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元スレ武内P「凛さんの朝」
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トクトクトク…
『めーのーまえーにあーるーのーはー みちへのーとびらー♪』
『きみも! ぼくも! みんなっ!』
『おいでよーC’mon~!』
『ワアアァァァァァァァ…!!』
楓「素敵なステージですね」
武内P「………………」
楓「ふふ、心から楽しんでいるようです。凛ちゃん達も、お客さん達も」
武内P「…………あなたは、私を“親切な人”と?」
『めーのーまえーにあーるーのーはー みちへのーとびらー♪』
『きみも! ぼくも! みんなっ!』
『おいでよーC’mon~!』
『ワアアァァァァァァァ…!!』
楓「素敵なステージですね」
武内P「………………」
楓「ふふ、心から楽しんでいるようです。凛ちゃん達も、お客さん達も」
武内P「…………あなたは、私を“親切な人”と?」
楓「…………」
武内P「渋谷さんから、お聞きしました……」
武内P「命を与えて、また奪うのが、親切な事でしょうか?」
武内P「闇から拾い上げ、認識させた上で再びそこに突き落とす事が、
親切であると言えるでしょうか」
武内P「仮初めの希望など初めから無ければ、自分が絶望の淵にいる事を、
彼女は知らずに済んだのです」
武内P「私は、彼女に対し……死よりも残酷な仕打ちを与えてしまった」
武内P「そう思えてなりません…………」
楓「……そうですね」
楓「ある意味では、そうなのかも知れません」
武内P「渋谷さんから、お聞きしました……」
武内P「命を与えて、また奪うのが、親切な事でしょうか?」
武内P「闇から拾い上げ、認識させた上で再びそこに突き落とす事が、
親切であると言えるでしょうか」
武内P「仮初めの希望など初めから無ければ、自分が絶望の淵にいる事を、
彼女は知らずに済んだのです」
武内P「私は、彼女に対し……死よりも残酷な仕打ちを与えてしまった」
武内P「そう思えてなりません…………」
楓「……そうですね」
楓「ある意味では、そうなのかも知れません」
武内P「! …………」
楓「人は、何かを与え合い、奪い合って生きるものだと思います」
楓「結果として、凛ちゃんの命を奪ったのだとしても……」
楓「きっと、プロデューサーが凛ちゃんに与えたものだって、少なくなかったはずです」
『いいよ未央、こんな所まで撮らなくて。恥ずかしいよ』
『何言ってんのさ、この先一世を風靡するトリオ結成前の、貴重映像になるかもよー?』
『ふふ、ニュージェネなんて目じゃなくなるくらいにね』
『だから加蓮、お前なぁ…』
『えへへ。三人とも、ピースです、ピィースっ!』
武内P「……それは、詭弁です」
武内P「たとえ、どれだけ渋谷さんが掛け替えのない喜びや、
数えきれないほどの思い出を得られたとしても、私が……」
武内P「私が渋谷さんを苦しめた事に、変わりはありません。
まして、それが帳消しになる事など……!」
楓「凛ちゃんは、どうだったでしょうか?」
楓「人は、何かを与え合い、奪い合って生きるものだと思います」
楓「結果として、凛ちゃんの命を奪ったのだとしても……」
楓「きっと、プロデューサーが凛ちゃんに与えたものだって、少なくなかったはずです」
『いいよ未央、こんな所まで撮らなくて。恥ずかしいよ』
『何言ってんのさ、この先一世を風靡するトリオ結成前の、貴重映像になるかもよー?』
『ふふ、ニュージェネなんて目じゃなくなるくらいにね』
『だから加蓮、お前なぁ…』
『えへへ。三人とも、ピースです、ピィースっ!』
武内P「……それは、詭弁です」
武内P「たとえ、どれだけ渋谷さんが掛け替えのない喜びや、
数えきれないほどの思い出を得られたとしても、私が……」
武内P「私が渋谷さんを苦しめた事に、変わりはありません。
まして、それが帳消しになる事など……!」
楓「凛ちゃんは、どうだったでしょうか?」
武内P「えっ……」
楓「凛ちゃんは、プロデューサーから何を得て、何を与えたのでしょうか」
『業火に灼かれし欲望が今、我が前に来たれり!!』
『らんらんハンバーグ大好きだよねぇ。プロデューサーもいいよ、先食べて食べて』
『そ、それではすみません。お先に失礼します』
『にょわーっ! Pちゃんすっごい食べっぷり!』
楓「掛け替えのない喜びや、数えきれないほどの思い出を得たのは、
凛ちゃんだけでしょうか?」
楓「そんな事はありません。プロデューサーが、大切にしてあげられる限り……」
楓「凛ちゃんが与えてくれた命はずっと、生き続けていくはずです」
楓「凛ちゃんは、プロデューサーから何を得て、何を与えたのでしょうか」
『業火に灼かれし欲望が今、我が前に来たれり!!』
『らんらんハンバーグ大好きだよねぇ。プロデューサーもいいよ、先食べて食べて』
