のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,062,860人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ京太郎「臨海高校!」智葉「麻雀部!」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 京太郎 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    501 = 1 :



    京太郎(冷静になれ、キョウタロウ・スガ……私もニュータイプのはずだ!)

    智葉「んぅ……」ギュッ

    京太郎(ぐっ、短パンのせいで生の太股が足に……ええい、智葉さんの太股はすべすべか!)

    智葉「……」スゥ

    京太郎(だが、肉付きの良さが戦力の決定的差でないことを教えて)

    智葉「んっ……」ムギュッ

    京太郎(うわあああぁぁっ!)


    智葉「きょぉ、たろぉ……」

    京太郎「へっ?」

    智葉「……」

    京太郎(寝言で名前呼ぶとかかわいすぎんよ……起きてたら告白して振られてたな)

    502 :

    このガイトさんかわいすぎない?

    503 = 1 :



    ―――【長野:宮永家:咲部屋】


    「言葉が走った!」キュピーン

    ??『さてはZ見たね』

    「さてなんのことやら、というよりなんでトシさんお電話なんて?」

    トシ『いやね、京ちゃん繋がりで知りあって一応師匠なんてやってたもんで気になったんだよ』

    「それは嬉しいんですけど、京ちゃん東京で元気やってます?」

    トシ『たぶんね、そりゃもう元気すぎて』

    「げんきげんきノンタン」

    トシ『ふざけてる場合じゃないよ』

    「ふざける以外の場合なんですか……」

    トシ『京ちゃんに彼女ができ……いや、ハーレムを形成しかねない予感』

    「なにそれおもしろそう、超かき乱したい」

    トシ『さてはあんた頭のネジ吹っ飛んでるね』

    「トシさんに言われちゃおしまいですよ」


    トシ咲「HAHAHA!」

    504 = 1 :



    ―――翌朝【京太郎部屋】


    京太郎「んぅ……」パチッ

    京太郎(……うお、寝てたがまだこの感触、智葉さんか!)ハッ

    智葉「んっ……」

    京太郎「時間時間……って七時過ぎとか」


    京太郎(遅刻じゃないですかやだー!)


    京太郎「智葉さん、智葉さんったら……起きてください」

    智葉「んっ……んぁ、きょぉたろぉ……」

    京太郎(かわいい……)

    京太郎「じゃなくって、もう七時過ぎですよ」

    智葉「……たまには、さぼってしまうか」アハハ

    京太郎「まさか智葉さんからそんな言葉を聞くとは……」

    智葉「げ、幻滅したか?」

    京太郎「いいえ、なんか……悪友っぽいなって」ハハハ

    智葉「!」パァッ


    京太郎(あ、ここポイント高かったのね)

    505 = 1 :



    智葉「そ、そうか悪友か、そういうのもなんかこう、いいなっ……一緒に授業さぼったり、買い食いしたりっ!」

    京太郎(別にうち買い食い禁止でもないし……)

    智葉「ふふっ、これから楽しみが増えるっ!」ギュッ

    京太郎「おっふ」


    京太郎(……まずい! ええい、聞こえているならやめろ!)


    智葉「……!?」

    京太郎「……出ますか」

    智葉「こ、これはその……き、聞いたことがある」

    京太郎「知っているのか智葉!」


    京太郎(つい咲との会話とかの癖で乗ってしまった!)


    智葉「く、苦しい?」

    京太郎「ちょっと」

    京太郎(っておばか!)

    智葉「な、なんとかしなきゃっ!」

    京太郎(ですよね! 優しいけど……智葉は優しいから好きだ、けどこれはよくない!)

    智葉「……た、確か……」スッ

    京太郎(智葉さんの頑張りすぎだ!)

    506 = 1 :



    智葉「京太郎、いま、楽にしてやるからなっ」

    京太郎(エロ漫画みたいな台詞はやめろ!)

    智葉「……っ」フルフル ピトッ

    京太郎「ぐおぉっ!?」ビクッ

    智葉「ひゃっ、い、痛かったか!?」

    京太郎「だ、大丈夫です!」グッ


    京太郎(なにが大丈夫だ、ダイジョブじゃないだろ!)

