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    元スレ雪ノ下「Twitterを始めたのだけれど」

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    151 = 142 :

    うい

    153 = 25 :

    雪ノ下「そう…その様子だとまた葉山君に聞いても、具体的な答えは帰ってこないでしょうね…」

    八幡「葉山の取り巻き達にもう一度話を聞いて回るか?」

    雪ノ下「……昨日、葉山君は何をしていたのかしら」

    八幡「…そーいや戸部が言ってたな、終礼が終わったあと戸部達の誘い断って早々に帰っちまったとか何とか…」

    雪ノ下「もし、葉山君が昨日モール付近に居たと仮定したら…」

    八幡「…昨日は陽乃さんもモールに居た…もしかして…」

    雪ノ下「…………」

    八幡「(やべ…つい陽乃さんの名前出しちまった…昨日の事、まだ気にしてる…よな)いや、考えすぎか…」

    雪ノ下「………私から姉さんに聞いておくわ…」

    八幡「…………」

    八幡「(気まずい雰囲気になっちまったな…)」

    雪ノ下「…そろそろ休み時間ね。私、教室に戻るわ。次の授業には出られそうだから」

    八幡「そっか…無理すんなよ」

    雪ノ下「ええ…大丈夫」

    ガラガラッ

    八幡「なぁ、雪ノ下」

    雪ノ下「…何?比企谷君」

    八幡「今日はその…部活…やるんだよな…?」

    雪ノ下「………そのつもりだけれど…」

    八幡「………じゃあまた、部室でな」

    ーーーーーーーーー




    154 = 25 :

    ーその日、雪ノ下は部室に来なかったー

    平塚「雪ノ下は体調が優れないと言って早退したよ、君たちに申し訳ないと伝えてくれとの事だ」

    由比ヶ浜「ゆきのん…」

    八幡「そうですか…わかりました。」

    由比ヶ浜「どうする?ヒッキー…」

    八幡「今日は…やめといた方がいいだろ…」

    由比ヶ浜「…そっか、しょーがないよね。どう動いていいかまだわかんないし…」

    八幡「じゃあ先生、俺たちはこれで」

    平塚「比企谷、少し話がある」

    八幡「……わかりました。由比ヶ浜、悪いけど先に帰っててくれ」

    由比ヶ浜「えっ?……うん…わかった、また明日ね……ヒッキー」

    ガラガラッ

    155 = 25 :

    平塚「雪ノ下と何かあったのか?」

    八幡「…何でそう思うんですか」

    平塚「教師の勘というやつさ、これでも生徒達の事はちゃんと見てるつもりだ。雪ノ下の事も、由比ヶ浜の事も、無論君の事もね」

    八幡「気に掛けてくれてるのは有難いですけど、クラス全体の事も気にかけなきゃいけないんじゃないですか、担任なんですから」

    平塚「前にも言っただろう、私は結構えこひいきするタイプだと。気に入ってるのさ…君達の事を」

    八幡「……別に雪ノ下と喧嘩したとか…そういうのじゃないんで、先生が気にする様な事じゃ…」

    平塚「比企谷」

    平塚「私は前にこうも言ったはずだ…雪ノ下に踏み込むのが…君なら良い…とね」

    156 = 25 :

    平塚「奉仕部での依頼も大事だ…しかしそれ以前に君達自身の事についても、解決すべき事があるだろう」

    八幡「……」

    平塚「すぐにとは言わないさ…それはとても難しいし、時間が解決してくれる事じゃない。私が雪ノ下を奉仕部に入れたのは、彼女自身が変わる為に…そしてその手助けをしてくれる人を探す為でもあるんだ。私はな、比企谷…君が彼女を助けてくれる存在になって欲しいと思っている。」

    八幡「…俺は……」

    平塚「私は人を見る目は確かだ…自称だがね。話は終わりだ…今日はもう帰りたまえ」

    八幡「………」

    ーーーー靴箱前ーーーー

    八幡「…由比ヶ浜お前…待ってたのか」

    由比ヶ浜「うん…やっぱり今日はヒッキーと帰りたいなって…」





    157 :

    (平塚先生は担任じゃないとツッコムべきか)

    158 = 25 :

    生活指導担当でしたね、うっかりミスです…

    159 = 25 :

    二次創作なのでその辺は多めに見てくれればと思います…まぁ僕がミスするのが悪いんですけど

    160 = 25 :