『そ、それではすみません。お先に失礼します』
『にょわーっ! Pちゃんすっごい食べっぷり!』
楓「掛け替えのない喜びや、数えきれないほどの思い出を得たのは、
凛ちゃんだけでしょうか?」
楓「そんな事はありません。プロデューサーが、大切にしてあげられる限り……」
楓「凛ちゃんが与えてくれた命はずっと、生き続けていくはずです」
武内P「………………」
『プロデューサー、口にソース付いてるよ』
『えっ、あ……ありがとうございます』
『ヒューッ!』
『ふふ。まるで二人は、オシドリ夫婦、ですね?』
『ちょ、な、何言ってるの!? そんなんじゃないから!!』
『凛ちゃん、顔赤いよー? 熱あるのー?』
楓「……プロデューサーは、親切な人です」
楓「だって、プロデューサー……こんなにも、凛ちゃんのために苦しんでいます」
『プロデューサー、口にソース付いてるよ』
『えっ、あ……ありがとうございます』
『ヒューッ!』
『ふふ。まるで二人は、オシドリ夫婦、ですね?』
『ちょ、な、何言ってるの!? そんなんじゃないから!!』
『凛ちゃん、顔赤いよー? 熱あるのー?』
楓「……プロデューサーは、親切な人です」
楓「だって、プロデューサー……こんなにも、凛ちゃんのために苦しんでいます」
楓「…………」スッ
ガチャッ バタン…
ポタッ…
武内P「………………ッ」グッ…
『……あのさぁ、突っ立ってないでこっち座ったら?』
ガチャッ バタン…
ポタッ…
武内P「………………ッ」グッ…
『……あのさぁ、突っ立ってないでこっち座ったら?』
『あまり、私が偉そうに言える立場じゃないけどさ……』
『人が好きだっていうんなら、ちょっとはそういう態度を表に出してくれたって、
良いんじゃないのかな』
『あっ、いや、私にって訳じゃなくてさ!』
『誰かに拒絶されるのが怖いって……そうやって人のせいにするの、ズルいと思う』
『好きなら、もっと気にせず歩み寄ってあげても、良いと思うんだ』
『あの…………か、楓さん、とか?』
『もちろん、他の誰か…………み、皆にでも、良いと思うけど……』
『……ぜひ、前向きに検討させていただきます。ありがとうございます、渋谷さん』
『えっ!? あ、いや、私なんて別にどうだって…』
『スミマセーン! シャシンノ チェックヲ オネガイシマース!』
『かしこまりました』
『…………はぁ、何言ってんだろ私』
『? あれ……』
『付いたままだ……どうやって消すんだろう、これ』
『…………コホン……えー』
『人が好きだっていうんなら、ちょっとはそういう態度を表に出してくれたって、
良いんじゃないのかな』
『あっ、いや、私にって訳じゃなくてさ!』
『誰かに拒絶されるのが怖いって……そうやって人のせいにするの、ズルいと思う』
『好きなら、もっと気にせず歩み寄ってあげても、良いと思うんだ』
『あの…………か、楓さん、とか?』
『もちろん、他の誰か…………み、皆にでも、良いと思うけど……』
『……ぜひ、前向きに検討させていただきます。ありがとうございます、渋谷さん』
『えっ!? あ、いや、私なんて別にどうだって…』
『スミマセーン! シャシンノ チェックヲ オネガイシマース!』
『かしこまりました』
『…………はぁ、何言ってんだろ私』
『? あれ……』
『付いたままだ……どうやって消すんだろう、これ』
『…………コホン……えー』
『こ、こんにちは』
『ってあーもう、何だかさっきから調子狂うなぁ……』
『……私が言いたかったのは、もっとプロデューサーは、自分本位になって良いんだって事』
『自分の思うようにしたいって願うのは、エゴでも何でもないよ』
『好きになりたい人がいるなら、自分の気持ちを大切にするべきなんじゃないかなって』
『……何偉そうに説教してんだろう。ごめん』
『でもさ、皆はもっと、プロデューサーと仲良くしたがってるんだよ? だから…』
『……なんて。皆のせいにするの、ズルいよね』
『私だって、もっとプロデューサーと、色々な思い出を築いていけたらって、思う』
『手は、繋ぐために、あるんだって思うから……』
『……えー、もう。何言ってんだろう、本当……あ、あのさ、ところで…』
『実は、この間のライブの帰りに見つけたジュエリーショップで、
こっそり注文していたヤツがあって…』
『ってあーもう、何だかさっきから調子狂うなぁ……』
『……私が言いたかったのは、もっとプロデューサーは、自分本位になって良いんだって事』
『自分の思うようにしたいって願うのは、エゴでも何でもないよ』
『好きになりたい人がいるなら、自分の気持ちを大切にするべきなんじゃないかなって』
『……何偉そうに説教してんだろう。ごめん』
『でもさ、皆はもっと、プロデューサーと仲良くしたがってるんだよ? だから…』
『……なんて。皆のせいにするの、ズルいよね』
『私だって、もっとプロデューサーと、色々な思い出を築いていけたらって、思う』
『手は、繋ぐために、あるんだって思うから……』