    智葉「も、もう一回……」スッ

    京太郎(ぐおぉ!)

    智葉「……す、すごい、おおきい、な」

    京太郎(サイズ自体は平均ぐらいだと思うけどね)

    智葉「……へ、へぇ……」

    京太郎(エロいことをしなくても納める道があるはずだ、それを探せ!)

    (あるわけないだろそんなの!)

    京太郎(子供に付き合ってられるか!)


    智葉「……す、すごぃな……」ナデナデ

    京太郎(しかし、これは一体どうすれば良い……誰か、俺を導いてくれ!)

    (白いのが出るわ)

    京太郎(咲はかしこいな……じゃねぇわ!)

    智葉「こ、こうか!」

    京太郎(出撃する!)


    智葉「えへへっ、なんとなくわかってきたぞ! この調子で」

    京太郎「あっ」

    智葉「え?」

    京太郎「」

    智葉「……?」

    507 = 1 :



    ―――昼【街中】


    京太郎(遅かれ早かれこんな悲しみだけが世界に広がって……それをわかるんだよ!)

    ピリリリリ

    京太郎「……」ピッ


    京太郎「もしもし」

    智葉『あ、京太郎か……その、あれから帰って学校に来てるんだがお前の姿が見えなくて、その』

    京太郎「気にしないで、ください……」

    智葉『あの……ご、ごめん、京太郎のためと思って』

    京太郎「良かった、ああ良かったさ……気持ちよかった。最高だった!」

    智葉『きょ、京太郎……?』

    京太郎「しかしああも、情けない!」クッ

    智葉『京太郎?』

    京太郎「だから俺は宣言した!」

    智葉『きょ、きょうたろぉ……?』

    京太郎「ただあれだ」

    智葉『え?』

    京太郎「俺以外にやると大変なことになるからな!」

    智葉『あ、はい……ところで学校は』

    京太郎「病欠です!」ピッ


    京太郎(さて、どうするかな……)トオイメ


    ザッ


    ??(ふふふ、ついに見つけた京太郎……私の天空×字拳でお前を倒す!)シュバッ

    京太郎「はっ!」バッ

    ??「覚悟!」

    京太郎「なにをする赤土晴絵!」

    ??「ちょいさぁ!」

    京太郎「中学生かお前は!」ポカッ

    ??「痛いっ!」

    京太郎「ん、いま俺は晴絵と言ったのか!?」

    晴絵「痛~なんで開幕げんこつ」ナミダメ

    京太郎「開幕天空×字拳もどうかと思う」

    508 = 1 :



    京太郎「てかなんで襲撃……それよりなんで東京に?」

    晴絵「いやぁ、ちょっと用があって」

    京太郎「……教師、首になったんですか」

    晴絵「!?」

    京太郎「そうか、だからあれほど生徒には手をだすなと言ったじゃないですか」

    晴絵「違うわ! 女学院って言ってるでしょ!」

    京太郎「……そういうのもあるのか!」

    晴絵「ないから! ていうか久しぶりに晴絵お姉さんと会ったんだからなにかないの!?」

    京太郎「……トシさんの知りあいの人」ユビサシ

    晴絵「距離感エグ!」


    ???「あれ、なんで晴絵ちゃんが男の子と喋ってるの? そういう仕事の人?」

    ??「Oh……行き遅れるとそんな風に」

    ???「なんでだろ、はやりにダメージ」


    京太郎「なんだこれは」

    晴絵「知りあい」

    京太郎「……瑞原はやりさんと戒能良子さんが?」

    晴絵「そうそう、ちょっとした関係でね」

    京太郎「……さすが晴絵さんだ」キラッ

    晴絵「現金っていうか、もうなんつーか、泣いて良い?」

    509 = 1 :


    臨海から離れたぞ!
    どういうことだ一体!

