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    元スレ最原 「愛憎逆転スイッチ?」

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    701 = 1 :


    最原 「茶柱さん!」ガチャ

    転子 「さ…最原さん!」

    転子 「その……本当に申し訳ありませんでした!」90度ぺこり

    転子 「転子は最原さんに暴力を……!ネオ合気道を極めし者として恥ずべき行為を……!」

    最原 「いいんだよ茶柱さん」

    最原 「茶柱さんに暴力を振るわせたのは僕だし茶柱さんは悪くないよ」

    転子 「でもそれじゃあ転子の気が収まりません!何か罰を!」

    最原 「そうだなぁ…」


    最原 「茶柱さんの身体ベタベタ触っていい?」


    転子 「………え?」

    最原 「いや茶柱さんの身体が一番この学園の中で良い身体してそうだし」

    転子 「そんな………最低ですよ最原さん!」



    702 :

    ん・・あれ?最原どうした?

    703 = 1 :


    最原 「で、ダメなの?いいの?どっちなの?」

    転子 「………これくらいで最原さんの気が少しでもすむなら構いません!じっくりと転子の身体を味わって下さい!」

    最原 「何か違う意味になってるけど……」

    最原 茶柱に近づく

    転子 「(転子が…!転子が男死に無茶苦茶にされる…!エロ同人みたいに…!しかしこれで最原さんの気が少しでもすむなら…!)」

    ポン

    最原 茶柱の頭に手を置く

    転子 「え?」

    最原 「男子嫌いの茶柱さんがそこまで言ってくれるなんてよっぽどだよ」

    最原 「そんな茶柱さんに酷いことなんて出来ないしこれくらいで」頭ナデナデ

    転子 「ちょっと!///頭を撫でないで下さい!恥ずかしいですよ!」

    最原 「でもこれが中々…」ナデナデ

    転子 「(本当ならネオ合気道で対抗するところなのに最原さんの身体はボロボロ!そんな人に攻撃などできません…!)」





    その後めちゃくちゃナデナデした







    704 = 697 :

    健全だった

    705 = 1 :


    最原 「さて残るは…」

    ピンポンパンポーン

    モノクマ 「今から学級裁判を始めます!1時間後に集合するように!」

    最原 「学級裁判!?まさか誰か…!」

    モノクマ 「この1時間春川さんと百田君と赤松さんは部屋から出ないでねー!」

    最原 「よかった…最悪の事態は間逃れた…でもどうしてそんなことを…それに一体どういう目的で学級裁判を…」

    バタッ

    最原 「あれ?どうして僕倒れているんだ?」

    最原 「アハハそうか、身体を酷使しすぎたのか…そりゃそうだこんな身体で学園中走り回っていたらこうなるのも当たり前か…」

    最原 「(マズイ…意識が遠のいていく…僕は死ぬのか…)」


    最原 「(まだ春川さんにも百田君にも赤松さんにも謝っていないのに…)」





    「おい!大丈夫か最原!おい最原!」










    706 = 1 :

    次から最終章です。
    結構話は仕事中に練っていたのでサクサク進めるかなと思います。

    また時間が空き次第投下していきます

    707 :

    >>703
    こんなんじゃ甘いよ
    時には厳しさが人の罪を許すこともある

    708 :

    エロ同人みたいにしろと!?

    709 = 707 :

    >>708
    転子に関しては、守るべき身体をエロ同人みたいに捧げるぐらいは当然かと
    それが武術家としてのケジメだよ

    710 :

    なんかすごいムッツリしたやつが居るなwww

    711 :

    自分好みの展開にならないからと言って文句つけるアホだろ

    712 = 1 :


    コポコポコポコポ

    最原 「(ん……ここは………)」

    入間 「やっと目を覚ましたな最原!」

    最原 「(入間さん…?)」

    入間 「オメェがぶっ倒れていたから俺様がここまで運んでメディカルマシーンを三分で作ってぶち込んだんだよ!感謝しろよな!」

    最原 「(そうだったのか…また入間さんに助けられるとは)」

    入間 「また?俺様が助けたのはこれで最初だろ…それに…」

    入間 「俺様が一番お前を傷付けた…顔向け出来ないほどに…」

    最原 「……」

    入間 「メディカルマシーンに入れたのもお前の為じゃねぇ!傷付いてるお前見てると思い出すんだよ!最原を笑いながらオシオキしたり鉄の処女に入れて楽しんでいる自分を!」