『……えー、もう。何言ってんだろう、本当……あ、あのさ、ところで…』
『実は、この間のライブの帰りに見つけたジュエリーショップで、
こっそり注文していたヤツがあって…』
『あ、いや、プロデューサーのじゃないよ? 絶対似合わない…』
『あぁいや! そういうの、プロデューサーどうせ付けないの、分かってるし……』
『楓さん用に、ブローチを買ってあるんだ』
『未央が言い出した馬鹿みたいな企画に、つい乗っかっちゃってさ。
アイオライトって、知ってる?』
『いつか取りに行って、プロデューサーに渡すからさ……
何かの機会に、食事にでも誘ったら? 楓さん、喜ぶと思う』
『大人な楓さんには、似合わないかも知れないけど……
そんなに高い物じゃないし、もしダメそうだったら、捨てちゃっても構わないから』
『あの……応援、してるから。未央達だけじゃなくて……私も、本当…』
『お待たせしました、次の撮影を…』
『! ……はッ』
プツッ
――――――
――――――――――――
『あぁいや! そういうの、プロデューサーどうせ付けないの、分かってるし……』
『楓さん用に、ブローチを買ってあるんだ』
『未央が言い出した馬鹿みたいな企画に、つい乗っかっちゃってさ。
アイオライトって、知ってる?』
『いつか取りに行って、プロデューサーに渡すからさ……
何かの機会に、食事にでも誘ったら? 楓さん、喜ぶと思う』
『大人な楓さんには、似合わないかも知れないけど……
そんなに高い物じゃないし、もしダメそうだったら、捨てちゃっても構わないから』
『あの……応援、してるから。未央達だけじゃなくて……私も、本当…』
『お待たせしました、次の撮影を…』
『! ……はッ』
プツッ
――――――
――――――――――――
――――――――――――
――――――
ガチャッ…
同僚P「ふむふむ、セットリストはこんな所だな。それと合同曲の編成だが…」
智絵里「あっ……」
同僚P「……?」クルッ
同僚P「おう……待ってたぜ」
同僚P「お前が素直に有休を消化しきるとは思っていなかったからな」
同僚P「その様子じゃ、何か皆に話したい事、あるんだろ?」
未央「プロデューサー…………!」
武内P「お疲れ様です、皆さん」
――――――
ガチャッ…
同僚P「ふむふむ、セットリストはこんな所だな。それと合同曲の編成だが…」
智絵里「あっ……」
同僚P「……?」クルッ
同僚P「おう……待ってたぜ」
同僚P「お前が素直に有休を消化しきるとは思っていなかったからな」
同僚P「その様子じゃ、何か皆に話したい事、あるんだろ?」
未央「プロデューサー…………!」
武内P「お疲れ様です、皆さん」
武内P「……素晴らしい夏でした」
武内P「我々にとって、命の甦りと無垢なる喜びに満ちた、奇跡の夏でした」
武内P「しかし、魔法が解けた先に待っていたのは、重い現実でした」
武内P「薬の副作用のせいだと、決めつける事は簡単です」
武内P「元々、判例が少ない病気です。原因不明の特異な症状が起きてしまった、とも」
武内P「しかし、実際の所……我々の選択は、何が正しくて、間違っていたのか、
未だに分かっておりません」
一同「…………」
武内P「ただ一つ言える、確かな事は……」
武内P「この治療によって、一つの目覚めがあった事です」
武内P「人の持つ優しさは、どんな薬よりも強く、人を動かすものであると……」
武内P「その心をこそ、大切にしなければならないのだと、気づかされました」
武内P「我々にとって、命の甦りと無垢なる喜びに満ちた、奇跡の夏でした」
武内P「しかし、魔法が解けた先に待っていたのは、重い現実でした」
武内P「薬の副作用のせいだと、決めつける事は簡単です」
武内P「元々、判例が少ない病気です。原因不明の特異な症状が起きてしまった、とも」
武内P「しかし、実際の所……我々の選択は、何が正しくて、間違っていたのか、
未だに分かっておりません」
一同「…………」
武内P「ただ一つ言える、確かな事は……」
武内P「この治療によって、一つの目覚めがあった事です」
武内P「人の持つ優しさは、どんな薬よりも強く、人を動かすものであると……」
武内P「その心をこそ、大切にしなければならないのだと、気づかされました」
武内P「改めて思い出しましょう。人生とは喜びであり、尊い贈り物であると」
武内P「仕事、趣味、友人、家族……
何よりも大切なものに感謝し、寄与して、手を取り合いましょう」
武内P「それに目覚めさせてくれた、彼女のために……」
武内P「綺麗事であるのは、分かっています」
武内P「しかし、綺麗事で終わらせるつもりはありません」
美波「プロデューサー……」
武内P「これまでも、これからも……彼女はシンデレラプロジェクトの、メンバーです」
武内P「彼女が再び目覚める日まで、皆さんの力を貸してください」
武内P「今後とも、どうかよろしくお願い致します」ペコリ
パチ…
パチパチパチパチ…!
