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    元スレ最原 「愛憎逆転スイッチ?」

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    201 = 1 :

    >>200
    真宮寺ではなく真宮寺君です

    202 = 1 :

    その後なんとかキーボ君の所まで辿り付き治療してもらった

    身体に激痛は走るけどなんとか動けるようにはなった

    キーボ君に穴空いた理由を言い訳するのに一番骨を折った

    さて今日はもう部屋に戻ろう

    A廊下で誰かに出会う(誰かはしてもらって大丈夫)
    Bそのまま部屋へ戻る

    安価↓2

    203 = 193 :

    ksk

    205 = 1 :

    部屋に戻ると僕の部屋はズタズタにされていた

    原形を留めていないしかもゴミで溢れ返ってる

    モノクマに聞くと東条さんが「良いゴミ置場」ということで

    僕の部屋をズタズタにしてゴミ置場に変えたらしい

    それでもまだ危害を加えないだけマシだと思いながら

    異臭の放つ【僕の部屋だった】場所でゴミ袋をベッドにして

    6日目を終える

    206 = 1 :


    7日目

    まず朝に早朝トレーニングということで茶柱さんと夢野さんにサンドバッグ扱いされた。茶柱さんに関しては関節技だったので鍛えようがない。多分また骨はいくつか折れた

    昼は星君と天海君に僕を的に見立てて【人間ダーツ】に付き合わされた。背中に点数を描かれ背中にダーツの矢が刺された
    いちいち抜かれるのが痛かった、たまにグリグリされるのはもっと痛かった。昨日の傷穴にダーツの矢が行った時は僕はあまりの痛さに気絶した。

    夜はアンジーさんと白銀さんにずっとボコボコにされた。
    アンジーさんに関してはハンマーで関節の骨を折ってきた
    とても楽しそうだった。


    207 = 1 :

    とりあえずこの辺で
    続きはまた18時頃に書きたいと思います

    208 :

    入間のメイデン最原クンにとっては真宮寺くんと同じくらいでも視聴者の自分からしたら
    1:10で真宮寺の圧勝なんだよな...
    文字を見ただけで爪の中が痛い
    これを書いて思い出してまたいたい...
    どうしてくれるの?最原クン...

    209 :

    普通に死ぬ

    210 :

    無印と2でこういったSS見てたから期待

    211 :

    最原くんじゃなくクロのおしおきでこれ使ってもよさそうだな
    塩だけはみんな優しくなりそうだけど

    212 :

    あと3日しかないのに3日もあると思える地獄だなあ
    身体がウズウズしてきてたまらんね

    213 = 210 :

    なんだろう
    絶望しか感じない

    214 = 177 :

    さりげなく白銀おばさんも一緒になってボコってるの草

    215 :

    このスレ、ドMもしくはドSが多すぎませんかねぇ...

    216 :

    アレ二作は3日だけだったのにここは10日だからやべぇぞ自殺者でてまう

    217 :

    >>216
    自殺されてもなぁ
    むしろ全員生還を目指してこんな目に遭ってる最原からすれば
    自殺なんて絶対許さんだろ。まぁいくら強い殺意を持っていたとしても
    それを抑えるかどうかは本人次第だし?抑えずに発散した報いは
    これから受けてもらわないとな

    218 :

    「ここから出してやる」とは言ってたが、「全員出してやる」とは言ってないんだよなぁ…

    219 = 1 :

    8日目

    身体が痛い…涙が出る…空いた穴に空気が通って凄く痛い

    それでも僕は…皆をここから出すんだ



    誰か来る
    安価↓1

    220 :

    百田

    221 :

    言っちゃなんだが百田は原作でも割りと問題ある性格だと思う
    子分とか仲間に対しては面倒見いいけど敵対した相手の話はろくに聞かないし
    星の事情も知らずに何度も突っかかるし

    222 :

    まあすぐに手が出るしな…

    223 :

    破滅型ギャンブラーだし…

    224 = 1 :


    百田 「ようゴミ屑」

    最原 「も…百田君…」

    百田 「いつもテメェばっか殴られてるからな、たまには平等にボクシングなんかでどうだ?」

    最原 「ボクシング…」

    百田 「どうする?拒否したらぶん殴るけど」

    最原 「…やるよ」

    百田 「よし!それじゃあ体育館に集合だからな!」

    最原 「(殴って目を覚まさす…か)」



    225 = 1 :