    とりあえずここまでー
    さらっとはやりんかいのーさんとの出会いが

    今日は休みなのでもんぱらやって寝る

    510 :

    乙~
    かいのーさんに女難を払ってもらうためにお祓いしてもらわなきゃ

    511 = 502 :


    正直今回が一番好き

    512 :


    トシさんといい咲といい、こちらでは無駄にイキイキしているなぁ

    513 :


    今回はレジェンドやはやりんに春が来るかなー(棒

    514 :

    乙です
    流石に引くわ

    515 :

    中に出さなければ友達のはず(哲学
    だんだんサッキルートがやばいのではゾクゾクしている

    516 :

    出来なければフレンドだよ

    517 :

    このスレの智葉が凄い好き
    手だけならまだ友達だな!

    518 :


    おっし、こんな時間からこっそり投下開始

    トモダチは大事にね!

    519 = 1 :



    ―――【喫茶店】


    京太郎(まぁ現状、俺の隣に晴絵さん、向かいに戒能さんと瑞原さん)

    はやり「へぇ、この子が……へぇ~」ニコニコ

    京太郎(なんだこのプレッシャーは!)

    晴絵「まぁ弟子っていうか、京太郎です」

    京太郎「俺はいつも一人の男だった」

    良子「と言ってますが」

    晴絵「いやがらせ!?」

    京太郎「俺がそんな小さい男に見えるか」

    晴絵「無駄に身長だけ伸びたよね!」

    京太郎「うるせぇよ!」

    晴絵「素がでたね」

    はやり「須賀だけに!」

    良子「ユアマムみたいでしたよ」

    はやり「はやっ!?」

    京太郎「えっと、とりあえずなんでこんなことに?」

    晴絵「いやぁ、京太郎みつけたらからせっかくだしね」

    京太郎「仕事とかじゃないのか?」

    晴絵「なんつーかこれも仕事の一環、トシさん経緯で」

    京太郎「ほう……」

    晴絵「もうほぼほぼ終わったけど、麻雀でもする?」

    京太郎「麻雀ですか」

    晴絵「そうそう、京太郎にとってもプロと麻雀するのはためになるでしょ?」

    京太郎「ふむ」

    良子「我々の意見はノーセンキューですか」

    晴絵「ほら、たまには強い男とやってみたいでしょ」

    はやり「……晴絵ちゃんやらしい」カァッ

    晴絵「そういう意味じゃないから!」

    京太郎「やるならさっさとやりましょう、雀士は生きてる限り戦わなきゃならないんです」

    晴絵「過酷な運命だな!」

    520 = 1 :



    ―――【雀荘】


    京太郎「ふぅ……」スゥ

    良子「む」ピクッ

    はやり「はや……ハッ」ニッ

    晴絵「京太郎……あれ、使うの?」

    京太郎「だから肉体にってのは趣味じゃないんですよ」

    晴絵「良いよ、あれ……私は負けない」フッ


    京太郎(なんだ、この自信は……プレッシャーを感じる。勝つ気か、おもしろい……!)

    良子(あれ、とは?)

    はやり(やっぱりトシさんの隠し玉、とんでもなさそうかな)ニコニコ


    晴絵「京太郎なんかに絶対に負けない!」キリッ

    京太郎「好きにはっ!」

    521 = 1 :



    京太郎「……」

    はやり「……」

    良子「……」


    晴絵「きょ、きょうたろうには、かてなかったよ……」ピクッピクッ


    京太郎「ちいぃ! なぜこうも上手くいかん!」

    良子「いや、上手くいったからこうなったんじゃ?」

    京太郎「冗談ではない!」クワッ

    良子「す、すみません」

    はやり「もう、おこっちゃ……めっ」ツン

    京太郎「はいっ」デレッ


    晴絵「ま、まだっ、まだっ……」ピクッフルフル

    はやり「産まれたての小鹿みたいになってるよ……っていうか京太郎くんのそれ、絶対戦いたくないね」

    良子「私も似たようなの出せますよ」

    京太郎「……気に入らんな」

    良子「はっきりものを言いますね」


    京太郎「ならば……」

    良子「いいでしょう」


    京良「デュエル!」

    はやり(これ、でも私も巻き込まれるよね?)