卯月「プロデューサーさん……また一緒に、頑張りましょうね」ギュッ
――――――
――――――――――――
武内P「仕事、趣味、友人、家族……
何よりも大切なものに感謝し、寄与して、手を取り合いましょう」
武内P「それに目覚めさせてくれた、彼女のために……」
武内P「綺麗事であるのは、分かっています」
武内P「しかし、綺麗事で終わらせるつもりはありません」
美波「プロデューサー……」
武内P「これまでも、これからも……彼女はシンデレラプロジェクトの、メンバーです」
武内P「彼女が再び目覚める日まで、皆さんの力を貸してください」
武内P「今後とも、どうかよろしくお願い致します」ペコリ
パチ…
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卯月「プロデューサーさん……また一緒に、頑張りましょうね」ギュッ
――――――
――――――――――――
――――――――――――
――――――
ワアアアァァァァァァァァァァァ…!!!! パチパチパチパチパチ…!!
美嘉「みんなぁーーー!!! 今日は来てくれてー、本当にありがとーーっ!!!」
愛梨「これからも、私達346プロをー!!」
「よろしくお願いしまーーすっ!!!!」
ワアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァ…!!!!
裕子「サイキック・クリスマスフェス!! 大・成・功、でしたねっ!!」ボキィッ
奈緒「変えるなよ名前を。そしてスプーン折れてる!」
きらり「幸子ちゃーんっ!! 今日の幸子ちゃんも最高にかわいかったにぃ☆」ボゴォッ!
杏「きらり、それたぶん幸子死んだよ」
――――――
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美嘉「みんなぁーーー!!! 今日は来てくれてー、本当にありがとーーっ!!!」
愛梨「これからも、私達346プロをー!!」
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奈緒「変えるなよ名前を。そしてスプーン折れてる!」
きらり「幸子ちゃーんっ!! 今日の幸子ちゃんも最高にかわいかったにぃ☆」ボゴォッ!
杏「きらり、それたぶん幸子死んだよ」
>>1
君、はたらきすぎや
君、はたらきすぎや
未央「さ、て、と!! それじゃあ打ち上げ行きましょうかねー!!」
一同「おぉーーっ!!」
李衣菜「ジォジォ苑に行ってみない!? 一度は私、行ってみたいなぁって!」
同僚P「お、おーい、その店高いから普通の焼肉屋さんにしようよ」
かな子「おいしいから大丈夫ですよー」ニコニコ
同僚P「何一つ大丈夫じゃねぇよ!! 俺今手持ち無いんだって!」
加蓮「カードくらい持ってるでしょ? 手持ちが無くても払える魔法のカードをさ」
同僚P「翌月になると魔法が切れるの! 本当助けて…!」
同僚P「あ、あれ、アイツどこ行った!?」キョロキョロ…
周子「あぁ、あの人ならまだ中に……」
卯月「今日はたぶん、お邪魔しちゃ悪いと思いますよ? えへへ」
一同「おぉーーっ!!」
李衣菜「ジォジォ苑に行ってみない!? 一度は私、行ってみたいなぁって!」
同僚P「お、おーい、その店高いから普通の焼肉屋さんにしようよ」
かな子「おいしいから大丈夫ですよー」ニコニコ
同僚P「何一つ大丈夫じゃねぇよ!! 俺今手持ち無いんだって!」
加蓮「カードくらい持ってるでしょ? 手持ちが無くても払える魔法のカードをさ」
同僚P「翌月になると魔法が切れるの! 本当助けて…!」
同僚P「あ、あれ、アイツどこ行った!?」キョロキョロ…
周子「あぁ、あの人ならまだ中に……」
卯月「今日はたぶん、お邪魔しちゃ悪いと思いますよ? えへへ」
武内P「本日はどうも、お疲れ様でした」ペコリ
スタッフ「お疲れ様でしたー! いやー346プロさんの子達ホント良い子っすねー!」
武内P「ありがとうございます。ぜひ、今後ともご贔屓に」
楓「プロデューサー、あのー……」
武内P「あ、高垣さん……」
楓「いえ……お先に、失礼しますね」
武内P「はい」
楓「…………」ペコリ
スタスタ…
スタッフ「あぁ、あとニューイヤーライブもありますよね? そっちの段取りもそろそろ…」
武内P「えぇ、そうですね……」
武内P「………………」
武内P「……それはまた、次の機会に。失礼致します」クルッ
ダッ!
スタッフ「お疲れ様でしたー! いやー346プロさんの子達ホント良い子っすねー!」
武内P「ありがとうございます。ぜひ、今後ともご贔屓に」
楓「プロデューサー、あのー……」
武内P「あ、高垣さん……」
楓「いえ……お先に、失礼しますね」
武内P「はい」
楓「…………」ペコリ
スタスタ…
スタッフ「あぁ、あとニューイヤーライブもありますよね? そっちの段取りもそろそろ…」
武内P「えぇ、そうですね……」
武内P「………………」
武内P「……それはまた、次の機会に。失礼致します」クルッ
ダッ!