    僕は動かない身体をなんとか体育館まで持って行った

    どうして今回はリンチではなくボクシングなのか

    それはリングに立ってからようやく気付いた




    これは見せしめだ






    キーボ 「最原君はあんな怪我なのにボクシングなんてして大丈夫なんですか!?」

    王馬 「最原が勝手にしたいって言ったんだからいいじゃん」

    キーボ 「あんな状態でボクシングなんて危険すぎますよ!それに…

    王馬 「あーうるさいなー入間ちゃん?」

    入間 「へいへい」ポチッ

    キーボ 「 」

    入間 「キーボをメンテしてる俺様に掛かれば一時的にフリーズさせるなんて楽勝だぜ!」

    王馬 「後はこういうのにうるさそうなゴン太には睡眠薬で眠ってもらってるしこれで心置きなくこのボクシング対決を見届けることができるね!」ニシシッ

    茶柱 「私もボクシングであの男死をネオ合気道でメタメタにしたいのにどうして百田さんが相手なんですよ!?」

    春川 「ボクシングでネオ合気道って使っていいの?」

    東条 「このような害虫も駆除できて私達が楽しめる企画を考えてくれたのは百田君ですし一番おいしいところを譲るのは当たり前ですよ」

    ガヤガヤガヤガヤ

    外野は楽しそうだ



    そして試合開始のベルが鳴った











    226 :

    東条は敬語キャラじゃないです。ついでに転子の一人称は転子です

    227 = 1 :


    ボコボコにされる 当たり前だ僕と百田君とでは例え僕がベストコンディションでもこうなるだろう

    茶柱さんや春川さんはもっと顔を狙えだの歯を狙えなど百田君に催促していた。熱中していて楽しんでいた。

    赤松さんは僕の殴られる姿を見て手を叩きながらゲラゲラ笑っていた。お笑い番組でも見るかのように

    星君も真宮寺君も東条さんも夢野さんもアンジーさんも天海君も王馬君も入間さんもとても楽しそうに声を上げながら楽しんでいた

    宇宙飛行士を目指して身体を鍛えてる百田君のパンチは痛い

    だけどそれよりも僕には皆の笑い声が百田君のパンチの痛みを忘れさすくらい辛かった






    228 = 1 :

    >>226
    すいませんうっかり転子ちゃんの一人称を私にしてしまいました。東条さんの喋り方は難しいです…

    訂正すると

    東条「害虫が駆除できて私達が楽しめる企画を考えてくれたのは百田君ですし一番おいしいところを譲るのは当然だと思うわ」

    こんな感じですかね

    229 = 1 :



    最原 「(百田君は油断している…一発百田君に入れるくらいなら…)」

    230 = 1 :



    百田 『もし仮にだ!俺がそんな悪い奴に操られたら遠慮なく俺をぶん殴りな!絶対目覚まして一緒にこの俺百田 解斗様を操った奴をぶちのめしてやるからよ!』

    最原 「(多分百田君は本当に目を覚ましてくれるのだろう、正気に戻ってくれるのだろう、でも僕は…)」





    最原 「僕は君を殴らない!」







    百田 「あ?何意味のわからないこと言ってんだよ!」ボコォ!





    結局いつも通りボコボコにされてボクシング対決は終わった











    231 = 1 :


    その後はキーボ君に部屋まで運んでもらった

    キーボ君がかなり心配していたがなんとか言い訳して誤魔化した

    相変わらず部屋は東条さんが僕の部屋をゴミ置場にしているから臭いし汚い…でも外に出るよりかはマシだ


    誰か来た↓
    A 是清
    B 天海
    C 赤松

    安価↓2

    232 :

    C

    234 = 1 :


    赤松 「……私の研究教室に来て」

    最原 「……どうして?」

    赤松 「さっきのボクシング頑張ってたでしょ?頑張ったねって意味を込めて私が一曲演奏してあげるよ」

    最原 「本当に…?」

    赤松 「本当だよ【超高校級のピアニスト】の才能を存分に発揮して演奏させてもらうよ!」

    最原 「だったら行こうかな…」



    【赤松の研究教室】

    赤松 「黒板を引っ掻いた音って思い出すだけで鳥肌立つってことない?」

    最原 「まぁね」

    赤松 「じゃあもしあれより嫌な音があったらどう思う?」

    最原 「ちょっと聞いただけでも鳥肌立つのにそれよりも嫌な音があったら頭がおかしくなりそうだよ」

    赤松 「じゃあ今から頭おかしくなってね♪」

    最原 「え?」






    赤松 「私 黒板の引っ掻いた音より10倍嫌な音だせるから」





    赤松 「あえて不協和音を曲に入れて後の展開にギャップをつけるってことはよくあるけど今回はずっと不協和音で演奏し続けてあげる、私は耳栓するけどね♪」






    痛覚は大分自分でも耐性ができたと思っていた。

    聴覚を攻めてくるなんて予想外だ

    赤松さんが一音一音鳴らすたび僕の頭がおかしくなりそうだった

    いつもの身を包んでくれるような赤松さんの奏でる優しいメロディはどこにもなかった







    235 = 1 :