    晴絵(きょ、京太郎なんかに絶対に負けないっ!)ドキドキ

    522 = 1 :



    京太郎「……」

    良子「んぉ……はへっ」ピクッピクッ

    京太郎「……」

    はやり「……」

    晴絵「……」

    良子「おっ……」ピクッ


    京太郎「こんな悲しみばかりが広がって」ツゥ

    はやり「どっちが勝ってもこんな空気になる気がしたよね!」

    晴絵「なんでこんなことした!?」

    京太郎「これが若さか」

    晴絵「そんな男、修正してやる!」バキッ

    京太郎「これが大人か……」キラキラ


    良子「お、おーけぃ……わ、わたしは、ぶ、ぶじです……はひっ」ピクピクンッ

    はやり「無事じゃないよね! さっき一回女の子がしちゃいけないような顔してたよ!」

    良子「そ、そーりー……んっ」フルフル

    晴絵「京太郎!」

    京太郎「これしか手はあるまいよ」フッ

    晴絵「なに賢者になってんの!」

    京太郎「……男には引けない時というのが」

    良子「そ、そうです。これは真剣なデュエルだったんです。ルーズした私の問題、です……」ハァッハァッ


    京太郎(惚けた戒能さん、なんてプレッシャーだ……)

    523 = 1 :



    良子「し、しかし私も女です」

    はやり「女の子だよ、20代はまだ女の子だよ」

    晴絵(無理がある……)


    京太郎(これは、ビンタぐらいくるか)

    良子「責任は取ってもらいましょう」

    京太郎「……」

    晴絵「……」

    はやり「……」


    京太郎「……せ、責任とは?」

    良子「まずはお付き合いから始めて見ましょうか」

    京太郎「……」チラッ

    晴絵「……」フルフル

    京太郎「……」チラッ

    はやり「」シロメ


    京太郎「……これでは道化だよ」

    良子「とりあえず連絡先交換から」スッ

    京太郎「ええい、ままよ!」スッ


    晴絵(情けない奴!)

    524 = 1 :



    ―――【帰り道】


    京太郎「俺は阿漕なことをやっている」


    晴絵『ばか! あほ!』

    良子『ではまた、連絡しますね』フフッ

    はやり『』シロメ


    京太郎「……」トボトボ

    ???「あ、キョータロー発見!」

    京太郎「!?」ビクッ

    ネリー「今日休んだけどずる休み?」ジト

    ハオ「それは良くないですね」クスッ

    京太郎「ね、ネリーにハオ、どうしたこんなとこで」

    ネリー「買物帰り!」

    ハオ「このあと夕ご飯を食べて帰ろうかと、まだなら京太郎もどうですか?」スッ

    京太郎「……」

    ハオ「なにかありました?」ズイッ

    ネリー(近くない?)

    ハオ「京太郎ー?」

    京太郎「……ハオは優しいから好きだ」ボソッ

    ハオ「……ふぇっ!?」カァッ


    京太郎「よし、いくか! 今日は俺の奢りだ!」

    ネリー「やったさすがキョータロー! かっこいい! 大好き!」

    京太郎「はいはい」ナデナデ

    ネリー「もう、子ども扱いしてっ!」プンスコ

    ハオ「」パクパク

    ネリー「どうしたのハオ、いかないの?」

    京太郎「いくぞ?」

    ハオ「……あ、はい!」ハッ

    525 = 1 :



    ―――【ファミレス】


    京太郎「さぁ、好きなだけ食え!」

    ネリー「嬉しいけどあんまり入らないしなぁ」

    ハオ「私もそれほど」

    京太郎「知ってるから言っている」フフン

    ネリー「むぅ、なんかわかられてるみたいで悔しい」

    京太郎「ま、気にするな、お礼お礼」

    ネリー「なんの?」

    京太郎「色々あったの色々……」トオイメ

    ネリー「嫌なこと?」

    京太郎「……嫌でもないってのがまた絶妙な」

    ハオ「嫌でもないけど?」


    京太郎「……つくづく女は御しがたい」

    ネリー「……女難?」

    ハオ「ありそうですね」

    京太郎「女難……」

    リンロン

    京太郎「あれ、トシさんから」

    トシ:因果的に女難だよ


    京太郎「どっから見てやがるあのババァ」

    ハオ「?」

    京太郎「ああいや、ほれ頼め、ドリンクバーに行け」

    ネリー「うん!」ニコッ

    京太郎(あ~なんか癒される)