    入間 「好きなのに…大好きなのに…お前といると心が温かくなるのに…なのに私は!」




    713 = 1 :


    最原 「'(優しいんだね、入間さんは)

    入間 「優しい?どこが!」

    最原 「(というか入間さんがいなかったら僕は多分死んでいたんだ)」

    最原 「(5日前に君は一度春川さんに頼まれてメディカルマシーンを作っているんだ、あやふやだろうけど)」

    最原 「(その時の僕は全身の骨折れてて手も動かせない状態だったんだ)」

    最原 「(だから僕が今生きているのは入間さんのおかげなんだ)」

    入間 「……」

    入間 「ヒャーハッハッハッ!そうだな!ダサい原は俺様のおかげで生きているんだもんな!安心しろよ最原!この後の学級裁判だろうが逆転裁判だろうと俺様の明晰な頭脳で解決してやるからよ!」

    最原 「(うんうん僕そうやっていつもみたいに高笑いしてる入間さんの方が好きだな)」

    入間 「え///好き?///そういうのはやめろって!恥ずかしいよぉ///」フニャア


    訂正 照れてる入間さんが一番可愛い

    714 = 1 :

    とりあえずこの辺で
    学級裁判は夜から書いていきます

    715 = 702 :

    乙!
    やっぱ入間さんは可愛いね

    716 :

    まだかな。リアルを最優先にして欲しいけど

    717 :

    そういや今回の学級裁判の目的は何だろうな

    718 :

    よほどリアルが忙しいと見える

    719 :

    生存報告です
    今海外から帰って来ました…夜に更新すると言って置きながら荷造りするのを忘れていてそのまま飛び立ってしまいました…
    後は海外でのどうたらこうたらをまとめる作業があるのでもう少し待たせてしまいます、本当に申し訳ないです…

    720 = 1 :


    【学級裁判へ向かうエレベータ】

    ガタガタガタ

    ゴン太 「一体何を話し合うのかな?」

    白銀 「モノクマのことだもの…どうせろくなことじゃないんだよ…」

    キーボ 「皆さんが最原君を傷付けたことについてですかね?」

    場の空気が一瞬で凍りつく

    最原 「(キーボ君…!空気読んでよ…!)」

    キーボ 「それにしてもどうして赤松さん 春川さん 百田君はいないのでしょう?」

    最原 「確かに…どうしてあの三人が…」

    ガタン!

    モノクマ 「ようこそオマエラ!オマエラにはここで話し合ってもらうよ!」

    転子 「話し合うって何をですか!」

    モノクマ 「ウププププ、それはね…!」




    モノクマ 「誰が黒幕なのかについてだよ!」







    721 :

    本当に海外に行っていたのかそれとも入間を慰めていたのか

    722 = 1 :



    夢野 「んあ?く…黒幕?」

    天海 「やっぱり最原君の推理どおり首謀者はこの中にいたんすね」

    是清 「でも証拠もなければ手掛かりもないヨ?どうやって犯人を見つけるのサ?間違えたら僕たち皆オシオキだヨ?」

    モノクマ 「だからオマエラには出血大サービスだよ!」

    最原 「サービス?」

    モノクマ 「この中にいない三人がいないでしょう?」

    「赤松 百田 春川の三人がいねぇな」

    モノクマ 「怪しい奴が学級裁判にいると『自分は黒幕じゃない!』って言い訳してゴチャゴチャするでしょ?だからあの三人はこの議論が終わるまで隔離だよ!」

    王馬 「怪しい?こわーい春川ちゃんはともかく赤松ちゃんと百田ちゃんもなの?」

    モノクマ 「そうだよ!この三人は君達よりも遥かに最原君を傷付けたからね!怪しい奴認定は当たり前だよ」

    入間 「俺様よりエグいことをしていたのかよ…」

    最原 「……」






    モノクマ 「それでは話し合ってもらいましょう!『誰が黒幕なのか!』」










    723 = 1 :

    今日はこれだけです…
    次からは本題です

    724 :

    遅い中乙
    というか>>1の会社ブラックじゃね?