    9日目

    モノクマ 「最原君も凄いねーよくここまで耐え切ったねー」

    最原 「…………」

    モノクマ 「あららまた廃人化しそうになってる」

    最原 「……あと二日だ…」

    モノクマ 「うーん意気込んでくれてるところ申し訳ないんだけどスイッチは10日目の朝になったら押すから実質今日で終わりだよ」

    最原 「待て…扉はいつ開けてくれるんだ…」

    モノクマ 「明日なら君達が望めばいつでも空けてあげるよ」

    最原 「そうか……良かった……」フフッ

    モノクマ 「?」




    今日で最後だ…

    今日を耐えきれば僕の勝ち…

    皆がここから出れる…


    身体は動かない…骨がいくつ折れたかわからない…

    血も沢山出た…空いた穴は当分塞がりようがない…

    痛い…痛い…痛い…痛い…

    でもこれも今日で最後だ…

    誰か来た
    A 赤松
    B アンジー
    C 真宮寺

    安価↓1















    236 = 193 :

    237 :

    塩撒かなきゃ…

    238 = 1 :



    是清 「やぁ、こんにちは最原君」

    最原 「最終日に真宮寺君はキツイな…」

    是清 「最終日?よく分からないけど今日は君にとても素晴らしい体験をさせてあげるから楽しみにしててネ」

    最原 「素晴らしい…体験…?」

    是清 「ウン、君が今までに感じたことのないような体験だヨ」

    最原 「(一体何をされるんだ…)」

    【真宮寺の部屋】

    最原 「特にこれといった道具はないけど…」

    是清 「最原君、一つ質問だけどどうして拷問はこの世の中に存在してるんだと思う?」

    最原 「それだけ聞き出したい情報があるから?」

    是清 「それも正解だけど、昔は「君はこんなに悪いことをしたんだヨ」っていうことを知らしめる為に拷問が存在していたとも言うんだ」

    是清 「前に君に爪の下を使った拷問をしたけどあれも拷問としてはまだ温いほうなんだヨ」

    是清 「結局痛みだけじゃ『死』の恐怖が拷問相手には伝わりにくいんだヨ、そこで最原君はどんな拷問が一番死の恐怖を与えると思う?」

    最原 「身体の部分を刻むとか…?」

    是清 「ククク…それじゃあ痛みを与えてると同じだヨ」










    是清 「古典的で単純だけど『水責め』が一番死の恐怖を与える拷問だと言われているんだヨ」




















    239 = 1 :


    水に頭を突っ込まれる ただそれだけ だけど

    溺れそうになる 死にそうになる

    それを何回も繰り返させられる

    死を体験させる拷問とはよく言ったものだ

    死にはしなかったがその日僕は何度も死にかけた

    もちろん気絶もした でも気絶したままだと息ができないから目が覚める 生き地獄だった

    240 = 1 :


    廊下で倒れる

    見つかるとまた誰かに酷い目にあわされる…

    誰か来た

    A アンジー
    B 天海
    C アンジー+天海

    安価↓1

    241 :

    B

    243 = 1 :


    天海 「こんにちはっす最原君」

    最原 「…天海君」

    天海 「大丈夫っすよ、今回は暴力は振るわないんで」

    天海 「それにしても最原君汚いっすよ、一度お風呂に入ってきて身体を洗ってきた方がいいっすよ」

    最原 「? う…うん」

    1時間後

    天海 「えらく時間が掛かったっすね」

    最原 「身体が上手く動かせなくて…」

    天海 「まぁこれで俺も心置きなく挑めるっすよ」

    最原 「?」

    天海 「最原君右か左どっちがいいすか?」

    最原 「?ええと右?」

    その瞬間右手の親指の爪をペンチか何かで剥がされた






    244 = 1 :


    天海 「それにしても最原君汚いっすよ、一度お風呂に入ってきて身体を洗ってきた方がいいっすよ」


    天海 「それにしても最原君汚いっす、一度お風呂に入ってきて身体を洗ってきた方がいいっすよ」

    に訂正で

    245 = 212 :

    爪はキツイ

    246 :

    想像しなくても文字だけで痛い痛い痛い

    247 :

    これは…全部はがされちゃうんですかねぇ
    爪全部剥がすと、力いれたときに激痛が走るで…

    248 :

    物が掴めなくなるな

    249 = 1 :


    最原 「ーーーーー!!?!?」

    天海 「いやぁやっぱり風呂上がりの方がふやけて剥がしやすいっすね」

    痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

    空気が爪の下に当たってさらに痛い

    天海 「俺結構ネイルアート得意なんすよ、赤松さんとかに評判良くて」


    天海 「だから最原君には」







    天海 「爪の下にネイルアートしてあげるっす」









    天海 「本当はアンジーさんに爪の下に何か彫ってもらおうと思ったんすけどいなかったので俺一人というわけで」

    天海 「それじゃあ残りの4本の爪も剥がしていくっすねー」






    結局右手の爪は全て剥がされた

    その下にネイルアートをされた

    血と塗られたピンクが混じって禍々しい色になっていた

    痛いなんてものじゃない真宮寺君の血のマニキュアの方がマシに思える日がくるなんて

    今も痛い…

    ずっと痛い…

    頭がおかしくなりそうだ





    250 = 241 :

    アンジーいなくて本当によかった


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