    ネリー「あ、キョータローなに飲む? 持ってくるけど」

    京太郎「アイスコーヒーで」

    ハオ「京太郎、コーヒー好きですよね」

    京太郎「まぁな、監督とは気が合う」フッ

    ハオ「……なるほど」

    ネリー「キョータローが好きならネリーも飲もうかな~」

    京太郎「俺につられてどうする」

    ネリー「だって長い付き合いになるなら趣味、合わせたいし」

    京太郎「良い女だなぁ」ハハハ

    ネリー「でしょっ♪」

    ハオ(さすがネリー)

    526 = 1 :



    京太郎「さて、料理も運ばれて来たし食べるか」

    ハオ「はい」

    ネリー「あ、キョータローのそれおいしそう!」

    京太郎「このドリア?」

    ネリー「うん」

    京太郎「ほれ」スッ

    ネリー「くれるの?」

    京太郎「おう、熱いからな」スッ

    ネリー「いただきまーす」パクッ

    京太郎「うまいだろ、一押しだ」

    ネリー「うん、おいしい!」

    京太郎「だろ」フッ

    ネリー(あ~んはしてもらえなかったけどまあ良っか……さすがに言い出せないし)

    ネリー「返す」スッ

    京太郎「おう、それじゃ」スッ

    ハオ「あ、私も一口もらって良いですか?」

    京太郎「おう、良いぞ」

    ハオ「そのままスプーンこちらに向けてもらえればいいので」ニコッ

    京太郎「お、おう」

    ネリー(い、いった!!?)

    京太郎「そ、それじゃあ、あーん」

    ハオ「んっ……」スッ


    京太郎(横髪をさらっとかきあげる仕草……そ、そこはかとないエロスを感じる……)

    ハオ「んっ……」ハムッ

    京太郎(この場を借りて言いたい……俺は髪をかきあげる仕草が好きな男だ!)

    ハオ「……んっ」ツゥ

    京太郎(チーズが伸びて、な、なんだこのプレッシャーは!)

    ネリー(え、エロい、ハオ……ネリーにできないことを平然と!)


    ハオ「っ」ズズッ

    ネリー(チーズをすすった!?)

    京太郎(くっ! やるな!)グッ

    ハオ「……おいしぃですね」クスッ

    京太郎(京ちゃん、大地に立つ!)テテテーン

    527 = 1 :



    ネリー「……私ももう一口!」

    京太郎「別に良いけど」

    ネリー「ハオみたいにあーんが良い!」


    京太郎(いまのをあーんと、平然と言いやがった……わかっても言わなかったのに!)

    ハオ(ネリー、ストレートに!)


    ネリー「ハオだけずるい!」

    京太郎(なに、俺のこと好きなの? ……好きでしたね!)

    ネリー「あーんってして!」

    京太郎(かわいいじゃないか……)

    ネリー「……」

    京太郎「あーん」

    ネリー「!」パァッ

    京太郎「早くしろ恥ずかしい」カァッ

    ネリー「んっ!」

    京太郎「……はい」スッ

    ネリー「おいしい!」

    京太郎「それは聞いたって」

    ネリー「キョータローが食べさせてくれたからもっとおいしい!」ニコッ

    京太郎「……もう一度言ってみろ」

    ネリー「キョータローが食べさせてくれたからおいしい!」エヘヘ

    京太郎(刻が見えそう)

    ハオ(ネリー、かわいい真似を……)


    京太郎「普通に食事しよ」

    ネリー「え、なんで! ネリーがんばったよ!?」

    京太郎「うん、かわいかった、かなり」

    ネリー「っ」カァッ

    ハオ(くっ……ってなぜ私はここまでの対抗意識を!?)ハッ


    ネリー「キョータローもかわいかったよ♪」

    京太郎「褒めてないからなそれ」

    528 = 1 :


    ここまで、寝る

    映画見て風呂入って寝る

    そんじゃまたー

    529 :


    ガツガツいかないエロもいいねぇー

    530 :


    あたまおかしい展開からのハオネリに癒されるw

    531 :


    ネリー可愛いハオエロい

    532 :

    乙です
    アへ顔の戒能さんのおもちを揉み揉みしたい願望が芽生えてきたw

    533 :


    因果なら仕方がないね!

