそうな顔だぁ……)

    委員長「どうして? 私が変態だから?」

    オタク(結論を言えばそうなるけど)

    オタク「いや、その、このままだと委員長が取り返しのつかないところにいきそうで……」

    委員長「どうしても返さないとダメ?」

    オタク「……こ、ここで読むならいいけど」

    委員長「よむっ!」

    161 = 156 :

    委員長「おぉぉ……首輪つけて……犬みたいな姿勢で……」

    委員長「ボディペイント……そんなのもあるんだ……」

    オタク(既に小一時間、鼻息荒くネットで拾った嘘か本当かわからない露出体験記を読み漁る委員長を観察している)

    委員長「ふんっふんっ」

    オタク「……」

    委員長「あっ……うぅ……」

    オタク(たまに我に返って顔を赤くするのがぐっとくる……。じゃなくて、委員長に理性が残っていることを確認できて安心する)

    委員長「うぅ……」

    オタク(委員長がもってきた鞄の中には着替えがあるのだろうか? 深く考えたくはないけど)

    委員長「あの」

    オタク「は、はい」

    委員長「とっても楽しかった。はいこれ、返すね」

    オタク「あ、うん。もういいの?」

    委員長「目をつぶれば情景が浮かんでくるぐらいには読み込んだから」

    オタク(何言っているんだ、この人)

    162 = 156 :

    委員長「……」

    オタク(そっか。そろそろ帰る時間だな。いつもあっという間だ)

    委員長「……今日は門限8時にしてもらったの」

    オタク「え!?」

    委員長「も、もうすこしだけ、ここにいても、いいですか?」

    オタク「も、もちろん、好きなだけいてくれていいけど……」

    委員長「ホントに?」

    オタク「うん。ホントに」

    委員長「だったら……その……厚かましいことは分かっているんだけど……」

    オタク「う、うん?」

    委員長「パソコン、使わせてくださいっ」

    オタク「ど、うぞ」

    委員長「わぁ……! あのあの! えっと、どう検索したらああいう資料が出てくるサイトにいけるの!?」

    オタク「ああ、えっと、そうだね……露出、体験……」カタカタ

    委員長「それからそれから?」

    163 = 156 :

    委員長「こっちのサイトは? 見ても大丈夫?」

    オタク「良いと思う」

    委員長「ふんっふんっ」カチッ

    オタク「画像付きで露出体験を載せてるサイトだね」

    委員長「これ本物かな? 服とか全部脱いでるけど」

    オタク「ど、どうだろうね」

    委員長「学校卒業しないと、こういうことはできないよね」

    オタク「成人してから実行したほうが危ないと思うんですけど」

    委員長「あ、そっか……。お母さんも身内から露出狂が出たってなれば悲しむもんね……」

    オタク「そ、そうだね」

    委員長「……ダメダメ。そんなこと考えちゃ……」

    オタク「あの」

    委員長「なに?」

    オタク「いくらなんでもここで実行していいことと悪いことがあるから……流石にこの体験を再現するのは……うぅん……」

    委員長「な……!? なんで考えてることがわかるの!?」

    164 = 156 :

    オタク「わかるよ」

    委員長「……」

    オタク(こんなに目を輝かせてたら、真似したいんだろうなってことはすぐにわかる。けど、いくらなんでも服を脱いで首輪をつけて、しかもこれ……アレまでしちゃってるし……部屋が汚れちゃうよ……)

    オタク(まぁ、でも、委員長のなら……我慢できそうな自分が嫌だな……)

    委員長「……ねえ」

    オタク「はい?」

    委員長「……ううん。なんでもない。もっと、見てもいいかな」

    オタク「いいよ、まだ三時間以上、時間あるし」

    委員長「ほんとに……ありがとう……」

    オタク「気にしないでいいよ。パソコンを使うぐらい」

    委員長「ちがう」

    オタク「え? どういう意味?」

    委員長「いいの。あ、こっちはなに? マンガ、かな?」

    オタク「フリーのネット漫画みたいだね」

    委員長「露出狂の詩って漫画なんだ……。見てもいい?」

    165 = 156 :

    委員長「ねえねえ、これなら再現できそうじゃない?」

    オタク「さっきのよりはマシだけどさぁ……」

    委員長「おぉ……!」

    オタク「でも、ダメだよ。流石に……」

    委員長「縄で縛って放置もダメかぁ……」

    オタク「怪我するよ」

    委員長「そうかなぁ……。それじゃあ、ボディペイン――」

    『ただいまぁー』

    オタク・委員長「「……!!」」ガタッ

    オタク(そうか! もうそんな時間だ!!)

    委員長「画面はこうやって私が抱えて隠せばいいかな!?」

    オタク「かえって不自然だよ」

    『あら? 今日はまだあの子、帰ってないかしら』

    委員長「そうだ。私から挨拶しにいかないと」

    オタク(画面、消しておこう)ピッ

    166 = 156 :

    「あらあら、今日は遅くまでいるの?」

    委員長「ええと、7時ぐらいには失礼しようかなと」

    「ごはんは? よかったら食べていきなさいよ」

    委員長「ええと……」チラッ

    オタク(僕を見た?)