スタスタ…
楓「…………」
武内P「た、高垣さんっ!!」
楓「!?」クルッ
武内P「はぁ、はぁ……す、すみません。急に呼び止めてしまって」
楓「い、いえ……」
武内P「今日は、クリスマスですので……」ゴソゴソ…
楓「……?」
武内P「実は、これを……あなたに、渡したくて…………」スッ
パカッ
楓「! ……ブローチ…………」
武内P「きっと、お似合いになるかと」
楓「嬉しい……!」
楓「…………」
武内P「た、高垣さんっ!!」
楓「!?」クルッ
武内P「はぁ、はぁ……す、すみません。急に呼び止めてしまって」
楓「い、いえ……」
武内P「今日は、クリスマスですので……」ゴソゴソ…
楓「……?」
武内P「実は、これを……あなたに、渡したくて…………」スッ
パカッ
楓「! ……ブローチ…………」
武内P「きっと、お似合いになるかと」
楓「嬉しい……!」
武内P「そ、それと……今日は、その……」
楓「?」
武内P「何かご、ご予定は……もしあるなら、その、いいのですが……」
楓「? ……いえ、この後は何も」
武内P「な、何も……?」
楓「えぇ」
武内P「何も、な、無いなら……もし、良かったらで、良いのですが……」
武内P「私達……つまり、わ、私と、かっ、か……」
武内P「楓さんと……一緒に、どこか……!」
楓「…………!!」パァッ
武内P「ちょっとだけ、どこかに……」
早苗「おーい、お二人さーーん!?」
楓・武内P「!?」ビクッ!
楓「?」
武内P「何かご、ご予定は……もしあるなら、その、いいのですが……」
楓「? ……いえ、この後は何も」
武内P「な、何も……?」
楓「えぇ」
武内P「何も、な、無いなら……もし、良かったらで、良いのですが……」
武内P「私達……つまり、わ、私と、かっ、か……」
武内P「楓さんと……一緒に、どこか……!」
楓「…………!!」パァッ
武内P「ちょっとだけ、どこかに……」
早苗「おーい、お二人さーーん!?」
楓・武内P「!?」ビクッ!
早苗「なぁに抜け駆けしようとしてんのー? あたし達も混ぜなさーい!」
瑞樹「あーあ、絶対良い雰囲気だったのにぶち壊してもう」
早苗「何言ってんのよ、楓ちゃんはあたし達の後継者としてじっくり育ててやるんだから」
瑞樹「何よ後継者って! それに私は入ってないわよ!?」
楓「……ふふっ、それじゃあ皆で行きましょうか」
武内P「えぇ、さっそくお店を探し……っ!?」グイッ
楓「ふふふっ♪」グイーッ
早苗・瑞樹「おっ?」「まぁ」
瑞樹「あーあ、絶対良い雰囲気だったのにぶち壊してもう」
早苗「何言ってんのよ、楓ちゃんはあたし達の後継者としてじっくり育ててやるんだから」
瑞樹「何よ後継者って! それに私は入ってないわよ!?」
楓「……ふふっ、それじゃあ皆で行きましょうか」
武内P「えぇ、さっそくお店を探し……っ!?」グイッ
楓「ふふふっ♪」グイーッ
早苗・瑞樹「おっ?」「まぁ」
楓「美味しい鳥のお刺身を出してくれるお店があるんですっ」
楓「鳥刺しをつっつき合うの、ひトリでは出来ませんから、
今夜はトリあえず、朝まで付き合ってくださ~い♪」ルンルン
武内P「は、はぁ……え、朝まで、ですか?」
楓「もちろん。日本酒、お好きでしたよね?」ニコッ
早苗「あちゃー……P君、ご愁傷様」
瑞樹「あれはヤバイわね。いざって時は、私達で二人を介抱しましょう」
早苗「はーい、やれやれ……」
楓「ふふふっ、今日は深酒しますよー♪」
武内P「お、お手柔らかに……」
――――――
――――――――――――
楓「鳥刺しをつっつき合うの、ひトリでは出来ませんから、
今夜はトリあえず、朝まで付き合ってくださ~い♪」ルンルン
武内P「は、はぁ……え、朝まで、ですか?」
楓「もちろん。日本酒、お好きでしたよね?」ニコッ
早苗「あちゃー……P君、ご愁傷様」
瑞樹「あれはヤバイわね。いざって時は、私達で二人を介抱しましょう」
早苗「はーい、やれやれ……」
楓「ふふふっ、今日は深酒しますよー♪」
武内P「お、お手柔らかに……」
――――――
――――――――――――
――――――――――――
――――――
志希「……『つぼみ』」
武内P「他のメンバーは現在検討中ですが、この曲は、あなたにこそふさわしいかと」
志希「ふふっ……『Bu-DOPA』の“Bud”、って事?」
志希「すごく嬉しい、けど……この曲、あたしには歌えないや」
志希「なぜかとゆーと、志希ちゃんこれから失踪するから♪ にゃははーっ!」
武内P「えぇ、お待ちしております」
志希「……人の話聞いてる?」
武内P「お父様に、会いに行かれるのですね?」
志希「……年末年始は里帰り、ってのがこの国の風習でもあるじゃない?」
志希「どこにいるのか見当もつかないから、世界中を探し回る事になりそうだけどさ」