    534 :


    あっさりと彼女ゲットしやがってよぉ!

    535 :

    乙~
    臨海編かと思ったら、プロ編だった
    責任とらなきゃ

    536 :


    もっと攻めねば"友達"や大人に持って行かれてしまうぞハオネリよ

    538 :


    付き合ってはいないよな?さすがに…
    しかしちょくちょくシャアになるのは草生える

    539 :

    ハルちゃんは因果的に9割はNTRをくらっていた・・・?

    540 :


    気付けばこんな時間……無情

    それっぽい流れだけど別に付き合ってないよ!
    責任取らされそうだけどサボテンに花がついてれば言い逃れできる!

    541 :

    カミーユだったりクワトロだったりシャアだったり忙しい京太郎で草

    542 = 1 :



    ―――【帰り道】


    京太郎「それじゃあな、二人共気を付けて帰れよ」

    ハオ「はい」

    ネリー「キョータローもね!」

    京太郎「俺になにがあるっていうんだよ」ハハハ

    ネリー(刺されそうだし)

    ハオ「また」フリフリ

    京太郎「ああ」フッ


    京太郎(さて、帰投する!)キリッ

    リンロン

    京太郎「ん?」スッ


    智葉:なんで今日こなかったの?


    京太郎「……」リンロン


    智葉:私のあれ、本当は嫌だった?



    京太郎「むしろ嬉」リンロン


    智葉:ごめんね


    京太郎「ハァッ……ハァッ……なんてプレッシャーだ」ツゥ

    京太郎(こうなれば仕方ない!)

    プルルッ

    智葉『もしもし』

    京太郎(速い! ニュータイプだとでも言うのか!)

    543 = 1 :


    智葉『……その』

    京太郎「……嫌じゃない」

    智葉『え?』

    京太郎「……ともかく、気にしないでください。ちょっとした用事で行かなかっただけですから」

    智葉『学校をさぼるほどの用事?』

    京太郎「うっ……痛いところをつく」

    智葉『いや、だったか?』

    京太郎「嫌じゃないですって、むしろ良い」

    智葉『え!』パァッ

    京太郎「ああ~ともかく、ああいうこと俺以外にはしないでくださいよ」

    智葉『京太郎以外にはしない……わかった!』


    京太郎(まぁ恋人ができたりなんかしたらしてやってくださいとしか……なんかさびしいけど)

    智葉(京太郎以外には絶対にああいうことはしない!)


    京太郎「それじゃ、また明日」

    智葉『ああ、明日はお弁当を作っていくからな!』

    京太郎「楽しみにしてます」ハハッ

    智葉『ん、またなっ♪』

    京太郎「はい」

    プツッ

    京太郎「……なんだあの可愛さ、俺の心を領空侵犯してきやがる」

    544 = 1 :



    ―――【じゃん荘:京太郎部屋】


    京太郎「さて、どうすっかなー……ネトマでもやるか」

    リンロン

    京太郎「……智葉さんからか?」

    咲:ネトマ

    京太郎「……丁度良いなこいつ」

    545 = 1 :



    京太郎「ネトマか、久々な感じするなー」

    『もしもーし』

    京太郎「おう、聞こえてる」

    『そりゃなにより……でも付き合ってくれるとはね』

    京太郎「なんだよ?」

    『どーせ女の子と乳繰り合ってるのかと』

    京太郎「下品な女だな」ハハッ

    『まぁとりあえず……今日は完勝といかせてもらおうかな』

    京太郎「させんよ、とりあえずなんか賭けるか」

    『いいね……じゃあ今度東京行ったとき御飯奢りで』

    京太郎「おもしろい……!」

    『ご飯は、まぁいいや……京ちゃんをやってから決めさせてもらう!』

    京太郎「いいだろう、金額制限はつけないでやる……鍛えた俺の実力を見せてやる!」

    『私だって、強くなってるんだよ京ちゃん!』

    546 = 1 :