    委員長「いいんですか?」

    「もちろんよ。息子がいつもお世話になってるしね」

    委員長「とんでもありません。むしろ、お世話になっているのは私のほうです。色んな意味で」

    オタク(一言多いよぉ)

    「謙虚でいい子ねぇ。わかったわ。ごちそうつくるから!」

    委員長「ありがとうございます! いただきます」

    オタク「今日、晩御飯とか作りに帰らなくていいの?」

    委員長「今日だけは特別」

    オタク「そうなんだ」

    委員長「うん。あ、お手洗い借りるね」

    167 = 156 :

    委員長「ふぅ」

    オタク(帰ってきた)

    「30分ぐらい待っててねー」

    委員長「お手伝いします」

    「いいのよー。座っててー」

    委員長「いえ、手伝わせてください」

    「そう? それじゃあ、サラダの盛り付け頼んじゃおうかしら」

    委員長「分かりました」

    オタク「……」

    オタク(僕も手伝ったほうがいいよなぁ)

    オタク「僕もなにか……」

    「いいわよ」

    委員長「ここは私がするから」

    オタク「う、うん……」

    オタク(肩身狭いなぁ)

    168 = 156 :

    委員長「こっちのお皿でいいですか?」

    「ええ、おねがいねー」

    委員長「はいっ」

    オタク(委員長が僕の家の台所にいる……。新鮮でいいなぁ)

    委員長「あっ……」モジッ

    オタク(いま、スカートをおさえたな……別にめくれ上がってないのに……)

    委員長「よいしょっと」

    オタク「……」

    委員長「あ、あんまり見ないで……」モジモジ

    オタク「あ、ごめん……」

    「女の子ばっかりみてスケベねー」

    委員長「あはは……」

    オタク(まさか……いや……でも……)

    委員長「これを……こう……」モジモジ

    オタク(絶対、今、スカートの下、何もない……!)

    169 = 156 :

    委員長「いただきますっ」

    「召し上がれ」

    オタク「……ます」チラッ

    委員長「おいしいです!」

    「ありがとう」

    オタク(委員長が気になって仕方ない……)

    「ちょっと、あんななにジロジロと見てるのよ。失礼でしょ」

    オタク「あ……うん……」

    委員長「……」

    オタク(委員長の視線が何かを訴えている……)

    委員長「(もしかして、気が付いてる?)」

    オタク「……」コクッ

    委員長「うぅ……」

    「こら、いい加減に見つめるのやめなさい。まったく、うちの子が変態でごめんねー」

    委員長「……いえ……とんでもない……むしろ……」モジモジ

    170 = 156 :

    委員長「夕食までごちそうになってしまい、すみません」

    「いいのよ。ほら、しっかり送っていってあげなさい」

    オタク「わかってるよ」

    委員長「それでは、お邪魔しました」

    「またいつでもいらっしゃい」

    委員長「はいっ」

    オタク「……」

    委員長「……」

    オタク「はいた?」

    委員長「ううん」

    オタク「公衆トイレで履く?」

    委員長「貴方と一緒だから、いいかなって」

    オタク「よくないよ」

    委員長「だ、だよね! ちゃんと履いてくる!」

    オタク「走っちゃダメだよ!!」

    171 = 156 :

    ―外―

    委員長「今日は、その……なんていうか……私は満足できました……」

    オタク「それは良かったって言っていいのかはわからないけど、委員長が満足したならいいと思う」

    委員長「あとね、とっても気持ちよかった」

    オタク(さらっと爆弾発言するのやめてほしいなぁ)

    委員長「こんなに自分をさらけ出したこと、なかったからし。そもそも親にだって言えないもんね」

    オタク「公言できる趣味ではないしね」

    委員長「貴方と出会えてよかった」

    オタク「お……ぅ……」

    オタク(不意に笑うのもやめてほしい……)

    委員長「また、来週……」

    オタク「うん」

    委員長「首輪って、どこでかえるかな……」モジモジ

    オタク「……まだ、早いんじゃないかな」

    委員長「えー……あなたが、そう言うなら……」

    172 :

    ―自室―

    オタク「あー……ソシャゲ……イベントやってるけど、もういいか……」

    オタク「寝よう」

    オタク(今日は委員長と今まで以上に濃い時間を過ごしたな)

    オタク(順調に委員長は変わっていってるのは不安だけど……)

    オタク「結局、僕も嬉しいんだよなぁ……委員長と仲良くなれて……」

    オタク(そして、もっと見たいだけだよなぁ……あの委員長を……)


    委員長『みないでぇ……』


    オタク「……」

    オタク「よく考えたら自分からああいうことしておいて見ないでってどういうことだよ」

    オタク「まぁ、いいか。可愛いから」

    オタク(このままもっと仲良くなれたら……もしかして……委員長と僕……)

    オタク「ないか……ないよね……」

    オタク(この関係のままでいいんだよ……きっと……)

    174 :


    不良バレフラグが怖すぎるよぉ;;

    175 :

    NTRフラグが立って怖い……

    176 :

    まだかな

    177 :

    まだかなぁ

    178 :

    舞ってる

    179 :

    もう無理かな


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