志希「やっぱり、ダッドにちゃんとこれまでの事、話したいんだ」
志希「それに……凛ちゃんを助けるための知恵を、あの人からも借りたい」
――――――
志希「……『つぼみ』」
武内P「他のメンバーは現在検討中ですが、この曲は、あなたにこそふさわしいかと」
志希「ふふっ……『Bu-DOPA』の“Bud”、って事?」
志希「すごく嬉しい、けど……この曲、あたしには歌えないや」
志希「なぜかとゆーと、志希ちゃんこれから失踪するから♪ にゃははーっ!」
武内P「えぇ、お待ちしております」
志希「……人の話聞いてる?」
武内P「お父様に、会いに行かれるのですね?」
志希「……年末年始は里帰り、ってのがこの国の風習でもあるじゃない?」
志希「どこにいるのか見当もつかないから、世界中を探し回る事になりそうだけどさ」
志希「やっぱり、ダッドにちゃんとこれまでの事、話したいんだ」
志希「それに……凛ちゃんを助けるための知恵を、あの人からも借りたい」
志希「研究の事だけじゃなくて、こっちでの生活、アイドルの仕事、私の未熟さ……」
志希「皆と出会えて考えたり感じた事、全部を……怒られるかも知れないけどね」
武内P「きっと、それが良いのでしょう」
志希「そう思えたのも、キミのおかげだよ」
武内P「この事は、皆さんに?」
志希「美波ちゃんと、卯月ちゃん未央ちゃんには伝えといたよ」
志希「それと……チアフルボンバーズの三人と、フレちゃんには謝っておいた」
志希「あたしのエゴで、皆の事、利用してしまって、ごめんって……英語でさ」
武内P「皆さんは、何と?」
志希「うん……ちゃんと、日本語で話せば良かったなぁ。何で素直に謝れなかったんだろう」
志希「…………ぷふ。くくく……!」
志希「皆と出会えて考えたり感じた事、全部を……怒られるかも知れないけどね」
武内P「きっと、それが良いのでしょう」
志希「そう思えたのも、キミのおかげだよ」
武内P「この事は、皆さんに?」
志希「美波ちゃんと、卯月ちゃん未央ちゃんには伝えといたよ」
志希「それと……チアフルボンバーズの三人と、フレちゃんには謝っておいた」
志希「あたしのエゴで、皆の事、利用してしまって、ごめんって……英語でさ」
武内P「皆さんは、何と?」
志希「うん……ちゃんと、日本語で話せば良かったなぁ。何で素直に謝れなかったんだろう」
志希「…………ぷふ。くくく……!」
茜「志希さんっ!! ここは、日本です!! 日本語で話しましょうっ!!!」
フレ「あーいいのいいの茜ちゃん、これフレ語だから」
茜「えっ!? フレデリカさんには今の言葉が分かるんですか!?」
フレ「んー、グッドとナイスと、あとフレンドってのは分かったよー? うん♪」
茜「ペラペラですねっ!!」
智香「志希ちゃんが謝った意味……未央ちゃんから聞いてて、何となく分かっちゃいました」
智香「アタシ達に対して、申し訳無いなんて気持ち、持たなくて良いんです。だって…」
智香「誰かを応援したい、助けたいって気持ちに、嘘なんて無いんだからっ!」
友紀「そうそう! あたし達を利用するだなんて、そんなのいくらでもばっち来いだよ!」
フレ「シキちゃんはアタシに良いコトとか、楽しいコトしかしないからねー。
だから、よく分かんなくても、まいっかシキちゃんだし♪ ってなれちゃうの」
茜「やる事は常に一つ!! 志希さんも私達も、共に頑張りましょうという事だけです!!」
一同「いっちーのせぇー、しーきっ!!」「ボンバァァァァッ!!!」ドンガドンガ!
一同「かっせぇーかっせぇーしーきっ!!」「ボンッバァァァァァッ!!!」ドンガドンガ!
志希「にゃはははーっ!! How crazy they are, you know?」
武内P「ふふ、そうですね」
フレ「あーいいのいいの茜ちゃん、これフレ語だから」
茜「えっ!? フレデリカさんには今の言葉が分かるんですか!?」
フレ「んー、グッドとナイスと、あとフレンドってのは分かったよー? うん♪」
茜「ペラペラですねっ!!」
智香「志希ちゃんが謝った意味……未央ちゃんから聞いてて、何となく分かっちゃいました」
智香「アタシ達に対して、申し訳無いなんて気持ち、持たなくて良いんです。だって…」
智香「誰かを応援したい、助けたいって気持ちに、嘘なんて無いんだからっ!」
友紀「そうそう! あたし達を利用するだなんて、そんなのいくらでもばっち来いだよ!」
フレ「シキちゃんはアタシに良いコトとか、楽しいコトしかしないからねー。
だから、よく分かんなくても、まいっかシキちゃんだし♪ ってなれちゃうの」
茜「やる事は常に一つ!! 志希さんも私達も、共に頑張りましょうという事だけです!!」
一同「いっちーのせぇー、しーきっ!!」「ボンバァァァァッ!!!」ドンガドンガ!