    725 = 1 :

    >>724
    それをここで癒しているんです…

    726 :

    いちおつ。
    無理言う上司は量産型モノクマだと思うといい
    襲いかかってきたらコワレロ一発よ

    727 :

    ???>>1を苦しめる奴らはこの俺様がオシオキマシーンにぶち込んでやるぜぇ!」

    728 :

    サンキュー入間

    729 :

    >>1君が希望のために働いてるのを見るとゾクゾクするよ...!

    731 :

    なんで白銀おばさんがちゃっかり裁判に加わってるんですかねぇ……

    733 :

    黒幕は>>1だ!

    734 :


    転子 「三人の中に首謀者が…一体誰が…」

    ゴン太 「赤松さんは違うよ!だって赤松さんは僕達と一緒にここから出るのに一番力を注いでたじゃないか!」

    王馬 「でも最原ちゃんを殺そうと提案したのも赤松ちゃんだよね」

    最原 「……」

    王馬 「コロシアイを助長する為に最原ちゃんに10日間耐えれるか…って話だったけど思いの外最原ちゃんか耐えて困ったから殺そう…ってなったかもしれないよ」

    「あの赤松がか…それじゃあ何も信じられないな…」

    入間 「待て待て待て!そんなので赤松が怪しいなら春川の野郎も怪しいぜ!」

    入間 「あいつは俺様にメディカルマシーンを作らしたんだ!その目的は最原が途中で死んだら困るからメディカルマシーンで回復させてもっと痛めつけるつもりだったんだ!」

    東条 「確かにどちらの意見も一理あるけれどこれじゃあ弱すぎるわ…もっと明確な証拠は…」

    キーボ 「待って下さい!確か百田君は…」





    最原 「こんな話し合い関係ないよ!」






    735 = 1 :


    天海 「関係ない…?」

    東条 「どういうこと最原君?」

    最原 「黒幕はもうはっきりしている!」

    王馬 「へーもう黒幕を特定しているなんて流石最原ちゃんだね!それで一体誰なの?赤松ちゃん?百田ちゃん?春川ちゃん?」

    最原 ある人物に指を指す




    最原 「白銀さん!君だ!」





    白銀 「え……?私……?」

    ゴン太 「白銀さんが黒幕…?」

    夢野 「地味を装う奴ほど怪しいのはお話の中じゃ鉄板だからのう…ありえなくもないぞ」

    白銀 「ちょっと待ってよ!どうして私が怪しまれるの!?確かに私は地味で黒幕だったらありがちな展開かもしれないけど現実じゃそんなことないよ!」

    最原 「君は知っていた」

    最原 「『10日間頑張って耐えてね』って」

    白銀 「……」

    最原 「君は僕が10日間耐えなければいけないことを知っていた!これは僕とモノクマしか知らなかったことだ!」

    白銀 「……」

    ゴン太 「え……?ホントに白銀さんが黒幕なの…?ウソだよね…?」

    白銀 「……うん!ゴン太君の言う通りだよ!」

    白銀 「私は黒幕なんかじゃないよ!だって私そんなこと言ってないもん!」

    最原 「え…?」

    白銀 「だってそれを聞いたのは最原君でしょ?最原君はあの時皆に痛めつけられていて多少の記憶の誤差をあったんだよ!」

    是清 「???最原君を痛めつける…?何の話をしているんだい…?」

    入間 「テメェは黙ってろ…」

    白銀 「私がそんなこと言った証拠なんかないじゃん!それで私が疑われるのはおかしいよ!」











    736 :

    珍しい時間だ
    真宮寺はどこまで忘れてるんだ

    737 = 1 :