    ーーーーーーーーー

    由比ヶ浜「わぁー、ヒッキーあれ見て!ツリーだよ!そっか…もうそんな時期なんだ」

    八幡「そういやもうすぐクリスマスだったな…」

    由比ヶ浜「今度部室でパーティしようよ、アタシとゆきのんでケーキ作るからさ」

    八幡「お前は部屋の飾り付け担当のが向いてるぞ」

    由比ヶ浜「なっ…これでもちょっとは料理うまくなったんだからねー!」


    161 = 25 :

    由比ヶ浜「……明日も部活、休みなのかな…」

    八幡「どうだろうな…明日も雪ノ下が休みならそうせざるを得ないだろ」

    由比ヶ浜「でも、2人でもっ!出来ることあるかもしれないし…」

    八幡「……(どうする、言うか。葉山グループの中にに犯人が居るって事…)」

    八幡「なぁ由比ヶ浜…お前さ、葉山達の事どう思ってるんだ?」

    由比ヶ浜「どうって…普通に友達だよ?」

    八幡「そう…だよな」

    由比ヶ浜「…ヒッキー?」

    八幡「…なんでもねぇ、お前ここ右だろ。また明日な」

    由比ヶ浜「………うん、また明日…」

    八幡「(言えるわけねぇ、だったら…俺1人で動くしかないな)」

    ピッポッパッ…プルルルル

    陽乃「はいはーい♪あれ、比企谷君から電話なんて珍しいね♪なにかな?」

    八幡「少し…話があります」



    ーーーーーーーーー



    162 = 25 :

    ーーーーモール内カフェーーーー

    陽乃「それでー?お姉さんに聞きたい事って何かな?」

    八幡「葉山の事です…昨日、葉山と会ったりしてませんか?もしくは葉山が何か悩んでるとか、そういった話、何でもいいんです」

    陽乃「なにそれ、そんなの隼人本人に聞けばいいじゃなーい」

    八幡「……陽乃さん、昨日何でモールに来てたんですか?」

    陽乃「変な詮索をする子はおねーさん、好きじゃないな~。ま、比企谷君だから教えちゃおうかな♪キミの言う通り、昨日は隼人と会ってたの」


    163 = 25 :

    八幡「何か隠してる事があるなら教えて下さい、葉山のアカウントの件、正直手詰まりなんです」

    陽乃「やっぱりその事かー。実はね、おねーさん、成りすましの件、前から知ってたんだ」

    八幡「…!!誰から聞いたんですか…」

    陽乃「隼人本人だよ」

    八幡「葉山が!?…あいつ…知ってたのか…待てよ、だったら何で…」

    164 = 25 :

    陽乃「目を背けてた方が、当人にとって都合のいい事だってあるのよ」

    八幡「じゃあ葉山はアカウントの件、見て見ぬフリをしてたって事ですか…?」

    陽乃「そうよ、何でそんな事するのか、おねーにはわからないけど、本人がそれで良いって言ってるんだもの…外野がとやかく言う事じゃないわ」

    八幡「そんな事して葉山に何のメリットがあるんですか」

    陽乃「さぁーね、守りたいんじゃないの、あのグループを」

    八幡「そんなの…只の欺瞞じゃないですか…!…上部だけは仲良くして…裏では蔑まれて…」

    陽乃「それが隼人にとっての『本物』って事でしょ」

    八幡「…ッ!違う!、そんなのは…」

    陽乃「じゃあ比企谷君はどうなの?本物を知ってるの?由比ヶ浜ちゃんとは友達?雪乃ちゃんとは? 同じ奉仕部の仲間?」

    八幡「ぐっ……」

    陽乃「自分の事はなーんにも見えてない、雪乃ちゃんと一緒。そんな人が他者を信じられるのかなー?与えられる好意に素直に答えられない、それどころか人の言葉の裏を読んで常に相手の腹を探ろうとしてる」

    八幡『………」

    陽乃「本当は欲しいくせに、理性でそれを押さえつけて…今の比企谷君が奉仕部という居場所を失ったら、残るものは何?」

    陽乃「いつだって自分を犠牲にしてるじゃない、それは他者を信頼出来てないって事。誰にも頼らない、傷つけたくないから、嫌われたくないから。強がってはいるけど、結局寂しいのよ」