一同「かっせぇーかっせぇーしーきっ!!」「ボンッバァァァァァッ!!!」ドンガドンガ!
志希「にゃはははーっ!! How crazy they are, you know?」
武内P「ふふ、そうですね」
志希「ふぅ……さってと、じゃあそろそろ行くね?」
武内P「えぇ。行ってらっしゃい、志希さん」
志希「……I'll see you when I see you.」
武内P「We'll be right here.」
志希「Should've known♪」
ガチャッ
バタン…
ガチャッ
みく「おはようございますにゃー」
武内P「おはようございます、みくさん」
みく「へっ?」
みく「……ま、まぁいいや」
みく「さっき、大きな荷物持った志希ちゃんとすれ違ったけど、どこかお仕事?」
武内P「えぇ。失踪すると」
みく「は!?」
武内P「えぇ。行ってらっしゃい、志希さん」
志希「……I'll see you when I see you.」
武内P「We'll be right here.」
志希「Should've known♪」
ガチャッ
バタン…
ガチャッ
みく「おはようございますにゃー」
武内P「おはようございます、みくさん」
みく「へっ?」
みく「……ま、まぁいいや」
みく「さっき、大きな荷物持った志希ちゃんとすれ違ったけど、どこかお仕事?」
武内P「えぇ。失踪すると」
みく「は!?」
【経過報告】
美波「スターチス……とても綺麗な花ね。ありがとう、まゆちゃん愛梨ちゃん」
愛梨「花言葉は、“変わらぬ誓い”だそうです。ね、まゆちゃん?」
アーニャ「マユが選んだのですか? リンもきっと、喜びます」
まゆ「お花はまゆも大好きですから。うふふ」
あれからいくつもの季節が流れ――
奈緒「おーいプロデューサー。外で楓さんが待ってるけど良いのかー?」
武内P「りょ、了解しました、奈緒さん。今日もですか……」
ちひろ「頑張ってきてくださいね? これ、ウコン入りのエナドリです☆」コトッ
いくつもの喜びや思い出が生まれていった。
フレ「見てみてー! シキちゃんからメール来たよー!」
周子「おー、元気そうなん? どれどれ……おうふ、ぜーんぶ英語っ」
美嘉「写メを見るに、この人がお父さんなのかな。どんな内容か分かる、奏?」
奏「たぶん、英語は彼女の照れ隠しなのでしょうね……『Bu-DOPA W』って何かしら」
フレ「笑ってるし、何でもいいんじゃない? 嬉しそうだねーシキちゃん!」
美波「スターチス……とても綺麗な花ね。ありがとう、まゆちゃん愛梨ちゃん」
愛梨「花言葉は、“変わらぬ誓い”だそうです。ね、まゆちゃん?」
アーニャ「マユが選んだのですか? リンもきっと、喜びます」
まゆ「お花はまゆも大好きですから。うふふ」
あれからいくつもの季節が流れ――
奈緒「おーいプロデューサー。外で楓さんが待ってるけど良いのかー?」
武内P「りょ、了解しました、奈緒さん。今日もですか……」
ちひろ「頑張ってきてくださいね? これ、ウコン入りのエナドリです☆」コトッ
いくつもの喜びや思い出が生まれていった。
フレ「見てみてー! シキちゃんからメール来たよー!」
周子「おー、元気そうなん? どれどれ……おうふ、ぜーんぶ英語っ」
美嘉「写メを見るに、この人がお父さんなのかな。どんな内容か分かる、奏?」
奏「たぶん、英語は彼女の照れ隠しなのでしょうね……『Bu-DOPA W』って何かしら」
フレ「笑ってるし、何でもいいんじゃない? 嬉しそうだねーシキちゃん!」
今でも私は、彼女の治療に携わっている。
菜々「新メニューです!
その名も『ナナ特製バナナとサツマイモのスムージー~No Fate,USAM…」
雫「つまり、“ナナ特2”って事ですねー」ジュー…
瑞樹「アンチエイジング尽くしね、わかるわ」デュー…
しかし、美城グループ附属病院の非常勤スタッフではなく、一個人として。
ワアアアアァァァァァァァァァ…!!
ファンA「ニュージェネの二人、バラードも最高だなー! 『心もよう』いいわー」
ファンB「ライブの時、イヤリング片耳ずつ付けるようになったのって、お前気づいてた?」
ファンA「えっ? あ、本当だ、いつからだろう。まいっか、未央ちゃーん!!」
未央「お疲れっ! 今日もバッチリだったでしょ、プロデューサー!?」
武内P「はい、未央さん、卯月さん。良い笑顔です」
卯月「えへへへ。それが私達の取り柄ですから!」ブイッ!