    転子 「確かにあの時の最原さんは極限状態だったと思います…多少幻聴や幻覚が見えていてもおかしくないと思います…」

    アンジー 「んーそれでもどうして終一はつむぎを黒幕だと思ったー?」

    キーボ 「たまたま白銀さんに会った時が極限状態で白銀さんがそう発言していたと勘違いしたのかもしれません」

    最原 「違うよ」

    キーボ 「?」

    最原 「僕が白銀さんを黒幕だと思った理由はそれだけじゃない」

    最原 「確かに皆の言う通り僕の精神状態は極限状態だった、幻覚も幻聴も聞いていたかもしれない」

    最原 「だけど」



    最原 「白銀さんは僕に酷いことしたのに随分ケロッとしているね」







    738 = 1 :


    白銀 「……!」

    最原 「僕がおかしくしてしまったのが原因だけど皆罪悪感を抱いていたんだ」

    最原 「暴力を振るって申し訳なかった、酷いことをしたと」

    最原 「もし僕だって操られていたとしても友達を傷付けてしまったなら罪悪感は抱くし謝りにいく」

    白銀 「……」

    最原 「でも君は僕のところには来なかった」

    最原 「それにスイッチの影響がなくなった後エレベーターで君と出会った時も君はいつも通りだった」

    最原 「つまり君はスイッチの影響はなかったんだ!周りに合わせて適度に僕に暴力を振るって普通を装った!」

    最原 「それで充分だ!僕が君を黒幕だと思う理由は!」

    白銀 「…………」

    白銀 「あーあ」

    白銀 ?「やっぱり私に地味は似合わなかったかー」

    東条 「白銀さん…?」

    白銀 ??「私って人に謝るなんてことしたことなかったしねー迂闊だったよー」

    白銀?? 「もう少しこれで話が伸ばせると思ったけど思ったより早くバレちゃった☆」

    キーボ 「これが白銀さんの本性…」

    白銀??? 「違う違う違う!私の本性はこんな地味メガネ女じゃないよ!」

    最原 「?」

    白銀???? 「見ておきなよ!メタモルフォーゼ!」


    煙がモクモクと出てきて白銀を隠す

    ??? 「ウププププ!ここからが本当の本番だよ!」

    煙から出てきたのは




    江ノ島 SS「ジャンジャジャーン!江ノ島 盾子 SSverの登場だよー!」




    739 = 1 :

    今回はこの辺で
    今日は早めに仕事が片付きそうなので続きは夜書けるかもしれません

    740 :

    >>736
    入間が最原に忘れて欲しいこと全て、だろ

    741 :

    最初から読み直すと真宮寺だけじゃなくゴン太も回想シーンが無いなw

    742 = 740 :

    >>741
    罪悪感という感情は残ってるけどその理由は忘れたんじゃない?なんで忘れたかはお察し

    743 :

    >>742
    コードを繋ぎ間違えたわけじゃないだろ....

    744 :

    忙しそうやな

    745 :

    更新なんて贅沢言わないけど
    そろそろ生存報告欲しいなあ

    746 :

    最近労働時間とかが話題だからね
    過労死とかシャレにならん

    747 :

    主はいっています・・・ブラック企業こそが真の黒幕であると。

    748 :

    更新が途切れて申し訳なかったです。今日は休みで1日中寝てて元気ハツラツなのでいまから最後まで書く勢いで書いていきます

    749 :

    うおおおおおお!!!
    待ってたぜぇぇぇ!!!

    750 = 1 :


    最原 「江ノ島盾子…?」

    転子 「名前なんてどうでもいいですよ!それよりも清純な白銀さんがイケイケのギャルに!……これはこれでいける!」

    夢野 「んあー…主は女のことになるとポンコツになるのう…」

    江ノ島 ss 「そうでしょー!私ってナイスボディでキュートでしょー!」

    「話を逸らすな白銀…いや今は江ノ島か」

    アンジー 「というかーSSverって何ー?スーパーサイヤ人ー?」

    江ノ島 ss 「まぁ細かいことはいいじゃない!仲良くしようよ!」

    入間 「く…黒幕のテメェなんかと仲良くできるわけねぇじゃねぅかクソビッチ!」

    江ノ島 ss 「えー、入間ちゃんも充分ガバガバのクソビッチだぞ!」キャピルン

    入間 「ひ、ひぐぅ…!ビッチって言われた…」








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