    八幡「…ッ…(違う…、俺は…、俺は…)」

    陽乃「あの場所を失えば、比企谷君に残るのは、身体に染み付いた猜疑心と、ちっぽけなプライドだけ…」

    八幡「…ッ!!違う!!!、俺は…ッ!」

    165 = 25 :

    陽乃「そうよ、何でそんな事するのか、おねーにはわからないけど、本人がそれで良いって言ってるんだもの…外野がとやかく言う事じゃないわ」

    タイプミスです

    おねー→おねーさん

    166 :

    はるのんオネェ説

    167 :

    相変わらずいたいとこついてくるな、反論しようにも言ってることは正しいし

    168 :

    自分の全てを見透かされている気がした

    何も言い返せない自分が嫌になる

    以前葉山が言っていた言葉がふと頭をよぎった


    「あの人は興味がないものにはちょっかい出したりしないよ。・・・・・・何もしないんだ。
     好きなものをかまいすぎて[ピーーー]か、嫌いなものを徹底的に潰す事しかしない」

    170 :

    「sage」だけじゃなく「sage saga」にするといいよSS書くときは

    171 = 25 :

    こうですかね…普段書き込む事無いのでそういうの教えてもらえるの助かります!

    172 :

    sagaいれろそれで回避できる

    173 :

    >>171
    それで大丈夫
    いろんなNGワードが解除されるよ

    174 = 25 :

    陽乃「ごめんごめん、怒らせちゃったかな♪」

    八幡「…………ッ…!」

    陽乃「そーやって怯えた目をしてる比企谷君が可愛いからつい…ね♪」

    八幡「…帰ります、わざわざ呼び出してすみませんでした…」


    175 = 25 :

    陽乃「お詫びに一つだけ、教えてあげる」

    八幡「…?」

    陽乃「それはね…」

    ーーーーーーーーーーーーーーー

    176 = 25 :

    ーーーー翌日ーーーー

    由比ヶ浜「ヒッキー!やっはろー!」

    八幡「おう、お前今日は早いな」

    由比ヶ浜「…どしたのヒッキー…なんか眠そうだね」

    八幡「…昨日ちょっとな…」

    由比ヶ浜「…今日…ゆきのん…来るかな」

    八幡「…休みなら見舞、行ってやればいんじゃねーの」

    由比ヶ浜「…!そっ、そだね!ヒッキーも一緒だよ!」

    由比ヶ浜「それと…依頼の事…ゆきのんに負担がいかない様に、出来るだけ2人で頑張ろうね…アタシも出来る限りの事するから!」

    八幡「おう…(おそらく…、早ければ今日にでも、ケリはつく…筈だ)」

    177 = 25 :

    今日はここで区切ります、明日は早めに家に帰ってこれるので、書き溜めてから投稿していきたいと思ってます。一応朝方にも書き込むかもしれませんが、連続で投下し始めるのは夜7~8時頃からになると思います。それでは、お休みなさい。

    178 = 170 :

    乙やすみ~

    179 :

    犯人はガハマだな
    というかそうで合って欲しいww

    180 :

    こういうSSにすら電池湧くんかよ

    183 :

    ヒッキー八幡の正体はスーパーヒーローマルフォイの粗末かつ劣悪なる偽物であった
    純血マルフォイは他者の活躍や見せ場を邪魔しない

    「正体を見せるフォイ!」

    マルフォイの覇王の闘気により正体を暴かれた八幡の本性は荒らしのかごめであった

    高貴なる純血はこの汚物を一撃で打ち倒したのである

    マルフォイはかごめを肉便器にした

    184 :

    いつものガハマ厨はいつものように自演して君とか他の人を煽ってるよ
    まあ煽ってるけど君の意見にはコメントしないっていうのは
    反論できないから煽るくらいしかできないって捉えていいんじゃないの

    185 :

    朝鮮ノ下連呼と同じに見られたくないんでw

    186 :

    つかガハマ厨が八結になる理屈を説明してるところをここ最近見た記憶がないw

    雪乃に傾く流れがちょっとでも起きるとすぐさま「異議あり!」をやるだけ。
    (しかもそれはおかしい!と喚くだけで何がどうおかしいのか根拠は絶無)

    挙句の果てに原作キャラのモデルになった人がうんぬんでそれを踏まえると葉雪になるとか
    救いようのないバカ発言まで出る始末ww
    最早手の施しようがない。人間ドックで頭を重点的に精密検査してもらうことをおすすめするw