未央「今日も病院行くんでしょ? じゃあこの花束、しぶりんにあげといて!」
卯月「私からはコレです! まだ病室に持って行ってない写真をまとめておきました!」
菜々「新メニューです!
その名も『ナナ特製バナナとサツマイモのスムージー~No Fate,USAM…」
雫「つまり、“ナナ特2”って事ですねー」ジュー…
瑞樹「アンチエイジング尽くしね、わかるわ」デュー…
しかし、美城グループ附属病院の非常勤スタッフではなく、一個人として。
ワアアアアァァァァァァァァァ…!!
ファンA「ニュージェネの二人、バラードも最高だなー! 『心もよう』いいわー」
ファンB「ライブの時、イヤリング片耳ずつ付けるようになったのって、お前気づいてた?」
ファンA「えっ? あ、本当だ、いつからだろう。まいっか、未央ちゃーん!!」
未央「お疲れっ! 今日もバッチリだったでしょ、プロデューサー!?」
武内P「はい、未央さん、卯月さん。良い笑顔です」
卯月「えへへへ。それが私達の取り柄ですから!」ブイッ!
未央「今日も病院行くんでしょ? じゃあこの花束、しぶりんにあげといて!」
卯月「私からはコレです! まだ病室に持って行ってない写真をまとめておきました!」
武内P「ありがとうございます」ニコッ
彼女は、あの時以来、まだ目覚めた事は無い。
武内P「お疲れ様です。凛さん」
武内P「今日も、皆さんからいただいた、あなたへのお土産がたくさんございます」
武内P「お話したい事も、たくさん」
今は、まだ――
武内P「自分の名前を呼ばれたと思ったら、私の手を、握り返してください」
武内P「さぁ、始めましょう」
~おしまい~
彼女は、あの時以来、まだ目覚めた事は無い。
武内P「お疲れ様です。凛さん」
武内P「今日も、皆さんからいただいた、あなたへのお土産がたくさんございます」
武内P「お話したい事も、たくさん」
今は、まだ――
武内P「自分の名前を呼ばれたと思ったら、私の手を、握り返してください」
武内P「さぁ、始めましょう」
~おしまい~
>>1
お疲れ様です 良いSSでした
お疲れ様です 良いSSでした
タイトルと大まかなプロットの元ネタは、オリバー・サックスが著した
同名の医療ノンフィクションを基とする洋画『レナードの朝』(原題:Awakenings)です。
ただただ長くなってしまった上、医療関係のシーンや英語等、たぶん合っていない描写も
多い事と思います。すみません。
元ネタの映画は、ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズの演技が素晴らしい名作です。
このSSではとてもその魅力を伝えきれておらず、プロット自体もあまり正確ではないので、
まだご覧になった事の無い方は、この機会にぜひご覧いただければと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、失礼致します。
同名の医療ノンフィクションを基とする洋画『レナードの朝』(原題:Awakenings)です。
ただただ長くなってしまった上、医療関係のシーンや英語等、たぶん合っていない描写も
多い事と思います。すみません。
元ネタの映画は、ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズの演技が素晴らしい名作です。
このSSではとてもその魅力を伝えきれておらず、プロット自体もあまり正確ではないので、
まだご覧になった事の無い方は、この機会にぜひご覧いただければと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、失礼致します。
おつおつ
途中でレナードの朝だって気づいたよ
映画見たことあるの忘れてたけどね
途中でレナードの朝だって気づいたよ
映画見たことあるの忘れてたけどね
アルジャーノンに花束をかと思ったわ
一旦回復してまた元に戻るところが
もしかして本家で洋画パロいっぱい書いてた作者さんかな?
乙
一旦回復してまた元に戻るところが
もしかして本家で洋画パロいっぱい書いてた作者さんかな?
乙
感動したわ!
しぶりん起きる所まで見たかったけど蛇足になりそうだしここまでのがいいよね
しぶりん起きる所まで見たかったけど蛇足になりそうだしここまでのがいいよね
乙
元ネタの映画昔観ていて良かった…
元ネタ通り辛いけど暖かいなぁ
元ネタの映画昔観ていて良かった…
元ネタ通り辛いけど暖かいなぁ
乙
いつもとは別の意味で、ゴミ箱にティッシュが溜まっちまった…
いつもとは別の意味で、ゴミ箱にティッシュが溜まっちまった…
乙、乙
まさか、SS追って寝落ちするとは
起きたら終わってた
まさか、SS追って寝落ちするとは
起きたら終わってた
腫瘍での脳組織発現への免疫反応が原因みたいだけど
脳組織発現が原因(脳組織が発現しないなら起きない)ならHIVを使ってエイズを発症させてしまえば獲得免疫系は大体壊滅するしエイズ患者になるのはあるけどある程度は回復するんじゃ無いかなと思った
脳組織発現が原因(脳組織が発現しないなら起きない)ならHIVを使ってエイズを発症させてしまえば獲得免疫系は大体壊滅するしエイズ患者になるのはあるけどある程度は回復するんじゃ無いかなと思った
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