    『くっ、さすがに強いね京ちゃん……!』

    京太郎「麻雀とは常に後手を考えるものだ……!」

    『これ、私の部活の人たち以上かもしれないぞ……!』

    京太郎「それでは臨海には勝てんよ!」

    『勝手なことを!』

    京太郎「ならば今すぐ雀力を部活仲間全員に与えてみせろ!」

    『京ちゃんをやってからそうさせてもらう!』

    京太郎「ハハハハ!」

    『あ、カン、嶺上ツモ、小三元トイトイドラ4』

    京太郎「うわああぁぁぁ!」

    『嶺上開花で勝てるよ』

    京太郎「まだだ、まだ終わらんよ!」

    547 = 1 :


    ―――ド深夜


    京太郎「……俺のが一敗してる」

    『終わったー! さて寝よ!』

    京太郎「……奢りか」

    『それじゃお疲れーなに奢ってもらおうかなー♪』

    京太郎「そんな決定権がお前にあるのか!」

    『だって金額制限つけないって』

    京太郎「……サボテンが、花をつけている」

    『昔からそうやって話逸らすよね……』


    京太郎「……」

    『……ああもうわかったよ、場所は京ちゃんに任せるからおいしいものよろしくね』

    京太郎「それでこそ俺のライバルだ!」

    『認めたくない……』


    京太郎「そんじゃ、またな」

    『あ、そういえば結局、誰か良い相手見つかりそう?』

    京太郎「あ~魅力的な女の子が多いっていうか」

    『でも京ちゃんってモテるでしょ?』

    京太郎「え、今だけじゃないの?」

    『あ、モテてるんだ』

    京太郎「やられた! てかなんで最近になって」

    『京ちゃんがチャーミングすぎるからさ』

    京太郎「……え、お前、俺にどういう感情抱いてたの?」

    『京ちゃんを倒さなきゃ死んでも死に切れるもんじゃない』

    京太郎「こえぇよ!」

    『うそうそ、まぁなんていうか……なんだろ、まぁなんでも良いけど良い結果になったら教えてね』

    京太郎「俺を導いてくれ」

    『私の役目じゃない、それじゃねアディオス!』

    京太郎「投げっぱなしかよ! たくもう、おやすみ」

    『おやすみ!』

    548 = 1 :



    京太郎「すっかり深夜じゃねぇかよ……はぁ、寝るか」

    リンロン

    京太郎「ん、咲から画像……これは、友達とのツーショット?」

    スッ

    咲:私の友達の和ちゃん、悪い巨乳ばかりだと思ってたけど、良い巨乳もいるんだね

    京太郎「巨乳は全部良いもんさ……しかし、ノドカ・ハラムラと言ったか」ジー

    コクリ

    京太郎「咲、この俺にこんなものを与えるとは……なにが目的だ」

    咲:オカズにしちゃダメだゾ☆

    京太郎「ええい、今日会ったばかりだから顔がちらつく!」

    549 = 1 :



    ―――そして翌朝【じゃん荘:京太郎部屋】


    コンコン

    京太郎「んぅ……」zzz

    ピンポーン

    京太郎「ん……ん?」

    コンコン

    京太郎「……はぁ~い」ノビー

    トコトコ ガチャッ

    京太郎「どちらさまで」

    明華「おはようございます!」ニコッ

    京太郎(……デジャヴ? いや、てか俺はいつからエロゲ次元に……)

    明華「?」

    京太郎「い、いらっしゃい」

    京太郎(一体、なにが起こってるというんだ!)


    京太郎「なんでまた朝っぱらから?」

    明華「なんだか彼女っぽいかなと」クスッ

    京太郎「かわいい」

    明華「え、付き合います?」

    京太郎「それはちょっと考えさせて」

    明華「そうですか」シュン

    京太郎(くっ、落ちる……!)

    550 = 1 :


    寝るか

    なんかこう、ラブコメしてるようなしてないような
    智葉さんともうちょっとラブコメさせたい、これじゃただの重いフレンズになっちまう

    そんじゃまたー


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 京太郎 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について