    187 = 25 :

    ーーーー廊下ーーーー

    八幡「…雪ノ下」

    由比ヶ浜「ゆきのん…!良かった…来てたんだね!」

    雪ノ下「おはよう、由比ヶ浜さん、比企谷君も…ごめんなさい、昨日はその、休んでしまって…」

    由比ヶ浜「ううん!!気にしないで!それより大丈夫だった?」

    雪ノ下「ええ…今日は大丈夫よ」

    八幡「…………」

    由比ヶ浜「まだ安静にしてた方が良いよ、ゆきのんの分までアタシとヒッキーが頑張るから!」

    雪ノ下「ありがとう由比ヶ浜さん、でも本当に心配いらないわ。今日からまた部活、再開するから」

    由比ヶ浜「えへへ…」

    雪ノ下「昨日、姉さんと会ったのね…比企谷君。」

    八幡「ああ…」

    由比ヶ浜「?ヒッキー陽乃さんと会ってたの?どして?」

    八幡「偶然駅前で鉢合わせしたんだよ…大した話はしてねぇよ」

    雪ノ下「………」

    由比ヶ浜「…??」

    八幡「…ほら行こうぜ由比ヶ浜。雪ノ下、また放課後部活でな」

    雪ノ下「ええ…また後で」

    188 = 25 :

    ーーーー教室ーーーー

    戸部「でさ~そん時の大和がさ~」

    海老名「あははっ、」

    葉山「人の事言えるのかー、戸部」

    「そうだぞ戸部、お前もあん時お化け屋敷怖がってたじゃんか」

    由比ヶ浜「でも怖かったねー、あのお化け屋敷」

    ーーーーーーーーー

    八幡「(いいのか…これで。あの日常を、葉山が守ろうとしたモノを、壊してしまう。できれば本人が自主するのが一番なんだ…でもそれじゃどっちみち壊れてしまう…)」




    ーそれで壊れてしまうなら、その程度のものだって事じゃないのかー




    八幡「でもそれが、葉山にとっての本物なのだとしたら」

    八幡「(本人が自主するなんて…望みは薄い…でもこれは俺1人でやるしか…)」

    ーーーーーーーーー

    189 = 25 :

    ーーーー放課後空き教室ーーーー

    ガラガラッ

    ???「おー、来た来た。ヒキタニ君から呼び出しなんて、少し驚いたよ…それで、私に話って、何かな」

    八幡「悪かったな呼び出して、できれば2人だけで話したかったもんでな」

    ???「ふふっ…もしかして愛の告白だったりして…」

    八幡「そうやって思ってもない事口にするのは、相手が俺だからだろ」

    ???「それは、お互い様なんじゃないかな?」

    八幡「…俺があんたを呼んだのは、聞きたい事があったからだ。」

    俺がそう言うと、目の前の女性は居住まいを正した、その澄んだ瞳は、眼鏡越しでも分かる…海老名姫菜は、ただ真っ直ぐにこちらを見ていた。

    海老名「………聞きたい事って、何かな?」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    190 = 25 :

    ーーーーーーーーー
    陽乃「あのアカウントのプロフィール写真、あれ修学旅行の写真なんだってね」

    八幡「葉山から聞いたんですか…それ」

    陽乃「そうよ、もしかしてここまではもう知ってるのかな?」

    八幡「ええ、まぁ…」

    陽乃「そっかー、ならオマケにもう一つ…」

    八幡「…?」

    陽乃「あのアカウントが出来たのは、現像された写真が皆に配られる数日前…言ってる事、わかるよね?」

    八幡「…!!」


    ーーーーーーーーー

    八幡「(言葉を選んだ方が良い…本人が自主するのが一番良いに決まってる…SNSのアカウントなんて、消されたらそれまで…いくらでも言い逃れできちまう)」

    海老名「…?」

    八幡「(それとも、成りすましはやめろと、はっきり言うべきなのか…)…この前の写真、あれ現像したのいつだ…?」

    海老名「この前の写真…?あ!修学旅行の時の写真ねー、あれかー、いつだったっけなぁ?…というか聞きたい事ってそれ?」

    191 :

    これは予想外の展開

    192 :

    自主→自首じゃないか

    193 = 25 :

    今日ほんとダメです…連日あまり寝れてなかったのでまた誤字してしまいましたね、連続投稿すると言ってたのに申し訳ないです。今日は早めに寝ます、ごめんなさい

    195 :

    おつん

    196 :

    八幡「(はぐらかす気でいるいるのか…?)いや、何というかだなその…」

    海老名「ヒキタニ君にしては歯切れが悪いね、んーとあの写真は確か…現像したのは修学旅行から帰ってきてから2日後だから…△日ごろかな。」

    八幡「…それだけか?」

    海老名「それだけって、…どういう事?」

    八幡「…もう一度だけ聞くぞ、あの写真は、お前が現像したんだな…」

    海老名「だからそう言ってるじゃない、今日のヒキタニ君、変だよ?」


    八幡「(もう…ダメだ、言うしかないのか…)」


    海老名「ホントは戸部っちが現像しに行くって言ってたんだけどね~。急に部活の練習入ったとかで、私が代わりにカメラ預かって行ったの」


    八幡「!?…は?、あの写真、お前のカメラで撮ったんじゃ…?」

    海老名「……?撮ったのは戸部っちのカメラだよ?」

    八幡「………!!、クソッ!」

    ダッ

    海老名「あっ、ヒキタニ君どこ行くのー?聞きたい事ってそれだけー?」

    八幡「それだけだ!!呼び出して悪かった!」

    海老名「………変なの」

    ーーーーーーーーー


    ダッダッダッ

    八幡「(クッソ…!、そう言う事かよ!…まだサッカー部は練習中だ…捕まえたぜ成りすまし野郎!)」

    由比ヶ浜「あっ、ヒッキー!」

    雪ノ下「比企谷君」


    197 = 25 :

    八幡「由比ヶ浜!、雪ノ下…お前ら…」

    由比ヶ浜「ヒッキーが部室来るの遅いから、まだ教室に残ってるのかなと思って、ゆきのんと探してたの」

    雪ノ下「遅刻とは随分悠長ね、比企谷君」

    八幡「それどころじゃねぇ、犯人がわかった…成りすましてたのは戸部だ…!」

    由比ヶ浜「えっ……戸部っちが…?そんな…ヒッキーそれ…ホントなの?」

    八幡「細かい説明は後だ…今はとにかく戸部を捕まえるのが先だ」

    雪ノ下「…やはりあの写真に写っている人の中に、犯人が居たのね…」

    八幡「あぁ、お前の推測は間違ってなかった…早くサッカー部のところへ…」

    由比ヶ浜「待ってよ……2人とも……写真って何?、最初から疑ってたってどういう事…?戸部っちの事?どうして?」

    雪ノ下「…そういう訳では無いわ由比ヶ浜さん、ただ犯人は葉山君のグループに居る人である可能性が高いと言っただけよ…」

    由比ヶ浜「アタシそんなの聞いてないよ!!……どうして黙ってたの…?なんで話してくれなかったの!?」

    雪ノ下「由比ヶ浜さん、落ち着いて、これには理由が」

    八幡「いや、いい、雪ノ下。俺から説明する。…由比ヶ浜…これは」

    由比ヶ浜「2人してなんで!?なんで言ってくれなかったの!?ヒッキー、言ってくれたじゃん!奉仕部の仲間だって…友達だって…なんで………アタシの事も、疑ってたの…?」

    雪ノ下「それは絶対に無いわ、由比ヶ浜さん」

    八幡「由比ヶ浜、信じてくれ俺たちはただ…」

    由比ヶ浜「…………ッ」

    ダッ

    雪ノ下「由比ヶ浜さん!!」

    八幡「…………ッ!!」

    ダッ

    八幡「待てよ!由比ヶ浜!」

    由比ヶ浜「来ないでっ!!」

    八幡「………」

    由比ヶ浜「来ないでよ………ッ、………ごめん…」


    ーーそう言って走り出した由比ヶ浜の頬に、涙が伝っていた…泣かせたのは俺だ。

    それでも、動かないこの脚を……追いかける事のできない自分を…

    今はただ、恥じるしかなかった

    最低だ、俺は…

    裏切ってしまったんだ、彼女の、信頼をーー





    198 :

    2人にを責める前に何で自分が信頼されないのかを考えろよ糞ヶ浜はさ
    修学旅行の時もそうだが考えなしで馬鹿だからだろうが

    199 :

    というか戸部だって確定したわけでもなくね?
    怪しいのは確かだけど確証ないじゃん

    200 :

    電池はくせーから糖質ガハマ厨の相手してろや


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